代車(借り物)日記〜今まで借りた代車や、レンタカーの日記(インプレッション)です〜

マツダファミリア 1500LS 4WD (BJ5P型、2002年式)




レンタカーのマツダファミリア(栃木県那須高原にて)

今回の借り物日記は、友人とスノーボードに行く際に借りたマツダファミリア4WD。
根本的に、年末に管理人の525iでスノボに行って、雪道で滑り、事故って帰ってきているのに、
懲りずにまたクルマかい(苦笑)と思われるかも知れませんが、
結局今回もクルマとなってしまいました。
前回と違う点は、今回はレンタカー。そして友人の会社の関係で割引が効くのでマツダレンタカーで
借りることになりました。


車種選択は任されたのですが、前回の教訓を含め、

1.4WDであること。
2.スタッドレスタイヤを履いていること。
というのが最低条件。

マツダレンタカーの料金表を見てみると、
トリビュート、プレマシーが候補に残った。
本当はアテンザワゴンの4WDがあれば即決だったのですが、アテンザは2WDしかレンタカーが存在
しないらしく、候補から外れた。
それならクロカンタイプのトリビュートがいいかな。と、調べてみたら、近場の営業所で借りられるトコが
ないらしく断念。それならプレマシー4WD。コレなら、排気量は小さいながら7人乗りのミニヴァン。
中も広そうなので、プレマシーに決定。

という訳でプレマシーで予約を取って欲しいと友人に連絡したら、
やはりウィンタースポーツシーズン。4WDのクルマは人気らしく、それに加え週末はやはり借りて
同じ様に雪山に行くヒトも多いらしく、予約は一杯らしい・・・・・困った。

で、結局やっとの事で友人が空きを探してきたのが、このファミリア4WD。というコトになったのである。
これでも、予定日に借りられる4WD車としては最後の一台をナンとかゲットしてくれたらしい。

スノボ予定日の前日夜。会社上がりに、その足でそのままマツダレンタカーの営業所に行き、
ファミリアを受け取りに行く。

営業所に到着したら、既にエンジンを掛けた状態で一台、ファミリアが用意されていた。
よく見てみると、ちゃんとスタッドレスタイヤ(TOYO ガリット2)が装着されているし、4WDである。
しかもこのファミリアは、「ファミリア・ショートワゴン」でした。

なーんだ。ファミリアって言ってもショートワゴンじゃないの。
オッチャンっぽいファミリアセダンを想像していた管理人はちょっと喜ぶ。


写真左:ファミリアセダン    写真右:ファミリアショートワゴン (カタログより)

・・・・・・かと思ったら、営業所から出てきた若い大学生風の男が、このショートワゴンに乗り込み
出ていってしまった。

・・・・違うのか(苦笑)

という訳で、管理人も借り出しの手続きを済ませ、営業所の建物を出てみると、
奥から係りの人がファミリアを出してきた。

・・・・・・・・やっぱりセダンだった(笑)

まぁ、最後の一台をゲットしたのだから文句は言えまい。値段もトリビュートやプレマシーよりも
全然値段は安いし(笑)でもカラーがシルバーで営業車っぽくなかったのが救いでした。


斜め前から                       後ろから

<インプレッション>

前置きが長くなってしまいましたがインプレッション。

このファミリア。グレードは1500LS4WD、年式は2002年式。
エンジンは直列4気筒1500cc。これに4速オートマチックが組み合わされる。
グレードとしては、4WDでは通常グレード。
東京ではあまり見かけませんが、まさに雪国で走ってる「普通のファミリア」というカンジです。
見た目は全く2WDのモデルと変わりませんが、トランクにさりげなく4WDのステッカーがあります。


ファミリアの内装

内装は、最近のマツダっぽいちょっと明るいベージュの内装。
質感も悪くありません。セダンのモデルですが、シートアレンジも豊富で、
トランクスルーも、リアシートが6:4で倒れる様になっており、片方を倒して、スノボのボードなど積むことが
できる。


ファミリアのメーター

メーター回りはこんな感じ。
タコメーターが無い(苦笑)、まぁ、タコメーター無くても困ることはまぁ、ありません。ましてやオートマチックですし。
(後で調べたらこのLSというグレードはタコメーターはオプション扱い)
でもよーく見てみると、このスピードメーター。我が家のロードスターと一緒だったりします(笑)


