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長編小説 恵美ちゃんはBLOGアイドル(人気携帯コミック原作)

by七度柚希

目次

第一話

1.初めての原宿見物

2.東大五月祭のミスコン

3.初めてのオーディション

4.いよいよアイドルデビュー

5.ハプニングバーは大騒動

第二話

6.ビーナスクラブ

7.ゴスロリメイド喫茶

8.プロが二歩で負ける

9.大将棋まつり

10.ラブホテルで面接

11.性感マシーン

12.性感調教

11.性感マシーン

 数日後に秀美ちゃんのマネージャーから合宿の案内状が届いた。
 ワープロで書いた案内状には演技の指導のプロとか宣伝文句が書いてあって参加費50万円というのは本当らしい。
 合宿の案内状とは別に大きな封筒が届いてる。
 開けてみると、国際ゲーム学会の招待状だ。
 送って来たのは、あの最強将棋の作者の鈴木さん。
 彩香ちゃんと江実矢君の所にも同じ招待状が届いていて入場料が5000円の入場券も一緒に入ってる。
 国際ゲーム学会なんて聞いたこともないので何だか分からないけどゲームの展示会らしい。
 場所は立志館大学工学部ですぐ近所だ。
 構内が広くて時々遊びに行って隠れん坊なんかもしたことのある大学だ。
 5000円の招待券が3枚で15000円分だからこれは絶対お得よねと彩香ちゃんが言う。
 招待状をよく眺めてみると、確かに飲み物とケーキが無料と書いてある。
 飲み物はコーヒーと紅茶だけみたいだけど、ケーキが無料で食べ放題というのは魅力的。
 5000円も払うんだからお腹一杯ケーキが食べ放題に違いない。
「これは行かなきゃ絶対損よね」と彩香ちゃんがいうけどケーキだけ食べに行くわけにもいかない。
 招待状を見てみると、ワークショップとかがいっぱいある。
「ワークショップ」て何かしらねと彩香ちゃんは怪訝な顔。
「そうよ、きっと手作りの品のお店なのよ」と納得した顔で自分で頷いてる。
 国際ゲーム学会の招待状の封筒には、あの最強将棋ソフトのパンフレットも入っていた。
 この江実矢君が対戦した最強将棋は、全国の将棋ソフト大会で優勝した大変なソフトらしい。
 真っ赤なチャイナドレスを着たお姉さん達が、ポーズをとってる写真がパンフレットに載ってる。
 国際ゲーム学会というのはケーキの食べ放題だけじゃなくてゲームソフトの紹介もする催しらしい。
「ゲームの展示会ならほら、コンパニオンのお姉さんが、コスプレ衣装で一杯集まって、それを写真にとる人も沢山集まるはずよね」と彩香ちゃんが急に思いついたように言い出した。
「それに国際ゲーム学会だから外国の人もいっぱいきてるはずよ」
「そうよ、江実矢君を連れて行けば大人気で、インターネットに写真が紹介されたりしたら、また雑誌の表紙の話しだって来るかもしれないわよね、そうなったらもう大変よ」とちょっと興奮気味。
 いくらなんでもそんなに都合良く事が運ぶなんてあるはずはないけどあり得ないって話しでもない。
 ともかく行くだけ行ってみようと言うことで国際ゲーム学会の日付を確かめ見ると、ちょうど合宿の最初の日と重なる。
 とりあえず、今は合宿が優先。
 諦めるしかない。
 さっそく秀美ちゃんのマネージャーに電話して合宿の当日にお昼の12時に待ち合わせることになった。
 待ち合わせの場所は、国際ゲーム学会の行われる立志館大学工学部からも近い。
 これなら午前中は国際ゲーム学会に行っても間に合いそうだ。
