ここには書いてないですが必死で翻訳中ですんでよろしく>某社

◎最近のお仕事 『ジェノサイドの丘』(フィリップ・ゴーレイヴィッチ WAVE出版)好評発売中
『殺人マニア宣言』(ちくま文庫) 文庫になって復活! よろしくです。
『興行師たちの映画史』(青土社)これから10年のポジション・ペーパーです。サポート・ページもあります。
『25時』『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』『H』『恋する幼虫』のパンフに原稿書きました。

3/13(土) 14:00〜 「興行師たちの映画史」刊行記念トークショー@三省堂神田本店第二アネックスビル4F ビデオもちょろっと見せます

3/17(水)19:00〜 映画で語る実録殺人鬼たちの夕べ@ロフトプラスワン with平山夢明、中原昌也、高橋ヨシキ なんか知らないが平山さんが「三人でだらだら喋るイベントとかやろーよ」とか言い出したんで、こういうことになりました。

4/18(日)14:00〜 トークショー@阿佐ヶ谷「よるのひるね」 with中原昌也 行ったことないんですが、中原くんをこんなところに呼んでしまってよかったんでしょうか。

あと4月はいくつかロフトでイベントの予定があります。なんかやたら長いなこの欄ばっかり。その割に〈週刊文春〉に書評書いたこととか書き忘れてるし。


3/2(火)
 東芝エンタテイメント試写室にて『SPUN』見る。ジェイソン・シュワルツマン主演のヤク中コメディ。役者はみんないい。脚本もいろいろ笑えるし、よくできてる。気になるのは演出なんだよね。いかにもエムテーベーな小細工とか細かな(無意味な)カット割りとかが気になって気になって。そんなこんなでどうも微妙な感じである。このままの企画で、監督だけ取り替えれば間違いなく大傑作になるのになあ。
 決して悪い映画ではありません。ぼくも何度か声を出して笑ってしまいました。
3/3(水)
 新宿パーク・ハイアットへ。ティム・バートンの取材である。取材としてはとても珍しい体験をした。詳述は避けますが、正直、どうよこれ?というか、ともかくはじめての経験。あの雑誌ではこういうのが当たり前なんだろうか?
 ともかく、バートンと二人きりでじっくり(?)話し合う。「ブシェミどうよ?」って聞いたら「いいよね彼 amazing faceだし!(笑)」ってそれ誉めてんのか。

 終了後、次のインタビュー番だったBazaarのTとハイアットのロビーで昼食。見晴らしが素晴らしくよくて快適。パーク・ハイアットは『ロスト・イン・トランスレーション』効果で泊まり客が急増!だそうです。どいつもこいつもバカばっかりや。 


3/4(木)
『白いカラス』試写。ロバート・ベントン監督作である。というわけでいそいそと出かけて、席につき、プレスを開いて、ふと思った。「最近、ベントンの映画見て感心した記憶がねえ……」
 あと、「白いカラス」って邦題はないんじゃないですかねえ。いや、それがキモになってる映画ってわけじゃないんだけど、だからってこんなところでネタばれする必要はないだろうになあ。

 夜の試写だったので、そのままシネパトスまで歩いて『悶絶!どんでん返し』見る。


3/5(金)
 東京ドームホテルで某出版社と打ち合わせ。翻訳の依頼なんだが、微妙に濁す。

 すいません。すべてぼくの仕事が遅いせいなんです。 


3/8(月)
 日比谷映画にて『イノセンス』。銀座シネマポイントカードで見た。やっと6回たまって利用できました。いやあ、映画見てないのバレバレ。中身はどこを切っても押井守の金太郎飴。最後、素子があらわれるのはデウス・エクス・マキナって落ちなんでしょうか?
3/9(火)
 上野オークラで『美肌家政婦 指責め濡らして』『未亡人教授 白い肌の淫らな夜』の二本見る。『美肌家政婦〜』は荒木太郎監督、吉行由実脚本の長野映画館ロケ作品。妻を若くして亡くした老映画館主(家ではいつも妻と娘を撮った8ミリ映画を見ている)の前に、若く美しい家政婦があらわれる……吉行作品のキーワードは「せつなさ」なわけだが、この映画はせつない。何がせつないって8ミリ映画に出ている可愛い女の子が成長すると佐倉萌になっちゃうってのが。
 いや佐倉萌はすごくいいわけですが。佐倉萌にはツバメ男がよく似合う。
3/10(水)
『噂の真相一行情報大全集』(イースト・プレス)いただく。こんなんまで本になっちゃうんですか?

 午後、双葉社の編集者が来て打ち合わせ。4月に復刊する〈漫画アクション〉でコラムを書いてくれとの依頼。おお!「アクション・ジャーナル」じゃないですか。黄金期のアクションの中でもとびきり面白かったコラム・ページで、学生時代には毎号むさぼるように読んでいた。その復活版に関われるとは光栄なことである。まあ、あんなに面白いコラムは書けないだろうけどなあ。


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Kiichiro Yanashita / 柳下毅一郎 / kiichiro.yanashita@nifty.com