以下の例はすべて 肝腎陰虚 (気鬱が続くと火を動かし陰液を消耗する) の証に該当します。
ここに解説の要点を集めてあります。
1. 経間期の不正出血
2. ひどい脂性
3. パーキンソン病
4. 足首のむくみ/寝汗
5. 飛蚊症
6. 若白髪
7. 不妊1,2,3
8. 陰嚢掻痒/落屑
陰部掻痒/味覚がない
9. リンパ腺の腫れ
10. 緊張すると汗をかく
11. 寝汗/経前乳脹
12. 首のリンパ腫/アフター性口内炎
13. 唾液が少なく口臭
14. 痙性対麻痺/頻尿
15.過緊張
16.
★ 経間期の不正出血
女 35歳
もっとも治して欲しいこと : 不正出血
生理は35日周期でちゃんときますが、生理が終わってから2週間位たつと少量の出血が
1週間くらい続きます。
婦人科でみてもらったところ、黄体ホルモンの働きが悪いためといわれました。
基礎体温表も高温期の温度の上がりが悪いと言われました。
全身 : 眠ってばかり
顔面 : 普通
口 唇 舌 : 歯茎から血が出る
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 咳が出る
腹部 : 食欲が無い
大便 小便 陰部 : 痔の出血がある
皮膚 頭皮 毛髪 : にきび
婦人 : 月経痛がある 不妊症
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返事 :
>生理が終わってから2週間位たつと少量の出血が1週間くらい続きます。
生理と生理の中間期は次の生理に向かって陽気が動く時期です。
この時期に陰陽のバランスがとれないと生理が狂う事があります。
もともと腎陰不足の体質だと陽気が過剰になって血海を乱し、衝脉・任脉から出血します。
これは腎陰虚による陽気内動ですから「虚火」に属します。(陰液虧虚,虚火内生)
>痔の出血がある
>にきび
どちらも虚火が形を変えて現われたものです。
おすすめの漢方処方
(1) 両地湯(りょうじとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ ひどい脂性
男 43歳
もっとも治して欲しいこと : 数年前からひどく脂性になってきて、朝に顔洗って出勤し
ても会社に着く頃には顔がベタベタで、その油で目がしみるほどで、また、夜にシャンプー
しても朝には、もう油臭くて、我慢できない状態です。
また、そのせいか、最近抜け毛がものすごい量で、毎日300本くらい抜けてしまい、一気
に薄くなってきています。
子供にも、いつも「なんで、こんなにパパの顔はぬるぬるなの?」と聞かれ、会社でも
私が触るもの全てがベタベタになってしまい、こまっています。
この症状と同じくして、大変汗っかきになり、少し歩いただけでも汗だく状態で、背広まで
ぬれてくるくらいです。また、その際、わきがもひどく客先に行くのにも困っています。
以前は、まったく正反対の体質で、汗もかかないし、当然わきがもなく、カサカサ状態でし
たのに、数年前から、急に体質が変わってしまったみたいです。
それから、同じ頃から陰毛の脱毛が始まって、今ではほとんどなくなっています。
また爪もやわらかくなってきています。
全身 : だるい 怒りっぽい 汗っかき
顔面 : 目がまぶしい なみだ目 クシャミ(左記の3つの症状は少し気になる程度)
腹部 : 腹が張る 腸が鳴る(左記の2つの症状は少し気になる程度)
大便 小便 陰部 : 軟便程度 小便の出が少し悪い 切れが少し悪い 陰毛の脱毛
頸部 背 手腕肩 : 右手の指が少し曲がりにくい
皮膚 頭皮 毛髪 : 頭皮がかゆい にきび 抜け毛 若白髪
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返事 :
>ひどく脂性になってきて、朝に顔洗って出勤しても会社に着く頃には顔がベタベタで、
>抜け毛がものすごい量で
>大変汗っかきになり、少し歩いただけでも汗だく状態で
>また、その際、わきがもひどく
「汗は心液なり」といい「心陰」の一要素です。
陰陽の陰とは物質的な部分をいい、心(しん)では津液と血液が該当します。
陽と陰がバランスよくあれば発汗量も普通です。
何らかの理由で陽気が過剰になると発汗量が増えます。
熱病でもない限り日常的に、陽気が過剰になるのは陰が不足して相対的に陽が盛んに
なる場合だけです。(陰虚生内熱)
>数年前から、急に体質が変わってしまったみたいです。
何故陰が不足するかといえば、一言でいってストレスとオーバーワークです。
スタミナのロスがそれです。現代人の殆どの人がそうです。
>最近抜け毛がものすごい量で、
