|
|
|
|
クリック拡大画像
Sovereign928の良さを残しながら、改良が加えられている。1stトリガーは廃止され、主管が動く機構に変更されている。リンケージそのものや本体に接続する位置やポストも変更され、音のつながりがスムーズになった印象。バルブまわりのダンパーもフェルトに代わり、もちもちしたウレタンのような材質になっている。

主管部分。この様なトリガーが付けられるくらい音程が悪いのかというと、全くそうではなく、音程は良い。トリガーが付いた為、主管の抜き差しはロッドを回転させて伸び縮みさせることでしか出来ない。このロッドを最後まで回しきってはずすまで主管は取り外しが出来ない為、メンテナンス性は悪い。

Sovereignでは3番抜差管に支柱のように取り付けられていたトリガーのポストが、画像のようにシンプルに。加工技術が高くないと重心から外れた位置を押し出すとスムーズに動かないが、問題なく動く。ただ、トリガーのレバーが日本人には苦しい設計となっている。(2002年末入荷分では角度が垂直になっている模様)レバーを曲げれば良いようだが、そうすればバルブケーシングに当たりそうな感じ。何か工夫が必要かも。
ピストンのボタンは貝ではなく、Onyx(めのう)を素材に使っている。色が黒なのでイカツい。動きはスムーズながら可動部分の重量はやや重めに感じる。

ベルは非常に反応が良く、吹き心地は良い。
標準でヘビーボトムキャップが3つ付いてくるようだ。曲に合わせてセッティング出来そう。ケースにはボトムキャップを収納するスペースも設けられていた。

マウスピースも標準で"RW3"と"RW3B"の2つが付いてくるようだ。"RW3"はかなりカップが深くまろやかな音が出る。

ケースは豪華で機能的なハードケースが付いてくる。肩ひもも付いているし、頑丈でカッコいいが、楽器一本に重くてかさ張るのが難点。譜面が入るポケットが表裏両方にある。
Copyright 2001
BrassFavotites
