代車(借り物)日記(特別編)

ロードスターで旅に出よう2005


きっかけは同級生の一つの決断から。

2005年春、いつもと同じ様に何気なくネット巡回をしていた管理人。
いつもの巡回コースを巡っていると、ふとあるページのblogでマウスを動かす手が止まった。
内容を読むとそのページの管理人がクルマを買ったいう内容だった。
そのページというのが当ページからもリンクさせて貰っている
「ヤマダページ」
そしてその管理人というのが、yamader嬢。管理人の高校時代の同級生であります。
(ちなみにコラムのFile30「束の間の未来シュミレーション」、京都旅行の際、文中の
 北九州に住むメンバーというのがこのyamader嬢だったりします)


しかも購入したというのが「マツダロードスター」
マツダロードスターは、管理人の好きなクルマの筆頭の一台。
その後の連絡で、この時点で夏に発表される新型(NC型)ではなく敢えてNB型のラストオーダーを
受注生産でゲットしたとのこと、しかもオートマではなくマニュアルミッションを購入した(!)とのこと。
更に後に判明したのは、購入したのは通常グレードのSPではなく、NR−Aを購入していたというのには
驚きました。
NR−AというのはJAFのNR−Aカテゴリに準拠したある意味「そのままレースに出れます仕様」って事。
しかもこのグレードは受注生産だったはず。
確かyamader嬢は確か半分ペーパードライバーの様な状態だったはず。

NR-Aのウンチクは左画像をクリック(マツダのHPより>現在は新型が出たためHPは見れません)

そして2005年夏。毎年行われている高校時代の同窓会の際、yamader嬢とお会いする機会が
あったので、交わした会話が以下の通り。

管理人「いいなぁ、ロードスター運転楽しいでしょー」
yamader嬢「まだ慣れてないけどねー」
管理人「いやいや、NB型はウチも乗ってたけどいいクルマだったよー」
yamader嬢「そうなんだー」
管理人「今度運転させてくれ!」
yamader嬢「九州まで来るならいいよ。いくらでも乗っていいから」


・・・・・・・・・・・・という訳で

2005年9月中旬。

離陸直後から寝ている管理人。日本航空JL1821便
羽田発、行き先は北九州空港。

今回は丁度管理人、遅い夏休み、会社から纏まった休暇を貰えた事もあり、
・・・・そう、結局ロードスターに乗りに九州へ飛ぶことになりました。


という訳で、トップページの通り、4年ぶりのこの企画。
「ロードスターで旅に出よう2005」


★1日目
(木曜日)

午前11時、管理人を乗せた、北九州行きの始発便は、定刻より15分遅れで
北九州空港へ到着。上記の通り離陸直後に寝てしまった管理人は次起きた時は既に着陸の
アナウンス。1時間半のフライトはあっという間でした。

勿論機内は禁煙のため、タラップから空港内へ入り、喫煙所で一本タバコ吸おうかと思ったら、

「OK@さーん!!」

と、管理人を呼ぶ声。声の主はそう。
いつもクルマ関連でお世話になっている、北九州といえばこの人。多方面(笑)で有名な、
島田商会の嶋田社長が今回、お出迎えして下さりました(ありがとうございます>嶋田社長)

事前に嶋田社長へコンタクトを取り、この日は一日嶋田社長がお相手をして下る予定。
空港から嶋田社長の「謎のゴニョゴニョ・・・ゲフンゲフンされた(笑)C34ローレル(長いよ)」に
乗せて頂き、小倉市内へ、昼食を御一緒させて貰い、午後今回のアジト(笑)となるホテルへチェックイン。
夕方まで一息つき、夜は再び仕事を終えた嶋田社長と一緒に、
「ゲフゲフンな(長いから省略)C34ローレル」で都市高速を飛ばし、飯塚市へ。
嶋田社長の後輩、同じくクルマ好きのS氏(アルファロメオ乗り)と合流し、晩御飯。
そして場所を変え雰囲気のある喫茶店で夜遅くまでクルマ談義。

