猟四方山話

2007年11月20日
オール電化


 友人のIさんは毎週日曜日は有害鳥獣駆除に出動する。
それも早朝から夜遅くまで、家庭を全く顧みず、そんな日々が数年続きまし
た。
とうとう奥様の堪忍袋の緒が切れて、
「家庭を取りますか、鉄砲をを取りますか、一つを選んで下さい!!」
仕方なくIさんは有害鳥獣駆除のグループに手紙を書き、不参加を申し出まし
た。
そして奥様に御機嫌を直して頂く為に、奥様が以前から望んで居られた、
オール電化にリホームされました。
その結果、狩猟期間中だけは山へ行っても良いとお許し頂きました。
目出度し、々々、
そこで一言、
「Iさん、それはオール電化じゃなくて、奥様殿下では在りませんか?」

2007年10月03日
マツタケ泥棒

猟仲間の御父さんはハンターでも無し、山師でもないのに、何処
の谷から登って、何処の谷に下りれば、何処の村に出るとか山の
中を良く知っている。闇夜の山懐中電灯無しでを歩けるそうだ。
何の為って実は、夜中にマツタケを獲りに行くのです。他人の山
に、それって大きな声では言えませんね?小さい声でも言えませ
んよ。

2007年10月06日
独り占め

銃砲を持つ狩猟者は法律を遵守して、警察関係ともうまく付き合
わなくてはいけません。 大きな猪が獲れたので、所轄の警察署
長を始め、七名に猪肉を差し上げる事になりました。
七つのレジ袋に分けて差し上げたのですが、警察署で一つにまと
めて冷凍したそうです。
署長が持って帰ろうとした時には、カチカチに凍って、分けること
が出来無いので、全てを持って帰ったそうです。
他の署員曰く
「 署長、独り占めは無いでしょう〜、警察に言うよ・・110番する
よ〜」

2007年10月03日
名 人

猟友と二人、林道脇で鹿の解体をしていた。
黒い大型セダンが停まって、二人の男が下りて来た。
どう見ても「ヤ」の付く自由業のようである。
「お兄さんら、その鹿はこの山で獲ったんですか」
「鹿はドンナンして食べんですか」
「上手にバラシましますなぁ〜、名人ですなぁ」色々と話しかけて
きた。
そこで一言、「貴方やったら、皮を剥がんで良いからモット簡単で
すよ!」と言った,「お兄さんら、恐い事言うてや、失礼致しました」
と去って行きました。

2007年10月03日
長 靴

 猟の服装や装備は銃砲店で購入するとかなり高価です。よっ
て、似通った物をスポーツ用品店や釣具店、DIY店で購入する事
が多いのが現実です。山で長靴の右足が大きく破れました。釣具
店同じ型の物があったので購入しましたが、二週間後に左足が
大きく破れました。「おかぁさん、この間の破れた長靴は何処にあ
る、、、」「昨日、ゴミに出しましたよ」「あぁ、そうタッチの差やな
ぁ」
※分からない方は今晩寝ないで考えてね。




戻る