Carnegie Mellon University周辺の鳥(と動物) |
このページでは、主に、アメリカ、ペンシルバニア州、ピッツバーグのカーネギー・メロン大学周辺で撮影した鳥と動物の写真を紹介しています。 |
信号機の中には、少なくとも、3羽の雛が生まれたことを確認した。親鳥は、混雑する交差点の歩行者の合間を縫うように飛んではエサを運んでいた。雛も割と順調に育ってきているようだった。下は、5月1日の金曜日に撮影した写真。
5月4日の月曜日は、雨が降っていたので、カメラを持ってこなかった。が、Kiva Hanにコーヒーを買いに来たついでに雛を見たところ、ぼちぼち羽も生えてきて、おなかの色がロビンぽくなってきているのがわかった。しかし、5月5日の火曜日、巣はもぬけの殻になっていた。まさか、そんなに早く巣立つもんだろうか?おととし、Blue Jayの親子を観察していたときは、まだ水平尾翼も生えないうちに雛が巣を離れてしまって、これで大丈夫なもんだろうかと思ったことがあった。ロビンも、まだ雛がろくに飛行できないうちに巣立たせてしまうのだろうか?ひょっとして、外敵にやられたのではないか?と、心配になった。しかし、外敵にやられたのであれば、巣のまわりに雛の羽が散らばっているはずだ。また、道路で車に轢かれたのなら、平たくなったロビンがまだ道路に張り付いているはずだ。が、羽は散らばっていなくて、平たいロビンも道路には見えない。 巣立ったのだとすれば、道路を渡って反対側のCarnegie Museumの植え込みか木に逃げ込んだはず、と、思って探してみたところ、雛を発見。近くの木の枝にとまっていた。巣が空になったタイミングといい、雛の大きさといい、この雛こそが、信号機の中から巣立ったうちの一羽と見て間違いなさそうだった。水平尾翼は、まだほとんど生えてない。注意して見ないと、木の実のように見える。このあと、しばらくは、親鳥の後をついて歩いて、少しずつ飛行訓練を始めるのだろう。無事に巣立ったようで、安心したけど、大きくなったらたくさんいるロビンに紛れて、どれがどれだかわかんなくなってしまうだろう。
実は、今年は、この他にふたつのロビンの巣を発見した。ひとつはShenley Park内で、折れた枯れ木のてっぺんに巣を作った。なぜ発見したかというと、その木に登ってきたリスをオス・メスが攻撃して撃退したのを目撃したからだった。5月22日の時点で、巣に親が座って卵を温めていて、6月1日は、雛の誕生を確認した。この巣には、少なくとも4羽の雛がいるようで、とりあえず、6月4日の段階では、まだ巣立っていない。
もうひとつの巣は、知り合いが始めたホットドッグスタンドの(正確には、ホットドッグスタンドがあるアパートの)軒先にあった。その知り合いは、パイロット友達で、今年で77歳になるのだが、とてもそうは見えない元気なおじさんである。そのおじさんが、突然、所有するアパートの敷地にホットドッグスタンドを作って営業を始めた。それで、そこに行ってみたところ、たまたま、そのアパートの軒先にロビンが巣を作っていた。その巣では、6月1日の段階で、少なくとも4羽の雛がいた。
6月4日にあると、Shenley Parkの巣の方の雛も毛が生えてきて、ロビンぽくなってきた。以前Blue Jayの雛を観察していたときも見たのだが、雛がお尻をつきだすようなしぐさをして、親がお尻をつついて、フンをさせているように見えた。で、親鳥は、そのフンをつまみ出すかと思えば、そのまま食べちゃったように見えたんだけど。これは、雛の消化器官がまだ発達していなくて、便秘になっていて、親がお尻を刺激して腸が動くように促しているのだろうか?鳥類学者ならそういうこともわかるんだけど、僕は機械工学科なもんだから、想像するだけ。
そして、ホットドッグスタンド横の巣は、6月4日の時点で、2羽を残して、あとは巣立ってしまった。このアパートの周りには植え込みなどがたくさんあるので、巣立った雛がどこに隠れたのか、発見できなかった。
6月5日には、残った2羽のうち、大きいほうも巣立ってしまったようで、一番小さい一羽だけが巣の周りをうろうろしていた。多分、まだこの一羽のために親鳥はエサを運んできていることだと思う。この一羽もきっと次に見に行くときには巣立ってしまって、親鳥の後をついて飛行訓練をしているに違いない。 例の信号機に巣を作ったロビン、雛を一羽確認した。信号機を見たら、親鳥がいなかったので、卵がかえらなくてあきらめたのかと思ったら、雛が首を突き出して親鳥の帰りを待っているのを発見。少し待っていたら親鳥が餌を取ってきて食わせていた。
鳥はたまに予想もしないところに巣を作る。飛行機のエンジンの空気取り入れ口とか。なので、パイロットは必ず離陸前点検で、空気取り入れ口に変なものが入っていないか確認するように訓練される。でも、今回は、ロビンが信号機の中に巣を作っているところを発見。この信号機は、Craig StreetとForbes Avenueの交差点のKiva Hanから道を挟んだところにある。毎日Kiva Hanにコーヒーを買いに行くので、巣を発見した。そのときは、カメラを持って戻ってきたときには親鳥は巣を空けていた。
次に親鳥を確認したのは先週の木曜。その後、金曜、土曜、日曜はその場に行かなかったので、親鳥がいたかは確認できなかった。