 結局午前中は国際ゲーム学会に遊びに行ってそのあと合宿に参加することで話しがまとまった。
 当日の朝にお母さんに合宿の申込用紙を書いてもらった。
 もちろん、参加費が50万かかるなんてことは内緒だ。
 お母さんは変な顔をしてたけど、学校の先生に書いてもらいなさいと言われたと嘘をつくとすぐに書いてくれた。
 彩香ちゃんが迎えに来てくれたけど、一緒に来た江実矢君はいつものゴスロリのワンピース姿。
 彩香ちゃんが丁寧にお化粧したので、お人形さんみたいに可愛い。
 さっそく立志館大学工学部まで行ってみると、大学は学園祭の最中で正門には雷神際と大きな看板がでてる。
 いつもは何もない大学の構内は、今日は模擬店で一杯。
 焼きそばやたこ焼きや、おでんなど模擬店が並んでいてどれも安くて手頃なお値段。
 ケーキの食べ放題があるはずだと彩香ちゃんは大喜び。
 一通り学園祭の会場を見てあるいたけど、ケーキ食べ放題の場所は見つからない。
 ゲームクラブの看板の出ている教室があったので、ちょっと入ってみた。
 最強将棋を作ったのは、このクラブの部長の鈴木さんだとパンフレットに書いてあった。
 だけど教室にはポスターが壁に何枚か貼ってあるだけで誰もいない。
 鈴木さんの姿を探してみたけど、影も形もない。
 あきらめて部屋をでて最初に来た受付で聞いてみると「国際ゲーム学会なんて聞いたこと無いね」と言われてがっかり。
 日付を間違えたのか、それとも場所を間違えたのかパンフレットを確かめてみたけどやっぱり間違いない。
 パンフレットには、電子制御工学棟と書いてあるので受付で聞いてみた。
「その建物だったら、この先の図書館の裏だから行ってみたら」と言われて取りあえず行ってみることにした。
 人気のない構内を歩いていくと図書館の先の校舎の入り口に「国際ゲーム学会会場」とマジックに手書きの張り紙が見える。
 なんだか変だと思ったけど、中にはいってみると教室には男の人達が大勢集まっていて壁にはポスターがいっぱい貼ってある。
 だけどみんな手書きのポスターで、写真もパソコンで印刷したのを貼ってるだけ。
 部屋は廊下の両側に並んでるけど、コスプレのコンパニオンのお姉さんなんて何処にもいない。
 廊下の奥にテーブルが置いてあって、ケーキと飲み物が用意してあるのを彩香ちゃんが見つけた。
 これが食べ放題のケーキらしい。
 彩香ちゃんは大喜びでテーブルに駆け寄った。
 だけど食べ放題なはずなのに誰もケーキを食べてる人は居ない。
 食べちゃいけないのかもしれないと思って辺りを見回すと奥にまだ他に教室があるらしく、ドアの前でチャイナドレスの女の子が立ってこちらに手を振ってる。
 誰だろうと思って近づいてみると、あの最強将棋の開発者の鈴木さん。
 真っ赤なチャイナドレスにお化粧もしてるけどとても女の子には見えなくて気持ち悪い。
「みんな待ってたんだよ、さあ今日の主役は恵美ちゃんだ」と言って教室の中に案内された。
 大きな劇場みたいな教室は座席が階段になっていて中学校ではこんな教室は見たこと無い。
 大きなテレビが天井からつる下げてあって、映画も見られるらしい。
 教壇の中央にはテーブルの上に将棋盤が用意してある。
 だけど何だか変。
 広い教室を見回してみると椅子に座ってるのはパソコン。
 それも教室の椅子に全部パソコンが置いてある。
 正面の教壇の横にはチャイナドレス姿の女の子が大勢集まってる。
 赤や青や黄色のチャイナドレスは、丈がミニスカートみたいに短くてお色気たっぷり。
 あの最強将棋のパンフレットにも載っていたコンパニオンのお姉さん達だ。
 だけど近くまで来てみるとやっぱり変だ。
