以下の例はすべて 心腎不交 (水火が交わらず上熱下寒の状態) の証に該当します。
ここに解説の要点を集めてあります。
1. 不眠症
2. 不眠(睡眠相遅延症)
3. 血圧が不安定
4. おねしょ
5. 不安感/怖い夢/息切れ
6. 緊張症/怖い夢/おりもの
★ 不眠症
女 33歳
もっとも治して欲しいこと : 便秘、肥満、冷え性、身体の凝り、足のむくみ&ほてり
夜は眠れず昼間眠い、だるい、やる気が出ない
全身 : だるい 気がふさぐ さむけ 午後から熱が高くなる
汗をかきにくい 不眠(夜) 眠ってばかり(昼間会社で居眠り)
顔面 : 普通 瞼がむくむ めまい 目がまぶしい 耳鳴り
口 唇 舌 : 口が苦い アフター性口内炎がでる 歯茎から血が出る
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 痰は無い
胸 脇 腹部 : 腹が張る
大便 小便 陰部 : 便秘 痔の出血がある 陰部が痒い
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 背中が痛い 肘の痛み 肩の痛み
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 膝が痛い 足が冷える むくみがある
足がだるい 無力で歩けない 足の裏がほてる
皮膚 頭皮 毛髪 : 湿疹(前側の首) 抜け毛
婦人 : 月経量が少い 月経痛がある 血の塊が混じる おりもの
---------------------------------------------------------------
大病はしたことがありませんがいろんなお医者さんに通いました。
「過呼吸症候群」「のどのつかえ」「微熱が下がらない」「心臓神経症」は
自律神経失調症からきていると言われました。
あとは「めまい」で耳鼻科にも行きました。
これらの症状はたまに出ますがほとんどなくなりました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
返事 :
>夜は眠れず昼間眠い、だるい、やる気が出ない
「心は神明を主宰する」といって、漢方では五臓の中の“心(しん)”は
神明(意識)をつかさどると考えています。
眠くならないのは神明が冴えているからです。
何故神明が冴えているかというと、神明を休ませてくれる舎(やど)が無いからです。
神明とは働き(機能)のことですから、これは陽の気です。
舎(やど)とは陽を包むものですから、これは陰の気です。
陰陽がバランス良く整っていれば昼は陽、夜は陰と入れ替わって睡眠と覚醒が交代に訪れるのです。
いま陰の気である舎(やど)の用意が出来ていないので陽の気である神明は休む事が出来ません。
これを「陰虚陽亢」の状態といいます。
更に詳しく言えば「心陰不足、陰不制陽、虚火内動」といいます。
(心の陰気が不足してくると陽気を制御出来なくなり、陽気は火となって
内動し始めいつまでも覚醒して眠れなくなる。)
覚醒した陽気がいつまでも内動を止めないとやがては陰気との交流を止め、
陰陽はそれぞれ孤立してしまいます。
これは慢性的な固着状態で「心腎不交」の状態といいます。
(陰気を代表する腎気が心陽と交流しない----上の火と下の水が交流しない)
>全身 : さむけ 午後から熱が高くなる 汗をかきにくい
汗は心液である、心陰不足すれば汗は出にくい。
汗が出なければ熱が蓄積して午後から発熱する。
心陰不足のためそこからの陽気発生も弱く寒気がする。
つまりは陰虚(心陰および腎陰不足)のためです。
>顔面 : めまい 目がまぶしい 耳鳴り
「肝は目に、腎は耳に開く」で腎陰不足すれば
(肝腎は母子関係にあるため)肝陰にも影響し、目と耳に病変が現れます。
>口 唇 舌 : 口が苦い アフター性口内炎がでる 歯茎から血が出る
“心の病理は舌に現れる”と言います。
心の虚火のための症状です。
>大便 小便 陰部 : 便秘 痔の出血がある 陰部が痒い
腎陰とは体液の事でもあります、大便が乾燥して便秘になります。
心はまた「血脈を主宰する」ので心陰不足のため陽を制御出来ずに
虚火が内動すれば--→歯茎から血が出たり、痔の出血となります。
すべては心腎の虚火のための症状です。
>腰 膝 下肢 : 腰が痛い 膝が痛い 足が冷える むくみがある
足がだるい 無力で歩けない 足の裏がほてる
「腰は腎の外腑」ですから腎虚になれば足腰が萎えます。
冷えたりほてったり、むくんだりするのも腎虚のせいです。
>皮膚 頭皮 : 湿疹(前側の首) 抜け毛
「諸痛痒瘡、皆心(しん)に属す」といって、皮膚の湿疹は心熱によります。
