

米本 実 (電気音楽家)
1969年 東京に生まれる。
1988年 都立墨田工業高等学校電気科 卒業。
1993年 日本大学芸術学部音楽学科 卒業。
1996年 同 大学院芸術学研究科音楽芸術専攻修士課程 修了。
2003年~2008年
洗足学園音楽大学音楽音響デザインコース非常勤講師。
幼少の頃から機械と音楽に興味を持ち、電子楽器を使って作曲するかたわら電気楽器の制作を始め、現在ビデオ作品のサウンド・トラック制作や、音楽とテクノロジーの関わりをテーマにサウンド・インスタレーション、パフォーマンスを行なっている。95年、ルイジ・ルッソロ国際コンクール入選。日本電子音楽協会会員。自他ともに認める、東東京が生んだハンダ付けのうまい音楽家。
よねもと みのる
小2のスーパーカー・ブーム時に購入したランボルギーニ・カウンタックの走行音を録音したレコードで、ノイズに目覚める。
アオシマの合体プラモやダイヤブロックなど、いろいろと組み替えて遊べるおもちゃで創造力を鍛える。
小3のとき、スターウォーズのR2-D2と出会い、また、お小遣いをもらってレコード屋に行ったとき、本当はMr.BOOのテーマを買う予定だったが、間違えて「ディスコ・スペース・インベーダー」というシングルを買ってしまい、電子音に目覚める。
小5でイエロー・マジック・オーケストラと出会い、シンセサイザーの存在を知る。最初の電子楽器は、CASIO VL-1とYAMAHA PS-3。
小6、ハンダ付けの師匠、山内さんと最初の0号機を作る。
中1、初めてのシンセサイザーKORG MS-10を購入。
以後、ラジカセで、ラジオノイズ、LSIゲーム、ゲーセンの音、レコード、電子機器、電子楽器、自作の電気楽器などをコラージュした作品を作り続ける。現在でも、基本姿勢は何も変わっていない。
工業高校電気科時代は、音楽に夢中になり、音楽大学時代の後半は、電子工作に没頭と、効率の悪い人生を歩む。
清く正しいマッド・サイエンティストを目指して現在に至る。