シャンパン大好き人間から、ランス最新情報を教えていただきました。ランスへ行った気分に浸ってください。
こちら
![]() |
おばさん二人のブルゴーニュ〜アルザス〜シャンパーニュ・飲んだくれ旅行です。トーマスクックの時刻表を片手に計画を練り上げました。久々の個人観光旅行で、思いっきり歩き疲れてしまいました。なぜ?それは小さな町が、実はそれ程小さくなかったから〜〜。
| 日 付 | 観光地 | 宿泊地 | 交通手段 | 移動時間 | 料金 1人 |
| 7/26 | 成田発→パリ着 | パリ | エール・フランス | ||
| 7/27 | パリ | パリ | |||
| 7/28 | モン・サン・ミッシェル | パリ | パリ・ビジョン観光バス | 片道4〜5時間 | |
| 7/29 | ディジョン | ディジョン | TGV(パリ-ディジョン) | 1時間30分 | 151F |
| 7/30 | ボーヌ | ディジョン | 国鉄(ディジョンーボーヌ) | 20分 | 38F |
| 7/31 | コルマール | コルマール | 国鉄(ディジョン-ブザンソン経由ベルフォール乗り換えーコルマール) | 3時間15分 | 175F |
| 8/1 | ストラスブール | ストラスブール | 国鉄(コルマール-ストラスブール) | 30分 | 43F |
| 8/2 | ストラスブール(オベルネ) | ストラスブール | 国鉄(セレスタ行き/トーマスクック時刻表に記載無し) | 20分 | 22F |
| 8/3 | ナンシー | ランス | 国鉄(ナンシー途中下車観光・エペルネー乗り換え) | 1時間10分 +2時間30分 |
227F |
| 8/4 | ランス | ランス | |||
| 8/5 | ランス | ランス | |||
| 8/6 | エペルネー | パリ | 国鉄(エペルネー途中下車観光) | 30分 +1時間15分 |
121F |
| 8/7 | パリ発 | エール・フランス | |||
| 8/8 | 成田着 |
注)1フラン16円〜17円計算
7/27日、パリ散策。パリの天気は不順。今日はどうも曇り後雨らしい。チュイルリー公園を散歩後、バカラ美術館へ。ポンヌフから橋を渡ってシテ島で昼食を取る予定でいると、早速雨が・・・。昼食は地球の歩き方に載っていた『レクリューズ(l’Ecluse)セーヌ河岸店』へ、そこでようやくワインを注文。10clは100ml、15clは150mlでしょう。2タイプでグラス売りをしていました。10clでポイヤック=25Fとサンテミリオン=27Fを頼みました。1杯400円〜450円くらいですから、確かに安い!昼食中には雨がやみ、晴れてきました。地下鉄でオルセー美術館へ行こうとすると工事中で運休、代替バスは30分に1本という不便さ。観光地ですから、同じようにオルセー美術館へ向かう人がぞろぞろ歩いていました。着いた頃に丁度バスもやってきて、ちょっと不満。オルセーの後は、大人げなくチュイルリー公園の大観覧車へ乗りました。これが日本と違って意外とスピードが有り、ちょっとしたジェットコースター並み。3周目には頂上で停止、ちょっと写真タイムがあり、モンマルトルの丘を記念に撮っておきました。5週まわったところでお終い。
これも20Fなのでお安く感じました。あとで、コンコルド広場の観覧車にも乗って、比較してみれば良かったと、ちょっと後悔。
7/28日、念願の世界遺産モン・サン・ミッシェルツアー。ガイドさんは日本語の上手なフランス人。イタリア語・英語・日本語のツアーを希望した人が乗り合わせ、2人のガイドがバスの中でその都度各国の言葉で説明してくれます。ノルマンディの3種類の牛(肉用の白・乳牛の茶・黒?)の特性や、モン・サン・ミッシェルの羊(顔と足先が黒くて味がちょっと潮辛い等)の特性、リンゴは食べるとまずいけどシードル・カルバドスにすると美味しいとか、聞いていると感心させられること多いです。でも片道4〜5時間かけて、モン・サン・ミッシェル観光が4時間くらいなのでしんどいです。バスの中は熟睡している人が多いです。
モン・サン・ミッシェルではガイドさんが主に、ゴシック様式の柱・天井の観点からいろいろ説明してくれました。日本のガイドブックには載っていないので、語学に堪能でない方は、日本語ガイド付きツアーをお勧めします。ガイドさんが言うには、ここは底無し沼状態の場所もあり、未だに死ぬ人もいるとか。昔読んだ『古い骨(OLD BONES)』アーロン・エルキンズの潮の干満を利用した殺人小説を思い出し、ちょっとワクワクしました。この日は名物シードルを飲みましたが、リンゴ酒というよりビールの炭酸が少し抜けた感じ・・・、私って味覚音痴?