「腎之合骨也.其榮髮也」で、腎が衰えると髪が抜け落ちます。
>婦人 : 月経量が少い 月経痛がある 血の塊が混じる おりもの
婦人の生理は衝脉・任脉によって営まれますが、この二脉は肝腎が司ります。
従って肝腎不足は月経量が少なかったり月経痛などの生理異状にもなります。
体質的な原因の多くは遺伝ですが、「労神過度,五志過極」という
過労やストレスも正気不足を招き、「心陰暗耗,心陽亢盛」を来します。
また脂っこいものや刺激性の食物は「積熱動火」といって、熱化しやすいので
避けなければなりません。
“上(不眠)を治さんとすれば必ず其れを下(腎)に求む。
苗(目耳舌など)を滋生したければ必ず其の根(腎)に潅水しなければならない。”
おすすめの漢方処方
(1) 無名方(むめいほう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
(生地・熟地・当帰・・・・・・)
(2) 天王補心丹(てんのうほしんたん)・・・・・・・・・・(丸薬)
(3) 上下両済丹(じょうげりょうさいたん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 不眠(睡眠相遅延症)
男 29歳
もっとも治して欲しいこと : 1番目 自律神経失調症(睡眠相遅延症)
元々人は、25時間周期で睡眠パターンがずれていき、それが太陽光線や日常生活
のリズムで前後2時間づつ調整していけるが、私の場合その適応力がないのか日中に
急に怠くなったりする。その時少しぼーっと(ちょっとした金縛り状態)するとすご
く楽になる。
脳波を検査してもらったがてんかんではないらしい。、検査の時、私は目覚めてい
るつもりなのに、脳波は睡眠を示しており、睡眠リズムを毎日つけてみると(無職状
態の時)、少しずつ後退して行ってる。特に秋冬とは、その傾向が強い。
睡眠薬による治療と、生活指導を受けている。睡眠薬は効いてはいるが、体のリズ
ムと・意識のリズムが別々の時は意識が残っており、自分でも眠っているのか覚めて
いるのかわからない。性格的にものぐさで、判断力が鈍っているのか、出たとこ勝負
なのか、朝昼は調子が悪く、夜になると調子が出てくるので、その時になって色々物
事を片付けてしまうため悪循環。毎日決まった時刻に決まったことをしてリズムを造
るように指導されているが体調が不安定でなかなか出来ない。
2番目 背中の痛み、腰の痛み。全身の筋肉の疲労感。
背中が痛い。呼吸が重く、特に息を吸いにくい、息をはいたままでいるときがある。
昼間は背中が痛く、少し横になって眠れば取れる。夜は痛くて眠れない。体を動
かすのは好きではない。筋肉に張りが無く、体を動かすと筋肉がつかずにただ痛いだけ。
調子の良いときと悪いときがあり、その落差が大きく、1日・1週間でいつ来るのか
分からず、日常生活をおくっていく上で予測がつかなくて困る。
秋・冬は特に調子が悪い。子供の頃、喘息持ちだった。
全身 : だるい 気がふさぐ(時もある。) 健忘症 怒りっぽい(うちに秘める)
汗をかきにくい 不眠 眠ってばかり
顔面 : 普通 めまい 目が乾く 鼻が乾く 顔に脂汗をかく
口 唇 舌 : 口が苦い 口が乾く 口が乾くが飲みたくない
喉 気管 : 呼吸困難
胸 脇 : 胸苦しい
腹部 : 脇腹が痛い
大便 小便 陰部 : 下痢
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 背中が痛い
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい むくみがある 足がだるい 足の裏がほてる
皮膚 頭皮 毛髪 : 湿疹 にきび 抜け毛
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
返事 :
ホームページのメール相談例61 「不眠症061」の例が出ていますので参考にして下さい。
あなたのケースとメカニズムが似ています。
おすすめの漢方処方
(1) 黄連阿膠湯(おうれんあきょうとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 血圧が不安定
男 59歳
もっとも治して欲しいこと : 時々、午後から夕方になると血圧が上がり、頭がのぼせ
状態となり、両手がしびれて熱くなるとともに顔から汗が出て、ジーンといった耳鳴りを感じる。
今日も午前中の血圧は、130〜80で正常でしたが、夕方に症状が出て血圧を測ったら、上
が170までいってました。
何とか、血圧を安定させる漢方薬は無いものでしょうか?
