ジョーン・キューザック特集とか

◎最近のお仕事 『ジェノサイドの丘』(フィリップ・ゴーレイヴィッチ WAVE出版)好評発売中
『殺人マニア宣言』(ちくま文庫) 文庫になって復活! よろしくです。
『興行師たちの映画史』(青土社)これから10年のポジション・ペーパーです。サポート・ページもあります。
『25時』『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』『H』『恋する幼虫』のパンフに原稿書きました。


2/3(火)
 たまっている試写を消化。1時から内覧試写を一本見たあと、3時半からUIPにて『ディボース・ショウ』。コーエン兄弟/ジョージ・クルーニー/キャサリン=ゼータ・ジョーンズの離婚コメディである。コーエン兄弟ってどうも下品なんだよね。で、ハリウッド・クラシックを目指して映画を作れば作るほど(本作はスクリューボール・コメディを志向しているようなのだが)その下品さが際立つことになってしまう。具体的には、たとえば、シニア・パートナーの描写とか。

 同じく試写に来ていた堺三保とお茶したのち、自由が丘に出かけ、自由が丘武蔵野館で『軍旗はためく下で』。既報ですが自由が丘武蔵野館は2月一杯で閉館になります(ちなみに中野武蔵野ホールも3月で終了とのこと)。ぼくにはどうしようもない閉館なわけですが、まあ終わるまでに一度でも余計に行っておこうと思ったりしたわけです。映画はまさに今の御時世にふさわしい作品……でも客は10人。
 せめて最終日には満員にしたいですね。


2/5(木)
 UPLINK Factoryに出かける。アップリンクから3/26に発売になる樫原辰郎大監督の『美女濡れ酒場』DVD用の特典映像撮影があるのだ。で、キャスト陣のインタビューとかを見物したあと、樫原監督のインタビューということでなんか口からでまかせに喋る。ぼくはインタビューのときはわりと小心に調べものをしていくタイプだったりしますんで、あれが普段のぼくの姿だとは思わないでください。というか、どんな風に使われてどうなるのかいまだにつかめてなかったりするわけですが、はたして?
2/6(金)
 本日はジョーン・キューザック二本立て。

 1時からWBで『ルーニー・テューンズ バック・イン・アクション』。ジョー・ダンテはずっと昔から見続けている監督である。いいときも、悪いときも、病めるときも、健やかなるときも……そのダンテが“ルーニー・テューンズ”を撮るとなれば、すでにどんな映画になるかは見る前からすべてわかっていて答え合わせをしているような感じ。そういう意味でたいへん楽しいのだが、なんとなく釈然としない気分だけが残る。

 3時半からUIPで『スクール・オブ・ロック』。これはいいですな! ジャック・ブラック、今年のベスト・ガイに決まりですな。田野辺くん、とりあえずジャック・ブラックやらないか?(やるそうです)


2/8(日)
 U23日本1-1U23イラン@埼スタ(テレビ観戦) どうなんだろねこれ。いや、A代表の試合があまりに酷かったんでみんな許しちゃってるみたいだけど、正直あぶなかっしぎるよなあ。山本監督、ちょっとDFを軽視すしぎじゃないかなあ。本職のDFがトゥーリオだけ(いちばんあぶなかっしい)ってどうよ。徳永にセンターバックやらせるくらいなら、松井削って角田入れろよ……
2/9(月)
 エキサイト・ブックスから『興行師たちの映画史』の件で取材を受ける。インタビュアーはclover booksの平林さん。なんかいい気になってべらべら喋ってましたが、あまり実のある内容でもなかったような……すいません。なんかいつものパターンなんですが、話がとっくに終わってから要点を思い出しました。しかし気づいたときにはもう遅い。
 月末くらいには出るんじゃないかと思います。
2/10(火)
 スカパー!映画祭りの打ち上げに出かける。映画祭りではぼくは町山といい湯加減で放談しまくっていたわけですが、今日も今日とて出かけまして、またしてもいい湯加減に調子よく放談。例によって結論もなければ責任もとらない言いっぱなし。打ち上げ終わってからも延々と独演会、みたいな。スカパー!のみなさんすみませんでした。そして誰かぼくにシネフィル・イマジカで放送した『ベルリン・アレキサンダー広場』と東映チャンネルで放映している東映ポルノを観せてください。
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Kiichiro Yanashita / 柳下毅一郎 / kiichiro.yanashita@nifty.com