>陰毛の脱毛が始まって、今ではほとんどなくなっています。
>また爪もやわらかくなってきています。
「髪は血余」で、血は陰分の構成成分です。
陰分が不足しているので髪も体毛も爪も養えなくなっています。
五臓のうち肝と腎は陰分を作ったり貯えたりを担当する臓器です。
おすすめの漢方処方
(1) 六味地黄湯(ろくみじおうとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ パーキンソン病
女 68歳
もっとも治して欲しいこと : 腰痛、膝関節痛、便秘、腹部違和感
(いずれも5年前からのパーキンソン病によるものと思われる)
全身 : だるい 気がふさぐ 痴呆(ぼけ) 健忘症 怒りっぽい 微熱 幻覚
(パーキンソンの薬の副作用)
顔面 : 白い 顔面麻痺 顔面痙攣 チック 目がかすむ なみだ目 目が痒い
口 唇 舌 : 舌がもつれる 唾液が多い
喉 気管 : 声がかすれる 切れやすい痰が出る
胸 脇 : 脇が痛い
腹部 : 腹が張る 食欲が無い
大便 小便 陰部 : 便秘 便秘と下痢をくりかえす(投薬のせい) 頻尿 尿を失禁する
夜間排尿が多い 痔が痛む 痔の出血がある
頸部 背 手腕肩 : 腕の痛み 肩の痛み 手指がしびれる
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 膝が痛い 足がだるい 歩幅がせまい(ときに脚が出にくい)
皮膚 頭皮 毛髪 : 斑点(しみ) 湿疹
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返事 :
>5年前からのパーキンソン病
>腰が痛い 腰がだるい 膝が痛い 足がだるい 歩幅がせまい(ときに脚が出にくい)
筋脉失養による運動障害ですが、その原因を漢方では「肝腎虧虚」と考えます。
(肝は筋をつかさどる。腎は佐強の官。腰は腎の外腑。)
>痴呆(ぼけ) 健忘症
>顔面痙攣 チック 目がかすむ なみだ目 目が痒い
>舌がもつれる
同じように肝腎の「陰精不足」は頭脳や目や言語のレベル低下につながります。
(腎は骨を主り、髄を生ず。脳は髄の海なり。肝気は目に通ずる。)
おすすめの漢方処方
(1) 虎潜丸(こせんがん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 足首のむくみ/寝汗
女 48歳
もっとも治して欲しいこと : 半年程前からの足首のむくみ(生理を挟んで2週間) 寝汗
全身 : 寝汗をかく
顔面 : 普通 目がかすむ
口 唇 舌 : 口は乾かない
喉 気管 : 時々、喉が詰まった感じ 最近たまにシャックリ
胸 脇 : 肋間神経痛のような胸の痛み、胸苦しさが時々ある
腹部 : 腹が張る
頸部 背 手腕肩 : 腕の痛み 肩の痛み 手指がしびれる
腰 膝 下肢 : むくみがある 足がだるい
婦人 : 月経量が多過ぎる 月経が早くなる 月経痛がある
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返事 :
>月経量が多過ぎる 月経が早くなる 月経痛がある
漢方では「女子は肝を以って先天と為す」といい、月経と肝には密接な関係があります。
陰陽のバランスがとれておれば月経は正常にいきますが、陽気が過剰だと月経が早くなったり
月経量が多過ぎたりします。
なぜ陽気が過剰になるかというと殆どは陰気の不足が原因です。
陰気とは肝血や肝陰のことで陽気の源になります。
陰気が充分にあると陽気を抑制して程よい月経になるのです。
(陰血虧損,陰虚生内熱,虚火盛)
陰血が不足すると相対的に陽気が過剰になり熱が内生する。
これは陰血を消耗しながら燃えるので虚火という。
>寝汗をかく (陰虚内熱盗汗)
>目がかすむ (肝は目に開く)
ともに肝血や肝陰の不足による症状です。
>足首のむくみ(生理を挟んで2週間)
月経時期に関係して足首がむくむとすれば、これもやはり肝血や肝陰の不足によるものと思われます。
おすすめの漢方処方
(1) 当帰六黄湯(とうきりくおうとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 飛蚊症
男 51歳
もっとも治して欲しいこと : 20年位前から飛蚊症・網膜剥離(レーザ手術)
10年位前から眼圧上昇。
飛蚊症がとても煩わしく、眼圧も下げられないでしょうか
全身:気がふさぐ 汗っかき やや不眠
顔面:普通 時々頭痛が少し 目が赤い時もある 目が痒い時もある
口 唇 舌:口が臭い(時々気になるときが)
喉 気管:切れやすい痰が出る(タバコのせい?)
大便 小便 陰部:下痢(飲みすぎ?)