そして、今日、ふたたび親鳥を確認。今回は、親鳥が転卵している様子も確認できたので、既に2〜3個の卵が巣にあるのではないだろうか。
Kiva Hanには毎日コーヒーを買いに行くので、経過を観察しようと思う。ただ、定期的に点滅する赤い光があって、雛がADHDとかにかからないか心配だ。あと、Carnegie Mellonから目と鼻の先なので、酔った学部生に巣が攻撃されないか心配。 春になったので、鳥がたくさん出てきておもしろい。最近、徒歩通勤のコースを変えて、Shenley Parkの中を歩いていくことにした。アパートを出てからオフィスまで鳥の写真を撮りながら歩いて一時間ぐらいなので、距離はゴルフ場を抜けるのと大差は無いらしい。今年はカーディナルが多いような気がする。今週は、メスのCardinalと、オスのDark Eyed Juncoのいい写真が撮れた。 ただ、今年はフラッグスタッフヒルで巣作りしているBlue Jayの姿は確認できていない。今年は残念ながらBlue Jayの雛は見れないかもしれない。 一昨日は、Cardinalに完全に遊ばれてしまった僕だったが、今日は、リベンジの日だった。メスとオスのCardinalのいい写真の撮影に成功。 それと、Tufted Titmouseという鳥のいいのが撮れた。 とうとう春になった。ピッツバーグは今朝氷点下だったけど。というわけで、晴れた日は、アパートからCMUまで、170-500mm望遠レンズ+Pentax K100Dを持って徒歩通勤を始めた。Canon EOS 50DとSigma 150-500mmを導入しよう、と、思っていたんだけど、最近車を買ったのだが、当初の予算を$2,000ぐらいオーバーしてしまったため、とりあえず延期になった。まだ希望は捨ててないけど。そういうわけで、当分このK100Dがメインカメラになる。 が、500mmだと、野鳥撮影には短い。とはいっても、毎日持って歩くにはこれが限界の長さ。毎日望遠鏡かついで通勤したくはない。なので、これを使って野鳥を撮ろうと思ったら、野鳥に気づかれずに、至近距離まで忍び寄る戦術が必要になる。が、しかし、鳥は結構頭がいい。どのぐらい頭がいいかというと、僕がカメラを持ってないときは至近距離に寄ってくるのに、カメラを持っているときは、高い枝に止まったまま、ぜんぜんよってこない。というわけで、鳥は僕をからかって喜んでいるのだ。 今日、実は鳥は従来の予想を超えるほど頭がいいことを発見した。今朝、カーディナルが楽しそうに低い枝で鳴いているのを発見。近くの植え込みを利用して、至近距離まで接近することに成功。カーディナルはぜんぜん僕に気づいていない様子だった。そして、カメラを構えて、シャッターを押し込んだ、、、、のだが、何も起こらない。バッテリー切れ!なんてことだ!最高の光量で、最高のアングルで、真っ青な青空が背景ってときにバッテリー切れとは。三ヶ月前に充電したSanyoのEneloopを使ってるんだから、まだバッテリー切れってことはないはずだが、低温のため、パフォーマンスが落ちていたのかもしれない。バッテリーを手であっためて復活させようとしたのだが、カーディナルは飛んでどこかに行っちゃった。 まさか、カーディナルに我がカメラのバッテリー残量を遠くから予知する能力があったとは。しかも、絶好の撮影位置に来るまで僕に気づかないふりをして期待させておいて、実はバッテリーが切れてることに気づかせてがっかりさせるとはなんという高度な技を使って僕をおちょくるのだ!次は必ずうまく撮影してやるからなー。 ちなみに、今年は、CMUのCollege of Fine Artsの建物の屋根にRed-Tailed Hawkが巣を作っている。なので、何度も見る機会ができそうだ。ただ、4月には、その真正面でカーニバルとかやるので、果たしてあの騒音に嫌気が差して出て行ってしまわないか心配だけど。 またしばらく更新が無かったのは、決して野鳥撮影に飽きたわけではなくて、夏場は鳥たちが葉っぱに隠れてしまってなかなかいい写真が撮れず、秋になったら、今度はわずか3ヶ月の間に2度も車の窓ガラスを割られるという事件があった(不景気の影響で確実に治安が悪化しているのがわかる)もんで、半分まで車で行って残り半分を歩くという通勤スタイルをやめて、バス通勤にしてしまったので、ゴルフ場の中を歩いて写真を撮ることができなくなってしまっていた。 けれど、もう少し春になってあったかくなったら、アパートから全行程40分かけて歩いて通勤に切り替える予定なので、そうしたらまた野鳥の写真を撮る機会も増えてくると思う。 なお、野鳥リンクにPennsylvania Travel and Vacation Information - Tourism in Pennsylvaniaを追加。 2008/07/17 キックボクシングするNorthern Flicker 撮影したのはずいぶん前(5月1日)になってしまったけど、Northern Flickerのキックボクシングを目撃した。Northern Flickerはキツツキのくせに地面でエサを探すことが多い。それで、地面にいる間は、エサも探すけど、周囲にもずいぶん注意しているようで、よっぽどうまく物陰から隠れて狙わないと、レンズを向けた途端に飛び去ってしまう。が、ボクシングの試合中はそうでもなくて、何もさえぎるものが無いところから試合の模様を撮影することができた。春先には縄張り争いで試合しているところをたまに見かける。
