以下の例はすべて 湿熱上壅 (湿熱が肝胆の両経絡に欝滞して頭面口舌眼を塞ぐ場合) の証に該当します。
ここに解説の要点を集めてあります。
1. 蓄膿症
慢性鼻炎
2. 飛蚊症
3. 生理前のニキビ
4. 慢性中耳炎
5. アトピー性皮膚炎
6. 全身のかゆみ/眼瞼炎
7. 耳の閉塞感
8. 鼻臭/口臭
9. ニキビ/月経痛
10. 唇の横が切れる/鼻づまり
11. ものもらい
★ 蓄膿症
男 35歳
もっとも治して欲しいこと : 蓄膿症、副鼻腔炎
子供の頃から重い蓄膿症でした。
手術後(17歳)医者では治せないと思い医者には行きませんでした。
運動すると良いことがわかり体を動かしました。
(効果はあるが一晩明ければご破算)15年間
あと1歩のところまで行くのに、鼻の中が腫れっぽいのが難。
何かに集中すればするほど腫れて集中できなくなります。
鼻控内の炎症(特に目と目の間の奥)。
それと、粘性の分泌液過剰。
全身 : だるい 気がふさぐ 健忘症 怒りっぽい 汗が出る 寝汗をかく 不眠
特に温度変化に弱い。副鼻控(師骨洞内が腫れて疲れと強い眠気)
集中すると同じく眠気
顔面 : 白い 目がまぶしい(強い光線に弱い疲れる) 鼻づまり(鼻水は少ない)
濃い鼻汁(普段は白い、鼻の奥に常にうっすらと付着) 耳から汁がでる
(食事後、起床時に多量の汗が耳から出る。黄色かオレンジ)
口唇舌 : とにかく口が乾く
喉 気管 : ゼイゼイ音がする(深いとこから痰がでる。青黒く淡い色、粘っこい)
腹部 : 腹が張る(時々)
大小便陰部 : 便秘と下痢をくりかえす(冷たいものを好むため)今は正常でも便秘気味
頸部背手腕肩 : くびや肩が凝る(後頭部から首の付け根が毎朝固い)
皮膚頭皮毛髪 : 時々生卵で発疹吹き出物が多い
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返事 :
>子供の頃から重い蓄膿症でした。
>鼻の中が腫れっぽい
>師骨洞内が腫れて疲れと強い眠気
>鼻づまり 濃い鼻汁
>耳から汁がでる(食事後、起床時に多量の汗が耳から出る。黄色かオレンジ)
足の少陽胆経という経絡は耳の前後・頚の横・顎部を廻り、
鼻の病気とも密接な関係があります。
鼻汁・耳汁などは「湿熱」の産物です。(湿熱搏結化腐生膿)
胆経や肝経に湿熱が停滞すると胸脇苦滿・目赤・口苦・咽干・大便秘結・小便黄・舌苔黄膩
などの症状が現れます。
本来は清明であるはずの胆経がこの湿熱によって塞がれると
>だるい 気がふさぐ 健忘症 怒りっぽい 汗が出る 寝汗をかく 不眠
となります。(湿蔽清陽)
それで今のような場合を「肝胆湿熱の鼻塞・耳内流膿(膿耳)」といいます。
漢方ではまた蓄膿の事を「熱が脳に移って鼻へ垂れて来るのが鼻涕である」
と表現しています。
それで集中力が無くなったり、イライラしたり気が塞いだりするのです。(頭昏)
>口唇舌 : とにかく口が乾く
>喉 気管 : ゼイゼイ音がする(深いとこから痰がでる。青黒く淡い色、粘っこい)
>大小便陰部 : 便秘と下痢をくりかえす
>頸部背手腕肩 : くびや肩が凝る(後頭部から首の付け根が毎朝固い)
>皮膚頭皮毛髪 : 時々生卵で発疹、吹き出物が多い
湿熱はまた口乾・粘痰・便秘・凝り・発疹の原因ともなります。
おすすめの漢方処方
(1) 実証用I号(じっしょうよういちごう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
(2) 無名方(むめいほう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
(霍香・荊芥・蒼耳子・黄岑・・・・・・)
★ 慢性鼻炎
男 21歳
もっとも治して欲しいこと : 慢性鼻炎が長いこと続き、前頭部が重くて集中力がありません、
いつもボーっとしています。
全身 : だるい 気がふさぐ
顔面 : 普通 頭痛 頭が重い 鼻づまり 鼻水 濃い鼻汁 鼻がかわく 鼻血
口 唇 舌 : 鼻が乾く 口は乾かない
喉 気管 : 切れやすい痰が出る
腹部 : 胃の辺りが痛い
頸部 背 : くびや肩が凝る
腰 膝 : 腰がだるい
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返事 :
>前頭部が重くて集中力がありません、いつもボーっとしています。
>鼻づまり 鼻水 濃い鼻汁 鼻がかわく 鼻血
「鼻は肺の外竅であり、喉は肺の門戸である」といわれます。
従って肺経の熱が原因である事は疑いありません。
ではこの肺経の熱はどこから来るのか?
