以下の例はすべて 脾湿生痰 (脾の消化機能が衰えると湿滞となり痰を生ずる) の証に該当します。
ここに解説の要点を集めてあります。
1. 動悸/呼吸困難(パニック障害?)
2. おりもの
3. いびき/アデノイド
4. 頭痛/肥満
5. 月経が来ない月経が来ない1,2
6. 舌のしびれ/喉の異物感
7. 腸鳴りおならが多い
8. 子宮筋腫/てんかん
9. 切れやすい痰が出る
10.子宮筋腫
11.手足の冷え
★ 動悸/呼吸困難(パニック障害?)
女 25歳
もっとも治して欲しいこと : 動悸、呼吸困難、食欲不振
自分ではパニック障害ではないかと思ってます。
長い間止まらない急行電車や高速道路に乗ったりすると、頭の中が不安でいっぱいになり、
動悸が激しくなり、呼吸がおかしくなってしまいます。
あと緊張したときも同様で普通に呼吸ができなくなり、過呼吸ぎみになって吐き気がしてしまいます。
それともう一つ、外食が困難になってしまいました。
初対面の方とかと食事に行くと、急に食欲がなくなり、喉がしまり吐き気がするのです。
そして全然食べられなくなってしまうのです。
だから外食が嫌いになってしまいました。
もともとの原因は持病のWPW症候群という心臓の病気からきてると思います。
全身 : だるい 気がふさぐ 怒りっぽい さむけ 眠ってばかり
顔面 : 普通 めまい 頭痛 頭が重い
口 唇 舌 : 口は乾かない
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 呼吸困難
胸 脇 : 動悸がする 胸が痛い 胸苦しい 吐き気がある 酸っぱい水が上がる
腹部 : 腹が張る 食欲が無い
大便 小便 陰部 : 便秘と下痢をくりかえす
頸部 背 手腕肩 : 背中が痛い 手指がしびれる
皮膚 頭皮 毛髪 : 湿疹
婦人 : おりもの
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返事 :
>緊張したときも同様で普通に呼吸ができなくなり、過呼吸ぎみになって吐き気がしてしまいます。
常に精神的な不安感が先行すればパニック障害の可能性があると思います。
漢方に“怪病に痰多し”という言葉があります。
なんとも原因不明の病気(怪病)には痰が原因となっている場合があるという事です。
痰とは「気血水説」の水の部分で、半流動性のもので痰飲とか湿痰とかいいます。
>急に食欲がなくなり、喉がしまり吐き気がするのです。……(痰気が喉に欝結する)
>だるい 眠ってばかり……(脾陽不振)
>めまい……(痰が肝にあれば眩暈する)
>酸っぱい水が上がる……(胃中停飲)
>便秘と下痢をくりかえす……(飲が腸間に滞留する)
>背中が痛い 手指がしびれる……(痰が経絡に流れ込む)
>おりもの……(痰が腎にあれば帯下する)
これらはすべて「痰湿」のしわざと考える事が出来ます。
痰湿が心胸部位にあって気機を阻害し升降作用が失調すると息苦しく呼吸困難になります。
「脾は生痰の源、肺は貯痰の器」といい、痰が出来る原因は脾の運化機能の衰え(脾陽不振)です。
痰の存在が長くなると熱化してきて「痰火」になります。
痰火は心を脅かし(痰火擾心)、心悸を亢進します。
おすすめの漢方処方
(1) 蘇子降気湯(そしこうきとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ おりもの
女 26歳
もっとも治して欲しいこと : おりものが多い。 冷え性、花粉症。
顔面 : 普通 赤い 目が痒い(時々) 耳鳴り
口 唇 舌 : 口が臭い
喉 気管 : 声がかすれる 切れやすい痰が出る 切れにくい痰がある
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る
腰 膝 下肢 : 足が冷える
婦人 : 月経量が少い 月経が遅れる おりもの
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返事 :
>月経量が少い 月経が遅れる おりもの
>切れやすい痰が出る 切れにくい痰がある
