里山の生活誌

里山工房と囲炉裏の制作

里山環境生物学研究所



廃材を使って,林のなかに工房を作った.名付けて「里山工房」という.クヌギの木を避けるために軒が2カ所も切れ込んでいる.


工房は一人前にトップライトを4カ所つけている.窓は2カ所で跳ね上げ式,奥と手前の屋根下には羽目板がない.これを「吹き抜け」と称する.工房内の工具は唯一の財産が卓上型の丸ノコである.


工房の前には囲炉裏を作った.ここで火を燃していると,自然にヒトが集まってくる.そして酒盛りが始まる.


炉枠の石は境界石だった安物の大谷石を使い,周囲には煉瓦を敷いて木道で固定した.自在鈎もそれを吊すための木枠も,もちろん手作りで,丸太の椅子は伐採した樫の木と立ち枯れした松の木を切り,防腐塗装をした.


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