釣り

釣りの会は、会長の私と、会員の相川と金井塚の3人で構成されている。
この3人と数人のゲストで年に5回ほど釣りに行って、釣った魚を帰って食べるのが活動である。
昨年・今年の夏には、1週間キャンプをしながら釣りをする旅行に行くなど活動は活発だ。
↑釣りの会の説明はとりあえず削除。

・2004/6/12

前回の釣りから2週間。
関東エリアでの新たなホームグラウンドの候補を探して、釣りに行った。

今回は、湘南方面第2弾、大磯港。
品川から電車一本で1時間で行けるという、好立地。

台風一過という天気が心配だったが、晴れ間も見える。
着いたのは8時前と遅めだったので場所確保が心配だったが、思ったより先客は少なく、よさげな場所を確保できた。
港の風景1   港の風景2

狙いはチョイ投げでシロギス、保険でサビキ。
周りを見ると、ほぼみんなサビキで、投げてる人が誰もいない。そんな中、一人だけ投げはじめた自分。
海底はほぼ平坦な砂地のようで、根はほとんどなく、存分に投げられる。
早速、ずしっと重みが!、と思ったら、ボロ布を引き上げ。海底清掃に貢献。
当然、このまま清掃要員で終わるわけにはいかない。
あとはアタリが、と思ってたら、ガクンというアタリが来て・・・

キター!シロギス。17cmと、なかなかの良型。

がぜんやる気がでて、投げ続けるが、アタリもない。
そして、どんどん風が強くなってきて、投げるのも難しく、アタリをとることも困難に。
風速10-15mの強風のため、釣りにならず。
エサも取られない状態になって、終了。

サビキは、周囲を見てもほとんど上がっていない。
トリックサビキ(針にエサのアミをつけるタイプ)で小サバが数匹上がっているのを見たが、
あとは5-10cm程度のヒイラギが上がっているだけ。釣りの会で言うところのいわゆるセンセイってやつ。
そういえば、サビキと言えば、下にカゴがついているものと思っていたが、これは関西式らしい。
関東式では、上にカゴをつけるのが普通だとか。本当は地域に関係なく、ポイントで使い分けるべきなんだろう。

結局12時まで粘って、シロギス1匹のみ。場所は良さそうなだけに、また別の条件なら期待できそう。
ホームグラウンド候補。

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獲物は持ち帰って、刺身にして食べた。
全く料理をしなくなって久しいが、魚をさばくくらいなら問題なし。
・・・だいぶ前に99円ショップで買った包丁が微妙にさびかけているのが気になるが。(笑)

まずは計測。家にメジャーが見当たらなかったので、6JETで代用。(汗)

ウロコを取り、頭を落とし、背開きにしてワタを取る。獲物が大きいと楽だ。
背開きの図

あとはスーパーで買ってきたツマに盛り付けて完成!


・・・誤爆失礼。正しくはこちらです。
夕食のおかずはこれだけと、さびしいものになった。
スーパーで魚が半額になってるのを見て、よっぽど追加で買ってやろうと思ったが、踏みとどまった。
釣りの会の元会長として、釣った魚以外のたんぱく質を食べるわけにはいかない。

こっそり納豆を買ってしまった。動物性たんぱく質でなければOKやろ。

もっとたくさん釣って、今度は天ぷらなんかもやってみたいなあ。


・2004/5/30

前回の釣りから半年、か。
かねてより、釣りに行きたいと思っていたわけだが、ようやく行ってきた。
一人で釣りに行くソロ活動は、釣りの会結成以降で初めて。いや、それ以前でも記憶にない。

東京に越してきてから、こっちで一回も釣りをしたことがない。
まずは、場所探し。全く分からないので、釣り場ガイドの本を買って調べる。
都内の東京湾沿岸は、私有地が多いらしく、釣り場がない。
電車で行けて、釣った魚を食べること、を視野に入れると、選択肢は大きく2つ。
1)三浦半島から湘南方面
2)内房総方面
常磐、外房総、南房総は、日帰りで行くには遠すぎるので除外。

今回選んだのは、江ノ島。これは小田急の片瀬江ノ島駅。なんか変わった建物。
人気の高い場所らしいので、場所が取れるかどうか、がカギ。
その割りには朝ゆっくり出たので、現地に着いたのは朝7時前。

・・・すでに満員。
せっかく来たので、未練がましく、近くの人気のない岸壁から投げてみるが、まるでアタリなし。
1時間弱で撤退を決意。

江ノ島の向かいに小さな漁港があるのも調べておいたので、そちらに移動してみる。

漁港内風景漁港から見た江ノ島

満員とはいかないまでも、先客がいるので、空いてるところから投げてみる。
何回投げても岩場に当たる。投げは厳しそうだ。
そんな中、とりあえず1匹釣れた。1匹目。アナゴみたいな名前不明の魚。10cmくらい。

足場のいいところは満員だが、テトラはまだ空いている。ここでテトラの足元狙いに変更。
これが正解。一発目からいきなりヒット。2匹目。12cmくらいのベラ。
その後もコンスタントにアタリがあり、何かが釣れる。
3匹目。隣のおじさんがキタマクラだと教えてくれた。
4匹目。ウミタナゴ。
5匹目は5cmくらいの小ハゼ。見せるのも恥ずかしいので写真はなし。でもこれで五目釣り達成!
そして6匹目。(ウソ)

