1.布おむつ対紙オムツ  (3)肌触り:(a)布おむつと紙オムツとで肌触りを比較実験!

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布おむつと紙オムツとで肌触りを比較しました。もしあなたが赤ちゃんだったら,どれを選びますか?

No

実施内容

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(左)布ライナー(ソフトベビー)で擦った後。

2年以上使ったので新品のライナーに比べれば肌触りが悪いと思いますが,それでも紙オムツに比べると殆ど毛羽立ちがありません。

(右)新品おろし立ての紙パンツで擦った後。

カット綿が削れて大きな毛羽立ちが出来ており,ミミズのようにカット綿が丸まっています。ライナーよりもカット綿の滑りが軽かったのにこれだけ毛羽立つのは不思議です。もちろん,この結果は,たった一種類の紙オムツの実験結果です。

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私は,紙オムツの肌触りが良くないとずっと感じていましたが,実際の所どうなのだろう,私の勘違いだろうか,と気になり,やはり理系の私は,実験で肌触りの違いを調べてみる事にしました。

紙オムツは他の実験で使用したものと同じパンツ型の紙オムツで,未使用の新品のものを使用しました。

※これはあくまでも今私が使用している紙オムツに対する評価なので,もっと違う結果のでる紙オムツもあると思います。

 私は一種類しか持っていないので,他に興味のある方は違う紙オムツで比較してみてください。

 また,1種類の紙オムツの評価なので,この結果が紙オムツの全ての評価ではありません。

 あくまでも,実験の結果ですので,怒らないで下さいね。

(1)評価方法:カット綿※に圧力を掛けて,摩擦による状態の変化を目で比較する。

(※薬局で売っている脱脂綿のカット版。お尻拭きに使用しているもの。)

(2)加圧方法:295gの缶詰にカット綿を巻き付け,缶詰の重み以上にできるだけ圧力を掛けないように注意して前後に動かす。

(3)摩擦の掛け方:缶詰で加圧したカット綿を「ばんそうこう」の箱の長さ分だけ前後に20往復させる。

まずは紙オムツから。

右は実験前の状態です。

紙オムツは中を外側に折り返して二つ折にしています。

カット綿は缶詰に写真のように巻きつけてこすります。

左横にあるのが摩擦を掛ける長さの目安用の「ばんそうこう」です。

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 動かす途中の写真は今回撮りませんでした。

 (おむつを押さえる手と,カット綿を擦る手とで両手が塞がっている為)

 紙オムツ表面で前後に動かす時は,とても滑らかに軽く滑ったので,「しまった,案外肌触り良いのかも・・・」と思いました。

 でも,20回往復してからひっくり返してみてびっくり!

 結構毛羽立ってます!!

 次は布おむつで実験してみましょう。

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 新しい布おむつを準備したかったのですが,残念ながら手持ちに無いので,2年余り使用してくたびれてしまったエンゼルL(ラッキーオムツLサイズ)の布おむつを準備しました。

 最初の頃,粉石けんや固形せっけんで洗い過ぎて硬くなったのですが,液体洗剤を使って段々柔らかく戻って来たとは言え,新品に比べれば非常に硬くなっています。

 その分は考慮して下さいね。

 2年以上使った布おむつの肌触りはどうなのでしょうか!(ドキドキ・・・)

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 あれっ?

 紙オムツに比べると,結構抵抗があったので,摩擦の影響が大きそうと感じていたのに,案外毛羽立っていません。

 正直言って,毛羽立ちが案外少ないので驚きました。

 それでは,布おむつと紙オムツとの毛羽立ちを比較してみましょう。

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(左)2年以上使った,布おむつ(エンゼルL)で擦った後。

おむつが新品に比べればとても硬くなっていますが,それでも新品の紙オムツに比べると毛玉は少ないです。

紙オムツ程の毛玉ではありませんが,中央部のカット綿は少し抉れています。

さすがに,長年使っているだけあって,多少硬いようです。

(右)新品おろし立ての紙パンツで擦った後。

カット綿が削れて大きな毛羽立ちが出来ており,ミミズのようにカット綿が丸まっています。

布おむつよりも大きい毛羽立ちですが,カット綿の滑りが布おむつよりもずっと軽かったのにこれだけ毛羽立つのは不思議です。

カット綿の滑りが良いので一見滑らかに見えている紙オムツですが,案外表面が粗く,肌へのダメージがありそうです。

動いた時の排泄部への刺激が心配です。

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 ちなみに,家には商品のフリースライナー,フリースのおむつは無いのですが,お尻拭きに使っている1m600円の切りっぱなし(縁かがりしなくても解れないので大丈夫です)のフリースがあるので,ちなみに擦ってみました。