 一応胸は大きいけど、足を見るとすね毛だらけ。
 お化粧が濃くて遠くからはよく分からなかったけど、近くでよく見ると全員男の子だ。
 鈴木さんが教壇の前まで江実矢君をひっぱってくると急に振り向いて大声をだした。
「これから恵美ちゃんには、最強将棋と対局してもらう」
「なにしろここに置いてあるパソコンを全部繋いであるんだ、大学の研究室に置いてあるパソコンを全部借りてきたんだ、全部で213台」
「だから最強将棋が恵美ちゃんに勝つのはもう分かり切ったこと」
「最強将棋が勝てば、由美ちゃんと対局させてもらえる」
「もちろん由美ちゃんにも、この最強将棋は負けるわけはない」
「そうすれば、プロ棋士にこの最強将棋が勝ったと言うことは人類始まって以来の快挙」
「ノーベル賞級の大事件だ」
「そうすれば、僕だって、一流のゲーム会社に就職できる」
「今日はその目出度い日なんだ」と鈴木さんが一人でしゃべってる。
「ねえ、将棋にもノーベル賞ってあるの」と彩香ちゃんに聞かれたけどそんなこと有紀が知ってるわけ無い。
 スピーカーから「これから12番教室で対局を行います」とアナウンスの声がすると、さっきまで他の教室に居た人が教室の入り口から大勢入ってきた。
 みな真面目そうな顔。
 なんだか分からないけど取りあえず対局すればいいらしい。
 江実矢君はあまり気が進まない様子だけど、しかたなく将棋盤の前に座った。
 観客の人達は座るところが無いので、教室の通路に並んでまるで押しくらまんじゅうでもしてるみたい。
「では、対局をはじめさせて頂きます。先手恵美ちゃん、後手最強将棋です」と鈴木さんが挨拶をするとさっそく江実矢君が最初の手を指した。
 今度は鈴木さんがパソコンを操作しながら次の手を指すと対局が始まった。
 将棋盤の真上の天井にテレビカメラが取り付けてあるらしくて、教室の天井から吊されたテレビには将棋盤が映し出された。
 観客達は、テレビ画面と正面の教壇に置いてある将棋盤を交互に見て一手指すごとに、「ほう」とう「ふうん」とかため息をついてる。
 最初はばたばたと手が進んだが、しばらくして難しくなってきたみたいで江実矢君の指し手が遅くなった。
 パソコンも次第に計算に時間がかって、なかなか手が進まなくなった。
 通路で勝負を見守っている人達は将棋のことはよく知らないらしくて、息を静めて見守るだけで聞こえてくるのはため息の音だけ。
 パソコンの操作をしてる鈴木さんの顔は真剣そのもので、どうやら勝負は一進一退らしい。
 江実矢君はプロの一流の棋士の研究会でお茶をだして勉強させてもらってる。
 最新の差し手をしってるからパソコンなんかには簡単には負けない。
 しだいに最強将棋が負けそうになってきて鈴木さんは顔色が変わった。
「こんなはずはない、そう恵美ちゃんがインチキしてるんだ、絶対そうに違いない」
「どっかにパソコンを隠してるんだ、きっと小型のパソコンかなんかだ」と言って江実矢君のワンピースの上から、身体を触り始めた。
 江実矢君は嫌な顔してるけど、周りのチャイナドレス姿の男の子達が江実矢君の身体を押さえつけてる。
 最初は江実矢君の胸を探っていたけど、江実矢君の胸はぺちゃんこで何もない。
 今度は、ゴスロリのワンピースのスカートを捲って、スカートの下を調べ始めた。
 江実矢君が将棋盤を見ないままで「2八歩」と言うと、鈴木さんが手を離してパソコンの操作をした。
 江実矢君はめくら将棋が得意。
 将棋盤なんかみなくても全然平気。
「そんなはずはない、絶対にない」と言うと鈴木さんが震えた声で呟いた。