7/30日、昨日とうって変わって快晴。9:30分ボーヌ駅着。小さい町といえども、office de tourisme まで20〜30分かかり、すでに疲労。まず、ボーヌでのお楽しみ、ぶどう畑ツアーを申し込む。時間的に12時または14時30分のポマール・ムルソーツアーへ参加したかったものの、12時は一杯、14時30分は催行しないとのことで、16時(通常は17時)からあるロマネコンティツアーとなってしまいました。なので、ボーヌ市内を見学する時間は十分ありました。オテル・デュー、そしてマルシェ・オ・ヴァン。ここでは、50Fで白が4種類と赤が13種類の系18種類が試飲できます。酩酊しないように、ご丁寧に最初から一口分ついで口に含み、味をチェックしては飲吐き出していました。おかげさまで酩酊はしなかったものの、何を飲んだのか印象深いものもわかりませんでした。その後は、ノートルダム教会や聖ニコラ門、市庁舎、お土産屋などを覗きこみました。昼食はマルシェ・オ・ヴァンのとなり
のレストラン。ジャンボンサラダが量たっぷりのフレッシュなサラダでおいしかった。お昼は喉が乾いたので、ついビールをぐびぐび。ボーヌにはいくつも試飲できるセラーがありますが、やはり買う意欲がない人に入りづらい感じがして、とうとう他のセラーには入りませんでした。office de tourisme のお隣のArthenaeumのお土産屋で姪っ子にいいものをかいました。カードかと思ったら、オテル・デューや家が組み立てられるようになっていました。27Fだし、いいのでは?

16時になったので、office de tourismeへ行くと、何とちょっと古目のワンボックス車があります。ロマネコンティ観光客はフランス人4人と日本人4人。しかし私達以外の日本人はなんとリヨンでフランス語を勉強している学生さんということで、ガイドさんのフランス語も理解できたそうです。ガイドさんは私達に英語でも説明してくれましたが、そのせいで予定時刻に試飲するちっちゃなセラーに到着できない、ともめていました。
このツアーは、ワゴン車でしたが、畑の間を縫う道は細いクネクネボコボコ道、途中の小さな町も細い道なので、大型観光バスなんて使用できないのでした。途中で合った消防車も同じようなサイズの小さいものでした。このツアーは、すごく詳しく、ラ・ターシュやロマネコンティやクロドブージョ等のほとんど全ての畑の説明、新しくできたGrand Cru畑の説明をしているようです。お上りさんらしく、ロマネコンティの畑の前で写真撮ってきました。左側が1haしかないロマネコンティ、右がリシュブルです。ロマネコンティの畑にDRC以外に、今度ルロワが新しく畑を獲得したそうで、塔にその事実が刻印されているのを教えてもらいました。そのうちルロワのロマネコンティが出回るのでしょうか?。それとも聞き間違い?このツアーは本当にぶどう畑ツアーです。車から降りることもなく、とくとくとぶどう・ぶどう畑についての説明をうけました。最後にようやく連れていってもらったセラーは、本当にちっちゃくて、ボトルにはラベルもしてありませんでした。試飲はちょっと酸味の強いブルゴーニュ・アリゴテ(白)の記憶しかありません。リヨ
ンから着た学生さんも、ちょっとガッカリしていました。せめて試飲は気のきいたセラーでして欲しかった、と!クロ・ドヴージョで試飲したかった。およそ2時間30でふたり380F(6,000円〜6500円)。

7/31日、本日はコルマールまでの長旅。ブザンソン経由だったので、山間を抜けると、徐々に雰囲気はアルザスというかドイツ風の建物に似てきて、その変化をみるだけでも楽しかったです。コルマールへ到着すると、すぐに駅前のL.C.A.TOP TOURへ。ここで、オー・クニグスブール城・リボーヴィレ・リクヴィルのツアーを申し込んだのですが、予約で今日も明日も一杯だということ。ホームページをみた人が予約していると、マダム・ユキが話をしてくれました。ホームページを私も探したのに、たどり着けなかった・・・不運。ということで、予約できた1時からのリクヴィル・カイゼルスベルグ・チュルカイム ツアーとなりました。これはツアー代金二人560Fと別に二人で100Fのテイスティング料金をとられました。’(10500円〜11000円)ボーヌに比べると高い。しかし、高いだけのことはありました。まずは日本語ガイドと新しいワンボックスカー。そして、各村へ
はいると自由時間を与えてくれますし、ぶどう畑を歩かせて雰囲気をつかませてくれるます。だから、リクヴィルでは、ワインセラーは、入りたければ勝手にお金を払って入ればいいし、ANSI美術館があるので美術館へ行きたい人は入館料を払ってはいればいい、という具合。カイゼルスベルグも同様。チュルカイムでは、途中おろしてくれて、葡萄畑を歩かせてくれます。そこでぶどうのお手入れしている農家を近くにみることもできますし、ぶどうをじっくり観察することもできます。ボーヌに比べて楽しませてくれるツアーです。テイスティングもBrondと呼ばれるCrand Cru畑から採れるリースリングの辛口から、ゲビュルツトラミネール、ピノグリ、そして1988年のリースリング、貴腐ワインと5種類も試飲させてもらいました。ここでツアーをご一緒させていただいたお料理学校の先生マダム・エモトが、カイゼルスベルグで教わった、クリスマスに食べるケーキ『BERAWECKA』という、見た目はちょっとグロテスクな重量感あふれるフルーツケーキ