直列4気筒1500cc ZL−DE型エンジン

走ってみると、このクルマのエンジンは、直列4気筒1500cc、ZL−DE型エンジン。
それに4速ATの組み合わせなのですが、4WDに加え、スタッドレスタイヤを履いている関係で
ちょっとアンダーパワーに感じます。町中ではあまり気にならないのですが、高速走ると
あとちょっとパワーがあればなぁ。というカンジがします。

でも回転数が上がったときのエンジンの音は、我が家のロードスターにやっぱり似てる(笑)
まぁ、我が家のロードスターは1600ccのモデル(SP)なのですが、このエンジンも元は
ファミリア用のエンジンだったので、まぁ、間違ってはいないと思います。

雪道でのインプレッションは、
幸い天気は良かったのですが、途中雪山の峠道を越えたりするルートで、
日向の部分は、路面の雪が少し解けて半シャーベット状態。そしてちょっとでも日陰になると、
アイスバーン状態。525iで走るとなれば、絶対に白旗上げて勘弁して貰う様な路面状況でしたが、

まずスタッドレスタイヤ。これはブリジストンのMZ−03という最新モデルのスタッドレスタイヤなのですが、
これがシャーベット/アイスバーンの路面でもキチッと噛んでグリップしてくれている。
雪道スタッドレス初体験の管理人もこれにはちょっと驚き。

そして4WDシステムは、普段は前輪を回すFF。そして滑りやすい状況下では4WDとなる。
「生活四駆」では一般的なパートタイム4WDですが、
峠道のアイスバーン路で、ハンドルを切らざるを得ない状況下でも、
本当に一瞬だけ、「あっ。ちょっとスライドしたな」と思った次の瞬間、即4WDモードに切り替わり
体制を立て直してくれます。

後でメーカーのHPを見てみたら、このパートタイム4WDシステム。
マツダではRBC方式というそうです。
RBCというのは、「ロータリー・ブレード・カップリング」の略だそうです。
それにしても、マツダはロータリーって名前好きですなぁ(笑)

ちなみに
HPでは、
>RBC方式4WDシステム。(LS-4WD)
>雨や雪道でも安心して快適に走行できるように、ファミリアセダンは4WD車を用意しています。
>この4WDは、独自の先進技術を投入することでより性能を向上させました。
:(中略)
>雨の日の高速道路や、雪の降る山道など、タイヤがスリップしやすい路面状況でも、
>4輪がしっかりグリップて、安全なドライブが楽しめます。

(メーカーページより引用。ちなみに最後の行の「グリップて」もそのままです(笑))

と、書いて有りますが、確かにマツダが言う通り、
ヒヤッとすることもなく、とても安心感がありました。

ハンドリングに関しては、ロードスター、RX−7などのスポーツモデルだけでなく、
アテンザ、そして過去にはドイツでも賞を貰ったカペラなど、ハンドリングに関してはウルサイイメージのある
マツダですが、ファミリーカーのファミリアも例外ではありませんでした。

ロードスターなどみたいに重めではなく、やはり軽めですが、
不快な軽すぎさではなく、適度な軽さです。高速でも安定性はあるし、乾燥路のワインディングでは
ちょっと楽しいくらい(おいおい!)ハンドリングに関しては好印象。

4速ATも、P−R−N−D−S−Lというマツダ式。この部分の部品もロードスターと一緒です(笑)
一般的なT字型のATレバーですが、感触&シフトタイミングも悪くありません。

という訳で、1泊2日のスノーボードの方も無事事故などもなく、570キロを走破。
燃費はリッター10キロちょい。半分近くが山道&一般路。しかも4WD+スタッドレスの組み合わせで
考えると悪くはないと思います。


雪道を走って、車体は泥々でこんな感じ(スキー場にて)

最後ガソリンを入れて返却。
結論としては、
最初は、セダンかいな。営業車みたいだなぁー。と思っていた管理人でしたが、
返す時には、派手さはないけど、内容は実直真面目。辛い路面状況下でも、淡々と仕事をこなし、
燃費も悪くなく、運転しやすい。一言で言うと「健気」。
「まじめ。まじめ。まじめ」の某車じゃないけど、
「健気。健気。健気」いうカンジです。
そんなファミリアにちょっと好印象。
返却チェックも終わり、駅め向かって歩き、最後に振り向いてみると、雪道を走ったので、
車体が泥だらけになったファミリアがぽつんと止まっていてるのを見てちとしんみりしてしまいました。


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