おりもの(帯下)の本体は“湿”です。
湿が湿邪となって帯脉に侵入すると湿は聚って痰となり、痰濁下注すれば痰湿白帯になります。
痰湿の生成は脾腎陽虚という素因があるためです。
痰湿が血海である衝脉・任脉を阻滞すると気血の運行が悪くなり、月経量が減ったり遅れたりします。
おすすめの漢方処方
(1) 六君子湯(りっくんしとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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女 32歳
もっとも治して欲しいこと : おりもの、中学生の時から黄色の下り物があり、
特に痒みや痛み等はなく粘りもそんなになかったと思います。
社会人になって婦人科で同様の悩みで訪ねましたら
特に病気ということではなく、雑菌であるとか、糜爛がある為ということでした。
2.ねむけ、私はとても眠がりで、日中眠くて仕方なく、よく授業中居眠りをしていました。
このねむけは今まで変わりなくつづいていて仕事に変化のないときはひどいねむけにおそわれます。
3.流産、4月に初妊で流産しました。
全身 : だるいときがある 気がふさぐ事が多い 怒りっぽい 寝汗をかく 眠気を感じる
顔面 : 普通 偏頭痛 目がかすむ 目がまぶしい なみだ目 クシャミ
口 唇 舌 : 舌の色が白い
喉 気管 : 喉が詰まった感じ
胸 脇 : 動悸がする時がある
腹部 : 胃の辺りが痛い 臍の辺りが痛い 腸が鳴る 食べてもすぐ腹が減る
大便 小便 陰部 : 頻尿
頸部 背 手腕肩 : 左背中が痛い 左肘の痛み 左肩の痛み 左手指がしびれる
腰 膝 下肢 : 左腰が痛い 左足がしびれる むくむ
皮膚 頭皮 毛髪 : 抜け毛
婦人 : 月経量が少い 月経が早くなる おりもの 流産した
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返事 :
> 雑菌であるとか、糜爛がある為ということでした
非生理的な粘液分泌を漢方では「湿痰」といい、脾虚が根本にあります。
脾虚から眠気や流産癖も生じてきます。
★ いびき/アデノイド
女 5歳
もっとも治して欲しいこと : 鼾(+)、扁桃腺肥大、アデノイド増殖症 睡眠時呼吸障害時折あり
扁桃腺とアデノイド(この時期が一番大きい事はしってます)が少しでも小さくなるか
またはひどくならないために何かないでしょうか?
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返事 :
>鼾(+)、扁桃腺肥大、アデノイド増殖症 睡眠時呼吸障害時折あり
リンパ腺も含めて扁桃腺やアデノイドのような粘膜組織の腫脹肥大を漢方では「痰湿」
のせいと考えます。
痰湿といっても喉から出てくる痰だけを言うのではありません。
飲食不節で肥甘厚味のものばかりを偏食していると脾胃を内傷して痰湿が内聚します。
痰湿とは「津液(しんえき)」の病的産物です。
痰湿は変幻自在に離合集散し、全身の内外を動き回るもので、瘰癧(るいれき・リンパ腺腫)・
甲状腺腫・乳房のしこり等もこのせいです。
そして又、痰はよく肥満の形で現れます。
痰湿が肺を上犯すると呼気は不利となり鼾眠(いびき)をかきます。
おすすめの漢方処方
(1) 六君子湯(りっくんしとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 頭痛/肥満
女 26歳
もっとも治して欲しいこと : 1、頭痛 2、体力のなさ
頭痛、首の張り、肩こり、胃の気持ち悪さ、疲れ易さ、体力のなさ、肥満、ニキビ、朝に弱い
あまり食べなくても太り易くなりました。
全身 : だるい 気がふさぐ 健忘症 怒りっぽい 汗をかきにくい 眠ってばか
り
(寝付きは悪いが長時間寝ないと調子が悪い)
顔面 : 白い 頭痛 頭が重い 目が痛い 朝、鼻が詰まる。
口 唇 舌 : 口内炎 口が乾く 舌は赤く、細かい赤いぶつぶつが舌の先端から2cmぐらいある。
喉 気管 : 冷たい空気を吸うと咳が出る
胸 脇 : 動悸がする (たまに)胸苦しい 吐き気がある