それから、下のは、Robinの家族。RobinとかBlue Jayとか、巣立った後もしばらくの間雛は親鳥に着いて回ってエサをもらっているらしい。が、親鳥と雛二羽が仲良く近くに並んでいるところを見るのは珍しい。なお、撮影したのは5月15日。
Gold Finchのアップの撮影に初めて成功した。今日もいつもどおり車を止めて、オフィスに歩いて行く途中、珍しくGold Finchがすぐ近くの枝にとまった。普通は、チャンス!と思ってカメラを構えてもすぐ飛び去ってしまうのだが、この一羽は鈍かったのか、しばらくそこにとどまっていてくれた。また、500mmで1/250秒のシャッタースピードでここまで綺麗に撮れたのは、K100Dの手ぶれ補正機能のおかげだと思う。
2008/05/15 Flag Staff HillのBlue Jay破局か!? 無事CMUのカーニバル(学園祭)の騒音も乗り切り、メスが卵をあたため続けているかに見えたBlue Jayのつがいだが、ついに破局を迎えてしまったらしい。去年の例だと、メスは卵をあたため始めたら、動かざること山の如し、という感じでほとんど巣から離れる様子が無かったのだが、今年のメスは、朝見に来たら、巣から出て近くの枝で毛を繕っていたり、オスと一緒に遊びに行ってしまったり、いまいち落ち着きが無かったようだった。が、オスもオスで、なかなか巣に帰ってこなかった。去年のオスは、メスが卵をあたため始めたら、巣のメスに頻繁にエサを運んでいたし、そもそも、巣からそんなに遠くまで飛んでいくことはあまり無いようだった。メスに言わせると、毎日帰りが遅いオスに不平があったのかもしれない。オスに言わせると、苦労してエサを獲って帰って来てみたら、卵をあたためているはずのメスは巣を空けて遊びに行っていて、がっかりだったのかもしれない。4月30日にメスが巣に座っているところを目撃したのを最後に、ついに二羽とも巣からいなくなってしまった。5月6日の朝、一時的に二羽が巣に戻ったところを見たものの、その後ふたたび巣は空のままになっている。どうやら、この二羽は破局してしまったらしい。5月6日に帰ってきたのは、家財道具を持ち出すため?では無さそうだったが、結局、雛を孵すのは失敗に終わったと見て間違い無いらしい。
が、今年のFlag Staff Hillは、Blue Jayのつがい以外にもいろいろ去年と様子が違う。まず、去年は、Chipmunkがたくさん走り回っていた。周囲を見回すとざっと3〜4匹はいたのだが、今年は、たまにちょろりと出てくるのをみかける程度で、去年よりまったく数が少ない。また、Cardinalも去年より数が少ないように思う。たまに見かけはするものの、去年はもっとたくさんさえずっていたと思う。 これは僕の推測だけど、どうもFlag Staff Hillのエサの量が今年は去年よりも少なかったのではないかと思う。去年は、Blue Jayが地面に落ちているドングリの実をつついて食べている様子を何度も見かけたのだが、今年は、ドングリは殻があるばかりで、中身が残っているドングリがほとんど無かったようだ。だとすれば、エサが少ないからChipmunkが寄ってこない理由もわかる。Blue Jayのオスは、エサを確保するために、巣から遠くまで飛んでいかなくてはならなかったのではないだろうか。だとすると、オスの帰りが遅いので、メスはおなかが減ると、たまに地面に降りて自力でエサを探すようになり、結局卵が冷えてしまって孵らなかったのではないだろうか。ある程度抱いても卵が孵らなかったら、その時点でそのつがいは破局してしまうのではないだろうか。残念だけど、今年はBlue Jayの子育てを見ることはできなかった。また来年一組なり二組なりFlag Staff Hillに巣を作ることを期待しようと思った。 なお、他にもいろいろおもしろい写真(雛を連れたRobinとか、キックボクシングするNorthern Flickerとか)撮れたものがあるので、近いうちにまたアップロードしようと思う。
2008/04/18 今日のBlue Jay(とRobin) Flag Staff Hillで卵をあっため始めたBlue
Jayだけど、火曜日にオスがエサを運んで来たところを目撃したのを最後に、木曜、金曜と、雄の姿が見えなかった。メスの方もオスの帰りが遅いのを心配してか、たまに巣から出て周囲を飛び回ったりしていた。「Blue
Jayのオスが、メスとまだ幼い卵を残して蒸発!?」と、心配したけど、金曜日にやっとオスが帰ってきたところを確認した。ただ、その後二羽でデートに行ったようで、しばらく巣を空っぽにしていた。こんなに卵を放っておいて大丈夫なのだろうか。育
ところで、結局Blue Jayの夫婦に制林権を完全に奪われてしまって巣作りは断念したのかと思われたRobinが巣に帰ってきた。こっちも、結構長いこと巣を離れたりするようなので、卵が冷えてしまわないのかと思うんだけど、一応卵を抱いているらしい。