頸部 背 手腕肩:肩コリ症です
腰 膝 下肢:腰が痛い(最近特に)
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返事 :
>飛蚊症
>眼圧上昇
>腰が痛い(最近特に)
「肝は孔を目に開く」といって、視力と「肝」は密接な関係があります。
また「腰は腎の外腑」で腰痛は腎の関連です。
肝腎は「乙癸同源」といって同根の臓です。
(肝乙は木、腎癸は水。水が木を養う。水が涸れれば木も枯れる。)
腎の陰精が上って肝陰を養い、肝陰は肝気となって目に注ぐのです。
いまは肝腎両臓の虧損があるようです。
おすすめの漢方処方
(1) 補水寧神湯(ほすいねいしんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 若白髪
女 33歳
もっとも治して欲しいこと : 白髪
全身 : 汗をかきにくい 寝ようと思えば眠っていられる。
顔面 : 鼻が赤い 朝起きたとき顔全体がむくむ 目がまぶしい 乾燥している目
(コンタクト) 鼻づまりや鼻水が多い 鼻が乾く(粘膜が乾いてできものができやすい)
腹部 : 腹が張ったり、腸がよく鳴ります。全般的に食欲が無い。
大便 小便 陰部 : 比較的便通はいい。少し痔の傾向はあるかも。生理前は下痢気味。
頸部 背 手腕肩 : 首や肩がよく凝ります。
腰 膝 下肢 : 冬は足が冷えます。
皮膚 頭皮 毛髪 : くせっ毛で硬い髪で若白髪。頭皮が脂性だと美容師さんに言われます。
婦人 : 月経痛が2.3回に一度ひどいです。
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返事 :
「腎は精を藏し其の華は髪に在り、肝は血を藏し髪は血之余りなり。」といい、
髪と肝腎との関係は密接なものがあります。
生来「肝腎虧損」の体質だと肝腎に貯えられている精血が少ないので髪に栄養が廻らず、
若白髪になりやすいのです。
>目がまぶしい 乾燥している目…………(肝血不足)
「肝は目に開く」「肝経は目を巡りよく視る」
>月経痛が2.3回に一度ひどいです。…………(肝腎虧損)
生理をつかさどる血海・胞脉は共に肝腎の管理下にあります。
>くせっ毛で硬い髪で若白髪。頭皮が脂性だと美容師さんに言われます。
「血虚生熱」といって虚熱があるので脂肪がにじみ出るのです。
肝腎虧損だとほかに「頭暈眼花,耳鳴重聴,腰膝酸軟,夜尿頻数」なども起こります。
おすすめの漢方処方
(1) 首烏延寿丹(しゅうえんじゅたん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
(2) 七宝美髯丹(しっぽうびぜんたん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 不妊 1
女 33歳
もっとも治して欲しいこと : 不妊症
・冷え性(夏でも手、足、腰が冷える。冬は足にしもやけができ、手は特に親指が
しびれて感覚がなくなる。手、足が冷えていても、腋の下に汗をかく。)
・生理痛(1.2日目に下腹部痛と腰痛、胃痛がある。)
全身 : 怒りっぽい さむけ 寝汗をかく
顔面 : 普通 頭痛
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 咳が出る 切れやすい痰が出る
大便 小便 陰部 : 便秘 膀胱炎にかかりやすい
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 腰が冷える 足が冷える むくみがある 足がだるい
皮膚 頭皮 毛髪 : にきび
婦人 : 月経が遅れる(時々) 月経痛がある 不妊症
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返事 :
>手、足が冷えていても、腋の下に汗をかく。
>寝汗をかく
>冬は足にしもやけができ
>にきび
「女子は肝を以って先天と為す」と言われている様に婦人の生理と関係が深い臓器は肝です。
「肝は藏血す」とも言い、大量の血液を“血海”と呼ばれる衝脈に蓄えています。
その衝脈は子宮から始り、任脉と協力して月経と妊娠をつかさどっています。
生来の体質が肝血と腎精が足りない「肝腎陰虚」という体質であると陽気の発生が小さく、
冷え性になります。
反面、少ない陰陽のなかでも陽>陰とバランスが陽性に傾きます。
それで冷え性なのに汗が出たり霜焼けになったり、にきびが出たりするのです。
いずれも炎症だから熱性の反応です。
>腰が痛い 腰がだるい 腰が冷える 足が冷える
>月経痛がある
これは「陰虚」または「血虚」による生理現象です。
陰虚から生じた血熱のために不妊症になることがあります。
《女科経綸・飼育》には“婦人が久しく子無きは衝脈・任脈の中に伏熱があるからである。
血が少ないと熱が生ずる原因は真陰不足だからである。
真陰不足とは陽気が勝ることで内熱が生ずる。
内が熱すれば栄血が枯れるので不妊となる。
陰を増やし熱を除けば血も旺盛になり、妊娠しやすくなる。”とあります。
おすすめの漢方処方
(1) 清血養陰湯(せいけつよういんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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★ 不妊 2
女 31歳
もっとも治して欲しいこと : 不妊
とても冷え性で、のぼせタイプです。婦人科に通っていて、片方の卵管が通りが悪いと
いう事ですが、もう片方は正常の為、そちらを活かしたい。
結婚して、3年が経ちますが、一度も妊娠の兆が無い為、
昨年婦人科に行き、検査の結果、片方の卵管の通りが悪いとの事が判明。
もう片方の卵管のほうで妊娠できるという先生の言葉を信じ、頑張っていこうと思った。
体調ですが、太ももの横が足の付け根から膝まで冷え、痛い感じで、
更に手や足の先が冷たく、じんじんする感じです。
鼻血がときどきでます。高温期のときが多いのです。
手足が冷たいのに、少し動いたり緊張するとわきの下に汗をかいたり、
顔からも汗がでたりします。頭がボーッとすることもあります。
月経の様子は、28日周期でちゃんとやってきます。
前にとても腰が痛く、頭痛などもあります。
量はとても多く、先月は固まりが多かったです。
だいたい五日くらいでだいたい終わるのですが、その後少しず続くこともあります。
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返事 :
> とても冷え性で、のぼせタイプです。
> 鼻血がときどきでます。高温期のときが多いのです
> 手足が冷たいのに、少し動いたり緊張するとわきの下に汗をかいたり、
> 顔からも汗がでたりします。頭がボーッとすることもあります。
冷えと熱が混在するのは何故でしょうか?
