■大名茶人・松平不味公のお膝元の古都松江に生まれた独特の漆器を、島根の伝統工芸品として産業化することをプロデュースした弊店の祖、山本喜三郎。それから約120年が経つ現在も 『 やま本 』 は、茶の湯の文化にはぐくまれた伝統の技を今に伝え、その技を磨き続けています。
■『 やま本 』 では、松江の伝統文化を守り、継承することに真心に込め、漆器製作に打ち込んでいます。漆は粘度が高いためスプレーによる塗装ができません。その日の気温や湿度を勘案しながら調節を加え、ハケとヘラを用いて塗ります。手塗りであるのに鏡のように滑らかで艶やかな質感は、熟練した塗師が十数の工程を経て、愛しむように生み出されます。
■『 やま本 』 では、 漆器の製造販売は単なる商いではなく、松江の歴史と文化を守り継承していく、過去と未来に対しての 責任も併せ持つ崇高な活動であるという誇りを持ち真心を込めて高品質な漆器製作に打ち込んでいます。
■そして 『 やま本 』 をご愛顧頂くお客さまは、地域の文化を支援してくださる伝統継承のパトロンでもあるのです。
 
 
 
[ 出雲まで行かずとも松江市内で古代出雲大社48m模型 ]
 
■松江を含む 『 出雲地方 』 は神話の国です。お隣の出雲市大社町の出雲大社は高さ24mと最大級の神社です。しかし古代出雲大社は高さ48m、本殿に上がる引橋は長さ108mあったという古文書や造営図が伝承されています。2000年春に造営図にある3本束ねの大柱が実際に境内で見つかった際には大きなニュースとなりました。
 
■松江:八雲塗やま本では、古代48m出雲大社の1/42復元模型を2009年5月15日より店内に展示いたします。これは屋根の上の千木が高さ1.3mと大きなものです。
これまでこのような復元模型は出雲市大社町まで出かけて公的施設で入館料を支払わないと見ることができませんでした。松江観光にお越しくださり、しかし片道小1時間ほどかかる出雲大社までは足を伸ばす時間がない観光旅行客のみなさま。失われた48m本殿の古代ロマンを立体的に体感できるこの模型を眺めに、松江市の中心部・松江大橋北詰の 『 八雲塗やまもと 』 にぜひお越しくださいませ。