平年よりも随分気温が下回ったPittsburgh。朝行ってみたら、Blue Jayの親鳥は相変わらず巣に座っていた。オスは巣の近くで木の実を見つけては巣に座っているメスのところに運んでいるようだった。
夕方、少し気温が上がってくると、座っているのが飽きたのか、メスも巣から出て回りを飛び回っていた。それでも、しばらく見ていたらまた巣に戻って座っていた。下は、芝生で座り込みをしていたロビン。近寄ってもぜんぜん逃げる様子は無かった。あったかいんで気が緩んだのかもしれない。けど、このロビンという鳥はぜんぜん警戒心が鈍い。とても野鳥とは思えないぐらいで、簡単に近寄ることができるので、いまいちありがたみにかける。 さて、先週勃発したFlag Staff Hillを巡る攻防戦は、停戦合意(?)に達した模様。Blue Jayが巣に戻って卵をあっため始めていた。
また、Blue Jayによる直接攻撃を受けたRobinの巣の再建も進んでいるようだった。
巣の周囲でパトロール中のBlue Jayと、Robinとの空中戦も目撃されたものの、全体としては、両陣営とも和平合意(?)を遵守している模様だった。今年は、Blue JayとRobinの子育てを観察できるかもしれない。ただ、来週末、Carnegie Mellonの学園祭があって、かなり騒音がうるさいので、まず最初の関門は、その騒音に嫌気がさしてやっぱり子育てをあきらめてしまわないかどうか。 ちなみに、今日は、Chipping SparrowとTufted Titmouseのいい写真も撮影できた。Chipping SparrowがShenley Golf Courseに出てくるといよいよ本格的に春になってきたって感じがする。 今年も、Blue Jayの夫婦がFlag Staff Hillに巣作りを始めた。下はその写真。
最初に巣作りしているところを目撃したのが月曜日。それから、水曜日まで、せっせと枝を運んで、巣作りに励んでいた。ところが、そのすぐ隣の木でRobinも巣作りを開始。 Blue Jayが巣の建築資材を確保するために地面に降りると、縄張りに入ってきたと思ってロビンは急降下爆撃。Robin対Blue JayのFlag Staff Hillを巡る攻防が始まった。Robinは、その後点々を巣の位置を変えつつも、制林権を維持しているかに見えた。 ついに、木曜になって、Blue JayはいったんFlag Staff Hillから姿を消してしまった。(結構長い間待ってたけど巣に帰ってこなかった。) どっちかというとRobinよりBlue Jayの方が好きな僕は、残念ながら今年はBlue Jayの子育ては見れないか、と、思っていたのだが、今日になってBlue Jayが反撃を開始。Robinの巣に直接攻撃に出た模様。(実際、Blue Jayは他の鳥の巣を襲撃して巣を奪ってしまうことがあるらしい)。今日は天気が悪くてカメラを持って行かなかったので、激しい戦闘の模様は写真に収めることはできなかった。ただ、対地・対空両面での攻撃力はBlue Jayの方が強そうなので、最終的にはBlue Jayが制林権を奪取するのではないかと思う。戦況の続きはまたこのページで。 最近の写真から何枚かアップロードした。やっとPittsburghも春らしくなってきて。Shenley Parkで野鳥を見かけるようになってきた。とくに、芝生にロビンがたくさん出てくると春になった感じがする。このロビンという鳥は渡り鳥ではないので、冬場も近くにいるはずなのだが、春になるまで人里にあまり出てこないらしい。
久しぶりに更新。別にバードウォッチングに飽きたわけではなく、夏場になると鳥が木の葉の陰に隠れてしまっていいショットが撮れなかった。それで、秋になると葉が落ちて、鳥が見えるようになるのだが、今年はなぜか葉が落ちるのと一緒に鳥もいなくなってしまって、しばらくいい写真が撮れなかった。そうこうしているうちに冬になってしまった。 一昨日の金曜、CMUに歩いていく途中、たくさん野鳥が集まって地面のピーナツや乾燥トウモロコシを食べているところを発見。誰かがピーナツを鳥に食べさせるために撒いていたらしい。近づいたら逃げられるかと思ったけど、少しずつ手前の木を盾に接近して、何枚か写真を撮ってみた。やはり、冬場はエサを探すのが大変なのか、近づいてもぜんぜん逃げる素振りはなく黙々とエサをついばんでいた。 下の3枚はうまく撮れたBlue Jay。今年も僕の通勤経路のどこかに巣を作ってくれたら楽しいんだけど。
最近このページがBlue Jayの観察日記と化していた間に撮影した写真などをアップロードした。今年は、妙にウサギとシマリスが多い。また、Red-Tailed Hawkがウサギを食べているところも目撃した。(下の写真のRed-Tailed Hawkは鳩を食べていたところだけど)それで、エサが多いせいか、Red-Tailed Hawkも例年より多く見かけるような気がする。Red-Tailed Hawkが飛び立つ瞬間を撮影しようと、近くで30分近く粘って、結局飛び立たなくてあきらめたことが二度ほどあった。ちなみに、下の写真のCardinalは、近くにいたRed-Tailed Hawkに気を取られていたらしく、僕が近寄っても気づかなかったのか、無視していたのか、随分近づいて撮影することに成功した。
