私の書きダメ日記
1・2・3月の日記はまだ書きかけですが、取りあえず直近の分を登録しておきます。リンクをがんがん入れました。
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2000年4月
4月は花見で酒が飲めるぞ〜♪
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4月1日(土)
夕方、
TUTAYA
でビデオを借りる。
「マトリックス特別版」
と
「ボイスイリュージョン・いっこく堂」
の2本、という組み合わせがいかにもミスマッチだが(笑)。
「マトリックス」はDVDで借りた。新譜の棚を見てみると全部レンタル中で、まあしょうがねーなー、と思いながら店内を一巡してくると、DVDが1個だけ返却されたと見えて「在庫有り」になっている。ソッコーで借りました。メイキングとか撮影法の秘密とかのオマケコンテンツが豊富で、全部見たら寝不足になってしまった。それにしても製作・脚本・監督のウォシャウスキー兄弟、小太り・短パン・野球帽という、
いかにもオタク丸出し
の風体だが、それに違わず、制作意図も「日本アニメ(向こうでは「ジャパニメーション」という)の世界を実写で作りたかった」というトンデモナイもの。たしかにあのアンリアルな跳躍とか「覚醒する救世主」というパターンは宮崎アニメだし、格闘シーンで壁が円形に砕け散るさまは大友克洋の「童夢」や「AKIRA」だよなあ。あ、言うまでもなく格闘シーンは「ストリートファイター2」がモトネタですが。コクピットの作りとか「人間がコンピューターの部品(というか燃料)にされている世界」というあたりは、松本零士も入っているみたいだし。…それにしても、こういうのが実写で作れるというのは凄いよなあ。カネの問題だけではなくて、技術力とか人材とか、そういうものの差だよなあ。日本で同じような企画を映画化したら、やっぱり今でも「さよならジュピター」とか「宇宙からのメッセージ」のレベルなのだろうか(爆)。
いっこく堂
のビデオは、高田文夫プロデュースの博品館ライブを収録したもの(途中にインタビューを挿入してある)。この人、
腹話術師としての技術力は超一流
なのだが、「笑いを取る」とか「アドリブをこなす」という方面の才能はイマイチなので、こういうシッカリした脚本で演じたほうがいい(本人も他の所でそう言っていた)。
話はそれる。いっこく堂を見るたびに、ポール・ギャリコの「七つの人形の恋物語」という名作の主人公を連想するのだが、あれを映画化した米国映画
「リリィ」は、本当にどーしよーもない駄作
でしたなあ。
4月2日(日)
昨日オープンした
千葉市緑図書館
へ行ってみる。場所は緑区役所のすぐ隣。ものすごい混雑ぶりで、貸出カード発行のコーナーには列ができていた。まるでレンタルビデオ屋の新規開店といった風情。南部図書館から移設した音楽CDはほとんどが貸出中という状態だった。
その他、用事をいろいろと足して、4時過ぎに
安楽亭
でランチセットを食べる(昼飯と夕飯を兼ねて)。この店は日曜・祝日も午後5時までランチセットが食べられてオトク。
帰宅してしばらく睡眠不足の解消につとめ、午後9時頃からホームページの更新。今日は某友人から「幕張のゲームショウに一緒に来ませんか」と誘いを受けていたのだが、こういう訳でパスしてしまった。Sさんごめん。
4月3日(月)
なんと
小渕総理・重篤
である。後継問題で自民党はすったもんだ。62歳ではまだまだ頑張るだろうと思われていたのに、思わぬチャンス到来…といった感じで、執行部は早々と「次の展開」に動き出した。順天堂病院の看護婦が点滴に消毒薬を「誤って」入れる、ということはないだろうな。万一回復されてはたまらん、という人も党内には多いだろうし。
4月4日(火)
NHK総合
「プロジェクトX」