「いや、絶対そんなはずはない」と何度も呟くと、鈴木さんがパソコンの画面を何度も確かめた
「インチキしてるはずだ、もっとよく調べるんだ」と鈴木さんが大声で叫ぶと、チャイナドレスの男の子達が江実矢君のパンツを脱がそうとして引っ張った。
「やめてー」と江実矢君が女の子みたいな声で叫んだとき、急にバシッっと大きな音がして、教室の中が真っ暗になった。
 停電だ。
 非常灯が部屋を照らしたけど、パソコンは全部止まってる。
「君たち馬鹿なことは止めたまえ」と教室の一番奥の後ろから大声が聞こえた。
「女の子をみんなの前で裸にしようなんて、どうゆうつもりなんだ」と男の人が怒った顔で怒鳴りつけてる。
 男の人が立ってるすぐ横には、配電盤らしい大きなスイッチがたくさん並んでる。
 この男の人が、配電盤のスイッチを切っちゃったらしい。
「何て事するんですか、せっかく勝つところだったのに」と鈴木さんがと泣きそうな声で叫ぶとその場にしゃがみ込んでしまった。
 真っ赤なチャイナドレスの裾がめくれ上がって、下に履いていた女物のレース模様のパンティーが目に入った。
 彩香ちゃんはあわてて目をそらしたけど、逃げるなら今。
 すばやく有紀が江実矢君の手を取って教室の階段を上がろうとしたけど目の前からは別の男の人達が行く手を遮った。
 白衣を着た男の人達はなんだか変だ。
「君たち、待ちたまえ」
「この恵美ちゃんの脳を調べるんだ」
「これだけのパソコンを相手に、勝負して勝てるなんて普通の脳じゃない」
「恵美ちゃんの脳を調べて、発表すれば必ずノーベル賞だ」と先頭の男の人が興奮気味に騒いでる。
 さっき配電盤で電源を切った張本人だ。
 この男の人恵美ちゃんを助けるために、配電盤のスイッチを切ったんじゃなかったんだ。
 頭がはげ上がって眼鏡をかけた小太りの身体は、白衣を着て聴診器までもってるけどお医者さんにしては変だ。
 名刺を渡されたので確かめてみると「医学博士 藪小路紀孝」と偉そうな名前が書いてある。
「すぐ実験室に連れて行くんだ、いますぐ調べるんだ」と藪小路先生が大声で叫んだ。
 これはとんでもないことになっちゃった。
 実験室なんか連れて行かれたら何をされるか判らない。
 逃げようとしても周りを大勢で取り囲まれて逃げようがない。
 そのまま両腕をしっかり捕まれて、国際ゲーム学会をやってる電子制御工学棟の隣の建物に連れて行かれた。
 新しく出来たばかりの新しい建物に入ると、廊下の両脇にドアが並んでる。
 はいってすぐの教室のドアには大脳機能生理学と書いてあるのが見えた。
 藪小路先生がドアを開けて先に部屋にはいると、後ろから押されて順に部屋になだれ込んだ。
 広い部屋のなかには中央に大きな机が置いてあって、周りの壁は全部本棚になってる。
 机の上には山のように紙切れが積み上げてあるけど、ちり紙交換にだすために置いてあるのじゃなさそう。
 こんな所に連れ込んでいったい何をするつもりなんだろう。。
 藪小路先生が奥のドアを開けると、今度は実験室らしい部屋に通された。
 変な形のガラスの器や、見たことのない様な複雑な機械が部屋中に置いてある。
 藪小路先生が振り返ると急に口を開いた。
「なに大丈夫、ちょっと検査するだけだから、簡単な検査だし、すぐ終わる」
「そう、お礼に欲しいものなんでもあげるよ、そうだね、このメスシリンダーなんて欲しくないか。ドイツ製だよ」と言われてガラスのメスシリンダーを見せられたけどそんなもの欲しくない。
「じゃあ、こっちのフラスコは欲しくないか。イタリー製の高級ガラスだ」と渡されたけどいらない物はいらないと押し返した。
