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浄見寺(茅ヶ崎市)

 大岡越前、時代劇でおなじみですね。その大岡家ゆかりの寺が浄見寺です。大岡家により江戸時代に創建され、大岡家代々の墓所にもなっています。
 墓所を囲む林は「タブノキ、モチノキ、ケヤキ、ヤブツバキ、エノキ、クロマツ、カシ類が生育し、相模野から失われつつある自然林の面影をとどめている」ことから神奈川県の天然記念物に指定されています。
 境内では、もう一つ天然記念物を見ることができます。墓所への階段を上りきっとところにあるオハツキイチョウです。オハツキイチョウとはイチョウの変種で、葉にギンナンが結実する様子からこう呼ばれています。ギンナンが実るころ、ぜひ見に行ってみましょう。
 オハツキイチョウと聞くと、筆者は昔見たミステリー劇場を思い出します。オハツキイチョウが犯人決定の手かがりになるという、いかにもミス劇らしい内容でした。撮影に行ったこの日、あたかもミス劇に出てきそうな女性が墓参りに来ていました。

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