昨日の夕方、三羽の若いBlue Jayを含むBlue Jayの一家をFlag Staff Hillで見かけた。Blue Jayの行動半径もそんなに広いものではないと思うので、このFlag Staff Hillで孵った雛と見て間違いないだろうと思う。三羽の雛は、それぞれ隣接する別の木にとまっていて、それぞれ親にエサをねだるときの甘えたような鳴き声で鳴いていた。ほんの二週間前はあんなにもこもこしていた雛は、既に立派な水平尾翼(尻尾)も生えて、自由に飛びまわれるようになっていた。 しかし、三羽の雛のうちの一羽は、いまだに翼をバタバタさせて、親にエサをねだっていた。その一羽は、まだ顔も大人のBlue Jayと違って、幼さが残っていた。大人のBlue Jayは頭の毛が後ろにチョンと立っているが、この一羽はまだそれが無い。また、大人のBlue Jayは、くちばしが漆を塗ったような立派な黒い色になるが、この一羽はまだ少し黄色っぽい。 それに対して、もう一羽、同じく親からエサをもらっていた雛は、まだちょっと幼さが見えるものの、既に頭の後ろのちょんまげ(?)ははっきり見えている。それに、親鳥が寄ってくるとエサをもらっていたが、翼を振ってアピールする様子は無かった。また、くちばしの色も、こちらの方が濃い。同じ時期に生まれた雛でも、成長にはばらつきがあるらしい。 一方、親鳥はというと、たまに地面に降りてはエサをつまんで、上にとまっている雛のところに飛び上がって食わせていた。電線にとまったところを撮ってみた。しかし、やはり親Blue Jayは水平尾翼も立派に長くて、強そうな感じがした。けど、ちょっとやつれたように見えたのは気のせいだろうか。
親Blue Jayと、雛Blue Jayの顔の模様を比べてみるとわかるが、大人のBlue Jayは、目の上に黒いスジが無い。これに対して、雛Blue Jayは、目の上に黒いスジが見える。6月5日にアップロードした写真を見るとわかるが、雛のうちは、頭の後ろ半分が黒模様で、それが前まで伸びて、目の上の黒いスジになっている。大人になると、頭の上の方が青い羽毛に生え変わるのではないかと思う。 前回アップロードした若いBlue
Jayの写真の一羽は、目の上の黒いスジはほとんど消えている。と、すると、右の二羽よりは成長しているということになる。昨日いた三羽の雛のうち、もう一羽は明らかに甘えた鳴き声で、他の二羽とは違う位置から聞こえたものの、はっきりとは目視で確認できなかったので、ひょっとすると、その一羽が前回アップロードした写真の一羽だった可能性はある。 Blue Jayの雛が巣立ってから、既に二週間が経過した。巣立って一週間後の12日、巣のあった木の近くで、親鳥と一緒にいる若いBlue Jayを見かけた。親鳥からエサをもらっていたので、まだ巣立ったばかりだったのだろうと思う。下の一枚は、そのときの写真。
15日、Flag Staff Hillから道を一本隔てたゴルフ場に隣接する林の中で、親鳥と、子Blue Jayがいた。既に道を隔てた木に飛び移るぐらいのことはできるようになっていても不思議は無いので、きっと、親鳥は雛を連れてクロスカントリーフライトの訓練を始めたに違いない。子Blue Jayは、頭の毛がまだ鮮やかな青ではなく、雛鳥のような少しくすんだ青をしていた。上の写真のBlue Jayの頭は既にかなり鮮やかな青に近づいていることを考えると、やはり上の写真の子Blue Jayは他のご家庭のお子さんだったのかもしれない。 その後も、同じ場所で、親子Blue Jayが呼び合っているような鳴き声を何度か聞いたが、既に木の葉の上のほうにいて、姿は見えなかった。どうやら、三羽の雛がすべての無事かどうかはわからないが、何羽か生き残って元気に飛行訓練を続けているらしい。あっという間だったけれど、雛の成長を観察するのは楽しい経験だった。 ちなみに、今朝、カーディナルがBlue Jayの親子を見かけた林の枝に巣を作っているところを目撃した。やはりメスだけ一生懸命建設作業をしていて、オスは近くで気持ち良さそうにさえずっていた。カーディナルの家庭というのはそういうものらしい。が、道路に張り出した低い枝に巣作りしていたので、トラックが通ったら枝が揺すられて落ちるのではないだろうか、と、思ったら、やっぱり夕方見たときはあきらめたのか、カーディナルはいなくなっていた。 ちなみに、Blue Jayの観察を続けていた間も、他の鳥の写真でよく撮れたものもあったので、整理してまたアップロードしようと思う。 2007/06/07 雛、二羽の生存を確認!(三羽目は鳴き声だけ確認) 朝フラッグスタッフヒルに行ったところ、一羽の雛が地面を歩き回っていた。二羽の親鳥はその雛の近くにいて、たまに降りてエサをやっていた。普段のんきそうに見えるRobinがあろうことか、雛をつついていじめていたので、Robinは僕が追っ払った。雛は、地面をぴょんぴょん飛び跳ねていたが、自主的にエサを探している様子はなくて、巣から出て広い世界を楽しんでいるようだった。昼過ぎにまた見に行ったところ、雛は低い木の枝にとまっていた。眠い顔をしていて、見ていたらとうとう眠ってしまった。その時点では、残る二羽の雛の行方は不明だった。 