■コナミ「武装神姫」カスタム ハロウィン局地戦闘用MMS「カラウリー」■
着工:2006年11月6日
完成・公開:2006年11月16日

カスタム第一弾「剣聖イズミノカミ」が完成した段階でインターネット内での
「神姫」カスタムがどういうふうに扱われているのかを色々と調べ回ったんですが
いわゆるオリジナルのシルエットを作るというよりはガンプラをそのまま着てるような…
一昔前で言うところの「MS少女」のようなものが多いことがわかりました。
それは自分がやった黒歴史的設定に基づくものではなく、あくまで「MS少女」として
「これは○○というモビルスーツを着た改造です」というものばかりでした。
言わば自分のやってることが亜流で、「MS少女」が王道だったということです。

そして、オフィシャルのその後のラインナップが発表されて自分が思ったことは
なにもデザインラインをメカニカルに限定する必要はないんじゃないかということ。
それと「悪役」を作ったらどうか?…ということでした。
オフィシャルのラインナップを見る限り、ゲームや冒険モノのアニメで言うところの
主役機的なものばかりで(かろうじて「ストラーフ」は悪魔型であるもののライバル機っぽい)
子供がそれを見たときに「こいつは悪者だ」と直感的に思えるキャラが欠けていました。
ならば悪者を、しかもどうせ亜流なら徹底的に亜流のものを作ろう…というコンセプトで
完成させたのがこの「カラウリー」というわけです。



メインコンセプトは「パンクファッション」。
昨今「NANA」などの人気もあって世間的認知度が高くなってきましたが、
これを模型的に取り入れるという試みはまだまだ少ないので採用してみました。
同様の方向性で「ゴスロリパンク」という手もあったんですけど、スカートの丈やフリルなど
MMSとして構成する上で邪魔になったり必要外のものが多いと感じたのでやめました。
「パンク」といえば黒、ピアス、チェック柄、バッヂ…などなど要素はたくさんあります。
そういったものをある程度は有機的に見せつつ、一応メカにも振っておくというバランスで
全体的に構成してみたんですが…自分としては上手くできたと思ってます。
この手のシーンでありがちなボーダー柄のハイソックスを骨を取り入れて再現するとかは
構想の段階からそのまま立体化できたので満足しています。

今回もミキシングビルドで、基本となる材料はすべて「ゾイド」のバイオゾイドシリーズから拝借。
前回は公開と同時に元になったキットの推理合戦という好ましくない方向に進んだので
推理が困難になるようなミキシングにチャレンジしてみましたが…結果としてはバレました(笑)



今回は「イズミノカミ」とは違い、実はコンセプトの段階では設定はまったくありませんでした。
なのでハロウィン局地〜とかいうのは完全に後付けの設定です。サンタ型があるなら…ね?
装備は大戦斧「フィロバテス」のみ。いや…本当は他にも装備品を作ってはいたんですけど
重量と素材の都合で持たせることができなくなってしまいまして…。
代わりといってはなんですが、ピンク色のレスポールを作ってあげました。

この「カラウリー」の頭部は髪の部分がコナミの「フィギュメイト」シリーズと完全互換になっていて
「極上生徒会」や「ネギま」などの主要シリーズのものと交換することができます。
これの発表の後、コナミが発表したMMS素体の頭部も同様の仕様となっていました。
…うちのブログ見てたわけじゃないよね?