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嫌な世の中になりましたね、食用に使ってはいけない事故米や汚染米を飯米として或いは酒類の原料として販売していたなんて、
それを知らずにお酒や焼酎を造った業者さんは大変は迷惑です。
被害は甚大で救済策も無い、お米に限らず、餃子に粉ミルクまで食品の安全性は壊滅状態でしょうか、
外食産業のみならず、お米を原料とする産業は少しでも安価に仕入をするとそれだけ利益が増す、
それに心血を注いでいるようです。
私は外食の場合、ご飯粒をジックリ観察する癖が付いてしまいました。嫌な癖だと後悔しております。
長いご飯粒は外国産のお米でしょうか、半分のご飯粒は精米の途中に出来る割れ米でしょうか、
外食産業では銘柄に拘らずにお米をブレンドして美味しく食べて頂く、それが安価であれば尚良い、古米、古古米と言われるようなお米でも、精米して早く消費する、炊き上げてから温かい内にお客に出す、丼物や炊き込みご飯、炒飯、カレーなどにする方法を取れば美味しく頂けるものです。
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狩猟で林道を登って行くと、とても高くて険しい道から外れた「こんな処に?」と吃驚するような場所に小さな水田を発見する事があります。太閤検地以来、いや、それ以前から農民は厳しい年貢の取り立てに困窮して来たのでしょう。
他者から見えない場所に小さな水田を作って、炭焼きをする間に、薪取りをする間に僅かな稲を作り、飢えを凌いで来たのかも知れません。
それは稲でなく稗や粟、黍だったかも知れません。
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"A
昔は貧しく、米の収穫量が少ない為に雑穀米を食べて居たのでしょう。
今は美味しいお米を食べた後に、肥満解消の為、健康の為に雑穀米を食べる。
何か矛盾した現状に奇異を感じるこの頃です。
"B
昔の雑穀米は稲作の過程で稗や粟が混じって自然に出来たと考えるのは当然です。
いや、故意に雑穀米を作ったのかも知れません。
米と稗や粟を同時に作れば、結実の時期がずれてきます。
寒波や水不足の時、米が不作になっても稗や粟が実るような現象が起こります。
完全な飢饉から救済される、農民の知恵です。
"C
年貢逃れに雑穀米を作ったことも考えられます。
一つの田で稲だけを作っていれば、それは良質の米となり、年貢の率が高く設定されたかも知れません、高い年貢を逃れる為、故意に雑穀を混ぜて作る、農民の知恵が隠れてる気がします。 |
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精米の過程で出来る割れ米も無駄にはなりません。
御菓子や餅の原料にする場合、割れ米は加工時間が短縮出来て便利な場合があります。
また、外食産業では飯米に安価な割れ米を混ぜた物を承知で購入している場合も考えられます。
「米一粒も無駄にしない」と言いますがこの場合は「米半粒も無駄にしない」と言えます。 |
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米の運搬過程で、雨などで濡れる場合があります。他に精米業者や米倉庫の近くで火事があった為に水に濡れる場合もあります。
そのような場合も米は無駄なりません。それなりの取り扱い業者があり、
濡れた米を出来るだけ迅速に乾燥処理して精米すれば、飯米やその他に販路があります。 |
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濡れ米と同じく、米倉庫や販売店が火事の被害に遭った場合、
類焼で水を被ったり、炎に焼かれた被害米を乾燥機に掛けて、迅速に精米する、そして石取り機を通せば販売出来る米に変化します、米に無駄はありません。 |
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米を運搬する方の中には、荷台に毀れた米を綺麗に掃き集める者が居ます。毀れた米とは言え、
「チリも積もれば山となる」です、 30kg入りの袋をいっぱいにするには時間が掛かりません。
そのような米も精米すれば立派に美味しく食べるられます。
お米は八十八回の手間がかかるのだから一粒でも無駄にしてはいけないとはよく言ったものですね。 |
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お米を扱う倉庫や販売店で困るのは鳩や雀です。
店頭や屋根に糞をするくらいは仕方が無いとしても、倉庫内に入って商品の上にも糞を落とす、米袋が破れて居れば複数の鳩や雀が頭を突っ込み集中的に米を食べる。
鳩は倉庫内に巣を作って子供を育てます、其処で生まれた鳩は、鳩特有の帰巣本能により追い払っても出て行くことはありません。
そのような倉庫や販売店から鳩や雀が一羽も居なくなる時期があります。
近くの田で稲刈りが始まる季節です。田に毀れた新米を食べる為に、
鳩も雀も居なくなるのです。
新米の美味しさは彼らも知って居るのです、憎い奴メ。
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