テトラ狙いに替えてから、小物ばかりとは言え快調に上がっているので、気分は良い。
周囲の10人くらいの民衆は誰も何も釣っていないし。

時間が11時くらいになったところで、日差しが猛烈に肌を刺す。
まさに刺すような痛さ、と思ったら両腕が真っ赤になってる。
堤防の上は全く日陰もなく、長袖も持ってないので、身の危険を感じて、ここで納竿。
ちょうどテトラもアタリがなくなってきたし。
ホントは海を見ながらもっとのんびりしたかったけど、こうも暑くては厳しい。
前日の天気予報では曇りだったのに。

残念ながら、持って帰って食べるような魚は釣れなかったが、釣りの感触をやや取り戻した。
次は別の場所に行ってみよう。と思ってすでに候補地選びを開始してたりする。


・2003/12/28-29

釣りの会&MJCの夢のジョイント企画、「釣り放題!打ち放題!魚食べ放題!(仮称)」がついに実現!

私は前日京都入りするも、釣竿を家に忘れてくる失態。こんなんで釣れるんだろうか・・・


まずは第1部、釣り放題の部から。メンバーは、私、K井塚、M田、F川。

向かった先はホームグラウンドであるO漁港(大阪府)。あまりに釣れるので実名で教えるわけにはいかない。(ウソ)

いつもの店でエサを調達、と思った釣具店がつぶれていて別の店へ向かうはめに。
店の情報ではO漁港は不調でほとんど釣れていないということ。
でも我々には全く無問題。状況に関係なく釣れる精鋭若干名と、状況に関係なく釣れない民衆若干名で構成されているので。(笑)

それにしても天気が良く暖かい。関空どころか明石海峡大橋まで見えるくらい。
最近デジカメを買ったので、せっかくだから写真も撮ってみた。

釣り場全景 関空と連絡橋が見えてる。
テトラから果敢に攻めるK井塚

しかし、意に反して、というか、予想通り、というべきか、全く釣れる気配なし。先客を含めても全く釣れていない。(除クサフグ)

そのとき、「キターーーーー!!!」とM田が絶叫するので、一同注目していると・・・
M田、見事1匹釣り上げて満面の笑み 魚はコチ。

・・・当然、魚はリリース。
M田に続く者も現れず、そのうちエサを取られることもなくなり、かなりダメダメなムードが漂い始め・・・

テトラに横たわる民衆 唯一、右上のウキが釣り人であることを示してます。
防波堤での民衆の様子

ん?私は有馬記念の検討をしてましたが、何か? あげく出た結論は「迷ったときは誕生日馬券を買え」かよ・・・_no

そして、午後3時すぎ、民衆からの進言を聞き入れ、名誉の撤退を決断。残ってたエサを海に投げ入れて、片付けに入る。
最後の一投として、思い切り遠投して待つ。誰もがあきらめていたそのとき・・・

リールを巻くとき、微妙に重く感じたが、アタリはないのでそのまま巻く。そしてついに、 カレイget!
大きさはこんなもんです。いわゆる手のひらサイズ。

当然、一同色めきたって、慌てて釣りを再開するも、もはやエサもなく、数投で投了。
結局カレイを釣ったのは、周りを含めて私だけだった模様。

*** リザルト ***
優勝 Y会長:カレイ(15cm)×1
準優勝 M田、K井塚、F川:出家
お疲れさまでした。

さて、第2部会場へ移動する前に、疲れを癒すべく温泉へ。
K号車載の最新鋭ナビで温泉を検索して向かった先は、犬鳴山温泉というところ。
どうも我々がこの日最初の客らしく、完全貸切状態でくつろぐ。


そして第2部会場のT屋邸へ向かう。本来、魚食べ放題であるはずだったが、先の惨状により不可能。代替として焼肉屋情報を調査。(汗)
では第2部、打ち放題の部。メンバーは、第1部に加えて、T、も、G、玉、の総勢8名(うちメンツ7名)。

4人が打ち、抜け番で酒を飲んだり寝たりで良く分からん状態で進行。
1半荘終わったところで、某氏が「1回表終了!」などとアホなことを言ってから、順調に回が進み、結局9回表まで終了したところでゲームセット。

*** リザルト ***
優勝 Y会長:+150くらい
以下省略
お疲れさまでした。

あ、もちろんカレイは塩焼きにして、みんなでしみじみと味わいました。今度こそ食いきれないくらい釣ってみせると誓って。

釣り合宿日記

 7泊8日の釣りの会合宿での出来事をまとめました。

・2000/8/13(日)

 1日目。出発です。朝6時20分に自宅を出発。まず金井塚邸に向かう。金井塚は都合で途中からの参加になるが、荷物を積み込むためだ。荷物を多く積むために、後部座席を取り外した。前田の荷物も積み込む。この後、福井邸、相川邸、BOXと回って必要な荷物を積み込む。初日は、明石海峡大橋を通って淡路島へ上陸してそこで1泊の予定。距離的には近いが、何せお盆の真っ只中の日曜日ということもあり、車が多い。渋滞で名神が使えず、亀岡・篠山を経て三木を抜け明石へ至る下道ルートを選択。京都脱出で渋滞に巻き込まれるも、なんとか明石に到着。しかし、橋のたもとに着いてから、そこには入り口が無いことに気付き北にもどるという失態。下手なオリエンみたいだった。明石海峡大橋はさすがに大きく、長かった。淡路島では花博をやっていて混雑しているのかと思いきや、車は少なかった。

