以下の例はすべて 脾腎陽虚 (中焦・下焦の陽虚あるいは寒冷薬の連用による) の証に該当します。
ここに解説の要点を集めてあります。
1. 胃癌摘出手術後の倦怠感
2. 冷え性
3. 唇に唾液の乾燥/目の下のむくみ
4. オナラ/腸鳴
5. 潰瘍性大腸炎
6. 流産しやすい
7. 夜中に息がつまり眠れない
8. 舌や口内を噛む
9. 便秘
10. 軟便/おりもの
★ 胃癌摘出手術後の倦怠感
男 51歳
もっとも治して欲しいこと : 今年、胃癌のため胃の大半を切除しました。
胆のうの全摘出も受けました。現在、治したいのは『貧血』と『倦怠感』です。
全身 : だるい 気がふさぐ さむけ 汗をかきにくい 不眠
顔面 : 白い めまい 目がかすむ
口 唇 舌 : 口が乾く 口が乾くが飲みたくない
喉 気管 : 咳が出る 痰は無い
胸 脇 : 胸やけがする
腹部 : 胃の辺りが痛い 臍の辺りが痛い 脇腹が痛い 腹が張る 腸が鳴る
大便 小便 陰部 : 下痢
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 背中が痛い 腕の痛み 肩の痛み
---肩がこる
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい 膝が痛い 足がだるい
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返事 :
手術とか抗癌剤とかは身体の正常な部分にも大きな負担をかけますから事後のサポートが大切です。
>『倦怠感』
>胃の辺りが痛い 臍の辺りが痛い 脇腹が痛い 腹が張る 腸が鳴る
>下痢
ここまでなら胃腸関係だけですが、
>さむけ 汗をかきにくい
>腰が痛い 腰がだるい 膝が痛い 足がだるい
こちらは腎虚の症状です。
あわせて脾腎両虚の証になります。
おすすめの漢方処方
(1) 理中湯(りちゅうとう)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 冷え性
男 32歳
もっとも治して欲しいこと : 1;冷え性です。特に足先は冷たく、寝るときに靴下は手放せません。
子供のころはよくしもやけが割れていました。
2;疲れやすく風邪をひきやすい
3;調子の良い(気力の有る)ときと悪い時のむらがあります。また顔色がいつも蒼白く
目の回りにクマがあるような感じです。
4;内出血しやすい。荷物などを肩に掛けると直ぐに青あざになります。また歯茎から血が出ます.
その他
声は大きな声でよく通ると言われますが、それは出そうとしたときのことで、いつもでは有りません。
肩こりはいつも。がちがちに固まっています。
全身 : だるい 気がふさぐ 怒りっぽい
顔面 : 白い
口 唇 舌 : 唇の色が紫色 歯茎が腫れる 歯茎から血が出る 舌の周囲に歯型
喉 気管 : 咳が出る 食べた後直ぐにむせる
大便 小便 陰部 : 下痢 痔が痛む 痔の出血がある
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 常に非常にこっています。かちかち
腰 膝 下肢 : 足が冷える
皮膚 頭皮 毛髪 : 若白髪 荷物を肩などに掛けると直ぐに蒼あざができます。
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返事 :
>特に足先は冷たく、寝るときに靴下は手放せません。
人体の陽気とはどこで作られるのでしょうか?