 研究室の中央には大きなベッドが置いてあって、江実矢君が寝かされた。
 手足がしっかりとベッドに縛り付けられるともう動けない。
 電極の一杯ついた帽子を頭に被せられると、さっきの対局をまたやってくれと藪小路先生に言われた。
 江実矢君がさっきの対局の棋譜を順に読み上げながら、さっきと同じように手を読み始めた。
 パソコンの画面にかじりついていた白衣の男性が「これは変ですね、先生変ですよ」と素っ頓狂な声を上げた。
「何が変なんだ」と先生が聞くと「脳下垂体の脳梁が反応してないんですよこれはあり得ません」と言ってる。
 なんのことか分からずに彩香ちゃんが口をあけてぽかんとしてると「脳梁はね、女性がセックスの時快感を感じる場所なんだ、女性なら必ずいつでも活動してる」
「女性なのに、脳梁が活動してないなんてこれは大発見だ」
「これは試しにあのテストをしてみるしかない、あれを持ってきなさい」と言って指示すると、助手らしい男の人がロッカーから箱を取りだして教授に渡した。
 小さなドリンク剤の瓶をその箱から出すと教授が蓋を捻って空けた。
 ちょっと変な香りがする薬はなんだか怪しい感じ。
 瓶にには英語で文字が書いてあるので外国製の薬らしい。
 この薬を江実矢君に飲ませるつもりなんだ。
 江実矢君の口にドリンク剤の瓶が押し当てられて無理矢理黒い液体が喉に流し込まれた。
「ちょっと止めて下さい」と彩香ちゃんが止めようとすると「いや、大丈夫これはね、脳梁が活発化させる薬なんだ」
「これを飲むと、脳梁が活発化されてね、性感が敏感になって身体を触られるとそれだけで感じちゃって行きっぱなしになちゃうんだ」と言って平気な顔。
 行きっぱなしってどうゆうことか意味が分からないけど、やっぱり女性の身体のエッチな事を言ってるらしい。
 藪小路先生が手慣れた手つきで、江実矢君の喉をこすり上げるようにさすった。
 江実矢君はちょっと苦しそうな顔をしたけど、仕方なくその黒い液体を飲み込んじゃった。
 瓶の中にはまだ少し黒い液体が残ってるけど、今度は藪小路先生が「いや、残るともったいないからね」といきなり自分で残りを飲んでしまった。
「大丈夫男が飲んでも全然影響はないんだよ、この通り。よかったら君も飲んでみなさい」と彩香ちゃんにも箱から一本だして渡してくれた。
 そんな物を渡されても飲むわけにはいかない。
 急に江実矢君の顔が歪んで苦しそうな顔になったけど、薬のせいかどうかは判らない。
  藪小路教授が「さあ、みんなでこの恵美ちゃんの身体を撫でるんだ、脳梁が反応するか確かめるんだ」と指示すると、ベッドの周りを男の人達が取り囲んで江実矢君の身体を撫で始めた。
 指先で軽くくすぐるように脇の下や、脇腹を撫で回されて江実矢君は身体が震えてる。
 江実矢君は今にも泣き出しそうな顔で彩香ちゃんを見つめてるけど、沢山の男の人が相手ではどうにもならない。
「おい、もっとちゃんとやるんだ」と藪小路教授が指示すると、今度は指先が胸の上をはい上がってきた。
 女の子だったら身体をよじっちゃうほど気持ちが良いはずだが、江実矢君が気持ちいいはず無い。
「もう一度将棋をやるんだ」と厳しい声で藪小路先生に命じられてもう一度江実矢君が将棋の棋譜を読み上げたが「やっぱり変です」と助手らしい男の人が報告してる。
「じゃあ、次はあのバイブレータを使ってみろ」と藪小路先生が言うと、今度は助手の人が側の棚から何か取りだしてきた。
 変な形の器具は、スイッチが沢山ついていてる。
 胸の形をしたバイブレータは、そのまま胸に取り付けるらしい。
