里山の生活誌

小鳥専用の禽舎をつくる

里山環境生物学研究所
2001年10月



この禽舎は小さいが防腐処理した新しい材木を使って平らなところにつくった。それでも地面はわずかに傾斜しており、そこに直接建てたので接地部分が傾斜した面白い建て方になった。プロの大工は、こうゆう建て方は難しくて自分にはとてもできないといった。


床面積の半分以上に屋根をつけたので、内部はやや暗い。しかし、小鳥にとってはどうやらそれが落ち着くらしい。地面の部分には池を堀り、ポンドシートで防水し、その周囲は岩や丸太で囲った。


いまのところ、セキセイインコ9羽、ジュウシマツ6羽、キンカチョウ3羽、ベニスズメ2羽が、仲良く暮らしている。セキセイインコとジュウシマツは旧禽舎で増えた連中だが、その他は新参者である。この条件で子育てをするかどうかはわからない。

 後日談⇒ この小鳥用の禽舎は、その後、青大将の侵入によって壊滅的な被害を受けた。その対抗策については里山エッセイ「ヘビと小鳥」をご覧いただきたい。つまり、ヘビに対抗するために雑居禽舎を取り壊し、高床式庭箱を制作したのだが、その結果も芳しくなかった。現在のところ、小鳥の飼育は完全に中断している(2008年)。



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