「心火偏亢・脾胃積熱・肝胆欝火」のどれからも肺熱は持ち上がります。
>気がふさぐ
>胃の辺りが痛い
から考えるとこれは「肝胆欝火」が根本にあるようです。
肝胆は疎泄が上手く行かないと「湿熱」が欝滞し易いところです。
この湿熱が前頭部へ上がると脳を犯します。(肝胆湿熱,移熱於脳)
その結果「鼻涕は多くなり且つ黄稠で臭味が有り,并せて頭昏等の症となる」のです。
肝胆欝火は更に耳へ入ると中耳炎になります。
いずれにせよ肝胆の疎泄が停滞する事が原因ですから体質的な改善をしなければなりません。
おすすめの漢方処方
(1) 甘露消毒丹(かんろしょうどくたん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 飛蚊症
男 41歳
もっとも治して欲しいこと : 飛蚊症
顔面 : 普通
腹が張る くびや肩が凝る
目の前にゴミが見えるので医者に行ったら飛蚊症といわれ、しょうがないし治らないと、
つれない返事。何か少しでも良くする方法はないでしょうか。また増えるのではないかと心配です。
自分では最近体調も悪く、出るべくして出た症状のようにも思えます。
今までの経過: 体重が増え体を重く感じます
強度の脂肪肝と診断され、体質的なものもあるとの事。
数値的には境界ですが、血圧も最近少し高くなっております。130-100
肝臓がフォアグラ状態でそのうち肝硬変になるのではなどと考えたりもします。
なかなか減量も進みません。
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返事 :
>自分では最近体調も悪く、出るべくして出た症状のようにも思えます。
>体重が増え体を重く感じます
>強度の脂肪肝と診断され、体質的なものもあるとの事。
おっしゃる通り脂肪太りを何とかしてください。
欧米式食生活の習慣がもたらした弊害の一つでしょう。
それらの食べ物は必ず脾胃の消化機能を疲労させ、「内湿」が生じます。
それはやがて熱をはらみ、「湿熱」に変化します。
この湿熱が蘊蒸して眼睛を曇らせると飛蚊症になります。
おすすめの漢方処方
(1) 秘方猪苓湯(ひほうちょれいとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 生理前のニキビ
女 27歳
もっとも治して欲しいこと : ホルモンのバランスが良くないのか生理前のにきびがひどく、
偏頭痛もつらいです。
また最近は婦人科系が弱く(バルトリン腺炎)病院で切ったほうがいいのか悩んでます。
全身 : 汗っかき 寝汗をかく 普通 頭痛 頭が重い 目が痒い 鼻が乾く
口 唇 舌 : 舌苔が厚い 口は乾かない
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 痰は無い
腹部 : 腸が鳴る
大便 小便 陰部 : 下痢 尿が濁る
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 背中が痛い
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 足がだるい 足の裏がほてる (時々)
皮膚 頭皮 毛髪 : 発疹 斑点(しみ) かゆい 湿疹 さめ肌 ただれ 水泡
おできや化膿 にきび
婦人 : 月経痛がある おりもの
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返事 :
>生理前のニキビ
生理の直前は気血がもっとも旺盛になる時です。
この時期にニキビが出るのは生理と関係が深い衝脉・任脉に発散しきれないほどの火鬱がある
という事です。
衝脉・任脉は肝経とつながるので、これは「肝経熱証」になります。
>バルトリン腺炎
>おりもの
>尿が濁る
肝経は陰器をまとうので陰部の疾患は肝経と関係があります。
肝経は「湿熱」が溜まりやすい経絡です。
>足の裏がほてる (時々)
>発疹 斑点(しみ) かゆい 湿疹 さめ肌 ただれ 水泡
> おできや化膿 にきび
>舌苔が厚い
>汗っかき 寝汗をかく 頭痛 頭が重い 目が痒い 鼻が乾く
これらはみな肝経の湿熱が原因と考えられます。
>下痢
お腹が冷えて起こる下痢と違って湿熱性の下痢は大便が粘ったり悪臭が強くて性質が悪いですね。
糖類、辛辣もの、肉食類を避けて湿熱ができるのを防いで下さい。
おすすめの漢方処方