漢方では根源(先天)の火を腎、飲食(後天)の火を脾にあると考えています。
どちらかの火が乏しいと冷え性になります。
>顔色がいつも蒼白く目の回りにクマがあるような感じです。
>唇の色が紫色
陽明・脾胃の状態は顔色に反映します。
特に下瞼は脾の領域で、目の周りのクマは脾の陽気が足りない事を意味しています。
また「其の華は脣に在り」といって、脾の盛んなるさまは唇に現われます。
>舌の周囲に歯型
これも脾の気虚の現われです。
>内出血しやすい。荷物などを肩に掛けると直ぐに青あざになります。
>また歯茎から血が出ます
>歯茎が腫れる 歯茎から血が出る
>下痢 痔が痛む 痔の出血がある
>食べた後直ぐにむせる
「脾は統血す」といい、血管から血液が漏れないようにするのは脾の統血作用によります。
また歯茎も脾の領域に含まれますからここに病変は現われます。
下痢している事によっても、ひどく脾の陽気が衰えている事が分かります。
誤嚥してむせるのも脾の降下機能の低下だと思われます。
>疲れやすく風邪をひきやすい
>声は大きな声でよく通ると言われますが、それは出そうとしたときのことで、
>いつもでは有りません。
「声の門は肺にあり、声の根は腎にあり」といわれ、声に力が無いのは腎虚です。
腎陽が虚すると先天の陽気が脾にまで上らないのでますます脾陽は衰えます。
古典にも「陽虚すれば則ち少気(呼吸が浅く)懶言(声に力が無い)」とあります。
おすすめの漢方処方
(1) 桂附理中湯(けいぶりちゅうとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 唇に唾液の乾燥/目の下のむくみ
女 22歳
もっとも治して欲しいこと : 下唇と上唇が重なるところに唾液の乾燥した塊ができます。
特に緊張したとき、会話中、喉が乾いたときに出来ます。高校生の時からです。
二番目→冷え性。以前は足先がとても冷えましたが、今は手先がとても冷えます。
足のむくみ、目の回りのむくみ、くまがひどいです。
目の下は水分がたまったようにぷっくりとして、むずがゆい感じです。
生理痛もあります。高校生の時からでどんどんひどくなっています。
全身 : 汗をかきにくい 眠ってばかり
顔面 : 普通 瞼がむくむ 目が赤い 目がまぶしい なみだ目 目が痛い
目が痒い 鼻づまり 鼻水 クシャミ
口 唇 舌 : 唇が腫れる 口が臭い 歯茎から血が出る 口が乾く
喉 気管 : 喉が痛い 声がかすれる
腹部 : 腹が張る 食べてもすぐ腹が減る
大便 小便 陰部 : 便秘 頻尿 小便の出が悪い 切れが悪い
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る 背中が痛い 肩の痛み
腰 膝 下肢 : 腰がだるい 膝が痛い 足が冷える むくみがある 足がだるい
婦人 : 月経痛がある
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返事 :
>汗をかきにくい 眠ってばかり
>目の下は水分がたまったようにぷっくりとして、むずがゆい感じです。
漢方医学の「五輪学説」によれば瞼の上下は脾胃に所属します。
上記の症状および体格から考えて脾胃の気虚が存在すると思われます。
脾胃気虚(中気不足)があると水湿の運化が滞り、胞瞼に浮腫が現われます。
>今は手先がとても冷えます。
>足のむくみ
「脾胃は四肢をつかさどる」ので脾胃の機能低下が手足に現れます。
単なる気虚だけではなく、陽気の虚(脾陽虚)もあります。
>下唇と上唇が重なるところに唾液の乾燥した塊ができます。
唾液は五液(汗・涕・泪・涎・唾)の一つで、「五臓化液の説」によれば
「心は汗、肺は涕、肝は泪、脾は涎、腎は唾を生産する」ので、
五液の分泌異常は五臓の異常と関係が深い事になります。
普通は唾と涎を合わせて唾液と称していますが、唾は粘稠で涎はさらさらしています。
>頻尿 小便の出が悪い 切れが悪い
>腰がだるい 膝が痛い
「腎は二陰をつかさどる」「腰は腎の外腑なり」で、これは腎の陽虚になります。
あわせて脾腎両虚の証です。
おすすめの漢方処方
(1) 補中益気湯加味
★ オナラ/腸鳴
女 28歳
もっとも治して欲しいこと : オナラに悩まされて10年になります。
排便は1日に2回、朝食後と昼食後にしますが、排便後もすっきりしないことが多く
しばらくするとまたオナラが出始めます。
便がでるのかなとトイレに行きますが出ないし、オナラは止まらないので、本当につらいです。
