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| バンパサック村・・<赤紙> 2001年になってタイ国内に新しい風が吹き始めました。 国家権力による麻薬撲滅運動です。 ある日、この貧村にも官吏がやってきて 麻薬の密売人や中毒患者の家屋の目立つところに赤紙を貼り付けました どうして対象者を確定できたのでしょうか。 私の問いに村人は口をつぐみます。おそらく密告なのでしょうか。 |
![]() バンパサック村の一般的な家屋です 写真右上の張り紙にご注目ください |
![]() 張り紙を拡大しました タイトルは警告書の類です |
| 2001年9月11日・・ 私は数年の間、雑談のおりに麻薬に関する情報を収録しようと努めてはいましたが ほとんどの人が口をつぐむのです。 このコーナーを作成している今も、推測でしか言葉が浮かばないのです・・・・。 考えあぐんでいますと 2001年9月11日、世界を震撼させたテロ事件がアメリカで起きました。 村人の雰囲気から私なりの結論を出してみました 麻薬撲滅を唱える勇気のある人に明日はない つまり、麻薬の撲滅を口にすれば、明日には「消されてしまう」「我が子が拉致される」 といった背景があるのです タイ北部国境ではよく国境戦争がおきます。そのたび入管が閉鎖されます。 この局部戦争は麻薬ルートが背景にあります。 いわゆる麻薬軍団は一国家と争うほどの力があるのです 麻薬の密売人や中毒患者は自ずから麻薬軍団の隠れた尖兵なのです 長い年月、木材ドロボーは捕まっても麻薬密売人は捕まらない、といった行政と 生活様式のなかで、新世紀の「赤紙」政策は画期的だと思われます。 まだ、始まったばかりです。当分の間は、この渦のなかで村人は口をつぐんでいるしか 方法を知らないのでしょうか |
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| 2005年8月 2000年前後までは深夜オートバイの音でよく目を覚ましました。 日中が暑いのでタイ人は夜間仕事をするのだと、独り合点しておりましたが 聞けば麻薬密売人が横行しているのだと・・ 関わるでないよ、知らん顔、知らん顔、と注意を受けました。 ・・ところが4,5年の間に深夜は静寂になりました。 麻薬撲滅運動が功を期しているのでしょうか。ありがたや、ありがたや。 |