「これで感じない女は居ません、絶対感じさせます」と助手が言うと江実矢君の両胸にバイブレータを押しつけてスイッチを入れた。
 グイイーンと音をたててバイブレータが振動を始めると、江実矢君の顔が大きく歪んだ。
 ちょうどその時彩香ちゃんの携帯に電話がかかってきた。
 他の人達は江実矢君に夢中で、彩香ちゃんの携帯には全然気が付かない。
 彩香ちゃんはこっそり後ろ向きになって携帯を手に取った。
 でてみると秀美ちゃんのマネージャーから。
 待ち合わせの時間にこないので、どうしたのか電話してきたのだ。
 劇団の合宿に江実矢君を参加させる待ち合わせの時間がもう過ぎてる。
 合宿は今日から始まるからこれからマネージャーが車で迎えにくるという。
 すぐ近くの別の大学の学園祭で秀美ちゃんがコンサートをしてちょうど帰る所らしい。
 マネージャーに来てもらえば、なんとか江実矢君をこの変な機械から助けられるかもしれない。
 だけどこの大脳機能生理学の実験室が、立志館大学のどこにあるのか判らない。
 ともかく立志館大学の入り口まで来るまで来てもらうように頼んで電話を切った。
「おい、どうなってるんだ」と藪小路先生が大声をだした。
 江実矢君の胸に取り付けられたバイブレータが止まって、江実矢君はやっと一息ついてなんどもゆっくりと息を吐き出してる。
「だめです反応がありません、こんなはずありません」と助手が呟くと藪小路先生の顔色が変わった。
「藪小路先生、これは機械が故障してるんじゃないですか」と助手が藪小路先生に報告してるのが聞こえた。
 藪小路先生は不機嫌そうな顔で助手を睨みつけると「じゃあ、あれを使えバイオニックパンティーだ」と助手に命じた。
「あれは、中学生にはちょっと、大人の女性用ですから」と助手が言いかけたが「あれしかないだろう、あれを使うんだ」と藪小路先生が叱りつけた。
 助手が別の戸棚から出してきたのは、Tバックのパンティーみたいなピンク色の道具。
 彩香ちゃんは不安げな顔で、藪小路先生の顔色をうかがった。
「これはね、内側に低周波バイブが取り付けてあるんだよ」と藪小路先生は自慢顔。
「これを取り付けられて感じない女はいないからね、これで旨く反応がなければ、機械の故障だとすぐ判る」
「いいから、これを恵美ちゃんに取り付けるんだ」と綾小路先生が大声で怒鳴った。
 助手が江実矢君のスカートをめくりあげようとしたとき「私がそのバイオニックパンティーを恵美ちゃんに履かせます」と突然彩香ちゃんが叫んだ。
 男の人になんか江実矢君のスカートなんかめくられたら大変だ。
 バイオニックパンティーを助手の手から奪い取ろうとしたけど引っ張り合いになった。
「いいから、よこしなさいよ」と彩香ちゃんが大声を出すと助手の男は彩香ちゃんの剣幕に驚いたのかすぐに手を離した。
 バイオニックパンティーを手に取ると、彩香ちゃんは広げて手に持って江実矢君に近づいた
 彩香ちゃんがベッドの上に載って、江実矢君のスカートの下に潜り込んでごそごそやってる。
 ゴスロリのワンピースのスカートは裾が広がってるので、彩香ちゃんの上半身はすっかり隠れて何をしてるのか見えない。
 何度か江実矢君の腰の位置を動かして、バイオニックパンティーを取り付けると彩香ちゃんがベッドから降りてきた。
 だけど胸が大きく膨らんで、いつもの彩香ちゃんの胸よりずっとおっきい。
 江実矢君に取り付ける振りをして、彩香ちゃんがバイオニックパンティーをブラジャーの中に押し込んで隠したらしい。
「スイッチを入れてみろ」と言われて助手がバイオニックパンティーのリモコンを操作すると、彩香ちゃんの身体が震えてるのがすぐに分かった。