お腹がグルグルし空気が移動しているのがよくわかります。
ここ一年で、腸も弱くなってよく下痢をするようになりました。
食後3〜4時間でお腹がすいてしまい、大きな音でお腹が鳴ります。
朝起きた時に、お腹は空いているんだけど気持ち悪くて食べたくないとか、
またお腹が空きすぎて気持ち悪いと言ったことがあります。
全身 : だるい 気がふさぐ 怒りっぽい さむけ 眠ってばかり
顔面 : 白い 目がかすむ
胸 脇 : 動悸がする
腹部 : 胃の辺りが痛い 腹が張る 腸が鳴る 食べてもすぐ腹が減る
大便 小便 陰部 : 下痢
頸部 背 手腕肩 : くびや肩が凝る
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 足が冷える
皮膚 頭皮 毛髪 : かゆい にきび
婦人 : 月経量が少い 月経痛がある 乳房にしこりがある
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返事 :
>オナラに悩まされて10年になります。
>お腹がグルグルし空気が移動しているのがよくわかります。
>ここ一年で、腸も弱くなってよく下痢をするようになりました。
脾胃の陽気が不足して温まらないので大腸も伝導機能の失調を起こしています。
>腰が痛い
>月経量が少い 月経痛がある
10年という長期間にも及ぶと脾胃のみに限らず腎にも影響が出て腎陽も虚しています。
おすすめの漢方処方
(1) 附子理中湯(ぶしりちゅうとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 潰瘍性大腸炎
女 30歳
もっとも治して欲しいこと : 2年前から再燃・寛解を繰り返している。
一日3回位の水下痢・血便(多くはない)が治まらない。腹痛も時々ある。
水下痢が続いているせいか尿量が少ない。
全身 : 怒りっぽい イライラする 脇の下だけ汗をかく 眠りが浅い 不安
顔面 : 普通 たちくらみ 頭痛(肩こりからくることが殆ど)
口 唇 舌 : 舌苔が厚い 口が臭い
喉 気管 : 風邪をひくと咳だけが長引く
腹部 : 腹が張る 腸が鳴る
大便 小便 陰部 : 下痢 血便 血膿の混じる便 小便の出が悪い
頸部 背 手腕肩 : 首・肩がこる
腰 膝 下肢 : 足が冷える
皮膚 頭皮 毛髪 : フケ性
婦人 : 血の塊が混じる
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返事 :
>潰瘍性大腸炎
>一日3回位の水下痢・血便(多くはない)が治まらない。腹痛も時々ある。
>小便の出が悪い
下痢も水様性下痢ともなるとこれは尋常ではありません。(まして血膿が混じるともなれば)
漢方では「大便稀薄」「大便溏」などといって特別に考えます。(完穀不化,下利清穀)
再燃を繰り返しているのは単に脾胃が虚弱で下痢する場合よりも深刻で、病位は更に深い
ところにあるからです。
水液を気化するのは「腎の陽気」で、これが又「脾胃の陽気」の元でもあります。
脾腎の陽気が共に損傷しているので水様下痢となり、小便の出方にまで影響しているのです。
おすすめの漢方処方
(1) 四神丸(ししんがん)加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 流産しやすい
女 30歳
もっとも治して欲しいこと : 1番目、3年間に年1回の割合で3回流産しています
いずれも5週で最近の流産のみ胎嚢が確認できました
その前の2回は胎嚢も未確認です。現在も子供なしです。
以前から胃腸が弱く、流産前からずっと下痢気味です。
今年の流産後ストレスがあり気分がふさぎ、めまい、頭痛、吐き気、車酔い、腹痛、
胃痛、朝おきにくい、などがあります。
最近血圧が低いといわれました(最高90−最低60)
以前は(120−60)はありました。貧血はないようです。
夏場、普段は足は暑いくらいなのですがクーラーが苦手でスーパーなどに行くと、
すぐ手足の皮膚の表面が冷たくなってきます 冬場は足が冷えます。
子宮内膜症もあり、生理痛は強いです。(生理前〜2日目)
生理周期は26〜28で体温も2層に別れていて不順ではありません。
2番目、胃腸が弱い:緊張したり食べ過ぎるとすぐに下痢をし、いつも体力がなく太れません。
強い薬を飲むと胃が痛くなります。
全身 : だるい 気がふさぐ 怒りっぽい さむけ 寝汗をかく(たまに) 眠ってばかり
顔面 : 白い めまい 頭痛(時々) 頭が重い 目がかすむ 目が痛い(時々)