 高速を西淡三原で下りて、今夜は三原町で一泊。釣具屋でエサと情報を仕入れて防波堤から投げ釣り。ベラを5匹釣っただけで終了。いきなり厳しいスタートとなった。全体でも私と前田が5匹でトップと低調。温泉は海水浴客で非常に混雑していて15分待ち。夕食は、ベラ入りカレーと野菜スープ。ベラは背骨が硬くてカレーには不向きだったようだ。明日はもっと釣りたいものだ。

私の釣果
 ベラ 12−16cm 5匹
優勝
 前田・山本(前田は初優勝)


本日の評価
釣り D
温泉 D
キャンプ C

食事
昼 ローソンのお弁当
夜 魚カレー


・2000/8/14(月)

 2日目。本日は香川県の日。高速に乗って、大鳴門橋を通って徳島に上陸。いよいよ四国だ。小学生のとき大鳴門橋を通ったときは大きさに感動した覚えがあるが、明石海峡大橋と比べるとかわいそうなくらい小さかった。鳴門から当初は高松を経て観音寺へ向かう予定だったが、高松方面への道が少し混んできたので、急遽山中をぶち抜くルートに変更。途中で、八十八ヶ所霊場の八十八番目のお寺を通ったので寄ってみた。ゴールということでにぎわっているかと思ったが、ささやかなものだった。この後も、何ヶ所かのポイントを通ったが、これを全部回るのは相当大変だという印象を持った。

 昼食は当然さぬきうどんという予定。いつかTVで見た記憶によれば、本当にうまいうどんは民家の軒先のようなところで食べるとやっていたはずだ。なるべく小さいうどん屋に入ろうと考えた。途中、普通のうどん屋はあったが、パス。そろそろ入りたいと思っていた矢先に、民家の玄関先にうどんと書いてあるのを走行中に発見。(わき見運転とも言う。)少し行きすぎてから思いきって戻ってみる。のぞいてみると、土間で何やら話をしている地元の老人が数人いるだけ。かと思ったら、裏口を指差される。家の裏に回ってみると、数人の列が出来ていて、うどんを食べている人もいます。こんな家の裏でうどんを食べるとは!我々も列の後ろにつく。メニューは熱いうどんと冷たいうどんの2種だけのようだ。「1つ?2つ?」と聞かれる。どうやら1玉か2玉かという意味のようだ。全員が冷たいうどんの2つを注文。めんがゆであがるのを待つ。大量のめんがゆであがって、なぜかラーメン鉢に盛った、釜揚げうどんを渡された。当然ながらこれがうまい。めんは非常にこしが強く、しっかりかんで食べる感じ。それに、生醤油とねぎがかけてあるだけのシンプルなものだが、めん自体に味があって飽きない。そしてお金を払いに行くと、これがたったの200円。1つ100円ということだった。大満足で出発。後で入り口を見ると、本日売りきれとある。これはツイていたようだ。

 この後は、香川県でも一番西寄りの大原野町へ。海沿いに整備された公園があり、水道・トイレ・テーブルがあり、キャンプに最適。さらにはたき木も多数発見された。後は釣るだけ、となったが、釣り場はかなりいい雰囲気だ。開始前に子供たちが地引網の体験漁を近くでやっていたので見に行く。大量の魚が水揚げされていて、やる気が高まる。しかし狙いのキスは全くいなかった。なぜだろう。釣りを開始して早々に10cmほどの小さなチヌがダブルでかかって期待が高まるも、結局これが6匹釣れただけで終了。全体でもこのくらいの魚がわずかに8匹。食糧難の危機である。明日あたりはがんばらないと、ただのキャンプ集団になってしまう・・・

私の釣果
 チヌ 10cm 6匹
優勝
 山本



本日の評価
釣り E
温泉 B
キャンプ A

食事
朝 前日のカレーの残り
昼 うどん(綾上町池内うどん店)
夜 チヌと野菜のホイル焼き、野菜スープ


・2000/8/15(火)

 3日目。今日は愛媛県の日。その前にまずは早朝に起きて朝釣り。さすがに昨日の場所はだめだろうと判断して、車で少し移動したところへ。しかし、数投しただけでダメっぽいと判断してさらに移動。こちらは数人先客が釣りをしている。投げ始めてしばらくして小型のキスが1匹あがった。その後も投げつづけるも、藻が多かったりして難しい。その後キスを1匹追加しただけで終了。他では相川が大型のキスを1匹釣っていた。前田と福井の直接対決は、0−0で終了かと思われたが、試合終了直前のロスタイムで前田が7cmほどのハゼを1匹上げて勝利を挙げていた。しかし、相変わらず全般に低調だ。

 粘っても仕方ないので、朝食にして出発。運転中あまりに眠くなって、相川のリリーフを仰いだ。(これが合宿中唯一のこと。)後ろで前田のひざまくらで爆睡する。そして昼になって松山市内に突入、松山駅でこの日から参加の金井塚と合流する。この駅前に怪しさ満点の牛丼屋があった。看板はオレンジ色で一見吉野家だが、よく見ると中野屋と書いてある。あまりにそっくりなので素人は間違えるだろう。釣り場を求めて松山を離れて海岸沿いに南下する。釣具屋で得た情報を元に、肱川(ひじかわ)河口周辺の長浜町に決定した。

