天平の森天文台 comet file
〜天平の森天文台撮影、40cm+CCD 彗星画像〜



天平の森天文台撮影の彗星画像 C/1999 S4(LINEAR)(2000年5月以降)

長野県明科町「天平の森天文台」で天平の森天文同好会が撮影したC/1999 S4の画像です
天平の森天文台40cmF6反射(f2400mm)もしくはFS-102(fl820mm)、ニッコール200mm(F2.0→2.8) +CCDカメラ(MUTOH CV-04)で撮影

82kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/07/31 20h06m00s〜20h13m30s(露出30s×8コマ)
Δ=0.53AU r=0.77AU
(撮影者のコメント)異変(彗星核崩壊?)の起きている7/31のS4です。 確かに中央集光部が無くなり、コマが尾の方向に 流れているようです。
かみのけ座、Φ400mm(F6) + CV-04 ノーフィルター。測光値 :頭部 5'角のアパーチャー測光

78kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/07/21 22h22m00s〜(露出120s×4コマ);Δ=0.38AU r=0.77AU
2000/07/23 21h34m30s〜(L;露出120s×4コマ);Δ=0.37AU r=0.77AU
2000/07/25 21h10m00s〜(露出300s×3コマ;Φ400mm+I.Iにて彗星ガイド);Δ=0.39AU r=0.77AU
(撮影者のコメント)おおぐま座。ニッコール200mm(F2.0→2.8) + CV-04。
7/21・23・25のS4です。三日とも観望のお客様がおられ、観望会終了後の撮影開始時は既に低空の薄曇か、モヤの中でした。観望中は時折、非常に空の条件が良くなり、鮮明に彗星像の見えることがありましたが、そのような時に撮影できなかったことが残念です。

30kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/07/19 01h41m30s〜01h51m30s(露出10s×20コマ)
Δ=0.41AU r=0.78AU
(撮影者のコメント)7/19(水)のS4彗星頭部です。北天低空、靄、月明かりの影響で、Φ400mmでも眼視では、ソラシ眼でかろうじて確認できる状況でした。
きりん座、Φ400mm(F6) + CCD、光度 : 頭部1'角の測光値

59kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/07/05 03h04m00s〜03h24m00s(露出120s×8コマ)
Δ=0.86AU r=0.87AU
(撮影者のコメント)FS-102(F8) + CV-04 ノーフィルター

21kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/06/30 01h29m00s〜02h08m00s(LRGB合成、L:60s露出×16コマ、RG:各60s露出×2コマ、B:60s露出×4コマ、光度 : 頭部1'角の値
Δ=1.04AU r=0.92AU
(撮影者のコメント)Φ400mm(F6)+CV-04
6/30(金)のS4頭部です。アンドロメダ座(ペルセウス座のM34の西、約1.5°の位置)

56kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/06/15 02h42m00s〜03h13m00s(2分間隔で16枚、各60s露出合成)
Δ=1.56AU r=1.10AU
(撮影者のコメント)Φ400mm(F6)+CV-04 ノーフィルター
梅雨の中休みが6/14頃より訪れましたので、6/15(木)早朝、S4の撮影を行いました。 さんかく座

40kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/06/04 02h57m29s〜(1分間隔で16枚、各30s露出合成)
Δ=1.89AU r=1.24AU
(撮影者のコメント)Φ400mm(F6)+CV-04 ノーフィルター
霧の発生はあるものの、急激に天候は回復し、2:00頃より撮影の準備に入りました。 S4は、前回(5/26)撮影の時と比べてかなり明るいイメージで導入中のモニターに飛び込んできました。
彗星は現在、さんかく座の三角形のほぼ中央東寄りにいますので、経緯台式望遠鏡等でも簡単に導入できるかと思います。

75kb C/1999 S4 LINEAR彗星
2000/05/26 03h19m57s〜(1分間隔で16枚、各30s露出合成)
Δ=2.14AU r=1.36AU
(撮影者のコメント)さんかく座。2:30頃(?)より確認していましたが、低高度と 濃厚な春霞のため星像が安定せず、撮像開始は、3:00丁度でした。計37コマ撮像し、その中の16コマ(連続)を合成しました。下弦の月あり。