を買っていて、試飲及び試食までしてしまいました。このようなことも、許してくれたガイドさんに感謝。こうして5時くらいまで、大変充実した半日を過ごしました。

8/1日ストラスブールへ。ノートルダムの大聖堂は圧巻です。12:30分より聖堂内の仕掛け時計が見られるということで、5F払って、ミニトレイン駅側の入り口より入りました。仕掛けを待つ事20分くらい。時計は素晴らしいものの、仕掛けの少なさに愕然とし、本堂へ行きました。ステンドグラスなど本当に素晴らしく、また涼しいので、時間があるとすぐに大聖堂へ入り休憩させて頂きました。昼食は大聖堂隣のカメルゼル館でとりました。ようやくここで、クレマンダルザスという、アルザス地方のスパークリングワインをグラス注文で飲むことができました。シャンパンに負けずおとらずおいしかったです。そしてシュークルートには辛口リースリングを合わせて、いただきました。山盛りザウアークラウトはさすがに食べきれませんでしたが、美味しかったです。またソーセージも。ただ、レバーのような味のするみるからに血なまぐさそうなソーセージは、食感が好きでなく、残しました。ここで、久々、ストラスブールは大きい町だからでしょうか、物乞いに合いました。ディジョン・ボーヌ・コルマー
ルとみかけなかったので、町の大きさを実感。お腹も満たされ、あとはミニトレインでストラスブールをまわってしまおうとしたところ、予約待ちでした。先にミニトレイン乗り場で状況を確認することをお勧めします。ストラスブールは大きな町で、プチフランスと言っても歩くと結構時間かかります。ミニトレインを予約し、時間があるので、プチフランスまで歩いたところ、ほぼミニトレインと同じコースを歩いていた、という事実に愕然。
ガイドブックには、アルザスの庶民的な食べ所が、WINSTUBという居酒屋とあったので、ちょっと古そうなWINSTUB『Au Vieux Strasbourg』に入りました。やはりタルトフランベですよね。歩き疲れたのでビールにタルトフランベ。チーズ・玉葱・ベーコンの組み合わせの薄いピザのような食べ物です。と言っても25cmかける30cm位の大きさですから、結構食べ応えあります。これとサラダとビールで満足している私達の横のカップルが、タルトフランベ2皿目にそれぞれが突入することに。やはり日本人の食の細さを実感。ここはタルトフランベを注文すると、タルトフランベの作り方がついてきます。まだ作ってませんが・・・。
8/2日、本日もストラスブール見学の予定でしたが、1日で疲れたので、電車でオベルネという町へ行くことにしました。小さな町の割りにはみるところも多そうだったので決めたのですが、電車を降りると、かんさ〜〜んとしていて、2時間もいられないのではと思いました。が、office de tourisme を探して町中へ歩いて行くと、結構立派でした。その日はドシャブリの雨だったので、全てがくすんで見えたようです。office de tourisme のお姉さんは親切で、お勧めのレストランやセラーで訪れるにはどこがいいか、という質問にも応えてくれて、感じのいい人でした。ここはまさに小さな町で、なん往復しても苦痛のない、歩きやすい町でした。しかも、サン・ピエール・エ・サン・ポール教会の前にはトイレもあり便利です。城壁の外のスーパーも大きくて見応えありで、楽しいです。時間があればもっと見ていたかったです。あまり大きなスーパーは見かけなかったので・・・。教会や広場を見た後、小さなセラーで試飲をしてみたいと思い、勧められたセラーへ行きました。そこは、やはり車で乗り付け、ダンボールにつめて買って行くような人達
が多いです。また、フランス語ができないような人が来る場所ではない!くらいのことを店員さんが言っていた(フランス語がちょっとわかる姉の話)らしく、1杯試飲させてもらってそそくさとでてきてしまいました。やはり買う気の無い人は行くべきではないですね。
さて、お昼はすすめられたお店の中の一つWINSTUB『La Dime』へ。このお店は外観も、内装もアルザスっぽくかわいらし感じで、お勧めです。今度は、ベックオフというジャガイモと牛肉や鶏肉・豚肉の重ね蒸し煮、サラダ、懲りずにエスカルゴを注文。食前酒はミュスカで次はシルバネールを注文。ベックオフがまた鍋いっぱいにくるので苦しかったけどかなり頑張って食べました。が、その横で、夫婦できていた奥さんの方が同じベックオフを一人で食べきってしまったのはびっくり。2人前3人前盛りつけられたシュークルートの盛りの良さにもびっくりでした。この日はオベルネで買ったクグロフとオベルネのスーパーで買い込んだフォアグラのパテを夕飯にしました。質素!