(1) 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 慢性中耳炎
女 55歳
病名:慢性リウマチ
慢性中耳炎(耳鳴り、耳が痛い、耳垂れがでる)
特に耳鳴りがひどく、6ヶ月間続いているため、精神的不安定な状態。
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返事 :
「耳垂れ」というのは排膿がある、と言う事ですね。
とすると「膿耳」のことです。
細菌感染症ですから何はともあれ先ずこれから治さなければなりません。
耳をまとう経絡は手の少陽三焦経と足の少陽胆経で、どちらも少陽経です。
中耳炎があるという事はこの二つの経絡に病変がある事を現しています。
その最初の病因は六淫(風・寒・暑・湿・燥・火)の一つか二つだったのでしょうが、
内因と結びついて慢性化したのでしょう。
慢性病を治療するには内因を何とかしなくては進みません。
二つの少陽経に影響を与えている五臓は「肝」で六腑は「胆」です。
この肝胆に「湿熱」が居留すると「肝胆湿熱」となり、
経絡症候として耳が腫れて痛んだり膿を流したりするのです。
>慢性リウマチ
これも「湿熱」と深く結びついていますから、一つの治療は他の治療になる事もあります。
おすすめの漢方処方
(1) 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
(2) 無名方(むめいほう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
(生地・熟地・白芍・・・・・・・)
(3) 四逆茵陳蒿湯(しぎゃくいんちんこうとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ アトピー性皮膚炎
男 6歳
もっとも治して欲しいこと : アトピーと滲出性中耳炎
汗っかき(特に手のひら) のどの渇き(夕方から夜にかけて)
便がゆるい(一日2〜3回) たまにお腹や陰部をかゆがる。
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女 19歳
もっとも治して欲しいこと : アトピー性皮膚炎
幼児の頃からアトピーで、高校の頃からは毎年春から夏にかけてのこの時期がひどく、
最近は乳首に水泡ができたりもして液がでてきたりもします。目のまわりが赤くなったり、
膝やひじの内側も赤黒くなっています。
顔面 : 赤い 瞼がむくむ 目が痒い
大便 小便 陰部 : 陰部が痒い
腰 膝 下肢 : 足が冷える むくみがある
皮膚 頭皮 毛髪 : 発疹 斑点(しみ) かゆい 湿疹 水泡
婦人 : 月経量が少い 月経が遅れる 血の塊が混じる おりもの
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返事 :
>滲出性中耳炎
耳をまとう経絡は手の少陽三焦経と足の少陽胆経で、どちらも少陽経です。
中耳炎があるという事はこの二つの経絡に病変がある事を現しています。
二つの少陽経に影響を与えている五臓は「肝」で六腑は「胆」です。
この肝胆に「湿熱」が居留すると「肝胆湿熱」となり、
経絡症候として耳が腫れて痛んだり膿を流したりするのです。
>たまにお腹や陰部をかゆがる
また肝経は陰部をまとっていますから湿熱があれば陰部が痒くなります。
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乳首を通る経絡は肝経です。
肝経は湿熱がたまりやすく、水泡やただれもその影響でしょう。
また肝経は陰部をも通っていますから「陰部が痒い」「おりもの」もあり得ます。
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おすすめの漢方処方
(1) 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 全身のかゆみ/眼瞼炎
男 26歳
もっとも治して欲しいこと : 全身のかゆみをとりたい
1ヶ月半前から全身性の強いかゆみで、夜も眠れないほどです。
もともと、アトピーも持っているのですが、いつもとは違うかゆみで全身が強くかゆいのです。
手足の冷えもひどく、風邪でもないのにゾクゾクします。
左の腰のところがひどく痛みます。
全身 : だるい 気がふさぐ 怒りっぽい さむけ 微熱 不眠 手足が冷たい
顔面 : 赤い(特におでこ・目のまわり) 瞼がむくむ 頭が重い 目が赤い
