ヤマツツジ (つつじ科)
わが国の山野に、ごく普通にみられるツツジである。大きさは1メートルから3メートルというが、これはそれぞれの樹齢と環境による。変異がかなりあり、たとえば花の色は一般に赤であるが、その色が薄いものから濃いものまである。雑木林の下に生える灌木としては、このあたりでは普通種であるが下草刈りに機械やオオガマを使うと、たちまち絶滅する。






わが家の里山では、カミサンが何年もかけて選定鋏でアズマネザサを一本一本除去したので、ほとんどすべてのヤマツツジの幼木が生き残った。いまでは雑木林の小灌木としては優先種となっている。上の写真の最初の2枚は厳冬期(2月)の姿であるが、すでにつぼみがふくらんでいる。続く3枚は、花期(5月上旬)の姿、最後の1枚は初冬(12月)ものである。ヤマツツジも個体によっては紅葉する。
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