◎最近のお仕事 『興行師たちの映画史』(青土社)サポート・ページもあります。
『ケルベロス第五の首』(ジーン・ウルフ 国書刊行会)勝手に広報部も(勝手に)よろしく。
『アヤックスの戦争』(サイモン・クーパー 白水社)を翻訳しました。第二次世界大戦とユダヤ人の運命とサッカーに関する本です。はっきり言って、ニッチです。
『サバイバー』(チャック・パラニューク 早川文庫NV)の解説を書きました。なお、この解説内でふれているパラニュークの「失神短篇」The
Gutsをミステリ・マガジン2005年6月号に訳しました。是非その衝撃を自分の腹で確かめてください!
『輝く断片』(シオドア・スタージョン 河出書房新社)で中編を二編翻訳しています。キモメン文学の金字塔ですよ。
『たまもの』(2004年度ピンク大賞受賞!)の音声コメンタリーにいまおかしんじ監督、林由美香さんと一緒に参加しています。
その後西麻布のSuper
DeluxeでSeksuRobaのライブ。川勝正幸氏曰く「異常にセレブ率の高い客席」ということですが東京の家具界の偉い人がいろいろ来ていたらしいよ。1時間ほどのライブだけどすっげえ楽しかったです。
ケヴィンのテルミン最高! 上手すぎ! いやテルミン演奏とかってそんなに聞き比べているわけではないんで客観的に上手い下手がわかるわけではないんですが、すっごくうまい気がする。たぶん。とりあえずLAナンバー1のテルミン奏者ではあるらしい。
その後銀座に出かけて軽く飲み。
『黄金の声の少女』(ジャン=ジャック・シュル 新潮クレストブックス)、『続・エーガ界に捧ぐ』(中原昌也 扶桑社)購入。『黄金の声の少女』はなんとイングリット・カーフェンの伝記小説である! そんなものが出版される日が来るとは。まだまだ日本も捨てたものではない。あと『ベストSF201』(伊藤典夫編 新書館)いただく。
その後、大西くんとアクションの編集者とさらにもう一件行って、いろんな漫画家さんの話とか聞く。やはり車田正美先生に敵う人はいないとか。
アメリカから荷物が届く。表書きを見たら「この郵便物は宛先違いでジャマイカに行ってしまい、そこから回送されてきました」のお詫び文が。うーむ。これってウェブ通販で宛先の国名を選ぶときにJAPANのすぐ上がJAMAICAだからつい押し間違えしまうというあまりにありがちな間違い。ちなみにJORDANも間違いやすいから気をつけよう! 中身は4月頃に注文したDVDで、ジェラルド・ダミアーノとかドリス・ウィッシュマンとか、佐藤寿保監督の『女虐』(オランダ版PAL)とか『徳川女刑罰史・牛裂きの刑』(同じく)とかそういうよくあるものばかりです。
河出から出るスタージョンの『輝く断片』の見本が届きましたがこれは傑作のヨカーン。仕事が一段落したんで久しぶりに本屋に行って『元アイドル!』(吉田豪 ワニマガジン社)と『メイドさん大全』(インフォレスト)購入。どうでもいいけど「僕たちの大好きなメイドさんが大集合!!」というコピーは凄い。中身もあまりに狂っていて凄すぎる。
その他、いただいたけど書き忘れていた本をまとめて紹介しておきます。『日本映画の21世紀がはじまる』(
阿部 嘉昭 キネマ旬報社)、『サイコロジカル・ボディブルース』(菊池成孔 白夜書房)、『大リーグ二階席』(芝山幹郎 晶文社)、『嘘は止まらない』(戸梶圭太 双葉社)などなどなど。
Kiichiro Yanashita / 柳下毅一郎 / kiichiro.yanashita@nifty.com