それと生活習慣で、夕食時(午後6時過ぎ)の晩酌(缶ビール2本程度)と、
寝る前(午後11時前後)に寝酒でウイスキーの水割りを2杯程度常用しています。
これも悪影響しているのでしょうか?
全身 : 不眠症
腹部 : 腹が張る、食欲がない
大便 : 便秘と下痢をくり返す(従って整腸剤を常用している)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
返事 :
>便秘と下痢をくり返す
のは
> 晩酌(缶ビール2本程度)
これが関係しているかも知れません。
> 両手がしびれて熱くなるとともに顔から汗が出て、ジーンといった耳鳴りを感じる。
> 不眠症
>午後から夕方になると血圧が上がり、頭がのぼせ状態となり
午後から症状が悪化する多くは“陰虚”によります。
いわゆる「陰虚陽亢」の現象です。
血圧というものは数値であって症状ではなく、また原因ではなく結果に過ぎません。
数値を取るか症状を取るか、主観の分かれるところです。
漢方は当然、後者の立場をとります。
おすすめの漢方処方
(1) 天王補心丹(てんのうほしんたん)・・・・・・・・・・(丸薬)
★ おねしょ
男 5歳
もっとも治して欲しいこと : おねしょをしてしまう(昼寝、夜寝共にほとんど毎日)
夏はおさまっていたのだが寒くなるともらしてしまう様子
夜中は起して排尿はさせていない。寝る前に排尿はさせる。
顔面 : 普通 瞼がむくむ チック最近有 口が臭い
頻尿 おねしょ 夜間排尿が多い(夜中に2回おねしょする)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
返事 :
> おねしょ(昼寝、夜寝共にほとんど毎日)
子供はトイレの夢を見て、ここでおしっこをすれば安心だと思い込んで排尿しています。
夢と現実がハッキリ区別して認識されていないのです。
この朦朧として夢の中のような状態は「レム睡眠」と呼ばれる浅い睡眠の状態です。
それでも排尿の制御が出来る程度に意識が働いているのが健常です。
『心は君主の官、神明出ず』といい、“神明”(意識)は「心(しん)」がつかさどります。
また膀胱の「開合作用」は腎によってなされます。
心火が下がり腎水(腎陰)が上がって互いに交じり合えば程好い温かさとなり神明は清明となります。
しかし腎水不足で上がり方が足らなければ心火と交わらず、心火が盛んだと眠りが浅く夢見が多くなります。
だから心と腎は交流していなければなりません。(心腎相交)
子供のこの機能が未発達だと遺尿(おねしょ)が起こります。(心腎不交)
おすすめの漢方処方
(1) 天王補心丹(てんのうほしんたん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 不安感/怖い夢/息切れ
女 32歳
もっとも治して欲しいこと : 14ヶ月前からの微熱と疲労感。起床後から夕方まで続き、
発熱と共に喉の乾燥、痛み、目のひどい乾燥があります。長年の頻尿も困っています。
睡眠時も息切れと動悸で起きてしまい不安感に襲われます。
立ち座りの動きだけで、息が切れて心臓がドクドクし、心拍が早くなります。
気にしまいと思っても、このドクドク音が耳に付いて離れない、そんな感じです。
ハァハァするので人との会話もやっとです。