を偶然見る。B級メーカーである日本ビクターの、その社内でも落ちこぼれと言われたVTR事業部が、天下のソニーを向こうに回し、VHSという世界標準のビデオ規格を開発できたのは何故か、という話である。本社のリストラ命令を無視し、でっち上げの収益予測で経営陣をケムに巻き、川崎工場の一室でわずか4名のメンバーが密かに研究開発を進める…というのは実に痛快で、脚色次第では2時間ドラマで充分視聴率が取れるハナシだ。だが、VHSがベータより優れている点というのが、番組の説明ではイマイチはっきりしない。どうやら「2時間収録可能」という1点だけらしい、と想像されるのだが…いずれにせよ、最終的な勝因は、松下、日立、三菱、東芝など、家庭用ビデオの自社開発をあきらめたメーカー各社がベータ参入に傾きかける中で、仕様を完全にオープンにし、いわば連合軍を結成して、今度は参入各社の開発した技術を取り入れてVHSの規格をグレードアップしていくという、いわば「経営戦略の勝利」ということらしい。この図式は、IBM対アップルの米国パソコン戦争と全く同じである。技術的に優れた仕様が勝つとは限らないという点、仕様を公開した本家が必ずしも(業界シェアや利益の面で)メリットを得ていない、という点も含めて。
番組のほうは、司会の
クボジュンの舌足らずな喋り
が、全く「ビジネスマン向け番組」に合っていない、というのが歴然。あと、番組の変わり目(民放ならCMの前に当たる部分)で入る外人女性の「プロジェクトゥ・エクス!」というキャッチが、なんだかお色気アクションドラマみたいで失笑ものでした。
それにしても
千葉ロッテマリーンズ
は勝てませんねー。放り出した小宮山が横浜の勝ち投手になっているのを見たりすると、なんだか悔しいぞ。
4月5日(水)
2日分の日記を更新。さらに、別サイトとして作成中の
「小林信彦のファンページ」
の手直しなどを少々。サーチエンジンで「小林信彦」を検索してみると、ファンの人が紹介や文庫リストを作っている例はあるが、今のところ、きちんとデータがそろったサイトはないようだ。もう少しやってみる気になる。しかし、お菓子のパッケージは溜まる一方だし、あちこち手を広げて大丈夫か、自分でも自信がないぞ…
4月6日(木)
本屋で、
麻田奈美写真集「APPLE」
(アスペクト:\3,900)を買う。この値段は暴利だよなあ、と思いつつ…何しろ「伝説のグラビアアイドル」、平凡パンチで一世を風靡した麻田奈美の写真集。しかも付録に「あの有名な林檎のポスター付き」である。私たちの世代は、ヌー●゛グラビアと言えば「GOROの激写」だった。麻田奈美とか平凡パンチに熱中したのはもう一世代上の人たち、
団塊世代の最後あたりの人
たちだと思う。そーゆー人たちならこの値段でも買うだろうなあ。
私も買ったけど。
それにしても、「ヘアヌード収録」というシールを表紙にデカデカと貼るのは、情けないからやめてほしい(実際はスナップ風の写真1枚にチラッと見えるだけ)。
改めて見てみると(あの林檎ポスターだけはなぜか思い詰めた表情をしているが)、八重歯のせいかあどけない感じで、デビュー時に18歳というのが信じられないほど幼く見える。イメージ的には、栗田ひろみから伊藤つかさに繋がる系譜の元祖、という気がしますな。巻末には現在の本人インタビューが抄録されているが、どうも行間から推察するに、社会生活に適応できず親元で「引きこもり」したまま40代になってしまったようだ。そういう人生もあるんだなあ。
4月7日(金)
最近食べたお菓子のデータを登録する。コメントはまだ書いていないが、とりあえず画像と基礎データだけ。
場所はこちら
。
山岡昌之『仮面うつ病』
(講談社:\1,300)を読む。図書館で借りていたが返却期限が今週末に迫ったので。私は、「仮面」とは患者が周囲に対して鬱病を隠すことを言うのかと思っていたが、そうではなくて、(本人も含めて)鬱病らしい症状が発見できず、身体疾患に似た症状だけが現れるものを言うのだそうだ。この本は、「仮面うつ病」だけでなく、鬱病そのものや関連した精神疾患についても紹介しているので、読みやすく参考になる。できれば本文中で、自己診断テストの採点法も説明してくれると助かったのだが。