腹部 : 胃の辺りが痛い 食べてもすぐ腹が減る(空腹時に気持ち悪いような感じがする)
大便 小便 陰部 : 便秘
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 肩の痛み
腰 膝 下肢 : 腰がだるい 足が冷える
皮膚 頭皮 毛髪 : にきび フケ性 若白髪(子供頃から)
婦人 : 月経が遅れる 月経痛がある おりもの
(不正出血が2〜3ヶ月前ぐらいからある。そのときの生理周期が50日とおくれ気味だった。)
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返事 :
>あまり食べなくても太り易くなりました。
>頭痛 頭が重い …………(痰湿上犯)
>胃の気持ち悪さ、疲れ易さ、肥満、朝に弱い
>動悸がする (たまに)胸苦しい 吐き気がある……(痰湿内阻)
『三因極一病症方論』という昔の書物には「飲食過多で道楽にふけり、大声を張り上げて
ひどく疲れ、運動が適当でなければ、津液が巡らず、集まって痰飲になる。これは不内外因
に属する。」と書かれています。
飲食不節で肥甘厚味のものばかりを偏食していると脾胃を内傷して痰湿が生じるのです。
そして又、痰はよく肥満の形で現れます。
それで“胖人多湿,湿が聚って痰に成り易い”とか“肥人多痰”とか云われる所以です。
この場合の“痰湿”とは口から吐き出すあの痰のことだけを言うのではなく、“水滞”とか
“湿滞”という「津液」の病的な異常の事です。
上の症状はすべて痰湿の所産です。
>くびや肩が凝る 肩の痛み
痰湿が経絡を塞ぐので気の流れが悪くなっています。
>にきび フケ性
身体の末端で停滞した痰湿は外界の刺激に会って熱化して「湿熱」となっています。
>月経が遅れる 月経痛がある おりもの
痰湿が帯脉に侵入すると痰湿白帯(おりもの)になります。
痰湿が血海である衝脉・任脉を阻滞すると気血の運行が悪くなり、月経量が減ったり遅れたりします。
おすすめの漢方処方
(1) 半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 月経が来ない1
女 33歳
もっとも治して欲しいこと : 月経がない
急性骨髄性白血病と診断され、おおかた二年近く化学療法で、抗ガン剤やプレトニンなど
多種多様な薬の投与を受けました。
その後半年経ちますが月経が戻らず先生に聞くと出産はできない人が多いとのこと。
漢方でなんとか子供が産めるようにならないでしょうか?
全身 : だるい 気がふさぐ 健忘症 怒りっぽい 微熱
(汗をかかない人だったのに)ひどく汗をかく 寝汗をかく 不眠
(寝付きは良いのですが、何回も目を覚まします。 )
顔面 : 普通 めまい 頭痛 頭が重い 目がかすむ 目がまぶしい
目が痒い 鼻血 耳が痛い
口 唇 舌 : 口が乾く(あまり水分を摂らない人だったのにひどく喉が乾く)
喉 気管 : 喉が痛い 声がかすれる 咳が出る
胸 脇 : 動悸がする 脇が痛い 胸やけがする 吐き気がある 酸っぱい水が上がる
腹部 : 胃の辺りが痛い(重い) 脇腹が痛い 食欲が無い
食べてもすぐ腹が減る
大便 小便 陰部 : 下痢 血便 陰部が痒い
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 背中が痛い 肘の痛み 手指がしびれる
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 膝が痛い こぶらがえり 足がだるい
皮膚 頭皮 毛髪 : 斑点(しみ) かゆい さめ肌
婦人 : 月経が来ない 帯下あり
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返事 :
>動悸がする 胸やけがする 吐き気がある 酸っぱい水が上がる
>胃の辺りが痛い(重い) 脇腹が痛い 食欲が無い
>下痢
>帯下あり
これらに共通するのは「痰湿阻滞」です。
>口が乾く(あまり水分を摂らない人だったのにひどく喉が乾く)
水分である痰湿を代謝するのは脾と腎です。