ちょっとした物音でも驚き、夜も怖い夢ばかり見て、体が熱くなり眠れません。
又、首から上は焼けるように熱いのに、ここ数日は昼間足先が冷えます。
全身 :だるい 健忘症 怒りっぽい(が外には出せない)微熱 汗をかきにくい 眠ってばかり
顔面 : 普通 頭痛 頭が重い 目がかすむ 目がまぶしい 目が痛い(奥がこわばる)
口 唇 舌 : アフター性口内炎がでる 歯茎が腫れる 口が渇く
喉 気管 : 喉が痛い 呼吸困難 切れにくい痰が出る
胸 脇 : 動悸がする
腹部 : 腹が張る 腸が鳴る 食べてもすぐ腹が減る(ような気がする)
大便 小便 陰部 : どちらかというと便秘 頻尿 たまに痔が痛む
頸部 背 手腕肩 : 足と指の関節が痛い 手の平が熱い
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 足が冷える 足がだるい 足の裏がほてる
皮膚 頭皮 毛髪 : 頭皮がかゆい にきび
婦人 : 月経が早くなる 月経痛がある おりもの
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
返事 :
>ひどい息切れと動悸
>ちょっとした物音でも驚き、夜も怖い夢ばかり見て、体が熱くなり眠れません。
>首から上は焼けるように熱いのに、ここ数日は昼間足先が冷えます。
>日々不安で一杯です。
心労で心気と心血(陰)を使い果たしましたね。
その結果“陰虚すれば火旺す”で、心の虚火が燃え上がり、心神は休まらなくなっています。
陰が虚すと夜になると色々な症状が現れます。
陰虚内熱による「心悸驚恐,潮熱盗汗,手足煩熱,入夜口渇」などなど。
おすすめの漢方処方
(1) 天王補心丹(てんのうほしんたん)加味・・・・・・・・・・(丸薬)
★ 緊張症/怖い夢/おりもの
女 46歳
もっとも治して欲しいこと : 一番目 自律神経失調症(特に全身のだるさと睡眠障害と精神・感情面)
高校時代の親友が同じく鬱病なのですが、20年以上の服薬でよくなるどころか入退院を繰り返すほど
症状が重くなり、外見のあまりの変わりように驚いたことが過去にありましたので、うつ状態が少し落
ち着き自分の頭で考えられるようになってきて、このまま薬を飲んでいていいものかと疑問に思います。
二番目 首筋〜肩、背中にかけての凝りと痛み、手足のだるさ
全身:だるい 気がふさぐ 怒りっぽい 神経質 気力がわかない 気力が続かない 飽きっぽい
煩わしい しゃべるのがおっくう 身体がぼてぼてと重く感じる 微熱がよく出る
外気温に左右される(夏は暑がりの異常な汗っかき、冬は極端に寒がり)
季節に関係なく、朝方の4時頃、急にぞくぞくと寒気がしたかと思うと熱感を生じて大量の寝汗をかく
眠りが浅く、夜中に何度も目が覚める 眠くて眠くてしかたがない
毎晩、夢を見る、怖い夢やトラブルにあう夢ばかりで熟睡感が全くなく眠ったのに疲れる
冬だけ手足の先が冷たく感じる(夏は暑くて素足)
人に会うのがいやで外出したくないし、家に居て誰かが来ると居留守を使いたくなる
一つ用事を片付けては横になり、また起きて用事を片付ける(一度にすると翌日寝込むはめに)
顔面: 顔色は黄色っぽい、そばかすのようなシミ 頭がいつも重く感じ、すっきりしたことがない
まぶたがぴくぴくする時がある 目やに多い
口 唇 舌:舌苔が厚い(白〜黄色) 口の中が苦い、ねばねばする 口内粘膜に歯型がつく