 ここには漁港があって、その先の堤防から釣りができるようだ。しかし、テトラポッドの上は投げ釣りをするにはあまりに足場が悪く、しかも投げた先は岩が多く根がかりしやすい。投げ釣りはあきらめざるを得なくなった。港内を見ていると、青い背中の魚の群れが回ってきている。サバだ。サビキ釣りをしていた前田がサバを釣った。サイズは15cmから18cmほどとまずまずの大きさだ。とりあえず当面はサビキで食料を確保しようとサビキを始めた。サバはあまり回ってこず数匹しかかからないものの、豆アジ(10cm前後)は好調に上がる。ある程度確保したところで、テトラポッドの足元の根魚を狙った探り釣りを開始する。しかし早々に根がかりしてしまう上、ベラしか釣れないようで撤退。またサビキに戻る。金井塚が投げサビキで20cm弱の大きなアジを釣っていたこともあってのこと。ここで前田が大物をかけたが糸を切られて逃げられたと叫んでいたが、どうせ大したものではないだろうと流していた。しかし、かかるとすればボラか、あるいはかかった豆アジに食いついてきたヒラメしかないだろう。面白そうなので、サビキにアジを数匹かけたものをそのままつけておいて反応を待つ。しばらくすると、猛烈に竿先が引きこまれた。ゆっくり上げてくると、水面にヒラメの姿が。しかし水面に上がったところで逃げられてしまった。やっぱりヒラメはいたのだ。本格的にヒラメを上げるために、持っていたサビキ仕掛けの中で、最もハリス(糸)が太い仕掛けに取り替えて、またアジをかけて足元に沈めた。しばらくするとさっきと同じように猛烈に引きこんだ。慎重に上げていくとヒラメの姿が見える。引きは強烈だ。ハリスが切られないようにあくまで慎重に巻く。隣に長いタモ網を持った人がいたので、金井塚が借りてきてくれて、ようやく取りこんだ。改めてみると大きなヒラメだ。長さは40cm。ヒラメを釣ったのは初めてで、これはあまりにうれしかった。

 そんなこんなで、今夜の夕食はかつてない豪華なものになった。金井塚が来たことで流れが変わったのか? さすがにいつも釣りに来ては魚にエサをまいていることだけのことはあるね。ただ、エース相川の不振が気になるところ。復活して欲しいが・・・

私の釣果
 ヒラメ 40cm 1匹
 キス 15cm 2匹
 サバ 15cm 4匹
 アジ 10cm 多数
優勝
 山本


本日の評価
釣り A
温泉 B
キャンプ A

食事
朝 ぶっかけうどん
昼 ラーメン屋でラーメン
夜 ヒラメの刺身 アジの背切り(小魚を骨ごと食べる刺身) キス・サバの塩焼き 野菜とヒラメのスープ


・2000/8/16(水)

 4日目。まず朝起きて朝釣り。昨日の場所では投げられなかったので、投げ釣りができる近くの突堤に移動。投げ始めるも、確かに投げやすいのではあるがアタリがまるでなし。胴突き仕掛けで足元のベラは入れ食いだが、狙いのキスは0匹。前日の勝利で贅沢になっていた我々はベラを捨てていたので、私は今回初のボウズ(釣れないこと。我々の基準では食べる魚を釣らないとこう呼ばれた。「出家する」「仏教徒となる」などと言う人もいた。)を喫してしまった。全体でもほぼボウズだった。前日とのギャップが・・・ この日、前田が秘密兵器を披露。「ハゲ掛け」と書いたそれは、大量の大きな針がついた仕掛けで、それでカワハギを引っ掛けて釣ろうという、邪道なものだ。数回やってみたが引っかからない。ここで金井塚が来て、オレにもやらせろといって前田の竿を借りた。しかし、彼が数回竿を動かしただけで、仕掛けは足元の岸壁に引っかかってしまって、THE END。こうして前田の秘密兵器も不発に終わったのだった。

 気を取りなおして朝食を取った後、本日の目的地である四万十川へ。日本最後の清流などと呼ばれ、今回の合宿の目玉でもある。まずは釣具屋で情報収集、と思ったが、釣具屋がない。途中で雑貨屋を発見、釣具が少し置いてある。おばちゃんに話を聞く。聞くと、魚はハエ(オイカワ)しか釣れないようだ。しかしテナガエビがとれるということで、それに挑戦することになった。私はしばらく釣りのほうをやってみることにした。しかし、買ったチューブ入り練り餌があまりに柔らかすぎてエサ落ちの連発。これを見切って、川の石を裏返してカワムシ(トビケラの幼虫)を取って使ってみた。これでオイカワを2匹釣った。その後エビ取り&川遊びに移行した。エビ取りはペットボトルを加工して作ったトラップと網での捕獲の2本だてで行われていたが、エビは夜行性で、明るいうちは浅いところにはあまりいなくて苦戦していた。私もペットボトルでトラップを作って水中に沈めたが、あとで見に行くと流されてしまっていてなくなっていた(半泣)。それでも、ゴーグルを着けて泳いでいると、透き通った水の中をたくさんの魚が泳いでいる。これを見れただけでも来た価値があるというものだ。何度も息を止めては潜って、川の魚たちを見た。自分のトラップはなくなってしまったので、前田作のトラップの様子を見ていた。すると、何やら黒い10cmくらいの魚が入って動いている。前田を呼んでしばらく見ていると、・・・あらら、魚は脱走してしまった。大物狙いと称して入り口を大きくしていたのが災いしたようだ。また、金井塚はこの日のためにあらかじめ「ウナギ専用トラップ」を買ってきていたが、これは不発に終わった。全体の収穫は、8cmほどのテナガエビが数匹と魚のドンコが数匹だけだった。これをスープで食べたが、かなりさびしい夕食となった。

