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あとの祭り

重賞回顧アーカイブ


●クリスタルカップ

馬場読みを完全に間違ったため、前日予想とは真裏の結果になってしまった。
1分8秒そこそこの決着では、ホーマンアピールに対応できるはずがない。

開催日であっても馬場の補修は行われているので
土曜が荒れ馬場であっても日曜がそうであるという保証はどこにもない。

むしろ、良馬場のクリスタルカップで
時計の遅い決着を想定することに無理があったように思う。

要するに、3歳限定のスプリント戦としては
クリスタルカップが飛び抜けて価値が高いレースなのである。

そういうレースで、父カリスタグローリやら父コマンダーインチーフやらの
勝ちを妄想してしまうのは、ちょっとぼんやりしすぎだったと思う。
重馬場ならば、ともかくとして。

時計が速くなったことで「きっちり地面をグリップする才能」ではなく
軽くスナップすることによって、素速く手脚を動かす才能が重視されることなった。
これって、京都適性そのまんまなんだが。

去年のサーガノヴェルに続き、ワンダフルデイズもダートで新馬を勝った馬だった。
さらにいえば、今年の1〜3着は、みんなダートでの勝ち鞍があるんだよね。

言ってみれば、高いレベルの無呼吸運動性能の裏付け、ということか。
それがあれば、多少ダート馬的な硬さがあっても
押し切れてしまうようなレースの質になっているのだろう。

あるいは、短距離馬はダートくらい走れないと話にならない
という時代になっている、とも言えるかもしれない。


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