| ライブラリ No.1 民主党の政策づくりのあり方について |
| 『次の内閣』で政権交代に備える 民主党『次の内閣』は、現在の自由民主党を中心とした政権から、野党第一党・民主党を中心とする政権にいつでも政権交代ができるように、党内に設置された閣僚機構です。1999(平成11)年秋に設置されました。イギリスの「シャドウ・キャビネット(影の内閣)」がモデルとなっています。 2005(平成17)年9月に発足した、現在の第1次前原『次の内閣』では、前原誠司代表が「ネクスト総理大臣」を務め、現在の内閣・中央省庁にほぼ対応した形で、政策分野ごとに「ネクスト大臣」を置いています。松本剛明政策調査会長が「ネクスト官房長官」、鳩山由紀夫幹事長は無任所の「ネクスト国務大臣」として入閣しています。また、「ネクスト大臣」のもとには「ネクスト総括副大臣」、「ネクスト副大臣」が任命され、「ネクスト大臣」を補佐しています。 「ネクスト大臣」には、幅広い年齢・当選回数の議員を登用することで、多様な価値観を反映した「適材適所」の党運営を目指しています。 →『次の内閣』閣僚名簿はこちら 「部門会議」で議論を積み上げ、『次の内閣』へ 各「ネクスト大臣」は、部門会議を主催し、部門会議で決定した政策的な事柄は、週2回開かれる『次の内閣』の『閣議』で報告し、了承されてはじめて党の方針となります。なお、第1次前原『次の内閣』からは、「ネクスト大臣」が各委員会の筆頭理事を兼ね、法案審議に関する責任の一元化を図ることになりました。 部門会議には、衆・参両院の民主党会派所属の議員であれば誰でも出席し、自由に意見を述べることができます。ここでは政策的な基本方針や、マニフェスト(manifesto=「政策綱領」)の検討、内閣または他党が提出する法律案への採決態度(賛成/反対、および修正案・対案の提出等の対応)、そして民主党が提出する議員立法に関する検討を行なっています。 「ネクスト大臣」が、国会の本会議や委員会の場で、現職の大臣と対峙して論戦に立つことで、民主党の政策や理念を明確に示す役割を果たしていますが、まだまだ取り組みが広く認知されていないのが現状です。 今後とも、政権政党を目指して闘う民主党『次の内閣』への一層のご理解とご支持をよろしくお願いします。 |