私の釣果
 オイカワ 10cm 2匹
 (ベラ・小クロダイはリリース)
優勝
 該当なし?(前田がカサゴ1匹)


本日の評価
釣り E
温泉 E
キャンプ A

食事
朝 ヤキソバ
昼 うどん屋 天ざるうどん
夜 野菜・エビ・小魚のスープ


・2000/8/17(木)

 5日目。まずは昨日のうちに各自(私以外)が仕掛けておいたトラップを引き上げる。相川と福井の分にはエビが入っていた。一方、金井塚と前田の分には入っていなかった。この結果を見ても、まさに雑兵ズのパワー炸裂といった感じだ。とれたエビを入れての焼きうどんが朝食となった。見た目は黒っぽいエビだが、熱ですぐに赤くなった。エビはほんのり甘くて美味しかった。

 この後は、なるべく高知県の東の方に移動することになった。まずは四万十川に沿って下っていき中村市を目指す。途中、この川に多い沈下橋(増水したときに水没する橋)に立ち寄って記念撮影。橋から見えるところには、水面が黒く見えるほどの魚の大群がいた。この後、この合宿で初めての雨が降り出した。今日釣りが出来るのか心配になってきたが、今日は移動距離も長いので先を急ぐ。途中、須崎駅で福井が下りてお帰りとなった。結局、目標より手前の土佐市で時間切れとなって、ここで釣ることにする。砂浜に面した公園を発見、設備も十分でキャンプにも申し分無い。後は釣るだけといったところだ。小雨の中、釣り始める。序盤には10−15cm程度の小さなコチが連続して釣れた。砂浜ではバーベキューをしている一行がいて、私が3本針の仕掛けにコチを3匹かけてパーフェクトを達成したのを見て、歓声が上がった。うーむ、本命のキスではない魚で、しかも小さいやつばっかりなのに、恥ずかしい限りだ。後で聞いたところでは、前田が根がかりして竿を動かしているときにも歓声が上がって、恥ずかしかったそうだ。うん、これよりはよっぽどマシだね。その後、引いているときに少し重くなったような気がしたが、その程度のことは良くあるので、そのまま巻き上げた。すると、大きなハサミをもったワタリガニが、エサをつかんで上がってきた!まさか、投げ釣りでカニが釣れるとは。他の人はキスをぽつぽつと上げていたが、あまり釣れないうちに終了。またしても不漁という結果に終わった。場所はよさげなんだが・・・腕か?

私の釣果
 コチ  10−15cm 6匹  ワタリガニ 甲幅が8cmくらい 1匹 優勝
 山本(カニを釣ったので)


本日の評価
釣り D
温泉 B
キャンプ B

食事
朝 エビ入り焼きうどん
昼 窪川のSATY内のうどん屋 かつ丼
夜 カニ・コチ入りカレー キスの塩焼き


・2000/8/18(金)

 6日目。今日は徳島県入りの予定。まずは起きてすぐ朝釣り。私は当然最後に起きてのスタート。眠い中がんばったが、あえなく出家と相成った。人々の中にはキスを釣っている人もあったが、それでも全体で数匹のみと低調のまま終了。ほんとにこのままで大丈夫なのか?

 太平洋に沿って、一路室戸岬を目指す。ここのところ釣りが低調に終わっている我々の中では、焼肉待望論が沸き起こっていた。しかし、釣り合宿では、釣った魚以外でのタンパク質の摂取、特に肉を食べることはご法度とされており、焼肉など論外である。それでも昨日の買い出しでは、スーパーの肉売り場の前に佇み、カルビのパックを手にする輩まで現れる始末であった。・・・ってそれオレやん。(屍) また、個人的に禁止していたコーラについても、この日の運転中に前田のコーラを奪って飲んでしまっていた。こんなこともあって、その後発見した「焼肉食べ放題」の店に入るのもノータイムであった。

 さてこの店、室戸岬の数十キロ手前の太平洋岸にあって、食べ放題1000円と書いてあった。そのあまりの安さについ吸い込まれてしまった我々だったが、その想像以上の内容に一同いたく感激したのであった。まず、肉はショーケースに山積みになっていて、いつでも好きな量を取って食べることが出来る。種類もカルビ・タン・レバー・テッチャン・センマイ・ミノ・鶏肉・豚肉など10種類ほどある。その他野菜も同様に取り放題、ご飯、漬物、キムチ、味噌汁、デザートのフルーツに至るまで食べ放題。しかも時間制限などなし。これで1000円なのだから本当なのかと疑ってしまうくらいだ。ここのところ慢性的なタンパク質不足に陥っていた我々は、ここぞとばかりに食いまくった。ぜひともこの店は京都にも進出すべきだとの声まで出たが、京都だと学生が大挙して押し寄せて即閉店に追いこまれるだろうな。それにしても、これでもうけが出ているんだろうか? なお、この店は70歳以上の人と100kg以上の女性は無料で食えるらしい。ここよりすばらしい店を知ってる人っていますか?