脾腎の陽気が虚すると水分代謝が滞り、気化不利となり、津液が形成されないので
口渇が起こります。
病的な痰湿が子宮や衝任脉を塞ぐ結果、衝任不通・気血運行不利となり、月経が遅れます。
衝脉や任脉とは人体を流れる經絡のひとつです。
「衝は血海である」と言われており、その脈は子宮から起こり、気血の作用を調節し、
月経の来潮と密接に関係しています。
おすすめの漢方処方
(1) 鹿角霜飲(ろっかくそういん)加減・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 月経が来ない2
女 24歳
もっとも治して欲しいこと : 生理がこない
4年ほど前から生理がなくなってしまいました。1年半前に婦人科に行ったところ,
内診では特に異常はなかったようです。その後3ヶ月くらい通い,薬を服用していた
ときは生理はありました。様子を見るため薬をやめたところ,だんだんと生理の日数
が少なくなり,3ヶ月ほどで全くなくなりました。
全身 : だるい
顔面 : 頭痛 目が痒い 鼻が乾く
口 唇 舌 : 歯茎から血が出る
喉 気管 : 痰は無い
腹部 : 腹が張る
大便 小便 陰部 : 陰部が痒い
皮膚 頭皮 毛髪 : かゆい にきび 抜け毛
婦人 : 月経が来ない
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返事 :
>4年ほど前から生理がなくなってしまいました。
>内診では特に異常はなかったようです。
このように身体健全なのに月経が来ない女性がよく居られます。
得てして体重が多いのが共通です。
肥満の原因であるコレステロールなどを漢方では「痰湿」と考えています。
痰湿とは「脾腎陽虚」のために脂肪や水分の代謝が停滞して生ずるものです。
この病的な痰湿が月経の招来と関連の深い衝脉や任脉などの経絡を塞ぐ結果、
月経が遅れます。
おすすめの漢方処方
(1) 鹿角霜飲(ろっかくそういん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 舌のしびれ/喉の異物感
男 35歳
もっとも治して欲しいこと : 舌のしびれ
1ヶ月ぐらい前から舌の表面が常にやけどをしている感じ。ピリピリして痛みを感じる。
見た目には異常が見られない。
二番目…喉の異物感(3ヶ月ぐらい前から。普通の食事には差し障りはないが、錠剤などを
飲んだときにひっかかりを感じる。常に喉に何かがひっかかっているような感覚がある。)
全身 : だるい 汗っかき 眠ってばかり
顔面 : 普通 頭痛
口 唇 舌 : 歯茎が腫れる 歯茎から血が出る 口は乾かない
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 喉が痛い 切れやすい痰が出る
胸 : 胸やけがする げっぷが出る
頸部 背 手腕肩 : 肩・首の後ろがこる
皮膚 頭皮 毛髪 : フケ性
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返事 :
>舌のしびれ
>常にやけどをしている感じ。ピリピリして痛みを感じる。見た目には異常が見られない
舌麻または舌痺と呼ばれる症状で、昔から報告があります。
>喉が詰まった感じ 切れやすい痰が出る
>胸やけがする げっぷが出る
幾つかの原因が考えられますが上の証状も併発しているところから「痰凝気滞」のようです。
「脾は口に開竅する」といい、脾と舌は関係があります。
脾胃の働きが不調になると「痰湿」が生じます。(脾運失健)
この痰が脾と舌を結ぶ経絡を塞ぐと麻痺が起こります。(湿邪阻竅,絡道不通)
舌麻と同時に舌強(こわばり)も起こり、喋りにくくなります。
またこの痰が咽喉を梗阻すると「梅核気」という喉のつっかえも起こります。
おすすめの漢方処方
(1) 省風湯(しょうふうとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 腸鳴りおならが多い
女 21歳
もっとも治して欲しいこと : 10年近く悩んでいますが腸鳴りが激しくおならが多いんです。
