若洲海浜公園

・2005/5/5

Yuに誘われ、近場の若洲海浜公園へ。
単独行でない釣りは久しぶりだが、兄の威厳を見せる?チャンス。
都内ということで近いのがとりえだが、釣れるかどうかは疑問符、という場所。果たして?!

公園の施設となっている防波堤だが、入場無料。開園は朝6時。
早くに行かないと、釣り場所を確保できない可能性が高いことから、開園すぐに行くことに。
家から35分ほどで最寄駅である新木場駅に到着。りんかい線で行くと本当にすぐ。
まだバスはないので、タクシーで公園へ。

公園に到着、周辺にはゴルフ場やキャンプ場がある。
ガイドブックによると、投げ釣りは防波堤の先端部有利、とあったので、先の方を目指す。
まだ開園から30分も経っていないのに、手前側から家族連れや釣り人でいっぱい。
防波堤の長さは580mもあるので、焦らずに先へ進む。
先まで満員だったらどうしよう、と思っていたが、意外なことに先の方は空いていた。
トイレや水道、自販機まで500m以上あり、往復すると1km以上歩くことになるので大変、ということか。
それに、どこで釣っても案外変わらないのかもしれない。やはり釣れないのか?

防波堤の先端方向。
フェンスがあって先には入れない。
上の写真の反対側。若洲海浜公園方向を臨む。
公園から500m以上歩いただけあって、さすがに遠く感じる。
釣場から正面方向。
レインボーブリッジ、お台場が見えている。

今回は、ちょい投げと浮き釣り、底釣りの準備をしてきたが、とりあえず投げで様子を見ることにする。
私は竿2本のうち、1本を遠投し、1本をちょい投げして置き竿にして待つ。
Yuは竿2本のうち、1本をちょい投げし、1本を底釣りで足元を狙う。
しかし干潮時ということもあり足元は想像以上に浅く厳しい模様。
しかも最初に探っているときに根掛かりして針ロスト、結局こちらもちょい投げに変更。

しばらく投げてはみたものの、まるで釣れそうな気配がない。
基本は置き竿、さびいて巻き上げもやってみたが、全くアタリなし。
この時点で、私もYuも完全ボウズを予感していた。

開始から2時間弱経過した、8時半ごろのこと。
周囲でも全く釣れてなかったところで、突如声が上がったので見ると、5人ほど離れた人がカレイを釣ってた。
それまでここには魚が1匹もいないどころか、生命反応すらないと思っていたが、期待が高まってきた。
投げ込んでは10分ほど待ち、巻き上げてエサを付け替えてまた投げる、を繰り返していたとき。
あれが最後の1匹でないことを祈りながら、同じように巻き上げていたら、なんか釣れてる。

ハゼが釣れてた。
17cmとハゼとしては大きめのサイズだが、釣れた感触はなかった…

釣れてたら言えよ!とYuに言われたので、巻上げ時に慎重に確認するようにしたら…
15分ほどしたとき、巻き上げ中に魚が引く感触はないものの、ちょっと重い気がして
「微妙に重い気がする」と言いながら巻き上げると、またハゼが釣れてた。
最初のよりさらに2cmほど大きいのに、感触はほとんどなし。

ここでトイレに行ったが、やはり往復1kmは結構遠い。
いかにも釣れなさそうな公園に近い場所が混雑しているのも分かる。
それにしても、見たところ釣れてる人はほとんどいない。

10分ほどで戻ってくると、バケツに入れてたハゼが1匹増えている。
Yuもようやく1匹釣ったとのこと。
かかった竿はバス釣り用のロッド、柔らかい竿だったので感触があったとか。
見たところ、20mほどの至近距離に投げてたようだが、近くても釣れるようだ。

これで2人で3匹を釣ったわけだが、周囲の人は釣っている様子がない。
背中側の釣り禁止の場所で釣ってた人が40-50cmほどのセイゴを釣っていたのを見たくらい。
ハゼだけでなくて、カレイは釣れないものか、と思いながら、ぼーっと待つ。
Yuとだらだら話をしていたとき、立てかけていた例のバスロッドの先がガクガクしている。
まさか…?

なんとカレイがダブルで釣れてた!(仕掛けは3本針)
サイズは18cmくらいと、いわゆる手のひらサイズ。
重くて上げられない、とかYuは大げさなことを言ってたが
ダブルならそれなりの重さだし、そんなものかも。

2匹も釣れたのを見て、活性が上がっている!と思って勇んで投げ込む。
が、どうしたわけか全く釣れない。
あのカレイのダブルは一体なんだったのか?
1時間以上経ってから、Yuがハゼを1匹追加したのみ。
ウキ釣りも少しだけやってみたが、エサが1回も取られることがないのでやめ。

12時ごろになって、全くエサを取られなくなり、釣れる雰囲気なし。
さらに、奥の家族連れと我々の間の3mほどのスペースに、8人ほどの新しいファミリーがやってきた。
ほどなく2人ほどがその狭いスペースからちょい投げを始めるが、正面に投げられずに右へ左へそれまくり。
当然のように、我々の投げた糸とクロスしたりからんだりで、そのたびに仕掛けを引き上げるのでこっちも釣りにならない。
子供のやることだししょうがないわな、と思いながらも、親はほとんど叱らない。
マナーとか人に対する気遣いとか、もうちょっと考えさせることはないのか?
とか思ったけど、人の子供を叱れない自分も同じようにしょぼい、と思うとなんとも悲しい。

てなわけでそろそろ終了、のつもりでやってると、奥にいた家族連れがカレイを1匹釣っているのを目撃。
これはまだあきらめられん、と思ったものの、やはり釣れずに終了。
Yuは終了直前にさらにハゼを1匹追加していた…

結局、釣果は
私:ハゼ×2
Yu:カレイ×2、ハゼ×3
だった。先行したものの、終わってみれば完敗。修行が足らん。
周囲の人もほとんど釣れていないことを考えると、我々はこの防波堤でベスト10入りしているのは
確実では?とかYuと話した。
Yuは魚はいらないと言ったので、私が全部持って帰った。


さて、料理。
今回は近年まれに見る豊漁であったため、ちゃんと料理することにするか。
と思ったけど、無難なところで唐揚げと天ぷらに。
カレイは30cmオーバーなら刺身にしてもよかったんだけど小さいので唐揚げ。
…カレイを釣っていない者としては文句を言えないわけだが。(汗)
ハゼはまずまずのサイズなので丸揚げせずとも、おろして天ぷらにできる。

カレイの唐揚げ。1匹は焦げ気味。
ひそかに料理ではほとんど失敗したことないので油断してた。
普通に食えたのが幸い。
ハゼの天ぷら。
なかなかベストと思える衣の配合が見つからない。
ふんわり気味に揚がったのは、ちょっと卵が多かったか?

カレイの唐揚げを1つ焦がしてしまった以外は、上々の出来栄え。
ただ、魚の処理と調理に時間がかかりすぎな気がする。1時間半以上かかった。
魚をさばくのは後になるほど慣れてきてスピードアップしたものの、まだまだ修行が必要。
あと、自分が釣ったのじゃない魚を料理するのは、ややモチベーションが下がった感あり。

…とか思ったけど、それよりもっと釣ることを考えるべきでは?
調理面に力を入れていては、づか氏の二の舞になりかねないし。(笑)

おわり



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