目が痒い(朝、目やにがでて開かない) 目の周りが滲出液がでてガビガビになる
口 唇 舌 : 口が臭い 口が乾く
胸 脇 : 動悸がする 胸苦しい 脇が痛い 脇が詰まった感じ 胸やけがする
吐き気がときどきある 脈が早い(脈が乱れる)
腹部 : 胃の辺りが重い 脇腹が痛い 腹が張る 腸が鳴る(よくおならがでる)
食べてもすぐ腹が減る
大便 小便 陰部 : 便秘と下痢をくりかえす 陰部が痒い
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 背中が痛い 肘の痛み 肩の痛み
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 腰が冷える 膝が痛い
皮膚 頭皮 毛髪 : 発疹 かゆい 湿疹 ただれ 水泡 おできや化膿
若白髪 ひどい乾燥
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返事 :
>1ヶ月半前から全身性の強いかゆみで、夜も眠れないほどです。
>目が痒い(朝、目やにがでて開かない) 目の周りが滲出液がでてガビガビになる
>手足の冷えもひどく、風邪でもないのにゾクゾクします。
>脈が早い(脈が乱れる)
>口が乾く
急性の「瞼縁炎(瞼弦赤爛症)」です。
>脇が詰まった感じ 胸やけがする 吐き気がときどきある
>便秘と下痢をくりかえす 陰部が痒い
>左の腰のところがひどく痛みます。
原因は恐らく油気の多いものや刺激性の食物の偏食によって脾に湿熱が蘊積した為です。
>発疹 かゆい 湿疹 ただれ 水泡 おできや化膿 若白髪 ひどい乾燥
湿熱というのは内部が湿っているのに外側は乾燥していて、その典型的なのがアトピーです。
また熱があると「風」を呼び込み、アレルギー症状を発生します。
そのせいで掻痒が起こるのです。
急いで脾胃の消化機能を正常化して、内部の湿熱をなくしなければなりません。
おすすめの漢方処方
(1) 清風散(せいふうさん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 耳の閉塞感
男 51歳
もっとも治して欲しいこと : 左耳のつまり感
(水が入った感じとつばを飲むとばりばりっと耳で音がします)
二番目は左の鼻づまり感(透明で粘り気あり 半年位前から始まりました)
三番目は、軽い肺気腫の息苦しさ(息苦しさはたまに感じる程度です)
左鼻づまり 左鼻水 左鼻が乾く 左鼻血 軽い耳鳴り 耳がまれに痛い
気管 : 声がかすれる 咳が出る ゼイゼイ音がする まれに呼吸困難 切れにくい痰がある
まれに胸苦しい
小便の切れが悪い
背中が少し痛い
皮膚 : 顔斑点(しみ) 冬全身かゆい
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返事 :
>左耳のつまり感(水が入った感じ
>鼻づまり感(透明で粘り気あり
>鼻血
>耳がまれに痛い
肝経は耳を通るのでよく耳の病変と関係があります。
この経絡に湿熱が停滞すると(肝経は湿熱と親和性が強い)中に水がたまって
耳内圧が高くなり詰まった感じがしたり耳痛にもなります。
湿熱はまた肺経の鼻をも犯し鼻涕黄稠となり鼻血にもなります。
>小便の切れが悪い
>顔斑点(しみ) 冬全身かゆい
肝経は下半身では陰器をまとい、湿熱により小便の出が悪くなります。
シミは肝斑というくらいで肝熱の現れ、皮膚が痒いのは湿熱に風が重なったからです。
おすすめの漢方処方
(1) 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 鼻臭/口臭
女 42歳
もっとも治して欲しいこと : 鼻臭、口臭
これは、顎の骨にのう胞がありそれが化膿したことで、口から顎の骨に穴を開けて、
のう胞を内圧を下げることによって小さくして、その空洞に骨を生成させるための治療が
されました。口の中から抗生物質に浸したガーゼを1週間に1回出し入れ交換する治療が
半年ほど続きました。これはあまり体にも良くないと感じましたし、結局効果なく手術で
のう胞をとりました。私はその治療が原因ではないかと今では思っているのですが、その
後から強い鼻臭、口臭が続いています。
それと上記の時期に気づいたので悪性ではないようでしたし、顎の下にリンパ腺が腫れ
たようなぐりぐりしたものが未だに残っています。
顔面痙攣、チックと言われるものでしょうか。あまり気にならないようにはなってきて