 満足行くまで食った我々は、そして室戸岬で記念撮影。そして、今日の目的地である宍喰町・海部町へ。しかしここでかなり天気が悪くなって、雨もかなり降ってきた。このままでは釣りができないかとも思ったが、肉をたらふく食ってやる気が出てきた我々は、レインコートを買うなどして釣る気満々である。そうして雨の中、釣りを始めた。私はいきなりカワハギを釣り上げた。投げ釣りでカワハギを釣ったのは初めて。その後、雨も小降りから止んできて、大き目のキスを釣った。22cmくらいだった。このまま優勝までいけるかなと思ったら、なんと金井塚が25cmもある大きなキスを釣った。暗くなるまで粘って、数は少なかったものの、そのサイズに満足した。雨で釣れないかとも思っていたことを考えると上出来だろう。そして金井塚は悲願の初優勝となった。これまで十数回の釣行で、釣りの会正会員で唯一彼だけが優勝がなかったのだ。彼の実力を考えれば、それは不思議なこと・・・でもなかったのだが、1回ぐらいは勝ってもおかしくないものだった。

 この日は薪が尽きていたが、雨のため薪拾いができず、炭を買うことになった。しかしなかなか炭を売っている店がなく、やっと小さなスーパーにあるのを発見。しかしそれは備長炭で、高級なので高かった。炭など焚き火の経験は豊富な私だったが、備長炭を使うのは初めてだったので不安もあった。案の定、なかなか火が着かずにあきらめかけた。それでも、徐々に着き始めて、いったん着くと普通の木炭よりもかなり長く安定した火力を維持した。さすがに3倍近い値段がするだけのことはあると思った。キスを1匹まるごと串に刺して炭火で焼く、これをやるために合宿をやっているようなものだ。


私の釣果
 キス  16−22cm 3匹  カワハギ 14cm 1匹 優勝
 金井塚 25cmキスなど3匹 (金井塚は初優勝)


本日の評価
釣り C
温泉 C
キャンプ C

食事
朝 カレーうどん
昼 焼肉食べ放題!!!
夜 カワハギ入り炊きこみ御飯 キスの塩焼き 野菜スープ



・2000/8/19(土)

 7日目。今日は本来淡路島入りを予定していたのだが、初日の印象があまりに悪いために今日も徳島県で釣ることにした。まずは恒例の朝釣り。昨日いい感じで日没になってしまったので、今日は期待していたが、さほど数が釣れずに日が高くなって9時過ぎに終了。目的地である阿南市に向かう。本日は移動距離が短く、じっくり釣り場を吟味する。その間にキャンプ場を発見。最後の宿泊くらいちょっと楽をして釣りに専念したいということもあって、本日は有料キャンプ場を利用することにした。その後昼飯を食いに行く。オムライス屋を発見、車を止めて入ろうとするが、一行は寸前で隣にある焼肉レストランに吸い込まれた。(笑) もはや肉を食うことに抵抗はないらしい。ここでは焼肉などの定食が充実していて、私はステーキ定食を注文したが、これで880円ならかなり安いと思った。

 そして河口にほど近い砂浜で釣りを開始。広い砂浜から太平洋に向かって思いっきり投げる・・・のだが、あまりに風が強すぎて大変だった。それでも、投げれば1度に2・3匹とキスがかかってくる。その後も、サイズは大きくはないものの、コチも混じって数はコンスタントに上がる。そんな中、金井塚がまたしてもやってくれた。彼は防波堤から河口に向かって投げていたのだが、なんとタコを釣ったのだ。それも全長30cmほどの大きなマダコだった。この一発で、彼は連日の優勝を決めたのだった。その他にも、この合宿で不振だった相川もキスを軽く20匹以上釣り上げ、私も15匹ほど釣れて数釣りを堪能できた。途中からは、小さいキスはリリースしてやるほどだった。なんかキスの目が放してくれって訴えているように見えて。・・・しかし前田はここでも低迷し、わずかにキスを1匹釣って完封を免れるのがやっとだった。最終日にふさわしい快勝となった。(1名除く)

 キャンプ場に戻ってまずは入浴。ここには200円で入れる風呂があるとのことだったが、これがどうにもショボい。ブロックを積み上げて作った小屋の中に、普通の湯船が1つ、床はコンクリートだ。蛇口は湯船の上に1つあるだけ。しかも、どうやら薪で沸かしているようだ。まずは相川と金井塚の2人が入ることになって、私と前田は車に戻った。すでにとうに日は暮れて真っ暗であったが、釣り足らなかった前田のために、2人で夜釣りをすることにした。準備をして、暗闇の中、キャンプ場の前の砂浜から投げてみた。しかし2回投げただけで釣れずに終了。戻って風呂に行った。湯船の湯は満タンで非常に熱くて入れない。ここから湯をすくってもう1つあった赤ちゃん用の湯船のようなものに湯を移して水を入れてここから洗面器で湯をとって使った。面白いけど、これじゃ疲れが取れないよ。この日の夕食は、大量のキスとタコで満腹になり、最後にはキスが余ってしまうくらいだった。大満足で最後の釣りを終えた。