漢方ではそれを「肝腎陰虚」の体質だからと考えています。
陰虚とは肝血と腎精が足りないことです。
“陰”から“陽気”が発生しますから“陰”が不足すると発熱量の絶対が
少ないので総体的に冷えます。
しかし、ちょっと動いたり興奮したりするとその時に発生した陽気を少ない
陰気が吸収しきれずに溢れます。
それが「のぼせ」や発汗になります。
それで冷え性なのにのぼせ性でもあるという変な事が起こるのです。
> 月経の前にとても腰が痛く、頭痛などもあります。
肝血と腎精が足りない肝腎虧損の経行腰痛です。
> 量はとても多く、先月は固まりが多かったです。
陰虚による「虚熱」の結果です。
> 片方の卵管が通りが悪い
その虚熱が起こした組織的な変性の結果でしょうか。
《女科経綸・飼育》には“婦人が久しく子無きは衝脈・任脈の中に伏熱があるからである”
とあり、陰虚から生じた虚熱のために不妊症になることがあるのです。
おすすめの漢方処方
(1) 養精種玉湯(ようせいしゅぎょくとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 不妊 3
女 31歳
もっとも治して欲しいこと : 不妊症
不妊治療を開始して2年。今年1月に子宮内膜症による子宮と直腸の癒着(直腸を15cmほど切断)を剥離。
全身 : 寝て起きても疲れがとれていない。
顔面 : 頬が赤い
口、唇、舌 : 唇が乾燥する。
腹部 : 臍の下が硬く、押すと多少痛む。(手術後より) 腹が張る。
大便、小便、陰部 : 便秘気味(コロコロ状) 性交後、陰部がひりひりすることがある。
皮膚、頭皮、毛髪 : にきびが時々でる(口の周り) 抜け毛(幼少のころから円形脱毛症) 白髪
婦人 : 月経量が少ない(3日で終わる。周期は31-33日と遅め。色は明るく、少し粘着性があるような気がする)
生理痛は下腹部が少し痛む。生理前に胸の張りを感じる。また、生理1週間前ぐらいに痒みを伴う乳白色のおりものが出る。
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返事 :
>月経量が少ない(3日で終わる。周期は31-33日と遅め。少し粘着性があるような)
>頬が赤い
>唇が乾燥する
>便がコロコロ状
>性交後、陰部がひりひりする
>にきびが時々
>白髪
体液(津液・血液)の不足が分かります。
そして体液不足は「肝腎陰虚」によって代表されます。
おすすめの漢方処方
(1) 一貫煎(いっかんせん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 陰嚢掻痒/落屑
男 27歳
もっとも治して欲しいこと : 陰嚢の痒み、乾燥(ポロポロ皮がむける。周期は短い)
2番目:顎下、襟元の痒み、乾燥 3番目:花粉症(スギ)
1−2番目の症状は、約4年前からあったが、昨年末くらいから特にひどい
時々、体に筋状の赤い発疹(?)がでる。痒い場合が多いが、
ほっておくと朝には消えている。臀部と背中に出ることが多い。
全身 : だるい 午後から熱が高くなる 汗っかき(すごい) 眠ってばかり
顔面 : 普通 目がかすむ 目が痛い(ドライアイ) 鼻水 クシャミ 鼻血(昔から出やすい)
口 唇 舌 : 口内炎がでやすい 歯茎が腫れる 歯茎から血が出る 唾液が多い 口が乾く
喉 気管 : 喉に違和感 会話中に喉が引っかかる感じがして声が出なくなることがある
腹部 : 食べてもすぐ腹が減る
大便 小便 陰部 : 頻尿 陰部が痒い インポ(まではいかないが、遅漏気味)
頸部 背 手腕肩 : 肩の痛み
腰 膝 下肢 : 腰がだるい 膝が痛い(特に冬) むくみがある 足がだるい
皮膚 頭皮 毛髪 : にきび(多い)
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返事 :
>陰嚢の痒み、乾燥(ポロポロ皮がむける。
>顎下、襟元の痒み、乾燥
“陰嚢風”ですね。
陰嚢をかきむしり血が滲んだりかさぶたになったりしながら次第に皮膚が厚く、きめが荒くなります。
これは「肝腎陰虚,化燥生風」といい、肝腎の津液の多寡と関係があります。
「肝腎陰虚」のため陰嚢の皮膚が栄養を得られないのです。
>頻尿 インポ…………「腎は二陰をつかさどる」
>にきび(多い)…………「陰虚火旺」
>腰がだるい 膝が痛い(特に冬) むくみがある 足がだるい
「腎は作強の官」「腰は腎の外腑」といいます。
おすすめの漢方処方