ホテルに戻ったのは日付変更線を大幅に越えた時間。
あっと言う間に九州1日目は終了。
明日は、yamader嬢が有休を取ってくれ、待望のロードスターとのご対面となります。


★2日目(金曜日)

2日目朝、起床すると既に9時半を回っていました(笑)
ホテルの朝御飯は終了し、近所のお店は10時からなので朝飯を食べ損なう。
待ち合わせ時間も迫っていたので、身支度を整えると、ホテル駐車場にyamader嬢到着。
ロードスターとご対面。

yamader嬢のNB型ロードスター1.6NR−A。
ボディはガングレーのメタリックで、内装は赤(格好いい)、ホイールはホワイトのエンケイのもの。


写真左:今回の旅のお供となるyamader嬢のロードスター 1.6NR-A
写真右:ロードスター 1.6NR-Aの内装

場所を一旦、ホテルのロビーに移し本日の作戦会議。
本日の予定は、小倉のこのホテルを出発し、
小倉→阿蘇(一度走ってみたい)→大分県竹田市(ここであるお土産を)→佐賀→小倉の予定。

地図である程度のルートを確認し、ロードスターの元へ。
普段殆ど開ける機会は無いとyamader嬢は言っていましたが、ロードスターの幌を開け、
ドライバーズシートに座り(今回はこれが目的ですから:笑)座席を調節、2,3回クラッチを踏み、
シフトの感触を確かめる。ショートストロークが気持ちいいです。

キーを捻ると、1.6リッターのBP6型エンジンが起動。
音は基本的にウチが乗っていた初期型1.6SPと同じだが、若干音が勇ましい。
マフラーとかはNR−A専用でしたっけ?

ホテルを出発して最初に向かったのは九州自動車道、小倉東ICここから佐賀県の
鳥栖JCTまで南下し、そこから大分自動車道に入り、湯布院ICで降り、そこから一般道で阿蘇を目指す予定。

という訳で九州道。今回が平日だからなのか、それとも本来より交通量自体が少ないのか
クルマの密度が低い高速道を屋根を開けたロードスターは快調に走ります。
本来だったら管理人を含めサラリーマンは仕事中の時間帯。
そんななかオープンのクルマでワインディングを目指しているというのは、
ちょっと背徳感もありますが気持ちいい(笑)

そのままロードスターは佐賀県鳥栖JCTで分岐し、大分道を走る。
ここから湯布院ICまで走ります。
前に広がる景色の中に、遠く阿蘇の山々が見えます。
車内の会話は、会社の愚痴から、高校時代の同級生の近況まで盛り上がっているトコロで、

yamader嬢「あれ、湯布院あと何キロって看板が無くなったんだけど」
管理人「えっ?・・コクッ・・ブゥーン(4速に落とす)」
yamader嬢「あと2キロって看板までは見てたんだけど」
管理人
「マジ!」

ふとバックミラーを見ると反対車線の看板に「湯布院 出口」という看板が見えました。

管理人「(´д`;)ごめんなさい、通り過ぎました」

会話に気を取られすぎ、降りるICを思いっきりすぎた管理人。
しかも次のIC、別府まで20キロ以上あるという・・・・

という訳で作戦変更。阿蘇の後に行く予定であった、竹田市を先に回る事に決定。

今回この竹田の町に、何をしに行くかと言うと、
この町の名産である工芸品。「姫だるま」を買いに行くのが目的。
この姫だるまというのは、人気ローカル番組「水曜どうでしょう」で取り上げられ一躍有名に。
今は日本各地からこのどうでしょうバカ(良い意味でこの番組のファンを指します)が
訪れているという。
管理人もここへ、どうでしょうバカの友人、会社の先輩にお土産を買いに行くという訳。