4月8日(土)
夕方、仕事帰りに
TUTAYA
で
「スター・ウォーズ エピソード1」
のビデオを借りる。DVDは発売予定がないそうなので、字幕版のテープである。通商連合と共和国が対立して云々という国際政治の背景はサッパリわからないが(というか、この映画ではストーリー自体はどーでもいいのだが)、とにかくスピードありチャンバラあり特撮ありの盛り沢山で、ただただ楽しい。ライトセーバーのチャンバラシーンは、黒沢時代劇の影響が強いと言われていたが、今回は京劇の棒術で来ましたね。一応は共和国側が勝ってハッピーエンドなのだが、アナキンが将来危険な存在になる、というセリフがしつこく繰り返される(将来ダース・ベーダーになることは、観客は先刻承知だが)。それに共和国の最高議長というキャラが、いずれ悪いことをしそうな感じですな。エピソード2ではどこまで波乱の展開になるのだろうか。
通して見てみると、CGをどんどん使うのはいいのだが、金をかけたロケも「これもクロマキーじゃないの?」と思えてしまって、かえって損した面があるんじゃないかなあ。それと、クリーチャーの大半がディズニー風で、なんだかディズニーアニメの実写化した作品を見ているような錯覚もある(たとえばグンガ族のボスなんか、リトル・マーメイドのキャラそのものだ)。あと、話はそれるが、ルーカスが中近東とかイスラム圏(らしき世界)を舞台にしたがるのは何故なのだろう。
4月9日(日)
寝不足もあり体調はあまり良くないが、朝からとりあえず
韓国CDガレージセールのページ
を作る。反応があるかどうか。昼から出かけ、市の温水プールでちょっとだけ運動して、市立図書館に寄り、花見をしに千葉大学医学部構内(いわゆる「大学病院」)と亥鼻山へ行く。大学病院は駐車場が30分まで無料なので、車を置いて花見に散策するには便利。でも、良い子はマネしちゃいけないよ!
子供は運転免許を持っていないとか突っ込まないように。
亥鼻山の花祭りは11日まで。イベントは1日、2日で終了してしまい、ただ露店が出ているだけだが、今日は桜がちょうど満開で、ムシロを敷いた一角(主催者が用意してある)で焼鳥やタコ焼を食べていると、次々と花びらが降り注いできて、とても良い気分。
4月10日(月)
フルタの
チョコエッグ
を買う。マニアの人はボックスで買うという話だが、私はそれほどの根性はないので、1回に3〜4個程度。ささやかなものである。サーチエンジンで検索してみると、オマケの交換サイトもあり、(ヤフーオークションの暴利はびこる世界とは違って)和やかな助け合いの世界が広がっている。しかし、コレクターの人は、出荷時期による色の違いまでこだわるんですなあ。
4月11日(火)
図書館で借りた
おくやまひさし『水辺の生き物と遊ぶ図鑑』
(地球丸)を読む。著者は元マンガ家で、馬場のぼる氏に師事したそうだ(画風はむしろ、故・おおば比呂司氏に近いような気がしたが)。内容は図鑑と言うより、親子でアウトドアを楽しむためのイラスト入りガイドブックという感じ。ただ、書いている人が大の釣りキチで、しかも「基本的に釣ったものは口に入れる」という主義の人なので、ユーモアエッセイの要素もあり、なかなか面白い本でした。普通の本屋で見かけるのは難しいかも知れないが。
4月12日(水)
日本テレビ「速報!歌の大辞テン!!」「生ダラ」と、番組をただボーっと見ていて、「天使が消えた街」でちょっとシンドくなり、NHK「ニュース10」などに変える。難病ドラマはどうも苦手なのだが、藤井フミヤ演じる自閉症の兄、というのもなあ。「レインマン」とどこが違うのだろうか?…それにしても、
「ニュース10」
は冴えない。スタジオパークのお兄さんを司会に据えて、わざわざニュースステーションの時間帯にぶつけたのに、ニュースショウとしての華が全くない。これでは以前の「ニュース11」での、“暴行”松平アナと“トチリ”クボジュンの方がずっとマシだったぞ。
4月13日(木)
テレビ朝日
