韓国の徴兵制
北朝鮮や韓国では国を守るために、国民はどのような役割を荷なっているのでしょうか?。北のことは情報が無いのでよく分かりませんが、韓国のことはある程度わかります。自分自身は国の費用で警視庁の S P に24時間身辺警護を受けていながら、日本の国を守る必要が無いと主張する左翼主義政党の党首や反日日本人を除き、自分の住む国は自分達で守らなければならないとする世界の常識イコール、日本の非常識を持つ人にとって、隣国の様子は参考になります。
[1:徴兵制の国]韓国の兵役法第3条によれば「大韓民国の国民たる男子は憲法と兵役法の定めに従って、兵役義務を誠実に遂行しなければならない」と規定されています。女子の場合は現役兵だけに限って、志願により服務することができます。徴兵には大きく分けると「現役」、「予備役」、「補充役」、「第二国民役」に分けられ、それに該当しないのが「兵役免除」です。「在日」は大韓民国の国民なので本来の規定からいえば当然兵役の義務がありますが、ある理由から「兵役免除」にさせられています。その理由とは韓国籍を持つ在日は国を捨て、言葉を捨てたいわば裏切り者の子孫であり、日本での生活により精神的に汚染されていて、その後留学などで韓国に住んだとしても国家に対する忠誠心に欠けるとみなされ、韓国政府により事実上兵役に就くのを拒否されています。それだけでなく韓国人には必ず発給される身分証明書も交付されないなど、在日は祖国で法律上も外国人とほぼ同じ処遇を受けています。 彼等は決して語ろうとしませんが日本で地方公務員になれる在日も、韓国で公務員になれた者は一人もいないのです。
[2:高校生の教練]韓国では男子が19才になると徴兵検査を受けなければなりませんが、高校を卒業すると直ぐにやってきます。それだけではありません、高校に入学すると軍事教練が始まるのです。1年2年では週に3回あり、大学受験で忙しい3年生になっても週に1回はあるのです。1回につき1時間ほど軍事的な教育を受けるのです。銃の射撃までは習いませんが、模型の銃を使って、銃の持ち方と構え方、銃を扱う時の動作を習います。毒ガスの攻撃を受けた時にはどんな風に対処すればいいとか、敵の爆撃を受けた時の避難方法などについて、集団で訓練します。高校生のうちから軍事教練をする国は世界では数少ないと思われますが、その例外的な国が日本の隣の朝鮮半島に、二つもあるのです。
[3:スポーツ選手の特権]国際スポーツで著しく活躍した選手には、入隊免除の特典が与えられます。たとえばオリンピックで3位以内の成績や、アジア大会で優勝すれば現役兵として軍隊に行かずに済むのです。1998年のアジア大会の野球競技では、日本代表は全員がアマチュア選手でしたが、韓国はプロ選手が大挙して出場し、大リーグのドジャースで活躍した朴賛浩(パク・チャンホ)まで参加しました。優勝すれば現役兵にならなくて済むからでした。そして決勝戦で日本を下して優勝し、選手達は堂々と入隊回避することができました。
[4:徴兵制がなかった日本]戦後の経済成長の要因はいくつかありますが、その中で最も大きかったのは、日本に再軍備と徴兵制がなかったことでした。冷戦が深刻だった時代にも日本はアメリカの「核の傘」に守られ、徴兵制のない社会を築いて若者のエレルギーを経済活動に注入することができましたが、そんな国は世界には殆どありませんでした。同じ敗戦国の西ドイツでさえも昭和29年(1954年)10月23日のパリ協定により N A T O に加盟すると共に、再軍備をおこない徴兵制を復活させていたほどでした。もし日本に徴兵制があったとしたら、経済成長の担い手になった企業戦士たちもあれほど猛烈に働けなかったと思います。つまり奇跡といわれた戦後の日本経済の復興は、米軍の核の傘の下で国防費にあまりカネを使わずに産業に投資できたこと、徴兵制とは無縁な社会環境であった為に達成できたのです。