<ロレーヌ編(ナンシー)>
8/3日、本日はストラスブールからランスへ。朝食抜きでストラスブールを離れ、ナンシーで途中下車。朝食に、名物キッシュ・ロレーヌを食べました。日本では、ケーキのパイに感じがにてますが、ここは中がとろー〜としてパイも硬くなく、おいしかったです。その後、ナンシー派美術館にて、アール・ヌーボー代表のエミール・ガレのステンドグラスを見に行きました。見応えがあり素晴らしいので、ストラスブールへ行く人は是非お立ち寄りを。
シャンパーニュ
8/3日 ナンシー観光後、エペルネーで電車を乗り換え、ランスへ向かいました。ランスへ行く途中は、ぶどう畑が一面に広がり、停車する駅はかなり小さく、この辺り一体本当にシャンパン命なんだ〜、なんて思っていると、ランスが近づくにつれ、マンション郡が現れ賑やかな町が出現しました。駅を降りると、そこは予想以上に大きな町で人があふれて活気のある町でした。ちょっと呆然としながらも、予定より早く到着できたので、office de tourisme へ寄って資料をとってからホテルへ、向かうことにしました。
その前に、駅にバスの路線図があるので、A〜Pバスのルートを一度よく眺めた方が後で役に立つでしょう。office de tourisume は大聖堂の隣にあり、ホームページでは資料収集できなかったテタンジュについて尋ねました。行き方、バス乗り場・降り場、はここでよく聞いて行き、できたら『le GUIDE BUS』というガイドブックを貰って教えていただくといいでしょう。こうして、4日・5日・6日とシャンパン・セラー巡りが始まりました。


日時 :8/4(金)10:00予約
セラー :ルイ・ロデレール
交通手段:B/C/Nバス利用A.Briand下車(道に迷う・帰りは大聖堂まで徒歩でOKだった)
試飲概要:free Brut Premier
コメント : 左画像の右ドアを開けると、そこは気品漂う受け付けでした。バスで道に迷い、遅れた旨を告げると、嫌な顔をせずに、ガイドのオーロラさんを呼んでくれました。オーロラさんにも同じ説明をすると、ここは確かに迷い易いと相槌までうってくれ、大変接客マナーの行き届いた好印象の会社です。ここは、セラーは別の場所にあるということで、ロデレールのロゴ入り紺のワンボックスカーで、ご近所のシャンパンメーカー”KRUG”の横を通り抜け、セラーへ案内していただきました。最初は、サロンにて日本語ビデオが上映され、ぶどう畑からシャンパンの作り方の説明を受けました。その後部屋に飾ってある数々の写真、ミレニアム用に作られた木箱入り限定シャンパン、オーナーの解説をして頂きました。そしていよいよセラーの中へ。一次発酵(アルコール発酵のみ:マロラティック発酵は行わないとのこと)からアサンブラージュ・瓶詰め二次発酵・aging・ルミアージュ(動瓶は現在クリスタルのみ職人、他はマシンとのこと)、デゴルジュマン(澱抜き)、と丁寧でゆっくりとした英語で説明していただき、大変いい勉強になりました。最初にこのセラーを訪問し、大
正解!説明後、最初のオフィスに戻り、2階のサロンへと案内されました。豪華な応接セットのある部屋で、オーロラさんは、いきなりBrut Premierの栓を抜き、ロゴ入りシャンパングラスについでくれました。拙い英語で話しをしていると、なんと2杯目までついでいただき、おいしく幸せなひとときでした。最後にルイ・ロデレールの豪華なガイドブックを頂き、写真まで撮らせていただき、満足して帰ったのでした。12時過ぎまでお付き合いいただいたオーロラさんには、大変感謝しております!!

