甲斐バンドの曲、「ヒーロー」の中に、“空はひび割れ、太陽は燃え尽き、海が枯れ果てて、月が砕け散っても、君を離しはしない”というのがありましたが、それはいつ来るのでしょう。 地球が誕生して46億年。太陽が燃え尽き、地球が死滅するまで50億年。 銀河系の直径10万光年。隣りの大銀河、アンドロメダ銀河まで230万光年。 もっとも遠い銀河まで150億光年。 類人猿が誕生して500万年。人類が誕生して240万年。 森林破壊、大気汚染、温暖化、砂漠化、オゾン破壊、人口急増、種族絶滅・・・が始まって150年。 麹を植え付けたもろ味に酵母を入れて、樽の中でゆっくりアルコール発酵させ、うまい酒が醸造されていく。 地球はその樽の中に似ています。 豊かな水。空気。大地。温度。緑。光。 石と、火と、ガスの星にアミノ酸が生まれ、長い年月をかけて発酵し、うまい自然環境が醸造され、極上の逸品が絶妙のバランスで完成されていたのです。 油断した隙に雑菌が繁殖し、あっという間にバランスが崩れ、酸味を帯びて来ました。 雑菌ってワレワレ人間です。 光の速さは秒速30万km。1秒間に地球7周半。 月まで38万4400km。だから月から光が届くまで1秒ちょっと。 太陽まで1億5000万km。光が届くまで500秒。約8.3分。 アンドロメダ銀河の光が届くまで230万年。 2,175,984,000,000,000,000km。217京km。 そのアンドロメダ銀河は数十億年の内に我々の銀河と衝突する可能性があるのだそうです。 光は“定速であり、慣性の影響を受けない”と言う特別な性質を持っています。 つまり、新幹線の運転席からボールを前に投げると、新幹線の先へ飛んでいきますが、光速で進む光子ロケットの中から進む方向にライトを付けてもロケットと同じ速さで進む為、前を照らせないのだそうです。 また、どんな物質も光の速度を超えられないのです。 これがアインシュタインの特殊相対性理論なのだそうです。 空はひび割れ、太陽は燃え尽き、海が枯れ果てて、月が砕け散る時、人類はどうなっているのでしょうか。 「ひかり」を超えられるのは、「のぞみ」だけです。ずっこけないでください。⇒NEXT[心理学者 仏陀] |