いましたが、痙攣が東洋医学では病の中に入ることをもっと早くに知っていればと思う苦
痛を味わいました。
顔面 : 顔面痙攣 チック
口 唇 舌 : 口が臭い
喉 気管 : 咳が出る
腹部 : 腸が鳴る
大便 小便 陰部 : 痔の出血がある
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 肘の痛み
皮膚 : 斑点(しみ)おできや化にきび リンパ腫
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返事 :
>鼻臭、口臭
肝の経絡が鼻竅をまとうので鼻臭と口臭の多くは肝胆と関係があります。
肝胆経には「湿熱」が集まりやすく(湿蘊熱蒸)、腐って膿となります。
多くは腐敗臭のほかに口苦、咽干なども伴います。
おすすめの漢方処方
(1) 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ ニキビ/月経痛
女 25歳
もっとも治して欲しいこと : 1.便秘・肌荒れ(にきび) 2.月経困難症
全身・・・だるい。不眠。昼間眠気。
顔面・・・頭痛。
大便 小便 陰部・・・便秘。
頸部 背 手腕肩・・・背中が痛い。肩こり。
腰 膝 下肢・・・腰が痛い。足のむくみ・冷え。足がだるい。
皮膚 頭皮 毛髪・・・にきび。あごのやおでこの部分に多くにきびがでます。
婦人・・・月経痛がある。
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返事 :
>肌荒れ(にきび)
>月経痛
ニキビは「湿熱」による場合が圧倒的に多いものです。
また月経は肝経との関連が密接です。
そして肝経は湿熱との関係が強いので結論として月経痛とニキビは同じ原因による場合
が多くなります。
>便秘
肝経はまた「疎泄」といってものの通過や排泄をもつかさどるので、これが機能しないと
便秘にもなります。
おすすめの漢方処方
(1) 竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 唇の横が切れる/鼻づまり
男 52歳
もっとも治して欲しいこと : 腰の腰痛症、15年前から労働にて、腰椎の部分の下。
眼精疲労、パソコン練習、鼻づまり、アレルギー性鼻炎
全身:だるい
顔面:目がかすむ、左の鼻づまり、
唇の横が切れる両側、口が臭い、
毛髪:抜け毛、
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返事 :
(腰痛に関しては別の機会にします)
>唇の横が切れる両側
>鼻づまり
首から上の清竅(口・鼻・目・耳などの清気が出入りする穴)の病変の原因は内因のほかに
外界の病邪(外邪)の影響が強く関与します。
口鼻は経絡で脾胃とつながっており、脾胃は湿熱がこもりやすく、内側の湿熱が口鼻へ表出するのです。
こういう訳で脾胃湿熱は外邪に誘われて鼻炎となり、脾経湿熱は口角炎として現れているのでしょう。
おすすめの漢方処方
(1) 甘露消毒丹(かんろしょうどくたん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ ものもらい
女 歳
もっとも治して欲しいこと : 目がはれたり、物貰いになったり、目がとても弱い
のですが、日ごろから目によいものを飲みたいと思っています、お教えください
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返事 :
>目がはれたり、物貰いになったり
漢方では「熱気がまぶたにこもって,その熱と津液が相搏つ」(熱気客在眦間,熱搏於津液)
故に腫れ上がると説明しています。
すなわち外界からの細菌感染を外感風熱といい、風熱がまぶたを流れる経絡を阻害して
気血淤滞が起こる結果です。
風邪と同じで、かるく風熱を発散してやれば飛んでいってしまいます。
目が弱いのではなく、細菌感染しやすいので免疫性を高めてやればいいのです。
初期のうちに次のような処置をしてください。
処置が正しければその体験は必ず自己免疫に加味されます。
おすすめの漢方処方
(1) 清脾散(せいひさん)加減・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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