日時 :8/4(金)2:00予約無し
セラー :パイパー・エドシック
交通手段:タクシー利用35F
試飲概要:40F Piper Brut 1杯 (60Fで2杯飲めるコース有り)
コメント :タクシーで辿りつくと、ちょうど午後の部の開始時間でした。受け付けをすると、私達は右側へ降りるように言われましたが、多くの人は左へ行きました。右側はフランス語以外のガイドを必要とする人だと思いました。ここはカートに乗って回れることが魅力でした。オペレータに日本語テープをお願いし、カートに乗り込みます。カートは意外とゆっくりと進み、のんびり見られるようになっていました。最後は『カサブランカ』の映画の1シーンがでてきて、客寄せムード満点でした。あっという間に終わり、テイスティングルームへ。ちょうど女性がたくさんのグラスにシャンパンをつぎはじめました。私達は午後一番のお客だったようで、つぎたてのグラスを取り、グビ。あとから来る人は、すでについであるシャンパンを飲まなければならないと思うと、ちょっとがっかりしました。shopもありましたが、さ〜っと見て、足早に帰りました。
日時 :8/4(金)3:00予約無し
セラー :テタンジュ
交通手段:エドシックから徒歩10〜15分 帰りはサン・レミ教会からA/Fバス利用
試飲概要:35F Brut Reserve1杯
コメント :壁一面に『TAITTINGER』と大きく書かれていたので、迷うことなく辿りつきました。パンフレットには、2000年記念ボトルに描かれた女性の看板が、入り口に大きく張り出されていたのに、実際には無かったので非常にショックでした。受け付けに行くと、今行くとすぐ英語の説明を受けられるということで、あわてて女性の後をついていきました。ちょっとフランス語なまりのある英語で聞き取りにくく、最後は14インチくらいの小さいスクリーンで英語のビデオが上映されました。このビデオもあっと言う間に終わり、どちらかというと印象薄いガイドでした。3件目だからでしょうか、テイスティングもどちらかというと酸味を強く感じ、評価がちょっと下がりました。しかし、家で飲んだ時は、それはそれで大変おいしく飲んだはずなのに・・・・不思議。
日時 :8/5(土)10:00予約
セラー :ヴーヴ・クリコ
交通手段:Fバス利用降りてすぐ(Droits de I’Homme)
試飲概要:free yellowラベル 1杯
コメント :受け付けをすませ、下の広いロビーで待つと、そこで10分くらいの英語ビデオが上映されました。その後、ガイドさんが来て、通りの向かい側にあるセラーへ案内してくれました。ヴーヴ・クリコのガイドさんは、ヴーヴ・クリコがルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社グループなので、同じグループのあるデザイナーがデザインしたイエローラベルと同じ黄色の制服を着ており、大変かわいらしいです。ヴーヴ・クリコのセラーは白い石灰質の岩が綺麗に削られ、またところどころに彫刻も掘られていて、大変芸術的です。セラー内で再度ビデオ上映があり、白い岩に映像を写して説明をするのも、ちょっと変わった趣向でした。セラーを出る時の上り階段には、ヴィンテージシャンパンが作られた年が刻まれており、今度は95年が刻まれると言っていました。SHOPのある場所へと案内され、さっそくガイドさんがシャンパンをその場で開けてくれました。辛口で大変おいしいです。(朝一番だから?)お店には小物もあり、50Fでシャンパンストッパーを買いました。ここには、私達意外は車で来ていて、皆さん大量に買い込んで帰りました。羨ましい・・・・。

日時 :8/5(土)2:00予約
セラー :ポメリー
交通手段:ヴーヴ・クリコから徒歩5〜10分 帰りはPバスがあるが、本数も少なくサンレミ教会で乗り換えが必要なので、結局サン・レミ教会まで歩きA/Fバス利用
試飲概要:40F Brut Royal 1杯
コメント :ポメリーの外観は、他の追随を許さないほど、圧巻・ゴージャスでした。門構えもさることながら、お城のような受け付け・ロビーのある建物も壮大。セラーへ行っては各メーカーのトイレもチェックしましたが、トイレまでショーウィンドーで飾られていました。左画像のドアより何十段という階段をひたすら降り、地下30mまで降ります。ポメリーもヴーヴ・クリコに負けず劣らず、彫刻が何カ所か施してあり芸術的です。特にルイーズの彫刻。また、繁栄の基盤がイギリスというだけあって、各通路にはイギリスの地名がついているというのも、他のセラーとは違います。ガイドさんのかなり早口英語の説明を受け、最後下った階段を登って終わりました。上ではエプロンを付けたおじさんが、ボトルを開けてはついでいました。すぐ隣のSHOPには小物も置いてあり、記念に80Fの小物を買いました。安いところでは、30Fで6個のマッチというお土産もありました。ポメリーは、最後アンケートをとっていましたが、アンケート用紙には、”ISO9001/ISO14001取得”と書かれていました。今やこんなところににもISOが幅きかせているんですね。
