
がんばれば、可愛げが無いとか【自分を追い越す弱い物(、、、と自分だけが見下してる相手)にのみ】
そう言う感情を持つのは性別には関係無く本人のキャラクターなんだから、こればかりは何も言えません。
「女性の単独行って皆に親切にされていいね」この台詞は、たまに聞かされるんですが、意味合いが人によって
異なるんですよね。今回も旭岳の小屋で、ある男性から言われましたが皮肉めいたいい方で
久し振りにカチンときました。
「そうですね〜皆さん親切にしてくださいます」と、珍しく大人な返答をした私。
女だからと甘えた事は“あんまり(笑)”ないぞ、、、と言いたかったです本当はね!学生の時もそうだった。
バンドやってて、ライブのセッティングでも女の子は「ぼ〜」っと見てるだけ。いつも一人で男の子に混ざって
スピーカー(30〜40Kg)とか運んでたっけ、、、。
ライブが始まると、女の子は綺麗な衣装で歌うだけ、まるでお姫様。私も歌ってたけど、終わったら片付けもまた、
男の子に混ざってやってたぞ。男性と山に行ったって、荷物差なんてないぞ。
こっそりビール1Lとか担いで行って喜ばしてみたりで、下手したら私の方が荷物が多いときすらある。
そんな事、そんな奴に説明するのも面倒臭い。
でも口惜しい。確かに、女であるハンデを感じる時はある。それは、月に一回の、、、。
腹痛くて、死にそうになりながら下山して計画を断念する口惜しさは解るまい。女性は子供を産む人も沢山要る。
出産後は育児だ。山から離れがちになる。男性だって仕事が、、、っていうかも知れないが、
私だって仕事が、、、だよ。
残業で出発が遅れたり、それどころか今年(’99)は、たまたま休みが取れる部署に居るが、
以前はとっても苦労したし、10月からは逆戻りだから来年はまた、こんなに縦走ばっかり計画できまい。
車の中で寝る時の不安。トイレだって、立ったまま用は足せない。
「親切」というが一方通行じゃないぞ、、、という言い分もある。
私はよく○○で△△を頂いた、と書いてるが自分の側からは書かないだけで結構、配る事が多い。
しかも杏仁豆腐だの、枝豆だの、道外の方には酒を振舞って鮭とば(絶品の珍味で私の大好物)まで
付けちゃうサービス(笑)。道だって、教えられる事は稀で、教える事の方が多いくらいだ。
重たくたって地図にガイドブックまで持って行くから(暇な時にテントで読む為もある)、自分が歩くコース以外でも
うろ覚えじゃなく、ちゃんとした情報を案内してるぞ。
だいたい、男だって体力も気力もない奴もいるし、個人差の問題だろう、、、という様々な事が一瞬の内に
頭を駆け巡りながら、小屋を出た私でした。
確かに、珍しがられて声だけはよく掛けられますけどね!皆さんは、どう思いますか?