喉 気管: のどに異物感(飲食には差し支えなし)
胸 脇:胸苦しさ、動悸がする(心電図をとっても異常なし) ブラジャーをつけることが苦痛
腹部:朝は食欲がなく食べられない 晩だけ食欲は普通 甘いものが無性に食べたくなる
胃部浸水音 食べた物がいつまでも胃に残っている感じ 肉類、油物、ケーキを食べるともたれる
おなかにガスがたまると胃痛のような痛みをおぼえ、おならが出ると痛みもとれて楽になる
大便 小便 陰部:軟便で便が切れ切れに出たり、細い 頻尿 小便の出が悪い 夜間排尿2回〜3回
頚部 膝 手腕肩:首筋から肩、背中にかけて筋肉が凝る、痛む
皮膚 頭皮 毛髪:頭皮の痒み 口の周りに小さな赤みをおびた吹き出物がぽつぽつ
虫に刺されるといつまでも痒みがとれず、掻いた痕が残る 若白髪(20代の頃から)
婦人:生理は28日周期でほとんど狂ったことなし 生理の前に乳房が張る
疲れがたまるとカンジダ膣炎、性器ヘルペス、膀胱炎を再発 おりもの
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
返事 :
> 追い詰められた心境でいつも神経がぴりぴりしていて心身ともに緊張がずっと続いている
> 首筋〜肩、背中にかけての凝りと痛み
> 怒りっぽい
> 微熱がよく出る
> 毎晩、夢を見る、怖い夢やトラブルにあう夢ばかり
これらは皆、緊張・興奮すなわち漢方の“心火”と“肝火”に当たります。
> 胸苦しさ、ブラジャーをつけることが苦痛
> 食べた物がいつまでも胃に残っている感じ
> おなかにガスがたまると胃痛のような痛みをおぼえ、おならが出ると痛みもとれて楽になる
> 軟便で便が切れ切れに出たり、細い
> 生理の前に乳房が張る
これは“肝鬱”が高じて「肝気が脾胃を圧迫」した状態です。
肝気の鬱滞が長引くと“肝火”になり、また“心火”へと燃え上がります。(火鬱)
> だるい 気がふさぐ 気力がわかない
> 夏は暑がりの異常な汗っかき、冬は極端に寒がり
> 朝方の4時頃、急にぞくぞくと寒気がしたかと思うと熱感を生じて大量の寝汗をかく
> 頻尿 小便の出が悪い 夜間排尿2回〜3回
> ぎっくり腰(左側)になって以来、左の背中〜臀部が張って仰向け寝の姿勢が長い時間はできない
火鬱が続くと元気と陰精(体液)を消耗し、虚火が亢進します。(陰虚陽亢)
陰虚のために陽気を制する事ができず、陽気が亢進すると「暑がり、汗っかき、寒がり」
という“熱しやすく冷めやすい”体質になります。
虚火はまた膀胱に迫ると頻尿になり、腎気を脅かすと腰痛になります。
> 目やに多い
> 舌苔が厚い(白〜黄色)
> 口の中が苦い、ねばねばする
> 頭皮の痒み
> 口の周りに小さな赤みをおびた吹き出物がぽつぽつ
> 虫に刺されるといつまでも痒みがとれず、掻いた痕が残る
> 若白髪 (20代の頃から)
> 疲れがたまるとカンジダ膣炎、性器ヘルペス、膀胱炎を再発
> おりもので下着がいつも汚れる
上半身の心火、中央部の肝火、それだけで止まらず下半身の腎火へと火勢が及んでいます。
腎火は湿を伴い「湿熱」となり、膀胱や性器や子宮にも症状を起こします。
おすすめの漢方処方
(1) 滋水清肝飲加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
メール相談例 目次