日時 :8/5(土)4:00予約無し
セラー :G・Hマム
交通手段:バス・ターミナルよりKバス(本数はちょっと少なめ)利用(Justice下車 通りが1本違うのでちょっと探す)
試飲概要:25F Cordon Rouge 1杯 とヴィンテージ 1杯
コメント :到着すると、ちょうど英語ガイダンスが始まる時間に受け付けを済ませることができました。まずは大スクリーンでのビデオ上映。そしてセラーへ。ガイドさんは、綺麗な英語ではありますが超早口で、他のセラーのガイドさんよりとても誇らしそうにガイドしてくれました。ただ、残念なことにおそらくこんなことを言っているのだろうくらいにしか聞き取れませんでしたけど。説明が終わると、ガイドさんがシャンパンの栓を抜いてついでくれました。Codon Rougeだけと思っていたら、おそらくヴィンテージだったと思うのですが、ちょっと甘めのシャンパンも飲ませていただきました。日本では一度も飲んだことが無いので、楽しみにしていました。違いはわかりません。SHOPは充実しておりTシャツまで売っていました。ここでは、Cordon Rose(135F)を買う気満々。日本人画家、藤田嗣治がラベルのピンクのバラを書いたから。ガイドさんも、私達が日本人だとわかっていたので、そのことを教えてくれてました。

日時 :8/6(日)9:30予約無し
セラー :モエ・エ・シャンドン
交通手段:エペルネー駅前より、Office de tourismeを目指して歩くと道路の反対側。
試飲概要:40F Brut Imperial 1杯 (65Fにてヴィンテージとの2杯コース有り)
コメント :エペルネー駅にて荷物を預けようと思ったらロッカーが使用禁止で、仕方なく荷物を背負ってモエを訪問しました。受け付けの人に荷物を預かってもらい、助かりました。ロビーで待っていると英語ガイドが始まったようなので参加者に聞いてみたところ、個人的に予約した人の英語ツアーということでした。予約すると、こういうアレンジもしてくれるようです。優しそうなガイドさんが登場し、まずはロビー横の豪華サロンの説明をしてくれます。その後、英語ビデオ10分くらいです。内容はシャンパンの説明というよいも、むしろ芸術的な感性を育てるビデオという感想です。セラーは、ヴーヴ・クリコ、ポメリーに比べるとやや質素なセラーでした。ただ、ガイドさんは、私達の拙い質問にも、丁寧に応えてくれましたし、日本ではドンペリが、アメリカではちょっと甘めのNecter Imperialが、イタリアでは・・・がというような説明もしてくれました。テイスティング・ルームへ行くと、65Fコースの人には画像のようなグラス(足1本で取り外せるグラスが2客)に注がれていました。やはり朝一番のシャンパンは、この日もまた美味しかったです。皆がテイス
ティングを終えたところで、セラーからでて、SHOPへと行きました。こちらも、品ぞろえは良かったです。近所ではあまり見かけない、Brut 1er Cru(155F)を買い、帰りました。
ブルゴーニュ・アルザスと煮込み系の名物料理が多かったせいか、焼き肉が食べたくて仕方ありませんでした。シャンパンにグリルされた肉が合うかどうかわかりませんでしたが、到着したその日は、『TAVERNE KANTER』で、乾杯には今回訪問できなかったLANSON(8月はお休み)のハーフボトルを選び、サーモンのマリネと、お肉を注文しました。久々にお肉のジューシーさを味わい、満足した夕飯でした。ここは、生牡蠣やロブター・カニ・貝類を豊富に扱っていて、その評判がいいのか多くの人が生牡蠣を食べていました。私も食べたかったのですが、ここで牡蠣にあたったら怖いので我慢しました。セラー巡りの合間、お昼はお水とサラダ程度、夕飯はビールとサラダ・肉系と決まったパターンになってしまいました。というのも1日3件の試飲をし、その合間に大聖堂やサン・レミ教会の観光を入れるとかなりほろ酔い気分になり、喉の渇きも手伝って、夕飯はビールが恋しくなりました。しかもお店に入ると、安いはずのシャンパンもハーフで150F(2500円)くらいし、これだったら私の住んでいる地域でも買えると思った瞬間、手がでなくなりました。実際店頭で
