■現場情報

   山形市 / 一戸建ての住宅 / 木造 / 2階建て / 延140.16u / 2008.11着工


 ■コメント

 


2008.12.24(水)
建て方
 建て方スタートです。                       


2008.12.19(金)
基礎完了


 基礎の立上りまで出来上がりました。木造の立上りは「地中梁」であるため、途中でぶつぶつ切ることはなるべく避けるべきです。人通口は床に点検口を多めに取ることで減らすことができます。まぁ〜理想はですけど。

 実際は、この現場もそうですが人通口はあります。人通口やスリーブを設ける場合は、残りの断面で形状や配筋を決定すればいいわけです。

 ポイントとして開口部を除いた梁せいで400o以上は確保したいですね。この建物の場合は、根入れ深さ330o、地上部分の立上りが450oの合計780oの梁せいになっています。人通口の高さ350oを引いても430oは残るため、きちっと配筋することで地中梁の役目は発揮できます。

 下の写真は土台とホールダン金物のアンカーボルトです。ホールダン金物は全部で6カ所あり、必要耐力と位置はすべて構造計算によって決定しています。


2008.12.15(月)
材木加工検査
 材木の加工作業所に来ました。材種の多くはすぎ材になりますが、大空間を必要とするリビング上の梁は120×450の集成材(写真の梁)を使用しています。

 集成材と聞くと一般に強いイメージがありますが、強度はH13告示第1024号に書いてあり、E***-F***で表されます。集成材の強度等級は図面に記入し搬入時に確認することが大切です。

 今回使用する集成材の強度等級はE120-F330であり、作業所で確認することができました。


2008.12.13(土)
コンクリート打設
 基礎のコンクリート打設です。天気が気になりましたが、雨が降ることも無く安心しました。

 木、金、土と3日連続で現場に来ましたが、雪が積もることも無く、この時期の天気としてはいい日が続きました。作業もスムーズに進んでいるようです。


2008.12.12(金)
配筋検査
 鉄筋の配筋検査です。基本は鉄筋径と鉄筋の本数・ピッチが図面通り入っているかの確認ですが、各鉄筋の定着長さや人通口・スリーブまわりの補強方法など、構造耐力に関わる重要な部分は、しっかりと監理することが必要になります。

 検査も無事終わり、明日は基礎コンクリート打設予定(明日の天気による)だそうです。


2008.12.11(木)
遮熱シート
 この建物を設計した先生はとても勉強熱心で、日々、新しい工法やアイデアを考えそれを実践しています。

 写真はシーズヒーターの効果をより高める為の遮熱シートです。コンクリート下に使用する事で熱の放散を防ぐことができます(それ以外にもいろいろメリットがあるようです)。

 建物の構造とはあまり関係の薄い話でしたが、現場に来れば構造以外のことも学べ勉強になります。


2008.12.9(火)
砕石事業
 工事は11月の終わりにすでに着工していますが、着工後現場に来たのは今日が最初になります。

 写真は砕石をランマーで締め固めた後の様子です。基礎はべた基礎のような布基礎のような・・・説明が難しいので省きますが、構造計算により耐圧版面積、配筋及び一部布幅等、すべて安全に設計していますので安心です。

 次回は配筋検査に立会う予定です。