楢灰の自然釉が器表に淡緑の濃淡を作り、シンプルな造形と相まって若き作者の
    持ち味となる焼〆新作展。窯変や釉溜、くっ付きなど釉は激しい変化を見せ、素材と
    窯焔が作り出す作者独自の焼〆の「美」を表現しているようだ。二年ぶりに鑑賞した
    新作展、薪窯の熱気が伝わるようであった。
                                                2007.6.15
   〔これまでの個展〕  辻村 唯 〔陶〕 展  2005.6.16-22  丸栄    作品→