▼こんなに面白い!こんなに新しい!
たとえば......
▼生活、人間の視点
「明り」「米」「鮎」「納戸」「便所」など衣食住にかかわる項目はもとより、
「愛」や「恋」、「手」「足」「目」「耳」、「子ども」「老人」「死」など、ライフサ
イクルにも目を向けました。
▼自然と社会への視点
「山」「川」「灌漑」「治水」、「家」「妻」「婚姻」「戸籍」、「村」「都市」「市」
「商業」、「裁判」「刑罰」「軍制」「天皇」「年中行事」「宴」などは時代、
分野の異なる複数執筆者による大項目です。
▼地域への視点
旧国名項目で通史を十分に記述。近世大名や藩を網羅し、城下町、宿
駅、湊町などを多数立項しました。中世武士や団や荘園、進展著しい琉
球史、北方史は他の追随を許しません。
▼海外からの視点・世界への視点
中国、朝鮮、北アジア、東南アジアの地名、王朝、人名で、<海>を越
えた交流を探り、ソ連崩壊以前の全独立国(バルト三国を含む)を立項し
て日本との関係を記述しました。
▼海外からの視点・世界への視点
「稲荷山古墳」「上淀廃寺跡」「長屋王邸跡」「柳之御所跡」「吉野ヶ里
遺跡」など。最先端技術を駆使した「産地固定」「脂肪酸分析」「保存科
学」により、もの言わぬ遺跡が原始の生活を語りはじめました。
もちろん、すべて
長い研究の蓄積を踏まえた、第一線の専門家による信頼できるコン
パクトな記述です。
そして
項目と項目とのスリリングな出会い。大事典を活用するには索引が
不可欠です。すべてに項目名をあげた索引項目数は史上最大級の
約10万。読めなくても引ける漢字検索、欧文検索も付けました。