(1) 当帰飲子(とうきいんし)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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★ 陰部掻痒/味覚がない
男 35歳
もっとも治して欲しいこと : 1:陰部掻痒
1年前から股と陰嚢が痒くなったが、更に皮膚がジュクジュクしている状態になり、尿道口付近と、包皮はただれてきた。
2:体中が痒い
今年になって首筋、腕の内側、下腹部、わき腹、膝裏等の柔らかい部分を中心に湿疹が出始めた。
脚全体(太もも、太もも裏、膝下、膝裏、すね、ふくらはぎ)も痒い。
すね、ふくらはぎ部分を掻くと皮膚がぼろぼろと崩れ落ちる様な状態になってしまった。
皮膚の潤いが無く、がさがさの状態で皮膚を掻くと3ミリ四方の皮膚片が取れてしまうこともあった。
3:手足の冷え
異常に寒がりになっており痒みもひどくなってきた。
4:いびきがうるさい
5:鼻が乾燥する、鼻が詰まっているような感じがする
6:顔、頭の毛穴が皮脂で詰まっている
7:目が疲れやすい、かすむ
8:朝起きたとき、口の中が乾燥している、目がしょぼしょぼする
夏にスイカを食べた後、口の中がイガイガして味が分からなくなった。
ご飯やケーキなどを食べていてもモソモソとした食感しかなく、味を相当濃くすれば塩味や甘みがようやく分かる状態だった。
全身:だるい 気がふさぐ 怒りっぽい さむけ 汗をかきにくい 眠ってばかり
顔面:白い めまい 頭痛 頭が重い 目がかすむ 目がまぶしい 鼻づまり 鼻が乾く 耳鳴り
口 唇 舌:唇が腫れる 舌苔が厚い 口が苦い 舌がもつれる 歯茎が腫れる 歯茎から血が出る 口が乾く
喉 気管:喉が詰まった感じ 声がかすれる 咳が出る 痰は無い
胸 脇:胸が痛い 胸やけがする
腹部:腹が張る
大便 小便 陰部:小便の出が悪い 切れが悪い 尿が濁る 尿が濃い 陰部が痒い インポテンツ
頸部 背 手腕肩:背中、肩の痛み
腰 膝 下肢:腰が痛い 腰が冷える 足が冷える むくみがある
皮膚 頭皮 毛髪:かゆい フケが出る 湿疹 さめ肌 抜け毛
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返事 :
> 陰部(股、陰茎、陰嚢)が再び痒くなってきた
> 首筋、腕の内側、下腹部、わき腹、膝裏等の柔らかい部分を中心に湿疹
> 肛門のあたりから痒みがはじまり
> すね、ふくらはぎ部分を掻くと皮膚がぼろぼろと崩れ落ちる様な状態に
これは通常の陰嚢湿疹とは違って老人性皮膚掻痒症に近いものです。
若い人がなるのは珍しいです。
> 口の中がイガイガして味が分からなくなった。ご飯やケーキなどを食べていてもモソモソと
> した食感しかなく、味を相当濃くすれば塩味や甘みがようやく分かる状態だった。
舌に味覚がなくなるのは「心血虚」です。
皮膚枯燥とあわせて「陰虚血燥」の証に違いないでしょう。
> 4:いびきがうるさい
> 5:鼻が乾燥する、鼻が詰まっているような感じがする
> 7:目が疲れやすい、かすむ
> 8:朝起きたとき、口の中が乾燥している、目がしょぼしょぼする
みな陰虚血燥のなせる業です。
> インポテンツ
どこの陰虚かというと、肝腎陰虚が根本だとわかります。
おすすめの漢方処方
(1) 当帰飲子(とうきいんし)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ リンパ腺の腫れ
女 31歳
もっとも治して欲しいこと : 1番目 (リンパ腺のはれ)
去年の11月ごろから左顎の下にシコリが出来ました。
抗生物質を飲んだがある程度までしか腫れはひきません。
2番目 首のシコリが出来てから首・肩のコリがひどくなった。(左側)
3番目 今年の4月頃から、口の周り(特に顎)にプツプツした小さいものと、
赤く化膿したニキビが出来る。
ドライアイ、アレルギー性鼻炎・結膜炎(花粉症)
全身 : だるい 怒りっぽい 微熱 午後から熱が高くなる 汗をかきにくい 寝つきが悪い
顔面 : 眉間と小鼻の周りが赤い 頭痛 目がかすむ 目が赤い 目がまぶしい
目が痛い 目が痒い 鼻水 濃い鼻汁 鼻が乾く 耳鳴り
口 唇 舌 : 歯茎が腫れる 歯痛
喉 気管 : 切れにくい痰がある
腹部 : 胃の辺りが痛い(たまに)
大便 小便 陰部 : 便秘 便が柔らかい事がある
頸部 背 手腕肩 : 背中が痛い(たまに上部のみ) 肩の痛み 左頸部の痛み
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 腰が冷える 足が冷える むくみがある 足がだるい