「ドラマスペシャル・手塚治虫劇場」
。
「ふしぎなメルモ」を実写でやる
、というので多少期待して見たが、
シナリオが低能バカの書きなぐりみたいな代物
。トム・ハンクスの「ビッグ」みたいな線を狙ったのかも知れないが、キャンディーを飲む動機が「素敵な男性を見かけたので大人の女性になりたいと思った」だと?バカヤロー!キャンディーの理屈付けもデタラメだし、変身シーンもないし、木村佳乃の「大人になったメルモちゃん」も単なるバカみたいだし、まるで良い所がない。3話オムニバスだが、他の2話がわりと原作のツボを押さえてまずまずの出来だっただけに、よけい腹が立つ。
他の2話についても少し触れておく。「カノン」は残酷描写が少しやり過ぎの感もあったが、秀作。老け役の緒方拳、亡霊役の富田靖子とも好演。「るんは風の中」は、ホームページを絡めた設定にするなど無理もあったが、ごひいきの
池脇千鶴
が出ていたので許す。余談だが、千鶴ちゃんは泣きベソをかかせたら日本一だと思う。オヤジ心をくすぐります。
チャンネルを変えて、テレビ東京・木曜ロードショー
「マーズ・アタック!」
を途中から見る。60年代のB級SF映画をアチャラカでやるという、ティム・バートンの心掛けや良し。結果的に「ベトナム敗退以前のアメリカ」の尊大ぶりを徹底的に叩きのめしているのも見事。本物のトム・ジョーンズも出てくるし(笑)。
4月14日(金)
テレビ東京
「たけしの誰でもピカソ」
。例によって月例の似顔絵塾だが、似顔絵に描かれたキャラを
コージー富田
が物真似する、という趣向。もう一人必ず出てくる、さんまの物真似の人(名前を忘れた)も色々こなすが、あまり似ていない。最近の物真似では、やはりコージー富田が頭一つ突出しているように思うのだが?
4月15日(土)
TUTAYA
で
「いっこく堂劇場」の
ビデオを借りる。児童アニメのコーナーにあったので不思議に思ったが、どうやら、「ワイワイキッズ」という子供番組の1コーナーをまとめたもののようで、
いっこく堂
が腹話術で新釈おとぎ話を語る、といった趣向。話もヒネリが足りず、実に期待はずれだった。金返せ。
口直しに(というのも変だが)、知人から借りたDVD
「リメンバー・ザ・カーペンターズ」
を見る。1997年に放映されたテレビ特番をベースにした「関係者がカーペンターズの歴史を語る」といった内容だが、TV各局の秘蔵VTRやらライブのフィルムやら、日本での森永ハイ・クラウンやサントリー・ポップのCMなど、お宝映像が満載。興味深い裏話もいろいろと語られ、
実にお買い得
なコンテンツであった。そのうち余裕ができたら、私も買おう(そういうことを言ってるうちに忘れてしまうんだよな、大概は)。
4月16日(日)
朝起きてテレビをつけたら、たまたま映っていたのがテレビ朝日
「おジャ魔女どれみ」
。おたく青年に人気のアニメである。先日ある番組で、かの
斉藤ゆう子
(現在は祐子)が脇役で出ていると紹介していたので、最後まで見てしまった。シナリオはまあしょーもない物で、関連グッズを売ろうという商魂だけが目立つ代物だったが、エンドロールを見ていたら、かの宍戸留美がメインキャラで出ているのね。これはもう、
アニメ界の野村再生工場
とでも呼ぶべき番組であろう。その後続けて、
「題名のない音楽会」
も見る(自分でも脈絡がないと思う)。武田鉄矢が司会を降りて、ハネケンさんこと羽田健太郎氏に替わり、内容もバルトークなど現代音楽がメインの構成になって、だいぶ良し。その後「笑っていいとも増刊号」をずっと見て(爆笑問題の田中がプロ野球の形態模写という芸を器用にやって見せていた)、もう昼飯の時間になってしまう。
午後は図書館へ行き、某知り合いと会い、街へ買い物に行く。本屋で
小林信彦『おかしな男 渥美清』
を発見。18日発売というのに、もう店に出していいのか?「波」連載中に後半あたりは断片的に読んでいたが、当然ソッコーで買う。晩飯の後、途中まで読む。1週間分の日記を更新。
4月17日(月)
NHK