はハーフサイズが90F,ノーマルサイズが150Fくらいでした。日本よりだいぶお安いですね。
個人的な評価は以下の通り
この他、シャルル・エドシック、KRUG、LANSON、マキシム・ド・パリのセラーも見かけましたし、JACQUART、PALMER,MARIE STUART、RUINARTもマップにはあるようなので、もっとお時間の取れる方は、予約・お伺いの上訪問してみて下さい。


右はポメリー新作POP(Extra Brut)です。ビールを飲む若者にシャンパンを見直して欲しいと出した作品(ポメリーガイドさん談)で、なんとストローがついています。しかし実際には通常のシャンパンと変わらないアルコール度数なので、ストローで飲んだら一気に酔いがまわるのではと、不思議な代物です。(200ml 50F)
右は大聖堂の横のお土産屋さんまたは、ケーキ屋さんお菓子屋さんで売ってる、チョコレートです。2種類あり、これはマール・ド・シャンパーニュ入りですが、ピンク色の銀紙に包まれているのはアニス入りか風味チョコレートです。90Fくらいです、25Fくらいからの小分け用もあります。
この計画で失敗したのは、ヴーヴクリコ訪問の次にお昼を取り、ポメリーへ行こうとしたのですが、土曜日は巷はお休みでしかも、この辺りはちょっと町中からはずれているので、ただでさえ少ないお店が全く開いていなかったということで、昼食抜きとなってしまいました。(何件かBarは空いていましたが・・。)ここには、有名3つ星レストランの『Boyer le Crayeres』というレストランがあり、すごくおいしいと、コルマールでご一緒させていただいたマダム・エモトがおっしゃっていたので、予約しておくといいかもしれません。モエの訪問時も、お昼が通常11時からと思っていると、日曜日は12時からだったりして、食べられないところでした。駅のへんなビュッフェで食べたのが残念。こういう行きたいところは土曜・日曜に当てない方がいいですね。こうしてセラーでの試飲には満足しながらも、ランスでの食事はいまいち満たされぬまま、パリへそして日本へと帰っていったのでした。
今回の旅行で一番良かったこと:シャンパンボトルの簡単な開け方を教えてもらったこと。
1)銀紙と針金を取る。
2)片手でコルクを抑え、片手でボトルを底から握り、ボトルを回す。
3)コルクが上がってきたら、コルクが跳ばないようにガスを抜く。
あ〜ら簡単、女性でもあっという間にコルクが抜けてしまいました。お試しを!
![]() |
<<シャンパンのお勉強とメーカーへのお問い合わせ>>
旅行の目的はシャンパン。前以てフランス政府観光局より各種資料(特ににランス)を取り寄せ、インターネットで訪問できるセラーを調べ、アポイントメントが必要とあれば、各メーカーのホームページよりcontactを取ることから初め、各メーカーの訪問日程を決めました。また、事前に各社ホームページを調べて、英語ホームページより勉強しておきました。最低シャンパン工程は知っておいた方がいいでしょう。
勉強の手順
1)ヴーヴ・クリコ日本語ホームページ
2)ヴーヴ・クリコ英語ホームページ
3)その他の英語ホームページ
が一番分かりやすいと思います。フランス語の全くわからない私でも、英語のあまりよくわからない私でも、この手順なら、シャンパンの作成工程がそこそこ英語でもわかるようになりました。ぜひチャレンジを!!フランス語のわかる方・英語ペラペラの方は参考になりません!!!また、ヴーヴ・クリコやモエ・エ・シャンドンには、日本語ガイドがいますので、予めお願いしてみるといいでしょう。
シャンパン作成工程
1) 収穫(Harvest)
2) 圧搾(Pressing)
3) 一次発酵(Fermentation)
4) アッサンブラージュ=ブレンド(Assemblages=Blending)
5) ティラージュ=瓶詰め=二次発酵(Tirage=Secondary Fermentation)
6) 熟成(Aging)
7) ルミアージュ=動瓶(Remuage/Riddling)
8) デゴルジュマン=澱抜き(Degorgement)
9) ドゥサージュ=甘味調整(Dosage)
10) コルク打ち(Recorking)
最低これらの意味を理解して、行くようにしましょう。きっと英語ガイドが楽しく聞けるに違いありません。
では皆さんのお好きなシャンパンメーカーを探して、コンタクトをとってみましょう。
シャンパンメーカー一覧
その1:2日先の電車のチケット(BILLET)が予約できない。?
