恐怖の体重計 

         ‘99、休止中の旭岳ロープウェイですが、ナント20Kgを超える荷物には、10Kgごとに手荷物料金が
         加算されます。(たしか、10Kgごとに220円だったと思う)
         ’98夏、師匠のR君と山行を共にした時の話です。
         その年、ハードな荷物ばかりを担ぎまくっていた私は、以前必ず出かける前に重量チェックしていたのを
         重さを数字で目の当たりにすると“メゲる”為にきっぱり止めていたのでした。

         で、その山行の荷物と言えば、珍しく小屋泊まり前提だった為、テントがない!!
         「やった!酒とつまみを山のように持って行ける!!」が、まず第一に思った事でした。
         それに普段は6L程も担ぐ水も、R君は水場の水派だし、生水は平気で飲むしで一緒に料理するのなら
         苦労して担ぐ意味もないので、今回は飲み水+αで3L程度に押さえておいたのでした。

         その代わりに普段は絶対入れないような缶詰だの、
         重いからドライ物が多い食事もレトルトものに&生野菜(幸せ。)
         そうすると、どうでしょう、、、普段は振り回されている荷物。体力の消耗を押さえる為にも、しゃがんでから
         背負ってる荷物が片手で持ちあがり楽々と背負える。「軽い〜♪」嬉しくなってしまいました。
         さて、問題のロープウェイ乗り場に着き、係りのお姉さんに「荷物は何キロですか?」と聞かれましたが
         こんな感じですから、元気良く「10kぐらいです!」と自信を持って答えました。
         しかし70Lのザックなので「そこの秤で計って下さい」と言われてしまい、まぁ、仕方ないかと「は〜い!!」と
         元気にお返事をして荷物を乗せると、目盛りは

         “19,6Kg”

         、、、、絶句。「え、、、約20Kgってことジャン」ちなみに同行のR君は22Kg弱。
         急にザックが重く感じたのは言うまでもないですが、それより考えたのは、、、、
         (私って一体、今まで何キロ担いでたのぉぉぉぉ?!)って事でした。

         普段入れてる荷物とプラスマイナスしても、、、、26Kgぐらい?時にはもっと、、、、。クラッ!

         それ以来、荷物を体重計には絶対に乗せていない私です。(クワバラ、クワバラ)

         風邪引いた時にも、よくあるよね?「大丈夫だよぉ」って熱測ってさ!
         体温計で38℃とかに、なってるの見た瞬間に一気に具合悪くなるの。
         荷物の重さも、きっと同じだね(笑)