「生きもの地球紀行」
。今回はカリブ海のサメを撮影したもので、宮崎美子(淑子から元に戻したのね)が撮影したカメラマンと掛け合いで説明して行くのだが、先週に比べるとだいぶマシ。先週は宮崎本人がオーストラリアでワラビーを取材したものだったが、VTRでの喋りが「世界ふしぎ発見」のバカレポーターみたいだったし、ナレーション(宮崎・柳生博の掛け合い)も妙に軽い感じで、おまけに字幕がすべて激しいタッチの書き文字。
民放のワイドショーみたいなノリ
で、すっかり幻滅してしまった。4月の改編でタイトルバックやテーマ曲が変わるのはまあ良いとして(私は必要ないと思うが)、無理してイメチェンを図らなくてもいいじゃないか。「新・日本人の質問」にも同じような不満を感じるなあ。
4月18日(火)
だいぶ体調が悪い。整体に行ったが、治療中痛くて痛くて仕方がない。どうやらきのう、職場で芝生の草取りをやったのが原因らしい。整体師のお兄ちゃんに言わせると、日頃運動不足なのだから、肉体労働(というほどの作業量ではないのだが)をするときは準備運動と整理運動をやらないとダメ、なのだそうだ。「パソコンを買いたいのだが、Windows2000対応のWordやExcelを内蔵したのが出るまで待つ方がよいか?」などと相談される。そういう質問をされてもなぁ。
4月19日(水)
水泳の日本選手権は、次々と明るい話題が出てくるが(やはり鮫肌水着のせいだろうか)、プロ野球は巨人と
千葉ロッテ
が大不調で涙、涙。とんねるずの生ダラとか明石家マンション物語とか、普段だったら見ないような番組を見て時間をつぶす。不毛だ。しっかりしてくれよ黒木。
4月20日(木)
ニッポン放送
「テリーとうえちゃん のってけラジオ」
、ゲストで山瀬まみが登場。清原の婚約者が堀越の同級生で、交際は2年ほど前から知っていたが、ホンネは交際に反対していたという。例の女性が元セブンティーンクラブ、というのは今日発売の週刊文春で知ったが、アイドルでは芽が出ず、モデルだけでは食べられないので居酒屋でバイトしていたとか、色々あったようである。親友の山瀬さんも「長い不遇の時代がありましたよねぇ」と、今日の放送でうえやなぎアナに突っ込まれていたが。
4月21日(金)
きのう発売の
『さくら日本切手カタログ』
を買う。通して見てみると、郵政省がこの1年でいかに記念切手を乱発したかが、ありありとわかり、暗然とした気分になる。一方、カタログ評価を見ると、私たち小学生(当時)が切手収集に熱中した30年前とほとんど変わっていないのだ。おまけに、巻末に載っている切手商の広告を見ると、昭和20年代の切手趣味週間や国際文通週間を、
カタログ評価の4分の1から5分の1で小売している
。友人たちはお年玉をはたいて、「蒲原」や「ビードロ娘」を競って買ったものだったが…
4月22日(土)
朝起きて、NHK教育
「アンヨンハシムニカ?ハングル講座」
を見る。司会の洪仁順さんという在日の人が、globeのKEIKOみたいなノリ(声質も似てる)で楽しい。進行役の韓国人のお兄ちゃんは妙にナンパだし、芸能情報のコーナーは演出から大道具から完全に「ショウビズTODAY」のイタダキだし、アニメで登場する世宗大王は「ひとりでできるもん!」みたいだし、
この節操のなさが好き
だなあ。
カミサンのお供で、町の絵画サークルに出席。水彩で静物を描き、先生に手取り足取り添削される。完成した作品はまるで自分の物ではないように見える(笑)。その後、茂原市の長生温水センターで室内プールと風呂を楽しみ、帰宅。
おかげさまで、
韓国CDガレージセール
にお申し込みが数人あった。梱包、発送の作業をして、連絡メールを書く。
4月23日(日)
日本テレビ「いつみても波瀾万丈」、今日のゲストは“黒酢ドリンク”黒部進。吉本多香美が娘とは知らなかった(つくづく芸能界にうといワタシ)。昼は市立図書館に行き、古本屋をひやかすが収穫なし。画材店で水彩用の筆と絵の具などを買う。
「小林信彦のページ」
の文庫リストを更新。