途中、別府のPAで一応これから行く予定の、姫だるまを作っている
「後藤姫だるま工房」さんに今日はやっているかアポイントの電話を入れると
店主の後藤さんが出て、今日はやっていて、既に今日も2組、
どうでしょうバカの方が訪れているという。現在別府にいる旨を伝えると、
「ここまで来る間にもいいところは沢山あるのでゆっくり見られてからお越しください」
とのお気遣いを頂く。

このままロードスターは大分ICを降り、ここから一般道。竹田市を目指す。
途中、本来のルートがこの前週に上陸した台風の影響で崩落しており、遠回りしたり
しましたが、yamader嬢のナイスナビゲート(途中迷いましたが(笑)、うまくリカバリしました)で無事竹田市へ。

途中、岡城跡という城の蹟があり、かなりこの名前から気になるポイントでしたが(管理人の名字と関係:笑)
この先を急ぐので残念ながらパス。


かつて「岡城」というのがあったそうです。
ちなみに「どうでしょうバカ」な方は上段の「臼杵」にも反応するかも(笑)

竹田市に入り、最後の最後で迷ったりしましたが、
地元の親切な観光ガイドの方が説明&地図を下さり、無事「後藤姫だるま工房」に到着。


番組中でも出てきた陸橋の下で。「→姫だるま」と看板に書いてあります。


後藤姫だるま工房さんにて。

迎えてくれたのは、店主の後藤さん。
評判通り、ホント、とても親切な方で、しばしどうでしょう談義。
九州、大分の小さな街、のんびりした午後の空気を楽しみました。


写真左:ピンを渡され、来た場所に刺します。関東から来られる方は多いみたいでピンが一杯。
写真右:全体図。「どうでしょうバカ(どうら〜)生息分布図」になります。全国からこの竹田市に来られています。


写真左:「水曜どうでしょう」ディレクター陣(藤村D、嬉野D)が来られた際のサインが
写真右:後藤姫だるま工房さんの一角が「水曜どうでしょうコーナー」の様になってました。

→拡大→
写真左、下左、下右:この様に全て手作業でこの姫だるまは作られます。
写真右:TVの上に並ぶ人形をよーく見ると「Onちゃん(水曜どうでしょうのTV局HTBのマスコットキャラ)」が!

ここで、姫だるまを4つ。3つは友人&会社の先輩(どうでしょうバカ)へのお土産。
1つはyamader嬢の分を購入。


この近くで採れたという美味しそうなかぼす(写真右下)
それを詰めて下さってる後藤姫だるま工房の後藤さん(左)と、ロードスターのオーナーyamader嬢(右)

帰りがけに、近くで採れたという「かぼす」をもって帰りなさい。と、
沢山箱に詰めて頂きました。
これを、焼酎に絞って飲むと美味しいんですよねー。ありがとうございます。


ちなみに【だるまのお見合い】の会場はこちら。後藤姫だるま工房さんのお隣です。
(水曜どうでしょうを見てない方にはサッパリなネタかも知れませんが:笑)

後藤姫だるま工房さんを後にしたロードスターは一路阿蘇へ。

 

阿蘇のワインディングロードはとても景色が綺麗で気持ちよく、
軽くてハンドリングの良いロードスターでは最高に楽しい。


写真左:天気も良く、クルマも良く。阿蘇はとても気持ちがよかったです。
写真右:中腹までは牛が放し飼いになっています。

殆どyamader嬢そっちのけで(おい!)、ハンドリングとギアチェンジを楽しむ。
つくづくロードスターのコンセプト「人馬一体」という言葉を実感する。
ここを走るのを楽しみにしていた管理人、ひたすら頬が緩む(笑)


写真左、下:草千里はとても綺麗な景色の場所でした。
写真右:草千里には馬が何頭も放し飼いになっています(ピンボケ写真でゴメンナサイ)

