山麓の諏訪の御柱祭りを平成10年(1998年)寅年に取材記録し当ホームページに掲載したものです。

天下の大祭・ 諏訪大社の御柱祭

京都の祇園祭、浪速の天神祭、博多どんたく、弘前ねぶたと
全国至る所に歴史を刻む有名な祭があります。
諏訪大社の御柱祭はの1998年の長野冬季オリンピックから
広く全国に知られるようになりましたが、起源はどの祭より
古く日本書紀に1500年前の記録が記述されております。

全国に1万社以上在る諏訪神社の本家筋に当たる『信濃の
国一の宮』諏訪大社の式年造営が7年毎に行われます。
平安時代の記録に残るこの催しは七年毎の寅と申の年に
行われ山麓の6市町村20万人の氏子が参加します。
拝殿の四隅に建てられる御神木は氏子達が御神木となる
樅の木の見立て、伐採、山出し、里曳き、建柱の
行事をすべて一年がかりで行います。
4月、5月の2ケ月間は熱狂的な山麓の氏子達であふれ
豪快な祭典絵巻が繰り広げられます。

諏訪大社は上社、下社からなりその上社に前宮と
本宮、下社に春宮と秋宮とがあります。
上社の前宮は御神体を背後の守屋山としており
成立は1500〜2000年前とされております。
上社の本宮と下社の秋宮、春宮の御神体は御神木とされ
それを祀る御神座が7年毎に新たに造営されます。
この式年造営は従来の御神座の隣に新たな
御神座が建てられます。
伊勢神宮の20年毎の遷宮と同じこと
がなされているわけです。

上社前宮

上社本宮
下社秋宮
下社春宮
  上社御柱祭り 
         ●下社御柱祭り
                ●町の小宮祭り(街の御柱祭) 
                       ●村の小宮祭り(集落の御柱祭

それぞれの祭りに『フォトギャラリー』を設けております。各コーナーからお入りになれます。

上社御柱祭り