1. びまん性汎細気管支炎
2. 皮膚感覚が異常に敏感
★ びまん性汎細気管支炎
女 53歳
もっとも治して欲しいこと: びまん性汎細気管支炎。20年以上になります。(入院中)
この前の検査の結果で、緑膿菌が発見されました。
咳が止まらず寝られないこともよくあります。
又、痰がでにくい事もあります。なので、無理して咳をし、出すことも。
背筋が少し曲がってます。昔から猫背。
安静にしてるといいのですが、10m歩くだけでも、ハーハー、フーフー吐息が苦しくなります。
現在は酸素を着けています。貧血があります。
血圧が上がらないようにと、病院では、ほとんど味が付いてない食事がでます。
全身 : だるい 汗っかき 寝汗をかく
顔面 : 白い めまい
口 唇 舌 : 唇が腫れる
喉 気管 : 喉が詰まった感じ 喉が痛い 声がかすれる(たまに) 咳が出る(非常に)
ゼイゼイ音がする 呼吸困難 切れにくい痰がある
大便 小便 陰部 : 痔が痛む(辛いものを食べたとき)
婦人 : 月経量が多過ぎる
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返事 :
>びまん性汎細気管支炎。20年以上になります。
>咳が出る(非常に) ゼイゼイ音がする 呼吸困難 切れにくい痰がある
>10m歩くだけでも、ハーハー、フーフー吐息が苦しくなります
>痔が痛む
最初は外感という外からの感染症だったのがこじれて病気が長引くと、温熱の邪が
肺の陰液を灼いて「陰虚肺燥」の状態へと変えていきます。
痰は少なく粘稠で咳出し難くなり、時には咳血となります。
体液(肺陰)が乏しいので鼻燥,咽干,口渇,手足熱,虚煩不寝,盗汗,兩頬紅赤など
の虚熱の特徴が出ます。
本来なら肺気は粛降しなければならないのに燥痰のために肺気上逆して咳となるのです。
<漢方まんだら>のページの中の
B-4肺>A-4燥 肺燥津傷072
(津液を虧損すると肺は清降を失する/肺燥証)
の証パターンが可能性として考えられます。
あなたの場合も「肺失清降・津傷致燥」がうかがえます。
これに対しては「清肺瀉肺・養陰潤肺」法を採用するのが良いと思われます。
おすすめの漢方処方
(1) 養陰清肺湯(よういんせいはいとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
★ 皮膚感覚が異常に敏感
女 33歳
もっとも治して欲しいこと: 2年半ほど前から全身の皮膚の感覚が異常に敏感になり、
何か物を触って違和感を感じると、その不快な感触が何日も続き元に戻らない。ほぼ毎日起こる。
手が一番使うため手がもっともなりやすいが、全身の皮膚(舌や頭皮も)で起こる。
触るものは何が一番不快かというのはたくさんあるためよくわからないが、金属が一番
しびれるような感じがある。
皮膚の不快感により、頭痛がおきたり、具合が悪くなることもあり、かなり不快。
病院での検査では異常なし。
「全身」 怒りっぽい(イライラすることがよくある)
「顔面」 白い その他(目が乾きやすい、目が疲れやすい)
「口 唇 舌」 口が渇く(乾くため、大量の水を飲んでいたが、今は1g以内)
その他(唇が乾燥しやすい、舌が赤く小さい、舌の横に歯型)
「喉 器管」 咳が出る(器官が乾いてくるような感じがすると咳がでてくる)
「大便 小便」 頻尿(膀胱炎に何度かなっている)
「皮膚 頭皮」 湿疹(手のみ乾燥性湿疹)
「婦人」 血の塊が混じる
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返事 :
>口が渇く(乾くため、大量の水を飲んでいた
>咳が出る(器官が乾いてくるような感じがすると咳がでてくる)
>目が乾きやすい
>唇が乾燥しやすい、舌が赤く小さい、
みかけは水分の枯渇が予想されますが、
>舌の横に歯型
>手のみ乾燥性湿疹
内部には十分の「湿」があるのに、それがうまく利用されておりません。
人体の水源は二つあり、肺は上の水源で腎は下の水源です。
即ち上の水源である肺の水分(肺陰)だけが枯渇しているのです。
>頻尿(膀胱炎に何度かなっている)
下(腎)では「湿」から更に「湿熱」になっています。
つまり砂漠のような上半身と湿っぽい下半身が同居しているのです。
どうしてこのようなアンバランスになったかというと、中下部(脾腎)の「湿熱」の“熱”
が日常的に津液を奪い、「肺陰」を供給しないからです。(湿熱不化,営陰暗傷)
>2年半ほど前から全身の皮膚の感覚が異常に敏感になり、
>何か物を触って違和感を感じると、その不快な感触が何日も続き元に戻らない。
>金属が一番しびれるような感じがある。
大変珍しい症状です。
漢方医学の五行説では「肺の性は金なり」といって、肺と金属の間には関連性があります。
原因である脾腎の湿熱を清解し、肺陰が生ずるようにすれば肺は本来の皮膚感覚を取り戻
すでしょう。(「肺は水道を通調し、衛気と津液を散布し、皮膚を暖めて潤いを与える」)
<漢方まんだら>のページの中の
B-4肺>A-4燥 肺燥津傷072
(津液を虧損すると肺は清降を失する/肺燥証)
の証パターンが可能性として考えられます。
あなたの場合も「肺失清降・津傷致燥」がうかがえます。
これに対しては「清肺瀉肺・養陰潤肺」法を採用するのが良いと思われます。
おすすめの漢方処方
(1) 清燥湯(せいそうとう)・・・・・・・・・・(煎じ薬)
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