口 唇 舌 : 口は乾かない
喉 気管 : 痰は無い
胸 脇 : 胸苦しい 胸やけがする 吐き気がある
腹部 : 胃の辺りが痛い 臍の辺りが痛い 腹が張る 腸が鳴る 食欲が無い
大便 小便 陰部 : 下痢(1日2回くらい)
頸部 背 手腕肩 : 背中が痛い くびや肩が凝る
腰 膝 下肢 : 腰がだるい 腰が冷える 足が冷える 足の裏がほてる
皮膚 頭皮 毛髪 : 斑点(しみ)
婦人 : 月経痛がある 血の塊が混じる 流産しやすい 不妊症
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返事 :
>子宮内膜症もあり、生理痛は強いです。(生理前〜2日目)
先天的な肝腎虧損があります。
>3年間に年1回の割合で3回流産しています
>以前から胃腸が弱く、流産前からずっと下痢気味です。
腎気が壮んなら胎気は固く流産することもないのですが、前述のような先天的に
腎気虚弱の体質だと胎元を滋養することが出来ず、胎気は固らず流産します。
また脾胃虚弱の体質だと食べ物から栄養を取れず気血が不足し、胎元は営養不足に
なり同じく流産します。
その両方があるようなのでますます流産しやすい状態です。
そして脾胃虚弱の原因は根源の火である腎気虚弱(腎陽虚)にあります。
おすすめの漢方処方
(1) 補腎固冲丸(ほじんこちゅうがん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 夜中に息がつまり眠れない
男 42歳
もっとも治して欲しいこと : 一番目、アレルギー性鼻炎による喉のつまり
6年ぐらい前から軽い喘息症状があり、夜中に息がつまり眠れない
市販のコンタックなどで緩和するが・・・
二番目、腸のガス詰まりによる、右わき腹痛
20年ぐらい前から、下痢と便秘をくりかえしていて、食事など不規則になると
鈍い腹痛になり、腸が動いていない気がする。
その他の身体状況: 肩こり、背中こりがひどい(雨が降ると特に)
全身 : だるい 怒りっぽい 汗っかき 寝汗をかく 不眠 眠ってばかり
顔面 : 普通 めまい 頭痛 なみだ目 目が痛い 鼻づまり 鼻水 クシャミ 耳鳴り
口 唇 舌 : 舌苔が厚い 口が臭い 歯茎が腫れる 歯茎から血が出る 唾液が多い
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 咳が出る ゼイゼイ音がする 呼吸困難 切れやすい痰が出る
腹部 : 脇腹が痛い 腹が張る 腸が鳴る
大便 小便 陰部 : 便秘 下痢 便秘と下痢をくりかえす 痔の出血がある
頸部 背 手腕肩 : 背中が痛い 肩の痛み
腰 膝 下肢 : 腰が痛い 腰がだるい こぶらがえり かかとが痛い むくみがある
足がだるい 足の裏がほてる
皮膚 頭皮 毛髪 : 斑点(しみ) かゆい おできや化膿 若白髪
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返事 :
>軽い喘息症状があり、夜中に息がつまり眠れない
>呼吸困難
夜中の発作はたいてい腎気不足によります。
また呼吸の気の根源は腎にあります。
>切れやすい痰が出る
痰の発生は脾虚気弱によります。
>下痢と便秘をくりかえしていて、腸が動いていない気がする。
>舌苔が厚い
>むくみがある
これらはみな脾気不足の病変です。
おすすめの漢方処方
(1) 金水六君煎(きんすいりっくんせん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 舌や口内を噛む
男 53歳
もっとも治して欲しいこと : 左腰痛、左腹痛(ともに年1〜3回巡ってくる)、左側の舌の膨れ
半年前から特に舌や口内を噛むことが多くなった。治るまでに2〜3周間程度かかる。
全身: さむけ
顔面: 白い めまい 頭痛 目がかすむ 目が痛い 耳鳴り
唇 舌: 舌がもつれる 歯茎が腫れる
腹部: 腹が張る
大便 小便 陰部: 少し便秘 痔
腰 膝 下肢: 腰が痛い 腰が冷える 足が冷える(冬になってから)
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返事 :
> さむけ
> めまい 頭痛 目がかすむ 目が痛い 耳鳴り
> 腰が痛い 腰が冷える 足が冷える
腎陽虚の証です。
> 腹が張る 腹痛
脾陽虚もあります。併せて「脾腎陽虚」になっています。
> 舌の膨れ