私の釣果
 キス  10−18cm 15−20匹(数は大体)
 コチ 8−12cm 10数匹(すべてリリース)
優勝
 金井塚 (タコを釣ったので)


本日の評価
釣り A
温泉 E
キャンプ C

食事
朝 そばめし
昼 焼肉レストラン ステーキ定食
夜 キス・タコ足の塩焼き 野菜のホイル焼き タコの刺身


・2000/8/20(日)

 8日目。今日は朝釣りもせずに帰るだけだ。久しぶりに朝ゆっくり寝る。出発したのは11時を過ぎていた。その後、鳴門から本四連絡道−第2神明−阪神高速−名神高速と順調に走って、京都に帰ってきた。長かったようだが、まだまだ釣り足らないような気もする。来年からはこのメンバーもなかなかそろわず釣りに行けないのかと思うとさびしいことこの上ない。それでも、2回行った釣り合宿は、私の長い学生生活の中でも非常に有意義なものだったと思う。




・2000/7/19
 釣り合宿前の調整として、前から計画していた。行き先は、和歌山と福井で迷っていたが、安易に釣り公園で釣るのを避けて、あえて未知のフィールドを選択、小浜にした。ポイントは、、前日にインターネットで調べて予習済み。当日の出発は5時と早いので、前日から金井塚邸入り、翌日に備える。

 朝、好天に恵まれ出発。メンバーは、私と金井塚、前田、許田、塩田の5名。かねてより調べてあったポイントに移動。ここ鯉川海水浴場は、海水浴場の周囲の防波堤から外向きに投げて釣りができる。当然泳ぐのもOK。7時すぎから早速投げ釣りを開始する。開始後ほどなく、人々がキスを上げる。ますます期待が高まって自分も投げると、あっさりキスが釣れた。しかし良かったのは最初だけで、各自2・3匹上げたところで全然釣れなくなった。太陽もどんどん高くなって気温もぐんぐん上昇。すこしあきらめムードが漂いはじめた。

 ここで、海面を見ていると、青緑色の小魚が大量に泳いでいるのを発見。あれはサヨリではなかったか? ここで隣で釣っていたグループがサヨリを上げたのを目撃。ちょっとこれを狙ってみることにした。最初はサビキ用のアミを針につけて釣ろうとするが、さすがにエサが柔らかすぎてアウト。つけるエサ(オキアミ)を買いに行った。これを使ってやってみると、アワセが難しくエサをよく取られるものの、見事にサヨリが釣れた。しかし体長は10cm程度。全員がこの釣りにシフトして、まずまずのペースで釣り上げた。釣れるのはほとんどサヨリだが、たまに外道の5cmクラスのセイゴ(スズキの子)が釣れる。セイゴは即リリースした。釣り場の近くに1羽のカモメがずっといて、セイゴを投げると1口で丸飲みしていた。彼は一部の人からはジョナサンと名付けられて親しまれていたようだ。その後もサヨリ釣りを続けていたが、昼もすぎて私以外の人は海水浴場で泳いでいたりした。しかし私は只管ストイックに地道にサヨリを釣りつづけたのであった。サイズは6cmから12cm程度。小さいのでアワセが難しく、釣れるペースは意外に上がらない。それでも今夜の食料を確保すべく、この地味な釣りに精を出すのであった。

 夕方になって、投げサビキなども試みたが、こちらは全く成果がない。ここで、会長の私の独断により、いったん撤収して移動することにした。このままここで続けていても、サビキが期待できない以上は大漁が臨めないと判断したためだ。前回(6月)に行ったポイントに移動を敢行した。この時点で6時を回っていて、あと1時間が勝負となった。ポイントをざっと見たところ、どうもイマイチで期待できない。しかし時間もないのでここで釣ることにした。サビキを投入すると、セイゴばかり集まって釣れる。アジやイワシは回ってこない。投げサビキも不発。投げ釣りもやったが、私がキスを1匹上げた他は、小ダイ(5cm)が数匹釣れる程度とさっぱりで、日も暮れて終了。今回も大漁はならなかった。とにかく、日焼けだけは強烈だったが。合宿に向けて、少々不安と焦りを覚えた1日であった。