皮膚 頭皮 毛髪 : にきび リンパ腫
婦人 : 月経量が多過ぎる 鎮痛剤を服用するほどの生理痛がある 血の塊が混じる おりもの
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返事 :
>(リンパ腺のはれ)去年の11月ごろから左顎の下にシコリが出来ました。
>抗生物質を飲んだがある程度までしか腫れはひきません。
>切れにくい痰がある
「炎症(熱)」が取り切れないのは何故か、その原因を考えてみましょう。
リンパ腫というのは津液(リンパ液など)が体質的な熱により煉熬されて「痰(病的な体液)」
になり、そこへ外部からの細菌感染(風火邪毒)を受けて発するものです。
体質的な熱とは
>鎮痛剤を服用するほどの生理痛がある。……衝脉・任脉の血虚……肝腎陰虚
>赤く化膿したニキビが出来る。…………陰虚化熱
>ドライアイ、アレルギー性鼻炎・結膜炎(花粉症)…………肝は眼に開く
>首・肩のコリがひどくなった。…………肝は筋をつかさどる
>腰が痛い 腰がだるい 腰が冷える…………腎は腰をつかさどる
などに現われているように「肝腎陰虚」を原因とする「虚熱」です。
おすすめの漢方処方
(1) 養陰煎(よういんせん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 緊張すると汗をかく
女 24歳
もっとも治して欲しいこと : 4ヶ月前ぐらいから体臭が臭いと言われ人の目が気になりだし
リラックスして外出できなくなった。特に電車・バスに乗るには勇気がいる。
緊張すると汗をかく。(特に頭と背中とワキと手と足の汗。)
一定の場所に落ち着いている事ができなくなった。集中力もなくなった。
全身 : だるい 気がふさぐ 怒りっぽい さむけ 汗っかき寝汗をかく
顔面 : 赤い めまい 目がかすむ 目がまぶしい なみだ目 目が痒い
口 唇 舌 : 口が臭い 舌がもつれる 唾液が多い 口が乾く
喉 気管 : シャックリ
胸 脇 : 胸が痛い 脇が痛い
腹部 : 脇腹が痛い
大便 小便 陰部 : 便秘と下痢をくりかえす
頸部 背 手腕肩 : 背中が痛い 肩の痛み 手指がしびれる
腰 膝 下肢 : 足が冷える むくみがある 足がだるい 足の裏がほてる しびれる
皮膚 頭皮 毛髪 : かゆい
婦人 : おりもの
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返事 :
> 緊張すると汗をかく。(特に頭と背中とワキと手と足の汗。)
これは心火(興奮・緊張)のため陰液である汗が押し出されてくるのです。
汗と共に体臭が漏れるので仕方のないことです。
発汗をいくらかでも押さえるには心火のクッションの役をする肝腎の陰を貯えておく事です。
おすすめの漢方処方
(1) 一貫煎(いっかんせん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 寝汗/経前乳脹
女 36歳
もっとも治して欲しいこと : 月経前緊張症
・・排卵後から寝汗、胸の張り(しこりもあります)、肩こり
2番目 原因不明の胸・脇の痛み、去年・おと年にかけてむねの中心にツキンツキン
と痛みがあり、心電図・レントゲン・胃カメラで異常なし。
今はときどき、胸のいろんな場所でツキツキ痛かったりしますが、特に左脇の下に痛み
が集中し、腕も痛だるいです。
全身 : 寝汗をかく(生理前のみ)
顔面 : 鼻詰まり(花粉症)
喉・気管 : 喉が詰まった感じ
胸・脇 : 脇が痛い
腰・膝・下肢 : 腰が痛い 足が冷える
婦人 : 乳房にしこりがある
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返事 :
>月経前緊張症・・排卵後から寝汗、
寝汗(盗汗)というものの多くは「陰虚内熱」という状態で起こります。
「陰虚」とは陰液と血液が(陰血が)不足していることです。
すると陽気が抑制されないので相対的に「虚火」が燃え上がります。
その為に陰液(汗や精)が藏されずに盗汗となって漏れるのです。
女性の月経前といえばもっとも陰血が充実していなければならないのに、
これが反対に不足状態なのです。
>腰が痛い
陰液の生成と貯蔵は「腎」が行います。
腰は腎気の現れるところで、腎虚の状態です。
>胸の張り(しこりもあります)
>原因不明のの胸・脇の痛み
胸脇部は「肝経」の通り道で、肝気の欝滞(肝鬱)があると「経前乳脹」という
状態が起こります。
二つあわせて「肝鬱腎虚」という状態になっているので原因不明の胸痛となったのでしょう。