> 半年前から特に舌や口内を噛むことが多くなった。
舌体の胖大化は脾の陽気虚衰が主になりますが、
同時に腎の陽気も虚すと水泛の状態が更に著しくなります。
おすすめの漢方処方
(1) 腎気丸+真武湯・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 便秘
女 33歳
もっとも治して欲しいこと : 便秘
1年前から(最初は下痢のような便意があったが、トイレへ行っても出なかった)
便意が感じない 搾り出す感じに便を出さないと出ない 力んでもでない事がある
一日(特に午後から)何回も便意があってもなかなか出ない(ガズだけとか)
・便の状態 短くて細い(硬くも軟らかくもない便器に着く)たまに、ころころ硬い
午後から便意はあるが、あまりでない、もしくは出ない。
夏はどろっとして便器に着く感じ、量は少ない。
便秘が改善されず、憂鬱(悪循環) 手足の冷えがある。
2週間前に麻子仁丸を服用した5日間(激しい下痢と腹痛、便意だけで出ない)合う感じがしなかった。
全身:だるい 怒りっぽい 汗をかきにくい 食事後眠い
顔面:頭痛 頭が重い 目がかすむ 目が赤い(少し黄色) 鼻水(少し)
口 唇 舌:アフター性口内炎がでる 口が乾く 唇がカサカサ
喉 気管:切れにくい痰がある
腹部:食欲旺盛
大便 小便 陰部:便秘 尿が濃い
頸部 背 手腕肩:腕の痛み(はる感じ) 肩の痛み(コリ)
腰 膝 下肢:腰が痛い(椎間板ヘルニア) 腰がだるい 腰が冷える 足が冷える 少しむくみがある
足の痛い(左足、小指〜中指の付け根付近)
皮膚 頭皮 毛髪:発疹 かゆい 湿疹(アトピー) 乾燥肌(とくに冬)
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返事 :
> 一日(特に午後から)何回も便意があってもなかなか出ない
> 硬くも軟らかくもない便器に着く
> 夏はどろっとして便器に着く感じ、量は少ない。
これは通常の便秘とは違って、大便艱難(便難)というものです。
排便に時間がかかり、糞便が艱渋して下り難いのを云います。
> だるい 汗をかきにくい 食事後眠い
脾の気虚があります。
> 尿が濃い
> 腰が痛い(椎間板ヘルニア) 腰がだるい 腰が冷える 足が冷える 少しむくみがある
腎の陽虚もあります。
“腎は二便をつかさどる”といい、大小便ともに腎陽が推動力となっています。
陽気が不足すると陰寒が内生して、冷えたり腰痛になったりします。
おすすめの漢方処方
(1) 済川煎(せいせんせん)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 軟便/おりもの
女 26歳
もっとも治して欲しいこと :一番目 下痢、軟便、細い便、腹痛。二番目 冷え症。三番目 おりもの
昔から腸が弱く、下しやすい体質だったが18歳のときに下痢と腹部不快感が続く(過敏性腸症候群)。
昔よりも下痢の回数は減ったが、環境の変化などにもすぐ影響されて困っている。
現在、下痢というより軟便・細い便が多く、腹痛を伴うことも多い。
また腸の調子が悪いときに、どろ〜っとした大量の透明のおりものが出る。
手足が冷える。冷房にあたると下すことが多い。腹鳴も気になる。
全身:だるい さむけ 微熱 汗をかきにくい 眠ってばかり
顔面:普通 めまい 頭痛
口 唇 舌:口は乾かない
喉 気管:痰は無い
腹部:腹が張る 腸が鳴る
大便 小便 陰部:下痢 便秘と下痢をくりかえす
頸部 背 手腕肩:背中が痛い 肘の痛み 腕の痛み 肩の痛み 手指がしびれる
腰 膝 下肢:腰が冷える 足が冷える
皮膚 頭皮 毛髪:おできや化膿 にきび 抜け毛
婦人:月経痛がある 血の塊が混じる おりもの
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返事 :
> 下痢というより軟便・細い便が多く、腹痛を伴うことも多い。
> どろ〜っとした大量の透明のおりものが出る。
> 手足が冷える。冷房にあたると下すことが多い。
下痢・腹痛は脾胃の病変ですが、月経痛やおりものもあるとすれば肝腎へも及んでいます。
すなわち脾腎陽虚で湿濡が中焦(脾胃)に滞っています。
おすすめの漢方処方
(1) 完帯湯加味・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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