途中、草千里の景色に感動し、最後に阿蘇の火口へ。
火口へ進む道路の閉鎖時間が近かったため、火口に着いた時は管理人とyamder嬢のみ。


写真左:写真では伝わりづらいですが、火口はなんとも不気味で不思議な景色でした。
写真右:観光客はうちらのみ。駐車場はロードスターが一台と駐車場のオッチャンのみ。

火口を覗いて、不気味ながら綺麗な景色を堪能。


残る客はうちらのロードスターのみ。周りに何もなく、ちょっと不思議な景色でした。

阿蘇を下った後は、今日の晩御飯。
熊本ICから再び高速へ乗り、今度は佐賀へ。

佐賀に行く理由は、これも管理人が一度行ってみたかったお店。
そのお店とは、
かれこれ10年近く愛読している欧州車雑誌「Tipo」に連載、
田中むねよし氏が描く「BOLT AND NUTS」というコミックがあるのですが、このコミック中で
よく登場する佐賀ちゃんぽん屋の「池田屋さん」なのです。

阿蘇からまた電話でアポイントを取ると、お店は20時半までとのこと。

ロードスターは、熊本の八女ICを降り、一路佐賀へ向かう。
こちらも途中yamader嬢のナイスナビゲートで見事最後に道を間違えましたが(笑)、
閉店10分前、ギリギリで池田屋さんに到着。


一度来たかった、ちゃんぽんの池田屋さん

田中むねよし氏の本には、「寡黙」書かれていたご主人でしたが、
こちらが神奈川から来た旨などを伝えると、とても気さくにイロイロとお話して下さりました。


写真左:新聞にも取り上げられている様です。記事内写真に写るのが田中むねよし氏
写真右:お店のサインには、勿論田中むねよし氏のものも(真ん中:ピンボケでスミマセン)

前々から食べてみたかった、池田屋のちゃんぽんと、カレーのセットを頂き
管理人大満足(笑)


一度食べてみたかった、池田屋のちゃんぽんと、カレーのセット。予想通り美味しかったです!

お腹も一杯になったトコロで、ロードスターで北九州へ戻ります。

途中渋滞も無く、22時半、小倉のyamader嬢宅へ到着。
このままロードスターをお借りし、途中のコンビニで寝酒の焼酎を買い(おい!)、
ホテルに戻ってきたのが23時。

ホテルの部屋で焼酎飲みながら探偵ナイトスクープ(こちらはちゃんと夜にやっているんですね)
見ながら、長かった2日目は終了となりました。

本日の走行距離約600キロ。ナビゲート役のyamader嬢。お疲れさまでした。
走っていた時は気づきませんでしたが、よく腕を見ると、見事に日焼けしていました。


★3日目(土曜日)

3日目、この日はyamader嬢は休日出勤のため、
お借りしたロードスターでぷらぷらと。

午前中は、会社へのお土産のお菓子を買いに行き、午後は
予定を空けて下さった、嶋田社長とロードスターで大分県の耶馬渓へ。

男二人でオープンカー、かなり異様な光景ですが(ゴメンナサイ>嶋田社長)、
相変わらずロードスターは運転が楽しい。

小倉から約1時間で耶馬渓へ到着。ここも景色がとても綺麗。


大分県の耶馬溪にて。
さてこの写真。多分何方とは敢えて言いませんが、
お一方だけピンとくる方がいらっしゃると思うのですが・・・・
敢えてこのアングルで撮ってみました。

その後、耶馬渓ダムを周り、途中の茶屋で昼食。
嶋田社長は地鶏の炭火焼き。管理人は鮎の塩焼きの各定食。
一瞬値段がちょっと高いかな。と思いましたが、出てきた料理を見て納得。

とても豪華で美味しいお店でした。
そして店主のオバチャンがとても対応が良かったのが印象的。

夕方、ゆっくりと小倉へ戻り、嶋田社長を自宅までお送りしてから、
ロードスターをホテルに止め、今度はタクシーで小倉駅へ。
本当はゲフンゲフンな登録のY31セドリックで行きたかったのですが、
残念ながらオーソドックスなコンフォート。

