旅行の形態として、まず一人旅というのがある。自分の都合のみですべてを決めることのできる、僕の最も得意とするスタイルである。限りなく自由で、ちょっと寂しい。
一人旅に対応するのが複数での旅行ということになるが、これを二つに大別する。
一つが固定メンバー制、もう一つが自由メンバー制。
固定メンバー制とは、まず初めに「誰と行くか」ということを優先して行く旅行だ。家族と、恋人と、仲のよい友人と。皆ひっくるめてこのカテゴリーとする。自分の身近な、仲のよい人たちと旅行に行くのが楽しいのはもちろんだが、メンバーを決めてしまうと予定を合わせるのが大変、人間関係が閉鎖的になるというようなデメリットがある。
そう、一人旅は閉鎖的、グループ旅行は開放的というのは間違いだと思う。例えば自分が旅行をしたときに、サークルの旅行などとは同宿したくない。彼らは内輪で盛りあがるだけで、外部に対してはなんのアクションもしてこないのがほとんどだ。
で、もう一方の自由メンバー制。
計画を立てる段階でまず「誰と行くか」ではなく「いつ行くか」「どう行くか」を優先させるというのが具体的な行動だ。とりあえず計画立てて、定員決めてチケット押さえた後に行きたい人を募集する。
参加者は「会社の同僚」とか、「大学時代の仲間」とか、ある決まったカテゴリーではなく、友達、友達Aの友達、友達Bの同僚というふうに、いろんなところから募る。クラブチームではなく、代表チームのメンバー選出方式。私的なパッケージツアーといえばもうちょっとわかりやすい。
一人一人の予定を聞いて、調整を繰り返した後にドタキャンされるというような苦労が軽減する。
会話内容も、内輪の噂話や日常の不満話に終始することはないだろう。
今回は、結構理想的なメンバーが集まったと思う。それぞれ少なくてもある程度は一人で行動できるし、皆で集まっても楽しめる人たちのはずだ。8人で行くことになったが、それぞれは結構知らない人同士でありながら、探せば共通の知人がいるという程よい距離感がよい。
行き先は八丈島のガーデン荘。夏を遊んで、皆でだらだらワイワイやるには最高のチョイスであるはずだ。 楽しくなると思う。
往路はやっぱり船。旅の始まりは東京湾の夜景の中での宴会で始めるべきなのだ。
オムレツ、オムライスの「オム」って何語なんだろう。スペルが思い浮かばないし、フランス語っぽいがそうなると「ライス」に合わなくなる。 「オムサラダ」というものが従来あったかどうかは知らないが、トマト、マヨネーズ、卵の組み合わせは良い。タマネギがアクセント。
干しエビは入れないほうが良かったと思う。
先週の八丈島旅行から着想を得たといわれている、山本画伯の絵本「人間になったみっちゃん」の初版本を入手することができた。
もう大感動!!!
あまりの切なさに、読んでいて椅子から転げ落ちてしまった。正確に言うと切なくはないのだが、椅子から転げ落ちるほどの感動作であるのは事実。皆の嬉しそうな表情がたまらない。