左の写真は、前日に三角棚で麹菌を植えつけた蒸米です。
松下では手麹ではなく三角棚を使います。松下さんいわく、手麹は昔ながらの造りで素晴らしいのだが、結構1年を通じて製品にばらつきが出てしまう。
そして、最近の醸造機器はとてもすばらしく、家では三角棚は使っているんだ。との事です。
水上村の朝は寒く、九州だから、あったかい。なんて大間違い・・とくに朝の冷え方は強烈で、さすがに盆地だと肌で感じます。なんせ、つららが出来るんです
一房山は雪に覆われ、水溜りは氷を張る・そんな寒さの中、朝早くから蔵人たちの造りが始まるのです。
ちなみに、この写真は、米を蒸し器にかけている所です。
出来上がった麹を混ぜ合わせます。
そして、杜氏手作りの木箱に入れ・・・
横のふたを開けると、上手に甕に麹を入れることが出来るのです。
先ほど水を入れた甕に、麹を加えるわけです。
米を蒸している間、こちらでは、ポンプを使い球磨川の仕込み水を甕に加えて・・・
お湯も加えます。これは、寒すぎると、発酵が上手くすすまないからだそうで、約40度ぐらいになるようにします。
一次仕込み・・・その一
二次仕込へ行く
一次仕込みへ行く