どうも宣伝ばっか

◎今月のお仕事 『パニック・ルーム』(ジェームズ・エリソン ソニー・マガジンズ)発売中。映画のお供に。
         『ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判』(洋泉社)4月末には発売されるんじゃないかと思います(←まだよくわかってないらしい)。町山の生活を助けるために、買ってやってください。
         BSフジ「映画大王」に出演。5/13(月)『ビートルジュース』の回です。
         BSフジ「LF+R」に毎週火曜日レギュラー出演中。


4/1(月)
『殺人王』(目黒殺人鬼博物館編 21世紀BOX)という本が出ていたのですが、中身は『世界殺人鬼百選』の丸パクリでした。イラストとかね。ケッタクソ悪いのでリンクはしませんよ。
4/2(火)
 徹夜で朝6時半お台場のフジTVへ。

 本日よりニッポン放送製作の情報バラエティ「ヤングライフニッポンLF+RミュージックTV」に出演することになった。東京ファンタとのタイアップ企画で、映画秘宝で10分ほどのコーナーをやってくれという話が来たので、秘宝・大矢と一緒に出演することにしたわけ。
 パーソナリティのDJ NINJAと神戸みゆきの異常に高いテンションに半身になりながらも、なんとかこなす感じ。ちなみに放映はBSフジで毎週火曜日朝7時からと夕方6時からの二度、およびCSフジで午後3時半からの一日3回になります。


4/3(水)
 神保町で河出書房の人たちと打ち合わせ。まあなんとか動きだすようで何より。『人間区人体町』(黒鉄ヒロシ 河出書房新社)いただく。なんと書き下ろしである。いや、笑うよ、これは。

 その後銀座で滝本誠氏を囲んで総勢7人で飲み会。いろいろくだらない話をした。あまり特記すべきことはなし。

『別冊宝島Real#32 ワールドカップ斬り捨て御免!』届いている。ちょっと拙速な感じの本だけど、中で「極私的フットボール映画祭」というサッカー映画についての原稿を書いています。自分で言うのもなんだが、なかなか出来のいい原稿だと思うんで、立ち読みでもしてやってください。


4/4(木)
 東宝にて韓国映画『燃ゆる月』。韓国の伝奇ロマンである。主演の女の子は韓国女優には珍しい可愛い娘ちゃん系なんだが、この人、巨人と奴隷契約を結んだもんで7年間二軍飼い殺しの刑をくらっている韓国一不幸なエース、チョ・ソンミンの奥さんだとか。チョ・ソンミンのあまりの不幸さに同情しちゃって結婚したっていう例のアレですね。
 百万人の恋人、みたいな大アイドルらしいんだけど、オレはもっと細面のいわゆる韓国美女の方が好みなんですな。そういうわけでふられちゃう弓使いの美女の方が良かった。
4/5(金)
 ソニーにて内覧試写。いやあ凄かったよ、中原昌也大興奮。ギンティと三人でひたすら「すげえ」と盛り上がっていた。まあ、こんな映画は今時なかなか作れない。カイエの方々にとっては一種踏み絵のような映画だ(笑)

 その後徳間ホールにて『新・仁義の墓場』完成披露試写。当然三池監督も来ていた。タイトにしまった傑作。
 しかしそのあともまだ中原はブツブツ言っているのだった(笑)。「舞台、火星にすればいいのに……」とかなんとか。


4/7(日)〜8(月)
 伊豆の温泉に行ってきました。

 泊まったのは『伊豆の踊り子』ゆかりの宿だという湯ヶ野温泉・福田屋。こんなところ、オレが知ってるわけはないんで、もちろん女房が決めた。サービスもいいし、風情もあっていいところなんだが、惜しむらくは温泉が悪い。10時以降、露天風呂を閉めちゃうので、自由に入浴できないというのがなあ。やはり温泉宿は温泉あってこそ、でしょうに。

 翌日は旧天城トンネルまで行ったりしてのんびりと観光。帰りにはわざわざ熱海で降りて風雲文庫に行ってきた。熱海からタクシーで3000円弱で行く山の上にあるところなんだけど、戦争マニアが作った謎の博物館。いちばんおもしろかったのは本館の方で、ヒトラー関係の素晴らしいコレクション(どこまで本物かは誰にもわからない)の他にもナポレオンの遺髪とかエンゲルスが所持していた『資本論』初版とかあった。全部見終わると、おばちゃんがコーヒーと桜湯を入れてくれる。


4/9(火)
 なんか温泉以来、早寝早起きの老人生活になってしまった。

 で、6時に起きてお台場へ。今日はメキシコのプロレス映画を紹介。まあこういうのは手慣れたもんだ。


4/10(水)
 連日お台場、フジテレビ。今日はBSフジ「映画大王」の収録である。5/13(月)放映の『ビートルジュース』の回。ゲストは三留まゆみとフジのプロデューサーの森谷雄氏。まあ無難にこなしたような……でもないんだけどね。まあ誰も気づかなかったからいいや。

 で、せっかくここまで来たんだからというのでシネマ・メディアージュでドイツ・ホラー『アナトミー』見る。なんか、実質以上に長く感じたなあ。スピード感がなくてグロ描写はしっかりしてるというあたりがいかにもドイツ・ホラーである。冒頭の手術場面はちょっとイケてました。

 で、洋泉社に行って、東京ファンタの打ち合わせに参加する。その後町山と飯。


Back to INDEX Diary INDEX

Kiichiro Yanashita / 柳下毅一郎 / kiichiro.yanashita@nifty.com