おすすめの漢方処方
(1) 滋水清肝飲(じすいせいかんいん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 首のリンパ腫/アフター性口内炎
女 25歳
もっとも治して欲しいこと : 首のリンパの腫れを治してほしいです。
あと、唇に口内炎がたくさんできて歯茎もちょっと腫れてきて食べ物や飲み物がおい
しく食べられません。病気をあまりしたことがないのでとても怖いです。
全身 : 気がふさぐ さむけ 微熱 寝汗をかく
口 唇 舌 : 唇が腫れる アフター性口内炎がでる 歯茎が腫れる 歯茎から血が出る
喉 気管 : 喉が痛い リンパ腫
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返事 :
>唇に口内炎がたくさんできて
漢方では「陰が虚すると火が旺盛になる」という言葉があります。
これは陰陽のバランスが崩れて陽気が独走した状態です。
なぜ陰が虚すのかというと「思慮労倦」という心的ストレスが
心の陰分を傷つけて「陰虚火旺」をもたらす場合がもっとも多いのです。
陰虚による火なのでこれを「虚火」といいます。
火は上に昇って口唇に出るとアフター性口内炎になります。
>首のリンパの腫れ
虚火が内動すると次第に津液を焼灼して“痰”を形成します。
痰と火が結びつくと「痰火」となり、リンパ腫(瘰癧)ができます。
大元の原因は日常的に不足しがちな“陰”を増やす他はありません。
おすすめの漢方処方
(1) 養陰煎・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 唾液が少なく口臭
女 33歳
もっとも治して欲しいこと : 1.口臭
10年ほど前から 唾液の分泌が非常に悪くなり、口臭(便臭)で悩んでいます
2.過敏性腸症候群 7年ほど前から。
ガス・便秘と下痢の繰り返しがひどい。最近は下痢に傾いている
その他の身体状況: とくに冷え性、疲れ。
全身 : だるい さむけ 微熱 寝汗をかく 不眠
顔面 : 白い めまい 目がかすむ 目が痒い 鼻づまり 鼻水 クシャミ(アレルギー性鼻炎・結膜炎)
口 唇 舌 : 舌苔が厚い(白 調子が悪いと黄色くなる) 口が苦い 口が臭い 唾液が少ない
口が乾く 舌の表面がひび割れている 舌の両脇に跡がついてへこんでいる
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 切れにくい痰がある
胸 脇 : 動悸がする たまに吐き気
腹部 : 臍の辺りが痛い 内臓下垂 腹が張る 腸が鳴る 食むら 辛いもの、アルコールで悪化
大便 小便 陰部 : 便秘と下痢をくりかえす 頻尿 夜間排尿 痔がかゆい 痔の出血 陰部が痒い
頸部 背 手腕肩 : 肩のこり
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 足が冷える
皮膚 頭皮 毛髪 : 乾燥肌 抜け毛 フケ
婦人 : 月経量が少い 月経痛がある おりもの 授乳中 乳房にしこりがある
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返事 :
> 唾液の分泌が非常に悪くなり、口臭(便臭)で悩んでいます
> 口が乾く 舌の表面がひび割れている 舌の両脇に跡がついてへこんでいる
> 舌苔が厚い(白 調子が悪いと黄色くなる)
> 乾燥肌 抜け毛 フケ
> 月経量が少い 月経痛がある
唾液や汗などの津液が枯れていくのは刺激性の強い酒や辛熱食品の摂りすぎ(営陰暗耗)
の他にストレス過多の環境下における心労による消耗があります。(五志過極、化火傷陰)
これを合わせて「陰虚火炎の傷津」といいます。
陰(津液)を生成する大元は肝・腎ですから「肝腎陰虚」になっているのです。
> 便秘と下痢の繰り返しがひどい。最近は下痢に傾いている
陰虚になると便秘になる方が多いものです。
> だるい さむけ 微熱 寝汗をかく
> 痔の出血 陰部が痒い
> 腰が痛い 腰がだるい 足が冷える
また陰虚から陽気の発生も減って冷えやすく、かつ熱しやすくなります。(虚火)
おすすめの漢方処方
(1) 味麦地黄湯(みばくじおうとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 痙性対麻痺/頻尿
女 38歳
もっとも治して欲しいこと : 1.頻尿 2.便秘 小学生〜
プ−ルへ行かない日でも寒い、ゾクゾクッと感じた瞬間から膀胱に違和感感じる。
