先週は沖縄でクジラを見たが、今週は雪山へ行く。まったく、良い生活だ。
もうすぐベトナムへ長期出向になる高校の友達とクラスメート、+αとのスノーシューツアーを企画した。
・流行音楽の届かない、ゲレンデの外にも世界が広がっていることを示す
・登坂道具としてのスノーシューの能力を体験してみる
というコンセプトである。北軽井沢のYHに宿泊し、そこで主催しているツアーで浅間山周辺の山へ行く。
横浜で数人拾い、第3京浜→環八→中央道→圏央道と経由して関越へ。やや遠回りだが、環八の渋滞はあまり受けないで済む。 高坂PAで練馬方面からの二人と合流、昼食をとった後も、まだ時間に余裕がある。小諸の温泉施設「御牧の湯」にて、長々とおしゃべりしながらの長湯。安くて気持ちの良い露天風呂だった。
目指す浅間山周辺は、上信国境、太平洋側と日本海側を区切る中央山脈の一角である。が、このあたりはかなり太平洋側に回り込んできていて、それほど積雪はない。年間を通して、降水量は少ないらしい。
今日の天気は日本海側は雪、太平洋側は晴。確かにこの山のもう一つ向こうは雲に囲まれている。その雲がちぎれて時折こちらに流れてくることもあるが、頭上の空は青い。天気の変わり目が目視できる。
車道に雪はあまりない。さすがに浅間山の側までくると雪に覆われるが、踏み固められているし砂も撒かれている。ノーマルタイヤでも問題なく走れた。国道から一本県道へ入っていっても状況はあまりかわらず、YHの目の前までこれた。が、残り数m、駐車場までの道で進まなくなる。右往左往しているうちに近隣の別荘にいたおじさんが見かねて助けてくれ、結局チェーンは使わずに到達。ありがとうございました。

凄いぞ。すごくおいしいぞ。
メニュー自体は少し背伸びをすれば家庭料理として作れるものだろう。が、同じ料理を僕が作ってもこんなにおいしく作れない。こんなにきれいに盛り付けるのはもっとできない。どうやったら鶏肉をこんなに柔らかくできるのだろう。
確かにユースホステルは安宿の代名詞である。が、その内実は単に安い宿ばかりでなく、安いうえに上質なものもあるという良い例だ。安い割においしい、というようなレベルではない。単純においしく、単純に嬉しい。「幸福と腹の張り具合は単純な比例関係ではないものの、明確に関係している」などと話しながら食した。