夕暮れの小倉駅。休日出勤が終わったyamader嬢とここで合流。
晩飯はyamader嬢に付き合ってもらう事に。

1件目は、yamader嬢がわざわざ探してきてくれた小洒落たてんぷら屋。
(わざわざすみません。別にいつもyamader嬢が夜な々々(彼女のHPの日記参照:笑)
 飲みにっている居酒屋でいいって言ったのに)

ここで腹ごなし。

1件目のてんぷら屋を出た時点でまで時間は早かったので2件目へ、
ほろ酔いの2人は小倉の繁華街を歩く。

さて、ここで2件目はどうしようかと、yamader嬢と軽く打ち合わせ。
お互い
「そんな雰囲気のある店に行っても仕方が無い(笑)(口説く訳じゃないんだし)という意見で一致。
「ウマいモンウマいモン!!」
1件目のお店のお酒が、「ふつーの居酒屋レベル」だったので、
2件目は「ウマイ酒が飲みたい」というリクエストを出す。
そしてそれなら
「やっぱり九州と言えば焼酎でしょ!」という事になりました。

しばらくyamader嬢と繁華街を歩いて、入った一軒のお店。
いかにも(良い意味で)「こだわりのありそうな居酒屋さん」という雰囲気。
年老いた大将と、女将さんがやっているお店。

ツマミは、お魚を出して貰いましたが、この魚がどれも美味しい。
造って貰った刺身もウマイのですが、なんとも印象に残ったのが青魚。
特に新鮮でかつ脂が乗った鰯を裁いて貰って、ポン酢で頂く。
これがナンともウマイ!!

そして、やはりお酒。
女将さんに種類を指定して(芋、麦など)、お勧めのやつを出して貰い、
そのままロックで頂く。水割りとかにするのは勿体無い。
折角だからと色々な銘柄を試してみましたが どれも美味しい。

写真のブルーのボトル。「温故知新」は友人お勧めの一品(麦)
麦度数は35度と高めですが、とても飲みやすく美味しい逸品でした。

美味い酒に美味い肴(魚)、なんとも幸せな夜。
気がつけばするすると経つ時間、回る酔い、遠のく意識・・・(おい!)

焼酎ナイトは更けて行きます・・・・

気持ち酔いを感じながら3日目は終了。
(ホントは、この後、嶋田社長から電話があり、
 酒飲み後の豚骨ラーメン&深夜の北九州小型タクシー観覧ツアーが
 あったりしましたが:笑)

明日は4日目最終日。


★4日目・最終日(日曜日)

最終日。最後は早めに起きてホテルで朝食。
考えてみたらこの3泊、朝食をホテルで採るのは初めてだったりします(笑)
ホテルの朝食はバイキング形式、ちょっと違うのが自然食をウリにしている様で、
とてもヘルシーなメニュー。なかなか良かったです。

荷物を纏めてチェックアウト。
2日目より借りっぱなしの(笑)、yamader嬢のロードスターに荷物を詰める。
2シーターオープンモデルの割には意外と実用性のあるロードスター大活躍。

このままyamader嬢宅へ行きピックアップ。

最終日、向かうのは小倉→門司へ向かい、関門海峡大橋を渡って本州。
山口県下関市へ。

ロードスターは、渋滞もなくスムーズに関門海峡大橋を渡り本州入り。
下関ICを降り向かったのは、唐戸(からつ)市場(魚市場)


写真左、右:山口県下関・唐戸(からつ)市場の風景

この唐戸市場。ちょっと普通の市場と違うのが、
各店舗が、寿司などを調理し並べて販売していること。
客は、そこから好きなものを選んで、その場で食べれるという様になっています。