 私の釣果
 キス 4匹
 サヨリ 50匹以上
 他の人はキス0匹〜3匹、サヨリ多数

・2000/6/19
 この日が創立記念日の代休だということを知ってから、釣りに行けないかと考えていたのだが、人が集まらないのではということになって、半ばあきらめていた。しかし直前になって、金井塚がメンバーを集めて釣行が決定した。メンバーは、私と金井塚、ゲストが稲荷と許田。今回はエースの相川が不参加となったため、後のメンバーの力量が問われることとなった。そしていつも釣り場の選定も相川にまかせていたため、今回は行きあたりばったりになった。不安を抱えたまま、当日を迎えた。
 朝5時前、づか号でメンバーを拾って出発。行き先は小浜近辺とだけ決まっていたが、具体的な釣り場は未定。途中越えから朽木村を経て7時すぎに着いた。まずは釣具屋へ行って情報を聞く。キスはぼちぼち上がっているようだが、サビキのほうはまだ回ってきていないようでだめっぽい。この時点で投げ釣り一本に絞られた。投げ釣り仕掛けと石ゴカイを購入して、教えてもらった場所へ移動した。
 その場所は、砂浜と、沖に突き出した堤防から成っていた。先客として、チヌ狙いと思われる人が3人ほどいるだけ。ざっと下見すると、周辺は砂地のようなので、とりあえず投げてみることにした。ここでは、稲荷がマックことクサフグを立て続けに3匹上げたが、他は釣れず。私に至っては、わずか3投目で根がかりしてジェット天秤もろとも仕掛けを失った。他の人も根がかりが多いようで、ここはダメと判断して30分もしないうちに移動することにした。
 次の候補地が思いつかず、途方にくれていたが、金井塚が昔何度か行ったことがあるという場所にかけてみることにした。そこでは10人ほどの先客が、チヌ釣りなどをやっているようだ。とにかく投げるしかないので早速準備にとりかかる。開始後わずか数分で稲荷がキスを釣り上げた。早々のターゲット出現に一同がぜん活気付く。その後まずまずのペースでキスが上がる。しかしこれも各人2・3匹までの話だった。ここからぱったりキスが来なくなり、たまにハゼが上がる程度。そんな中、稲荷先生はヒイラギというちょっと変わった魚をガンガンゲットしていた。このヒイラギという魚、普通食べない魚なのでせっかく釣れてもリリース(放流)するしかない。にもかかわらず、稲荷は相変わらずこればっかり上げるので、私はその魚を「先生」と命名してその栄誉をたたえることにした。
 昼になって、それまで曇りだった空が明るくなってきて日が差し始めた。この時間帯、普通あまり釣れないが、今日も全く釣れず。人々は昼寝をしたり、食料を買い出しに行ったりして鋭気を養う。5時頃から、期待が高まり人々も無心に仕掛けを投げつづけるが、どうしたことかほとんど釣れない。いわゆる「帰れんよ!」という展開になって、このまま帰るわけにはいかない我々は、日没まで粘ることを余儀なくされた。日没も差し迫った7時ごろになって、ようやくピッチが上がるが、全体的にはかなり低調な成績で納竿となった。

リザルト
優勝山本12pキス*6 ハゼ*5 アイナメ*1
準優勝稲荷 6pキス*4 ハゼ*2
3位許田 5pキス*3 ハゼ*2
ダンラス金井塚 4pキス*2 ハゼ*1 コノシロ*1
なお、先生(ヒイラギ)とブニャマック(クサフグ)、その他極小サイズはカウントせず。また、本日の成績は釣りの会夏合宿へのセレクション第2戦として扱う。

 日も暮れた7時40分に撤収完了、帰途につく。金井塚邸で釣った魚を調理していただく。今回は残念ながら魚が少ないため、てんぷらにした魚を使った天丼と、焼き魚の2品となった。それにしても、長時間粘った結果としてはかなり低調で、このたび会長の責任が問われることになったとか、ならなかったとか・・・

・2000/5/3
 この日は前から楽しみにしていた、釣りの日。メンバーは、釣りの会会長の私とメンバーである相川と金井塚、ゲストに木村、谷、森、清水、福澤の計8人。過去最大の人数である。朝5時半に家を出て、人々を乗せていざ出発。行き先は和歌山北港海釣り公園。アジがあがっているとの情報を得ての決定。しかし、予想されたことではあったのだが、GW中ということで道が大渋滞で着いたのは12時前。釣具屋に行って、仕掛けとエサを仕入れて情報を聞くと、釣り公園は満員だが近くに釣りの出来る場所があると聞いてまずはそちらで時間つぶしをすることに。ところが行った場所は時間帯が良くないこともあるがまるで釣れそうも無い場所で、時間つぶしにもならず。
 それから本来の目的地である釣り公園へ。場所はまだまだ人でいっぱいだったが、ちょうど帰る人のところをキープして始める。開始は3時ぐらい、周りの状況を見るとあまり数は出ていないものの、あがっているアジのサイズは17、8cmとまずまずのサイズ。長年の経験とカンから釣り時は4時台と判断して、カップヌードルを買いに行って食うことにする。来るべき時合いにそなえてまずは腹ごしらえぢゃ。しかし本日の見せ場は4時10分前にやってきた。それまで全く来なかったわれわれのサビキに次々にアジがかかる。これを逃してはならぬとばかりにカップヌードルを放り出して仕掛けを投げる。すぐにちょっとアタリがあったような気がしたが、少し待って引くとなんかかなり重い。ゆっくり巻いてみると、なんとたくさんのアジがぐちゃっと固まったまま近づいてくる。上げてみると、16−20cmほどのアジが6匹、仕掛けもろともぐちゃぐちゃにからまっている。針は6本なので、全部の針にアジがついている!おーし、いきなりMAXゲットだぜ!これは幸先のいいスタート、さああとは釣りまくるだけだ!・・と思ったが、次は釣れずに群れは去った模様。次の群れの到来を待つが、次がなかなか来ない。経験では何度か「ラッシュアワー」が押し寄せるはずなのだが。結局途中で単発が数匹あがっただけ。僕は他に5cmほどのガシラを2匹かけたが、最初の6匹だけで終了。
 全体では清水さんが50cmのメナダ(ボラの仲間)をあげた他はアジが20匹とちょっとさびしい成績。6匹の僕が数でトップ。それでも全員が1匹以上釣ったので良かった。帰り道は順調で、帰って釣った魚を食う。刺身と味噌煮と塩焼きにする。ちょっと釣り足らない感じだったので、次はもっと釣りたい。

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