夕方、フラッグスタッフヒルに来たところ、高い木の枝から雛が親鳥を呼ぶ声が聞こえた。見上げると、雛が二羽、それぞれ違う枝にとまっていた。三羽目と思われる声も聞こえたが、こちらは、葉っぱに阻まれて目視による生存の確認はできなかった。が、どうやら生きているらしい。見えた二羽も、まだ水平尾翼は生えていない。にもかかわらず、既に枝伝いに6〜7メートルの高さの木の枝に登れるようになっていた。 まだろくに飛べないうちに巣立たせてしまうとは、親鳥は急ぎすぎなのではないかと思ったが、実は既に雛は巣立つ準備ができていたらしい。雛が一箇所の巣にいるよりは、少し離れた位置に点在した方が、鷹などの襲撃を受けても、すべての雛を食われてしまうリスクが減るということなのだろう。鷹は、芝生を歩いているリスなどを好むが、機動性が低いので、木の間を飛びぬけながら雛をつかんで飛び去るのはまず無理だと思う。いったん枝にとまったら、親鳥からの急降下爆撃でつつかれまくってこぶだらけになって撤退を余儀なくされる。 とにかく、無事な巣立ちが確認できて良かった。引き続き観察を続けようと思う。(だんだん見つけるのが難しくなるけど)
実は、朝見に来たとき親鳥の様子が少し違っていた。巣の近くに飛来するのだが、巣から少し離れた枝に止まって、雛のところまで飛んで行かなかった。きっと、雛が巣から出るように促していたのではないかと思う。 こんな状態で、犬や猫に見つかったらとても逃げることはできないだろうが、きっとそれは自然の厳しさというものなのだろうと思う。残りの二羽がいないか探している間に、見つけた一羽も藪の中に隠れてしまってそれ以後見つけることはできなかった。もっとも、僕から簡単に見つかるようなところにいるようだと、他の外敵からも簡単に発見されるということだから、うまく隠れてくれた方が安心と言える。 他のスズメやロビンを見ていた感じでは、こういう状態の雛が巣を離れても、しばらくは親鳥が付かず離れずエサを与えるらしい。これから数日間、雛の近くを飛ぶ親Blue Jayの姿が見れるのではないかと思う。ことを期待している。毎日見てきた雛なので、なんとか、生き延びて、CMUの近くを自由に飛び回って欲しいと思った。
Blue Jayの他にも、巣立ったばかりのHouse SparrowやRobinを見かけるようになった。ぼちぼちそういう時期らしい。しっかり飛べるようになるまで巣にいるのかと思ったら、案外飛び方がぎこちないうちに巣から離れるらしい。今日見たHouse Sparrowの雛は、地面を這っていたが、飛行可能距離はせいぜい1メートルぐらいが限度のようだった。
Pittsburghは、昨日激しい雷雨に襲われた。もうずいぶん大きくなった雛だけど、雨に当たっても大丈夫なほどじゃなさそうだったので、親鳥がカバーしてやれるのだろうか?と、心配になって帰りにわざわざ雨の中、巣を確認してから帰ったのだが、親鳥はばっちり雛の上に座って雨風から雛を守っていた。 写真でもわかるように、羽毛がずいぶん伸びてきた。ぼちぼちBlue Jayの特徴の鮮やかな青い翼が見えはじめている。既に親鳥は四六時中巣にいることはなく、雛だけで退屈そうに留守番していることが多いらしい。親がいないときでも、前よりも活発に雛が動いている様子が見えて、たまに羽をばたつかせている。左の写真ではちょっとわかりにくいけれど、一番目立っている雛と、一番左の雛の間に、もう1羽、くちばしだけちょっと見えている。ここまで成長すれば、外敵に襲われるなどなければ、3羽とも巣立つまで成長するのではないだろうか。 ちなみに、今回から、PentaxのK100Dを使っている。これまでは*ist DLだった。デジタル一眼にする前は、Pentax Z-1PとZX-Lの2台を使っていた。いざ航空ショーというときに、メインのZ-1Pにメンテナンスの必要が発生したら、すかさずZX-Lでその場をしのぐという作戦だった。実際は、ZX-Lを買ったのは、コンコルドを撮るためで、それ以後この2台体制だった。デジタル一眼に切り替えたとき、最初に*ist DS2を買った。それで、フィルムと同じように2台体制にしようと廉価版の*ist DLも買っておいたのだが、寝かせておくのはもったいないので、毎日持ち歩いてバードウォッチングを始めたところ、鳥を撮影するのが予想以上に楽しくなってしまった。が、飛行機と違って、鳥は動きが予想できない上に、木や葉の陰にいることが多いので、条件は飛行機より厳しく、とくに、手ぶれ補正機能つきのが欲しくなった。それで、思い切ってK100Dを導入してしまった(^_^;)以後*ist DLは標準レンズをつけっぱなしにして空撮に使う予定。
K100Dの手ぶれ補正の効果は絶大で、左の写真などは、F9.5まで絞り込んで撮ったので、シャッタースピードは遅かったのだが、手ぶれ補正のおかげで、十分見れる写真になった。ただ、たまに、手ぶれ補正がぜんぜん効いていないような感じがするときがあって、使いこなすには引き続き精進が必要らしい。これまで、夏場は葉っぱの影に鳥が入ってしまって、シャッタースピードが稼げなくてせっかく鳥に接近できても手ぶれ写真になってしまったことが多かったのだが、これからはそういうチャンスも逃さずに撮れると思う。 2007/05/27 Blue Jayの雛、眼が開いたことを確認!