という訳でここで昼食。
寿司も何品か選びましたが、「下関と言ったらやっぱり河豚でしょ!」
って事で、河豚の寿司と、河豚の刺身をチョイス。美味しく頂きました。


食べる前の写真を撮るのを忘れました(笑)、寿司・河豚の刺身共に美味でございました。

食後、ちょっと散歩って事で、下関の港をぷらぷら散歩していると、
グレー一色の物々しい船が三隻。

そう。写真の通り、海上自衛隊下関基地隊の
一般閲覧(?)をやっているところでした。


写真左:この様な感じで3隻(ミサイル艦2隻、護衛艦1隻)が一般公開されておりました。
写真右:今回見学させて頂いた護衛艦「いそゆき」

その中でも「護衛艦いそゆき」の内部が見学出来るというので
見学させて貰いました。

丁度この頃、「亡国のイージス」を読んでいた管理人。
(亡国のイージスも、護衛艦関連の小説)
これが見事に予習になりました。


写真左:艦内を見学中。これは艦内の食堂にて
写真右:甲板では各種ロープの結び方の実演が行われておりました(肝心な実演してる人が写っていない:苦笑)
     写真右側、少年と、yamader嬢の視線の先でレクチャーが行われておりました。

この亡国のイージス。描写がかなり細かいという評判でしたが、
改めて艦内見学させて貰うと、この小説の作者が 書いている艦内の描写が
とても緻密かつ正確なんだなぁと改めて実感。
なかなか普段得がたい体験をさせて頂きました。

この後、下関から再び高速へ。関門海峡大橋を渡る直前の
パーキングエリアに滑り込ませる。

このPAとは、「壇ノ浦パーキングエリア」


壇ノ浦PAにて。関門海峡大橋の袂です。

なんでわざわざ?と思われるかも知れませんが、上記(2日目)の通り、
どうでしょうバカにとってはゆかりのあるパーキングエリア。
残念ながら当日は寒くはなく、とても暖かい日でした。
(番組を見られていない方はさっぱりのネタでスミマセン)

本来は、平家、源氏の壇ノ浦の戦いがあった壇ノ浦。
そして、佐々木小次郎と、宮本武蔵の戦いのあった厳流島もすぐそばだったりします。

願竜島と言えば、1990年代初頭のNAVI誌のロードテストで、
メルセデス190Eアンファングと、E30型BMW320iスポーツパッケージの2台を小次郎と武蔵に
見立てて戦わせ、「激突厳流島企画」なんていうのもありました。
確かロードテスト最終回は、この2台で東京からこの厳流島まで行っていた記憶があります。
そんな意味でも一度来てみたかった、壇ノ浦&厳流島であります。

・・・・ハナシが脱線しましたが、壇ノ浦PAで休憩し、同じくどうでしょうバカのwashi夫妻に、
携帯から写真を送り(笑)、ロードスターは再び関門海峡大橋を渡り、九州へ。

この時点で、午後3時。管理人が帰りに乗る、北九州→羽田便の離陸時間は7時40分。
残り4時間ちょい。

このまま小倉に戻り、某クルマ用品量販店で買い物をし、
空港からほど近い場所にある、洗車場に。

そう。今回の旅で散々お世話になった、このロードスター1.6NR−A。
最後に洗車をしてあげる事。
あれだけお世話になっているのだから、これぐらいしないと(笑)

幌に気を付け、高圧水で粗方の汚れを落とし、ここからウェスで汚れを一つ一つ拭いて
落としていく。NR−A自慢のエンケイのアルミホイールも綺麗に汚れを落とす。

濡れるのを恐れて、ズボンを短パンに着替えた管理人。
靴だけはすっかり考えていなかったので(サンダルでも持ってくればよかった)、
一応靴下は縫いで素足で靴を履いたら、ある意味「
(石田)純一履き」とyamader嬢に突っ込まれる(笑)


写真左:今回散々お世話になったマツダロードスター。洗車前。
写真右:水垢落とし中のyamader嬢(ロードスターオーナー)勿論管理人もやりましたよ。

洗車、水垢落とし、ワックス掛けを終えたらたっぷり2時間ちょい経過。
時計を見ると既に時間は午後6時近く。


分かり辛いですが、洗車後のロードスター。綺麗になりました。

最後にお礼代わりに(散々オドメーターを回した罪滅ぼし?:笑)、
併設のスタンドでハイオクを満タンにし(NR−Aは一応レギュラーガス仕様)、一路空港へ。

本当は最後、晩御飯を食べようかと思ったのですが、意外に飛行機の時間も迫っており、
そして空港近辺で食べれるお店が全然無い(苦笑)