 このフリースは1,2回お尻拭きとして使用しましたが,見た所の表面は新品同様です。

 時間が無いので実験前の状態は取っていません。

 実験方法は他と同じです。

 2年以上使ったエンゼルの布おむつよりはさすがに綺麗です。

 では比較して見ましょう。

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(左)1,2回お尻拭きとして使ったフリースライナーで擦った後。(あくまでも自家製です)

2年以上経った布おむつよりは抉れも無く毛玉は少ないです。紙オムツに比べると明らかに綺麗です。

(中央)2年以上使った,布おむつ(エンゼルL)で擦った後。

おむつが新品に比べればとても硬くなっていますが,それでも新品の紙オムツに比べると毛玉は少ないです。

紙オムツ程の毛玉ではありませんが,中央部のカット綿は少し抉れています。

さすがに,長年使っているだけあって,多少硬いようです。

(右)新品おろし立ての紙パンツで擦った後。

カット綿が削れて大きな毛羽立ちが出来ており,ミミズのようにカット綿が丸まっています。

布おむつよりも大きい毛羽立ちですが,カット綿の滑りが布おむつよりもずっと軽かったのにこれだけ毛羽立つのは不思議です。

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 最後に,お勧めのエンゼルの布ライナー(ソフトベビー)で実験します。(ドキドキドキ・・・)

 最初は糊が効いているのですが,これも新品が手元に無いので2年以上使って糊も落ち,くたびれた物です。

 すいません。

 でも,すごい事に,家は枚数が多いのもありますが,使用に支障の無い程度にガーゼ側の端が少し破けた物が一枚あるだけで,破けて使えなくなったライナーは今まで一枚もありません。

 もちろん,使用頻度,所有枚数,洗い方で条件が変わりますが,薄いのですぐに破れると思って大量に追加購入したのに出番無しでした。

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 エンゼルの布ライナー(ソフトベビー)で擦った所,すべり具合は紙オムツより引っ掛かったのに,カット綿を見ると殆ど毛羽立っていません。

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(左)2年以上使った,布ライナー(ソフトベビー)で擦った後。

新品のライナーに比べれば,多少ライナー表面に細かい毛玉が出来ているので新品よりは肌触りが悪いと思いますが,それでも紙オムツに比べると殆ど毛羽立ちがありません。

また,フリース(自家製お尻拭き)よりも綺麗です。

(右)新品おろし立ての紙パンツで擦った後。

カット綿が削れて大きな毛羽立ちが出来ており,ミミズのようにカット綿が丸まっています。

ライナーよりもカット綿の滑りが軽かったのにこれだけ毛羽立つのは不思議です。

 もちろん,この結果は,たった一種類の紙オムツの実験結果です。

あなたの大切な赤ちゃんに使われている紙オムツならもっと肌触りは良いのかも知れません。

育児雑誌や紙オムツメーカの方は,紙オムツの方が布おむつよりも良いと宣伝しています。商品を売る為にメリットを宣伝するのは企業努力としては当然だと私は思っています。

広告や宣伝を本当だと信じている人も沢山います。

でも,私は自分の目や肌で確かめていないものは,100%は信じない方です。

紙オムツの方が値段が手頃だし,洗わないで済むので親にとって楽なのは事実です。

私も保育園から紙にして下さいと言われた時は,困りましたが,結果的にはかなり楽になりました。

でも,「親が楽=赤ちゃんが快適」とは限りません

但し,親が倒れては元も子もないので,布おむつにする時は,できる範囲で構わないと思います。

私の場合は,紙オムツの買出しの方が億劫ですが。

家ではできる範囲で布おむつにしています。

私は布おむつの方が紙オムツより快適だと思っているからです。

赤ちゃんは大人みたいには話せないけれど,大人と同じ,あるいはそれ以上の感性を持った人間であることは忘れないでおこうと思っています。