お昼頃Flag Staff Hillに来たのだが、そのときは、一羽(多分メス)が巣に座って、雛を保護(?)していた。どうやら、オスはその周辺で警備に当たっていたらしい。その後、メスが巣から一時離れたのだが、メスが巣に戻る前、Red-Tailed Hawkが2羽のBlue Jayの追撃を受けてキャンパス方向に撤退してゆくところを確認した。これが、オスとメスの連携であったのか、あるいは、この巣を警備していたオスと、他の家族のオスの応援による共同作戦であったのかは、Blue Jayの個体を識別できなかったので確認できなかった。 その後、メスはエサを持って帰ってきたのだが、そのとき撮影した写真で、雛の眼が開いているところを確認。色も、肌色から、少しずつグレーになってきたように見えるのは、羽が生え始めているのだと思う。 今日は2羽の雛しか確認できなかった。野生の厳しい生存競争を考えると、4羽の雛がすべて成鳥に育つ可能性は低いように思う。成鳥として巣立ってゆくのは、良くて3羽、多分2羽なのではないだろうか。引き続き、観察を続けようと思う。
巣の位置は覚えていたので、巣が見える位置まで行ってしばらく待っていたところ、二羽の親鳥が帰ってきた。親鳥を待ちかねて、雛は頭を上げてエサをねだっていた。
チャボを飼っていて、何度か雛が生まれたことがあったけれど、チャボの雛は、羽毛が生えるまでは、親鳥のおなかの下にいないと体温を保つことができなくて死んでしまうらしい。このBlue
Jayの雛は、見たところ羽毛はまだ生えていないようだったが、既に親鳥が常に付き添っていなくても、凍死しない程度の体力はついているらしい。 次の二枚は夕方撮影したもので、左の写真では、雛が四羽見える。午前中は、三羽しか見えなかったが、どうやら合計で四羽いるらしい。
ここ数日でよく撮れた写真を追加した。Carnegie Mellonキャンパスの横のフラッグ・スタッフ・ヒルで、二組のBlue Jayのつがいが巣作りをしているのを発見した。それで、せわしなく地上に降りて枯れ枝を拾っては巣に運んでいたので、撮影のチャンスが何度もあった。が、2〜3日前の雷雨で巣は壊れてしまったようで、それ以後見かけていない。昨日の朝、二羽のBlue Jayを見かけたものの、枝を巣に運んではいなかった。 また、Red Tail HawkがよくCMUのキャンパス周辺に出てくるようになった。飛行中を捕らえてやろうと思っているが、まだ成功していない。高いところを真下から狙うなら簡単だけど、もう少し横からを狙いたい。 Northern Flickerもあいかわらずキャンパス周辺で「けけけけけけ.....」と鳴いているところをよく見かける。今日の夕方、つがいで地面でエサを探しているところを見かけた。Birds of Pennsylvaniaによると、Northern Flickerは地面で食料を探す数少ないキツツキのひとつらしい。 また、Shenley Golf CourseでChipping Sparrowをよく見かけるようになった。タンポポの種が好物らしいので、これから、地面で食事をしているところをよく見かけるようになると思う。 昨日までシカゴに行っていた。二泊三日であまり時間が無かったのだが、せっかくなので、カメラを持っていって現地で鳥を撮ってみたので、現地で撮ったCanada Goose, Ring-Billed Gull, Yellow-Bellied Sapsuckerの写真を(これまたCarnegie Mellonの周辺からはずれてるけど)追加した。 Canada Gooseは、かなり大きな鳥で、しかも人を恐れないので、写真を撮ろうと思ったら簡単に撮れる。けど、顔はペンギン系なので結構ユーモラス。
Northern FlickerとEuropean Starlingの写真を追加。その他Cardinalが2枚。 2羽のNorthern Flickerが写った写真は、今年の最高傑作かもしれない。最初1羽が「けけけけ」と鳴いていたところに、もう1羽が飛来した。それで、2羽とも、首を上下に振る、ダンスのようなしぐさをして、仲が良さそうたので、てっきりつがいだろう、と、思ったら実は2羽ともオスだった。メスはほっぺたの黒い模様が無いらしい。 水曜から急に冷え込んでいるのだが、一応、だんだん春っぽくなってきている。鳥も多く見かけるようになってきたが、犬の散歩も増えてきた影響で、もうちょっとでシャッターを切る、というタイミングで犬に鳥を追い払われることが多くなってきた。何より惜しかったのは、Blue Jayのいいショットがまた撮れそうだったのに、犬が追い払ってしまって失敗したのが痛かった。まあ、公園は公共のものなので仕方ないけど。 先週末、フライトの予定も無かったので、バードウォッチングに行ってきた。残念ながら曇っていて写真は撮りにくい環境だったのだが、カーディナルのつがいがおもしろかった。最初は、メスが巣作りに励んでいるところを発見した。茂みの中だったものの、ジョギングコースから2〜3メートルしか入っていなかったので、さすがはカーディナル、人馴れしていると思った。(だったらカメラ向けられても飛び去らないで欲しいのだが) それで、メスは必死に枯れ枝を集めて巣を建設しているのだが、オスは近くにいるのにぜんぜん協力していないのがおもしろかった。巣作りよりも、オスはメスを誘って遊びに行きたかったようで、巣からちょっと離れたところでメスを誘っているように見えた。メスも何度かオスと一緒に建設中の巣から少し離れたところまで飛んでいくのだが、巣が気になるのか、すぐに戻ってきて建設を続けていた。 野鳥リンクに「野鳥と教育~鳥を学ぼう~」を追加。 2007/03/31 Blue Jayの写真を追加 宿命のライバル(のひとつ)Blue Jayがついに一瞬の隙を見せた。二羽のBlue Jay(多分つがい)が、地面の木の実を拾っては、割と低い枝にとまって食べているところを撮影。Blue Jayは警戒心が強いので、滅多にここまで接近できない。 色としては、T-2 Blue Impulseに似てる。と、思う。昔の写真を見ると思うけど、写真の腕って、やってると着実に上がっていくものらしい。
