
■水槽の準備
前述した飼育に必要なものを買い揃えたら、水槽の準備をはじめましょう。

■水槽台の設置、位置決め
水槽台を組み立てて、設置してください。
一度水槽に水を入れたら動かせないと思って間違いありません。
慎重に位置決めをしましょう。
■水槽の掃除、設置
飼ってきたばかりの水槽であっても、水で十分掃除しましょう。
当然洗剤を使わずに掃除しましょう。
洗い終わったら水槽台に置きます。
まだ水は入れません。
水槽の裏面にフィルム上のシートを張るなら今の内に張っておきましょう。
■砂利の掃除、セット
砂利をひく場合は、かなり丁寧に洗う必要があります。
お風呂場や台所で米を研ぐ要領でひたすら水がきれいになるまで洗いましょう。
くどいようですが洗剤は使ってはいけません。
ここでしっかり洗っておかないと、しばらくの間水が白く濁りっぱなしになります。
十分洗い終わったら、水槽に少しずつ敷いていきましょう。
なお、底面濾過フィルターを使用する場合、砂利をひく前にフィルターをセットする必要
があります。
砂利を敷いたら定規などで平らにすると良いかもしれません。
■流木、石の掃除、セット
流木はよく洗った後、アク抜き作業を行います。
具体的には鍋で半日ほど煮るか、2週間ほど水につけて水が茶色くならないまで
アクを抜きましょう。流木はphを下げて弱酸性気味にコントロールすることができます。
好みに合わせてつかいましょう。
石は、よく洗ったらすぐにいれることができます。
が、硬度を上げたり、phを上げたりする性質がある場合もあるので、
しばらく水につけてphと硬度を測定して問題ないかを確認するとよいでしょう。
洗った流木、石は水槽内にセットしましょう。
スッポンモドキは複雑なレイアウトにすると石が倒れたり流木に引っかかるなど
危険もあるのでシンプルなものにしましょう。
■水草の掃除、セット
コケや貝類などをもちこまないように必ず流水で洗ってから植えましょう。
洗い終わったら水槽内にセットしましょう。
セットしにくい水草の場合、水を入れてからセットしたほうがよいかもしれません。
■水の投入
砂利やレイアウトをくずさないようにゆっくり水を入れていきます。
まだ水温、水質は気にせず水道水をいれてしまって問題ありません。
とりあえずカルキ抜き等の水質調整剤を入れておきましょう。
■ヒーター、サーモスタット、水温計のセット
ヒーターにヒーターカバーを取り付け、水槽の後ろの方にセットします。
砂利に埋めてはいけません。
またサーモスタットはヒーターから近づけないようにしましょう。
ヒーターについては、空気中で作動させることは火災の危険がありますので
注意してください。
水温計もみやすいところにセットしましょう。
サーモスタットが作動しているか確認しましょう。
水温はとりあえず28度にセットしておきましょう。
■濾過装置のセット
フィルター種類によってセット方法がまちまちです。
フィルターについては説明書をよく読んで設定しましょう。
電源をいれたら正常に動作しているか、確認します。
フィルターから異音がでていないか、水漏れがないか細心の注意を払いましょう。
■ガラス蓋のセット
蛍光灯を水滴から保護するために、また水分の蒸発をふせぐため蓋が必要になります。
■蛍光灯のセット
蛍光灯をセットします。
一日中つけっぱなしは生態のリズムを考えると問題があります。
タイマーで自動にするにせよ、手動で制御するにせよ、
8時間から12時間程度の照射にするように自分なりのペースを作りましょう。
■水をつくる
水を入れて、濾過装置、ヒーターを作動させた状態で1週間程度そのまま
様子を見ましょう。
最初は濁っていた水が透き通ってきたら水ができたと思ってもよいでしょう。
それまではスッポンモドキの投入は不可です。
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