ディジョン到着日、2日先のディジョン−コルマール間の電車が計画通り出発、コルマールへたどり着けるかを確認し、切符を買ってしまおうと思いました。計画通りであることは確認したものの、予約ができないとこのこと。当日じゃないとダメって。購入したチケット(BILLET)には、『UTILISABLE DU 31/07 AU 29/09/2000』。とありました。これは、2000年7月31日から2000年9月29日まで有効という意味?予約じゃなくて、チケットを買ってしまえば、当日乗れたということでしょうか?そう思いながらも、怖くて常に電車に乗る日に、チケットは購入していました。
その2:途中下車可能?
予め購入したTGVの乗車券に、途中下車可能とありました。ストラスブールで購入したランスまでのチケットで、ナンシーで途中下車して観光し、観光後そのままランスまで行ってみました。途中に検札の人がきましたが、怪しまれませんでした。よくよくトーマスクックの時刻表を読むと、目的地までの一方向に限り、24時間以内であれば、途中下車が可能ということらしいです。チケットを何回も買わなくてすみ、便利でした。
その3:予約?
ディジョンにて、TGV以外の電車に予約という概念が無い、と思い込んだ私は、ストラスールからナンシーへ向かう電車(パリ行き)で、コンパートメントのところにのることになりました。が、そこに、フランス人が何やら予約をしてあるという感じで身振り手振り。確かにコンパートメント入り口には予約用紙のようなものが差し込んであります。なので、通常のイス席にいきましたが、そこにも予約用紙があるところと、無いところがあります。日本のように、予約車両と自由席車両とに分かれているわけではなかったんですね。でも、どの電車が予約できてどの電車ができないのか、わからないままです。
その4:ナンシーのバス運賃は高い?
ナンシーでは、スタニスラス広場から駅の反対側のナンシー派美術館まではバスを利用しました。スタニスラス広場にあるoffice de tourisme でバス乗り場とバスの番号(確か5番または25番)を教えてもらいましたが、料金は聞きわすれました。乗って料金を聞くと二人で30F(4枚のカードを貰う)。帰りは確か5番で帰ってきたように思いますが、二人で14F(2枚のカード)。行きは往復の運賃を買わされたのか?それとも距離によってカードの枚数が増えるのか?それにしても、同じようなカードに14F用と16F用の違いがあるというのだろうか?
その5:ランスのバス運賃は安い?
ランスでは1日券が一人12F二人24F。一回5Fなので3回乗ると元がとれます。1日券と1回券はもちろん図案も違います。それにしても、ナンシーとはチケットの形態から値段までこんなに違うとは・・・・。
その1:パリには日本人ばかりでなく東洋系も大勢いました。しかし、ディジョン・ボーヌ・コルマールで数組見かけたくらいで、大きそうな町ストラスブールでも、シャンパンセラー訪問のオプショナルツアーがあるランスやエペルネーに至っても、日本人を見かけませんでした。もう、周りが物珍しそうに笑いながら私達をジロジロ見るんです。驚きの目でみる子供もいました。日本人は、きっとこの辺りではオプショナルツアーや、大型バスで観光名所・セラーへ乗り付けてはいなくなるという行動なので、日本人が町中を歩く姿はあまり見られないのかも・・・と思ってしまいました。
その2:マナー違反でごめんなさい。
おばさん二人は、あまり大食いでないし、あちらの一皿一皿は量が多いので、どうしても一人が前菜・一人がメインを頼み・分けて食べことになってしまいました。お皿を交換するという手段も使いました。それを見た、フランス人親子が驚いていました。また、フロマージュ・デザートを食べず御勘定してと言う私達に、さらにフランス人親子が驚いていました。お腹一杯になって、ボリュームあるデザートは怖くて食べられません。ごめんなさい。
その3:パリ・ディジョンでピザ屋へ入りました。みんなピザをナイフ&フォークで食べるんですね。でもそんなにちまちま食べたくない。一気に8等分して、手づかみでがぶっといきました。これって、やっぱり変ですか?でもいいの。おばさんは美味しく食べたい!!
<<おまけ>>
先日、銀座三越をふらふらしていると、ポメリーPOP同様のストロー付きシャンパンをPIPER HEIDSIECKが発売したのを受け、盛大に宣伝しているところを発見しました。思わず買ってしまいましたが、200ml 1,200円で、ちょっと割高。果たしてストロー付きシャンパンの売れ行きはいかがなものか?私は今度ストローで飲んでみることにします。
<<コメント>>
左記シャンパンをストローで飲んでみました。泡だらけで、むせてしまって飲めたものではありません。ストローもカッチンコッチンに冷やさないとダメだったのでしょうか?それにしても、このシャンパンは珍しくまずいと思ったシャンパンでした。pommery POPは、美味しかったですよ。