生理不順で月経が遅れがちな事以外はいたって健康で、食べてもすぐお腹が減るという
わけでもなく食欲も普通ですが食後2〜3時間でお腹がすいた訳でもないのにグルグル
いいだして、空気が腸を移動しているのが分かります。
便は一日に1〜2回。便もおならも臭いが強いです。
めまいは立ちくらみ程度、顔色は悪く目の下にくまがあります。
全身;だるい、怒りっぽい、眠ってばかり
顔面;白い、めまい、目がかすむ
喉;切れやすい痰が出る
胸;胸やけがする
腹;腹が張る、腸が鳴る
皮膚;かゆい
婦人;月経が遅れる、おりもの
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返事 :
>腸鳴りが激しくおならが多い
「いたって健康」と言われますが「10年近く」も続いているとなるとやはり何らかの
病変が考えられます。
>月経が遅れる、おりもの
>便は一日に1〜2回。
>めまいは立ちくらみ程度、顔色は悪く目の下にくまがあります。
>切れやすい痰が出る
おりもの・軟便・めまい・痰などはみな「水湿(痰飲)」に該当します。
脾胃の陽気が少ないと水の代謝が悪くなり病的な痰飲が生じます。
「腸鳴漉漉,起則頭眩」(ゴロゴロ腸が鳴り、たちくらみする)のは「痰湿中阻」
(痰湿が胃腸に停滞する)であると古書には書かれています。
「脾虚」によって湿が聚るのでその成因は生冷のものや肥甘のものを飲食し過ぎて
知らず知らずの間に脾気を損傷したか、又は生来の脾虚体質によるものでしょう。
舌には白苔が生えやすいものです。
おすすめの漢方処方
(1) 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅっかんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 子宮筋腫/てんかん
女 38歳
もっとも治して欲しいこと : 【1】子宮筋腫 左側子宮筋層内に8p大のコブ。
不正出血・過多月経・月経痛・腰痛・圧迫感・冷え等
【2】高コレステロール症
【3】坐骨神経痛 左腰から足先にかけて痛みとしびれがあります。
【4】てんかん 数年に1度発作がおきます。(大発作)
全身 : だるい 気がふさぐ 眠ってばかり
顔面 : 普通 目がまぶしい 耳鳴り
口 唇 舌 : 歯茎から血が出る
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 腰が冷える しびれる 足が冷える
婦人 : 月経量が多過ぎる 月経痛がある 血の塊が混じる 出血が止まらない
おりもの 子宮筋腫
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返事 :
>てんかん 数年に1度発作がおきます。(大発作)
表に出ていない「伏痰」が脳神経を遮断して、心神の通り(清陽)を妨げています。(痰蒙清竅)
発作とは「風痰閉神発癇」といい、風と痰がぶつかった時に起こります。
>子宮筋腫 左側子宮筋層内に8p大のコブ。
>高コレステロール症
>左腰から足先にかけて痛みとしびれがあります。
>月経量が多過ぎる 月経痛がある 血の塊が混じる 出血が止まらない おりもの
すべて痰が淤血と結合したものです。
おすすめの漢方処方
(1) 不換金正気散(ふかんきんしょうきさん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 切れやすい痰が出る
女 38歳
もっとも治して欲しいこと : 風邪をひいてない時も「痰」だけが1日中でます。
咳はなく、どこも痛くなく、熱もなく、医者へ行ってもどこも悪いところはありませんでした。
しかし2、3分おきくらいに、感覚的には鼻の裏あたりに痰がたまっておりジュルジュルしてます。
痰の色は真っ白、または透明で卵のシロミに似ています。
全身 : 怒りっぽい
顔面 : 普通
口 唇 舌 : 口は乾かない
喉 気管 : 切れやすい痰が出る
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返事 :