唯一空港近辺であったマクドでお茶をした時点で6時30分。

夕暮れ迫る(九州は関東より日没時間が遅い)、北九州空港の駐車場に
ロードスターを滑り込ましたのが午後7時。

今回の旅行で3日間、お世話になったロードスター。
最後にエンジンを切ってオドメーターを見ると、800キロ強回しておりました。

空港でチェックインをし、搭乗締め切り時間が迫る。
最後にyamader嬢にお礼を言い、搭乗ゲートへ。

北九州空港発、羽田空港行き最終便。
この日は秋の連休のド真ん中。管制指示の関係で、離陸が帰りも15分遅れましたが、
MD87の座席に着席した管理人。
キィィィーンという音と一緒に回りの風景が一気に流れ、気が付けばこの風景が眼下に。
4日間楽しませて貰った九州の地ともお別れとなりました。

今回の旅行でお世話になった、島田商会・嶋田社長氏、yamader嬢の両氏。
そして、何より楽しませて貰ったマツダロードスター・1.6NR−A。
皆様本当にありがとうございました。

ちなみにこの後、羽田空港。4日ぶりに関東へ戻ってきた管理人。
見事風邪を発症させていた事と、羽田空港での、営業部長さん&グレンジャーさんの
熱烈帰還歓迎などありましたが、これは書くと長くなるので(笑)割愛という事で。


最後に、このページは一応、代車日記のスペシャルコンテンツという事になっているので、
簡単にマツダロードスター1.6NR−Aのインプレッションなど。

インプレッションは、簡単に言うともう以下の一言。

「最高に気持ちいいクルマ」

でした。

ロードテストのバックナンバーのページの通り、2001年〜2004年まで、
同じ1.6リッターエンジンを積んだNB型前期のロードスター1.6SPに乗っていた管理人。
当時このロードスターを22000キロ走り、運転の楽しさ、そしてライトウェイトスポーツとは
何かと教えて貰った管理人。
この1.6SPもとても楽しいクルマという認識でしたが、これはオートマチックのモデル。

今回NR−Aという、走り方向に特別なモデル、更にマニュアルミッションに乗り、
やはりロードスターは、このNB型は1.8リッターモデルなども存在しましたが、
やはりパワーと重量のバランスも含め、1.6リッターモデルの方が良いという結論。
パワーも過度ではなく十分にあり、トルクもある。
まだ慣らし中の距離だったので、多くは回さず、高回転に向かうとちょっと
渋る傾向がありましたが、これは慣らしが進むにつれ、気持ちよく回る様になるでしょう。

ミッションもショートストロークでとても操作しやすい。
ハンドリングもやはりマツダ、ベストハンドリング。
NR−Aに標準の独ビルシュタイン社のサスペンションも、
SPのノーマルサスに比べて、高速走行時に巡航しやすい印象でした。

ある意味「とても運転のしやすいクルマ」
(これで運転が慣れれば、腕は結構上達しますぞ>yamader嬢)

最近よくあるハイテクデバイスを極力廃して、クルマ本来の動きを体感出来る。
誰かモータージャーナリストが行っていましたが、
ある意味「素うどんならぬ
”素グルマ”」という印象。
クルマの動きが直に出るから、うどんと一緒で、ムダな味付け(ハイテクデバイス)をしない
クルマ自身(素材)の旨さの直球勝負。

前々からロードスターは楽しいクルマという印象がありましたが、

「ただでさえ楽しいロードスター、マニュアルで乗ると楽しさ5割り増し
「マニュアル車を運転出来るヨロコビ」

やはりマニュアルミッションに乗ると、このクルマはやはりマニュアルミッションで乗るのが一番と
言うのを再確認しました。


 

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