4月24日(月)
和田誠・三谷幸喜『それはまた別の話』
(文芸春秋:1997)を読む。図書館で借りたもの。ウェルメイド・コメディの名手・三谷氏と、今さら肩書きをつける必要もない和田氏が、1章に1本、合計12本の映画を語り尽くした対談。話題は「舞踏会の手帳」から「トイ・ストーリー」まで幅広い。しかし、対談前にビデオを見てメモを取っているとはいえ、「小さい頃からテレビの洋画劇場を見まくった」
三谷氏の博覧ぶりはスゴイ
と思うぞ。30代半ばの人で、「12人の怒れる男」全員のその後の出演作をいちいち覚えている人が何人いるだろうか(タメイキ)。一方で、三谷氏の少年期(かなりのジオラマおたくだったらしい)が垣間見られて面白かった。
4月25日(火)
NHK
「プロジェクトX」
、今日のテーマはホンダのCVCC開発秘話(秘話でもないのだろうが)。本田宗一郎を出せば番組は面白くならない訳がない。ビジネス書における忠臣蔵みたいなもの。今日の内容でも、開発のメドが全く立たないうちにマスコミ発表してしまったという話とか、おなじみの工場内暴力の話とか、ネタ満載である。部下も部下で、出社拒否とか社長にタテつくとかはザラ。ただただ面白がって見てしまった。しかし、これが不況日本の労使にとって、どういう教訓を与えるのか?…と考えると、ユニークすぎて何の役にも立たないのだろうなあ。「あそこはあそこ」と言われて終わりのような気もする。要は、「一服の清涼剤」なんでしょうなあ。成功譚ってそういうものだろうけど。
4月26日(水)
星新一
『きまぐれフレンドシップ』
(新潮文庫)を読む。80年代以降、星さんの本はぱったり読まなくなっていたので、罪滅ぼしの意味で?図書館で借りたもの。文庫解説などをまとめて、後日談を付け加え、一種の交友録とした本だが、SF界の人脈についてはあまり突っ込んだ話がなく、作品論的な話題が多い。それ以外の分野の人についてのコメントの方が面白かった。いずれにしても、星新一ファン以外には面白いと思えない本でしょうね。平成に入ってからの文は、構成とか勢いという面で弱い感じがして、読んでいて寂しい気になった。
4月27日(木)
フジテレビ
「とんねるずのみなさんのおかげでした」
。女猿のメンバー募集と「食わず嫌い」だけで1時間もたすなよ!お笑い系バラエティは手軽に作りすぎるのが多いが、大手のとんねるずですら、最近は内容がなさ過ぎ。しかし、伊藤蘭を前にして「単なる1ファン」に戻ってしまった木梨は愛嬌あって良かった。
4月28日(金)
NHK
「金曜オンステージ」
、今夜は「ふたりのビッグショー」ではなく、「いっきにパラダイス」という副題で、五木ひろしを司会に立てた公開バラエティー。堺正章、小堺一機、コロッケ、いっこく堂というゲスト陣のコントやトークでつなぐのだが、五木ひろしの喋りが持たない、というのをネタにしてゲストばかりに延々と喋らせる。これじゃ司会者が育たないのじゃないか?どうも4月の改編以来、NHK総合の番組は総じておかしいぞ。
4月29日(土:みどりの日)
TBS
「世界・ふしぎ発見!」
は明日香村の新発見がネタ。内容はまあそれなりでしたが、再現ドラマの
時代考証はめちゃくち
ゃ。7世紀の斉明天皇が十二単を着ているし(爆)。エンドロールを見ていると、取材協力している歴史関係者は多いのに、考証顧問が全くいない。こうなってくると、過去に放送した海外取材のやつも、どこまでデタラメが入り込んでいるのか、疑わしくなってしまう。新回答者の女(名前忘れた)は野々村誠以上にバカで無礼だし。
4月30日(日)
手元にあるお菓子類のパッケージを一気にスキャンして、
「買い食いのページ4」
を登録する。ついでに
「買い食いのページ3」
にコメントを追加する。こういう作業は気合いの入った時でないと、なかなか出来ないものである。
気合いを入れてやるほどのものか?という疑問もあるが。
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