[FP]の2つの意味
[FP]とは、「ファイナンシャルプランニング(Financial Planning)」または「ファイナンシャルプランナー(Financial
Planner)」の略語です。
「ファイナンシャルプランニング」とは、将来の夢や希望を実現するために必要となるお金に関わる計画を立てること。
「ファイナンシャルプランナー」とは、その計画を立てる段階、そして実行していく段階でのお手伝いをする生活設計のアドバイザーのこと。
[ファイナンシャルプランナー]は総合的なアドバイザー
ファイナンシャルプランナーは、ひとり一人のライフプランの実現をお手伝いするアドバイザーです。
暮らしのお金にかかわる「貯蓄や資産運用」「保険」「不動産・住宅ローン」「税金」「年金」「介護」「相続」等総合的な面から生活設計についての提案・助言・援助などを行います。
状況によっては、弁護士・税理士・保険や不動産の各専門家と協力して行う場合もあります。
[ファイナンシャルプランナー]にもいろいろ…
大きく分けると、「企業系FP」と「独立系FP」に分けられ、比率は約8:2と言われています。
「企業系FP」というのは、生命保険・損害保険会社、銀行・証券会社、不動産会社、住宅販売会社などの企業に勤務して、社内の営業活動に資格を活用している人です。
一方、「独立系FP」というのは、そういった企業には所属しないで、独立してファイナンシャルプランニングの業務を行っている人です。
アドバイスを受けるお客様側から見た場合、いずれもメリット・デメリットがあります。自分がFPに対して何を求めたいかをまず明確にして、その目的にあった人をさがすことが大切だといえるでしょう。
■企業系FP(約8割)
<メリット>
・ プランニングから購入まで、ワンストップサービスが提供できる
・ 商品購入の際の手数料が収益につながるため、相談を受ける際のコンサルティングが無料もしくは低料金の場合が多い
<デメリット>
・ プランニングが自社商品に偏りがち
・ 自社商品の販売につなげることが目的となる場合が多いため、必ずしもお客様の立場を優先した提案がされるとは限らない
■独立系FP(約2割)
<メリット>
・ お客様の立場を最優先した中立公平な立場から、情報の提供とアドバイスを目的としたプランニングを提供できる
<デメリット>
・ それぞれ事情の異なるお客様の相談を受けてプランニングをするため、コンサルティングは有料となる
・ 提案した商品をFP自らが販売することはできない(提携先の金融機関などを紹介するなど)
あなたが相談したいFPをどうやってさがす?
初めてFPに相談するとき、どのFPを選べばいいのか迷われると思います。
FPは「お金」の問題を扱うので、いきなり相談するには不安も大きいでしょう。
まずは、セミナーに参加したり、HPや著書を読んだりして、「考え方」に共感できるFPをさがしてみるとよいと思います。
「考え方」に共感できる人なら、相談したときの満足度が高いはずです。
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