SL人吉(平成19年5月)
JR九州の蒸気機関車58654号機は「SLあそBOY」の牽引機として昭和63年8月28日に復活しました。豊肥本線の急勾配に
挑戦していたため痛みが激しく、その後機関車が不調となり平成17年8月28日の運転をもって終了しました。
その後復活を求める鉄道ファンらの声を受け、JR九州は再復活への修復工事を行いました。再運転線区は58654号機の故郷、
人吉を途中駅に持つ肥薩線が候補に挙げられ、肥薩線開業100年となる平成21年4月25日より運転が始まりました。
肥薩線の蒸気機関車といえば、矢岳越えを思い浮かべる方が多いと思われます。今回の運転は、機関車への負担を考慮し、「SLあそBOY」
運転期間中でも年3回程里帰り運転を行っていた実績が評価され、熊本から人吉までの通称川線にの運転となりました。球磨川沿いを走る
風光明媚な川線は現役時代もC55やC57が活躍しやはり多くのファンが訪問した線区です。球磨川沿いの山々に、大正ロマンの
甲高い3和音式汽笛が響き渡るのはうれしい限りです。
◆ 人吉駅
| 人吉駅は歓迎ムードいっぱいです 平成21年5月1日 |
◆ 人吉機関区
| 人吉駅到着後この位置に停車します 平成21年5月1日 |
| 人吉機関区は明治44年に作られた石積みの機関庫です 平成21年5月1日 |
| この季節はバラやツツジが楽しめます 左:平成21年5月1日 右:平成21年5月2日 |