[5:護符(お守り)憲法の抑止力?]日本の半世紀以上に及ぶ平和は、日米安全保障条約に基づく核の傘のお陰ではなく、平和(?)憲法のお陰だなどと主張し、あるいはそれをまともに信じるバカな連中がいますが、彼等によれば憲法前文にある文言、即ち「ご近所は良い人ばかりなので、その人達の公正と信義に信頼していれば、日本の平和が保たれる」のだそうです。更にご近所の悪党どもによる多数の日本人拉致事件、ミサイルなどで重武装した工作船による諜報活動や麻薬、偽ドル紙幣の密輸入、原子力潜水艦による領海侵犯事件も起きず、そのうえ竹島、尖閣諸島、沖の鳥島の領有権侵犯や、排他的経済水域内での海洋権益(海底油田、ガス田)も侵害されないのだそうです。つまり日本がご近所に悪いことをしない限り、ご近所の良い人たちはそんな悪事を日本に対してするはずがないと主張してきました。かつてはバカの一つ覚えのように非武装中立の夢物語を唱え、今では選挙の度に凋落の一途をたどる賞味期限の切れた社民党(旧社会党)などは今もそれを信じていて、朝鮮労働党との友党関係を未だに保持したままですが、金正日に日本を支配してもらいたいのでしょう。 もし「護符(お守り)憲法」の戦争抑止力や犯罪抑止力、領土保全の効力をそれ程信じて疑わないのであれば、憲法の前文をコピーして玄関のドアーに貼り付けておくだけでカギを掛けずにいても、中国人や韓国人犯罪グループによる窃盗、強盗の被害を防げるということです。憲法の現実的効能を、まずは自宅で試してみては如何かな?。
注:)護符
[6:ご近所の兵力]明治憲法の第2章の「臣民の権利義務」には、第20条、日本臣民ハ法律ノ定ムル所ニ従ヒ、兵役ノ義務ヲ有スル。の規定がありましたが、敗戦後は日本国憲法第9条の[戦争の放棄、戦力・交戦権の否認]規定により、軍隊さえも公式には存在しませんでした。戦争放棄をうたっている以上、国民に徴兵制の義務を課さないのは当然のことで、自衛隊は志願制のみにより自衛の為の兵力を維持しています。参考までに「ご近所」の兵力を見ると(2003年現在)、 中国:250万ですが日本の自衛隊は24万人です。しかし防衛計画大綱によれば陸上自衛隊の定員を現行の16万人から平成17年度では1万人削減し、5〜10年間で4万人削減する計画だそうです。
[7:甘えの構造、試練の場]敗戦までの日本では20才で受ける徴兵検査がありましたが、兵役とは昔から辛く苦しい試練の場でした。そこでは社会生活における貧富の差、職業や学歴が否定され、朝起きてから夜寝るまで全て号令、命令による生活に明け暮れました。一兵卒として必要な頑強な体に鍛えあげ、戦闘技術を徹底的に仕込まれました。兵隊に行って厳しい訓練を受けて男は初めて一人前と社会から認められました。徴兵制が無く豊かになった戦後の日本では無自覚な「成人式」があるものの、貧乏を含め「苦しみに耐えそれを克服する要素」が社会から失われました。働き盛りの若者が仕事にも就かず、学校にも行かずに家に閉じ籠もっていても親がメシを喰わせてやり、ゲーム・ソフトやタバコを買う小遣いも与えています。毎日を「のほほん」と遊びながら過ごし、親や世間に甘えながら無目的に暮らす若者が日本には大勢いるようになりました。
[8:社会奉仕活動の義務化]青年の根性を叩き直す為に徴兵制を敷けとか自衛隊に入隊させろとは言いませんが、少年期、青年期においては自分の好きなことだけをするのではなく、嫌いなこと辛いことを経験させ、それを克服することが精神の健全な発達には不可欠だと思います。たとえば中学、高校においては全員運動部に所属させ指導者の指導の下に運動を義務づけるとか、あるいは若者が社会との関わりを深める為の仕組みとして障害者支援のボランテア活動、老人介護活動、公共の建物、広場の清掃などに、一定期間半強制的に従事させ、その単位がなければ大学の卒業資格を与えないなどの方策が必要と思います。兵役により精神的、肉体的に鍛えられた韓国の若者と比較した場合、特に精神的な鍛錬の機会に欠け、好きな遊びで時を過ごす日本の若者は、軟弱で到底太刀打ちできないと思います。
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