>風邪をひいてない時も「痰」だけが1日中でます。
>痰の色は真っ白、または透明で卵のシロミに似ています。
>切れやすい痰が出る
痰が清稀で量が多く色が白ければたいてい「脾虚」による消化機能の衰えが原因です。(脾は生痰の源)
食欲が少なくて腹が脹ったり軟便になったり、舌苔が白くなったり舌辺に歯痕が付いていたりします。
おすすめの漢方処方
(1) 二陳湯(にちんとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 子宮筋腫
女 27歳
もっとも治して欲しいこと : 三年前に卵巣のうしゅがあると診断されていましたが、
去年お腹が突然ぽっこりと出たのでびっくりして診察してもらったところ大きな筋腫
があるといわれました。
いつの間にかお腹は元に戻ってまた出るを2回くりかえしました。
今回また出てきてお腹周りや両足がむくんでいます。
手足が冷たい 気がふさぐ 朝方痰がでる のどがかわく 動悸がする
腹がはる 下痢 尿が濃い 腰が痛い 足が冷える 両足にむくみがある
月経量が少ない 出血がだらだら続く 子宮筋腫
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返事 :
漢方では筋腫というものは「湿痰」と「淤血」の結合によって生ずると考えます。
肝と脾の失調によって湿痰が生じ、生理と関係深い衝脉・任脉の気の流れの停滞
によってそれが胞宮で淤血と結びつきます。
そもそもの根本原因は最初の肝気の欝滞です。
> 両足がむくんでいます。
> 朝方痰がでる
> 下痢
肝脾失調による湿痰がもたらす病理です。
おすすめの漢方処方
(1) 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 手足の冷え
女 36歳
もっとも治して欲しいこと : 1.冷え性(下半身ぶとり)
小学生の頃より冬になると冷えを自覚。
なかでも手足は骨が冷凍したように冷たくなり、いつも冷たい。
朝目覚めたときは温かいが、布団からでればすぐに冷たくなる。
現在体重がオーバーしているが、やせていた時でも下半身は脂肪がついていた。
一度、漢方治療されている先生にみていただいたところ、水毒といわれた。
お茶が好きで一日に10杯くらい飲んでしまう。
2.花粉症
18歳から花粉症の季節になると鼻水、くしゃみ、目のかゆみの症状が出現。
かぜをひくとすぐに鼻にくる。
全身 : 汗をかきにくい(サウナにいっても汗がでにくい)
顔 : 瞼がむくむ、目がまぶしい、頭痛、鼻水、鼻が乾く、耳痛、しみ
口・口唇・舌 : 歯茎が腫れる
胸・脇腹 : 左の肋骨が痛む、腸が鳴る
大便・小便・陰部 : オナラがでる
頸部・背部 : 肩こり
手腕肩 : 手が冷える
腰・膝・下肢 : 足が冷える、こむらがえり
皮膚・頭皮・毛髪 : 乾燥している
婦人症状 : 乳房にしこり、胸が張る、月経量が少ない、血の塊
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返事 :
>手足は骨が冷凍したように冷たくなり、いつも冷たい。
>現在体重がオーバーしているが、やせていた時でも下半身は脂肪がついていた。
>漢方治療されている先生にみていただいたところ、水毒といわれた。
>お茶が好きで一日に10杯くらい飲んでしまう。
その通り、水毒のなかの「痰湿」が溢れているので水ぶとりの傾向です。
痰湿が停滞して陽気(体温)の通りを邪魔するので四肢が冷えるのでしょう。
これを痰濁内阻手足厥冷といいます。
痰湿の生成は「脾虚」が原因です。
脾気を高めて痰湿が貯まらないようにすれば体もスリムになるでしょう。
>花粉症の季節になると鼻水、くしゃみ、目のかゆみの症状が出現。
>瞼がむくむ
>月経量が少ない
これも同じ原因によります。
おすすめの漢方処方
(1) 導痰湯(どうたんとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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