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美味しい

美味しいものを食べたい。
僕たちは、美味しいものが大好きだ。

僕は思ったのだけど、みんなが馬券を買う理由というのは
もちろん、お金がほしいのもあるだろうけど
それより「美味しい思いをしたいから」というのが大きいのではないか。

美味しくない料理を食べてお腹いっぱいになっても、ちょっとむなしい。
どうせ食べるのならば、美味しい料理を食べたいものだ。
空腹感に負けて、美味しくない馬券を買ったりしてないだろうか?

良いネタがなければ、なかなか美味しい料理を作ることはできない。
馬券も一緒で、良いネタなしに美味しい馬券を作ることは難しい。
そして、良いネタを美味しい馬券に仕上げるのは、料理人の腕次第だ。

馬券で美味しい思いをするための手順について、料理を参考に考えてみた。
おそらく、それは次のようになる。

1.良いネタを探す。
2.それを料理する。
3.美味しく召し上がる。

重心

ハレルヤサンデーは走るときの重心が高い。
初めて中距離(芝1800)を走ったときに、それが目に付いた。
そうすると、重心の低さは中距離馬に特徴的な属性なのかもしれない、ということ。

スピードのインフレ

日本経済が未曾有のデフレに苦しんでいるのに、やっぱり京都の芝はインフレだなあ。

あ、別に悪い意味ではないです。

たとえば、サッカーボーイがG1を勝てるのって、ここだけでしょう?
サッカーボーイ産駒は基本的に見映えがしない。
見映えがしないということは、良い筋肉を伝えにくいということ。

筋肉の質は収縮の精度を規定していて、それが最終的なスピードの限定要因になる。
サラブレッドというのは、そもそも良い筋肉を持つように選抜されてきたのだから。

京都外回りの場合、3角の下りで下駄を履かされたあとは脱落装置がなにもないので
現在の主流である「加速型」よりも一昔前の「惰性型」でなんとかなってしまう。
開幕週であれば、なおさらのこと。スピードの価値下落、すなわちインフレである。

とかなんとか。

モノ論・デキ論・適性論

読んで字の如くです。
このトライアングルの上で上手にバランスをとりたいものだなあ、ということ。

スピードとパワー

競馬というできごとの核心に迫る話題だ、いきなり。
ま、そんなに深刻に考えることなく、ぐだぐだと進めていきましょう。

スピードとパワーには、かぶる部分も当然あるんだけど
それぞれを定義して、べつの場所に分けておくことで
競馬をすっきり見ることができるようになるはずだ
という確信を持っている。

この点に関しては、多くの人の共感を得られると思う。
だから、まずはここから出発することにしよう。

話のきっかけとして、1999年の阪神競馬場でのできごとを紹介しておく。

スペシャルウィークとグラスワンダーの初対決で盛り上がった宝塚記念の日。
赤木一騎さんは、初見のグラスワンダーを見て
ひとこと「パワーやな」と言った(当然、レース前)。

これって、ものすごく鋭い洞察だと思いませんか?
僕は、思う。
時がたつほどに、ますます思うようになった。

はじめに

とにかくどんどん書いてみる。
体裁とか、中身の精度とかは、作りながらだんだんと磨き上げていく。
そういうコンテンツです、ここは。
だから「卵」。

あ、内容としては、用語集みたいなものを作るつもりでいます。
ずっと、いつかやらなきゃならない、と思ってはいたんです。
これは、僕の全部の仕事の中で、中核をなすものになるでしょう。

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