他に、Chipmunk (シマリス)の写真を一枚追加。 野鳥リンクに「野鳥の杜」、「タクミの野鳥アルバム」を追加。 Song Sparrowの写真を追加。この一羽は、なぜか、近寄っても逃げなかった。逆光だったから、少し明るく画像補正すると少し色合いは良くなるかもしれないが、とりあえず、そのままアップロードした。サイズを変更した以外、色、明るさ、コントラストは修正していない。 「Carnegie Mellon University周辺の」鳥、と言っておいていきなりだが、去年の年末、ハワイで撮影したRed Crested Cardinalと、Zebra Doveの写真をアップロードした。 僕は、今、Carnegie Mellon UniversityのMechanical Engineering Departmentに勤めている。が、Carnegie Mellonの駐車場代は異常に高い。なので、とても払えない。仕方ないので、Carnegie MellonのキャンパスからShenley Golf Courseを抜けた、路駐フリーの道に駐車して、約15分かけて歩いてオフィスまで行っている。ちなみに、冬場氷点下10度とかいうとき、かなり重装備で行くのだがかなり寒い。Shenley Golf Courseは、Shenley Parkという公園の一部で、野鳥が結構多くいる。小鳥もいるし、大きな鷹もいる。なので、バードウォッチングには割と適した場所と言える。せっかくそういう場所を15分かけて歩いているので、天気がいいときは、Pentax *istDLに170-500mm望遠レンズをつけて、バードウォッチングをしながら通勤している。 望遠レンズによる野鳥撮影は、要するに射撃のような楽しさがある。しかも、撮っても野鳥は死なないので平和的である。実際、野鳥は一部を除いて警戒心が強いので、気づかれないように射撃(?)位置まで忍び寄らなくてはならない。できれば、何か野鳥から隠れることができるような障害物の陰から忍び寄るのがいい。狙撃手をやってるような気分。どこまで接近できるかわからないので、撮っては一歩進み、撮っては進みという感じで写真を撮りながら接近してゆく。それで、うまいこと近くまで忍び寄ることができると、綺麗な写真が撮れる。下のカーディナルは、それがうまく行った例で、ゴルフ場の植え込みと松の木の陰に隠れて忍び寄って撮った。
また、僕には、宿命のライバルがいる。というか、僕が勝手に宿命のライバルにしているだけで、鳥にとってはまさか宿命のライバルと思われているとは思っていないかもしれない。ひとつは上のカーディナル (Cardinal)。真っ赤で綺麗な鳥なのだが、警戒心が強く、どうしても射撃位置に接近する前に飛び去ってしまう。上のようないい写真が撮れるチャンスは滅多にない。 次はブルージェイ (Blue Jay)。綺麗な青い翼を持った鳥で、色としては、T-2 Blue Impulseを思い出す感じ。僕は、人生を変えた博士候補試験に合格する直前、初めて見つけた。この青い鳥は勝利の鳥に違いない、と、勝手に決めていたところ、無事一発で博士候補試験に合格したというありがたい鳥である。が、このBlue Jayも警戒心が強い。また、滅多に日向でじっとしていることが無い。葉陰に入られると、光量不足でせっかくの綺麗な青い翼の色が出ない。ブルージェイの写真で、今まで一番良く撮れたのは次の一枚だけである。(どんぐりを丸呑みしようとしているとか、ユーモラスな写真はあったけど)
もうひとつは、レッド・テイル・ホーク (Red Tailed Hawk)で、これはかなり大きい上にぜんぜん人間を警戒しない。というより、人間は「エサにするには大きすぎるのがいる」ぐらいにしか思っていないのではないだろうか。なので、接近もできるし、とまってるとこを撮影するのは簡単なのだが、この鳥、大きい鳥だけに、飛び立つとき、グライダーのようにちょっと滑空して速度をつけてからばさばさと羽ばたいて上昇してゆく。この滑空中を撮ってやろうと狙っているのだが、今のところ成功していない。
まだ一枚もいい写真が撮れていないものでは、ゴールドフィンチ (Gold Finch)というのもライバルのひとつで、綺麗な黄色の鳥である。カーディナル(赤)、ブルージェイ(青)、ゴールドフィンチ(黄)と、信号機トリオと勝手に命名。が、ゴールドフィンチは小さい鳥なだけに、今のところ、綺麗に出た写真は無い。また、ハチドリ (Hummingbird) は南の方の鳥だと思っていたら、実はピッツバーグにも夏場は生息していることが判明して(渡り鳥にしては小さいけど、冬場はどうやって生きてるのかまったくわからん)これも宿命のライバルリストに加わった。 そのような宿命のライバルを含め、鳥や動物でいい写真が撮れたら、このページで公開していこうと思う。 なお、他にも良く撮れた写真を種類別写真ギャラリーに出しているので、よかったら、そちらも見ていただきたい。
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