ひどい時10分おき。トイレにいっても少量しか出ないのに。1日の水分摂取量900ml位。
泌尿器科へもかかりましたが膀胱炎ではない、下半身麻痺によるものではと診断されてしまいました。
全身: 半身不随(下半身痙性対マヒ)〜歩行困難
大便 小便 陰部: 便秘、頻尿、尿失禁
腰 膝 下肢: 腰痛 膝痛 膝から下と左足の太もも外側一部分冷たく感じる
婦人: 月経周期早い(24日) 一年で16回 月経量 普通
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返事 :
> 頻尿。トイレにいっても少量しか出ないのに。
> 便秘 小学生〜
> 1日の水分摂取量900ml位。
> 月経周期早い(24日)
大小便の排泄に異常があっても普通は、便秘と頻尿というふうに別個のものと考えやすいですが、
漢方には「腎は二陰をつかさどる」という言葉があって、実は両方とも腎のつかさどる所なのです。
その上に月経も早回るし、口渇の傾向があればいよいよ腎との関連が深まります。
> 下半身痙性対マヒ 歩行困難
> 泌尿器科へもかかりましたが膀胱炎ではない、下半身麻痺によるものではと診断されてしまいました。
やはりこれが根本原因でしょう。
そもそも脊髄小脳変性症とか痙性対麻痺とかは「腎は骨髄を生ず。髄は脳に通ず。脳は髄の海である。」
という言葉を見れば、これも腎と深くつながっているのが分かります。
現代医学は病気を細かく分類するのに秀でていますが、分類しっぱなしで、もう一度それらを総合しようとしません。
いっぽう漢方は分類は荒っぽいけれども、各症状を関連付けて総合的な原因を推定することに長じています。
おすすめの漢方処方
(1) 虎潜丸(こせんがん)加減・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 過緊張
女 31歳
もっとも治して欲しいこと : 一番目:過緊張
人前で食事をするときに手が震るえて食べることができません。
意識すればするほど余計に緊張してしまいます。
そのせいで、身体中が強張っており、常に激しい肩こりや背痛があります。
人前での発表が動悸と呼吸困難でできません。
常に手のひらと足の裏に汗をかいています。
二番目:虚弱体質 ちょっとしたことで風邪をひいたり、胃腸が弱くなります。
全身:だるい・熱しやすく冷えやすい・眠ってばかり(寝ても足りない)・上半身の激しいほてり
顔面:普通〜やや赤い・瞼がむくむ・めまい・頭痛・頭が重い・目がかすむ・目が赤い・目が痛い
鼻づまり・鼻水・クシャミ・濃い鼻汁・耳鳴・耳が痛い
口 唇 舌:口が臭い・歯茎から血が出る・口が乾く・唾液が粘っこい・歯軋り
喉 気管:喉が詰まった感じ・声がかすれる・切れにくい痰がある
胸 脇:動悸がする・胸が痛い・胸苦しい・脇が詰まった感じ
腹部:胃の辺りが痛い・腹が張る・腸が鳴る・食べてもすぐ腹が減る
大便 小便 陰部:頻尿
頸部 背 手腕肩:背中が痛い・腕の痛み・肩の痛み
腰 膝 下肢:腰が痛い・腰がだるい・足が冷える・むくみがある・足がだるい
皮膚 頭皮 毛髪:かゆい・さめ肌(腕)
婦人:月経が遅れたり早くなったり・月経痛がある・血の塊が混じる・おりもの・乳房にしこりがある
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返事 :
>過緊張
肝鬱化火による肝火(気鬱が高じるとはじけて興奮となるの)とよく間違えられます。
心気や肝気が興奮しているのは間違いないのですが、今は肝鬱ではありません。
> 常に手のひらと足の裏に汗をかいています。
> 熱しやすく冷えやすい・眠ってばかり(寝ても足りない)・上半身の激しいほてり
> 常に激しい肩こりや背痛があります。
> めまい・頭痛・頭が重い・目がかすむ・目が赤い・目が痛い・耳鳴・耳が痛い
> 口が臭い・歯茎から血が出る・口が乾く・唾液が粘っこい・歯軋り
> 食べてもすぐ腹が減る
> 頻尿
> 腰が痛い・腰がだるい・足が冷える・むくみがある・足がだるい
> かゆい・さめ肌(腕)
> 月経が遅れたり早くなったり・月経痛がある・血の塊が混じる
すべて虚、肝腎陰虚の兆候ばかりです。
歯軋りは陰虚動風といって、陰虚が過ぎて風に変化したものです。
おすすめの漢方処方
(1) 滋養平肝方(じようへいかんほう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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