「だめです反応がありません」と助手が報告すると藪小路先生はまた不機嫌な顔に成った。
「おいもっと強くするんだ」と藪小路先生が助手に命じるとスイッチが切り替わった。
 低周波バイブは強烈らしくてもうとても立っていられないくらいに彩香ちゃんの身体が震えてる。
「この機械故障してるんですよ、きっと故障です」と彩香ちゃんが必死になって叫んだ。
「故障かもしれないですね、教授、きっとそうですよ」と助手がスイッチを切りながら藪小路先生に告げた。
「試しに別の女の子でやってみたらどうですか、そうすれば故障かどうかすぐ分かります」と助手が言うと藪小路先生が「じゃあ、この胸の大きな子を使ってみろ、この胸なら絶対感じるはずだ」と言い出した。
 胸が大ききのはバイオニックパンティーを押し込んだせいだけどそんなこと言えるわけ無い。
「はい、やらせてください、私が実験台になります」と彩香ちゃんが大声で叫んでベッドに歩み寄った。
 これ以上江実矢君を危ない目に遭わせる訳にはいかないと思ったみたい。
「これを飲めば良いんですか」と言って彩香ちゃんがドリンク剤の瓶をまとめて二本掴んだ。
「あ、まずは飲まないでテストしてからだ。その次に飲んでテストしないと実験にならないからね」と教授が言うので、彩香ちゃんはドリンク剤の瓶をもったままベッドに横になった。
 彩香ちゃんの頭に電極を取り付けると、江実矢君が将棋の棋譜を暗唱して彩香ちゃんが同じ手を復唱し始めた。
 彩香ちゃんは将棋の事なんか知らないから、江実矢君とは違って棋譜を暗唱したって頭が働く訳じゃない。
 しばらく手が進んだけど反応がないのはさっきと同じ。
 彩香ちゃんは江実矢君と違ってれっきとした女だ。
 その彩香ちゃんに機械が反応しないのはやっぱりおかしい。
「やっぱりこの機械故障じゃないんですか」と彩香ちゃんが言うので、藪小路先生は「おい感度を上げてみろ」と助手に指示した。
「胸のバイブレーターもスイッチを入れるんだ」と藪小路先生が言うと、助手が彩香ちゃんの胸にバイブを取り付けた。
 プーンと音がし始めると彩香ちゃんが身体を上下に震わせて仰け反った。
「あ、ああん」と彩香ちゃんの声が部屋に響くと藪小路先生が「うん、反応がでてるぞ、これは凄い反応だ」と興奮気味の声で叫ぶのが聞こえた。
「もう少し、バイブレータを強くしてみろ」と藪小路先生が言ったとき、助手が間違えてバイオニックパンティーのリモコンを操作してしまったみたいだ。
 急に「ああ、あああああん、」と彩香ちゃんが絶叫して気絶しそうになった。
「おい、反応が強すぎる、バイブを止めるんだ」と藪小路先生が言った瞬間に急にばしっと音がして部屋の電気が暗くなった。
 彩香ちゃんの反応が強すぎて、機械が壊れちゃったみたいだ。
 江実矢君が慌てて駆け寄って胸に取り付けられたバイブを外して、彩香ちゃんをベッドから助け起こそうとしたけど、彩香ちゃんの身体が震え続けて止まらない。
 有紀が必死で助手から、リモコンを奪い取るとスイッチを止めた。
 藪小路先生や助手の人達は機械から煙が出てるので大あわて。
 これは逃げ出すチャンス。
 ドアをめがけて一目散に駆け出すと廊下を通り抜けて建物の外に出た。
 大学の正面玄関まで駆け足で走るとちょうど正門前に車が止まってる。
 ドアが開いて、秀美ちゃんのマネージャーが顔をだした。
 将棋の栗田名人も一緒だ。
 栗田名人が車を出て彩香ちゃんの後ろに立つと「なんだーお前達は」と大声をだした。
 藪小路先生と助手達が追いかけてきたのだ。
「この飛車角レンジャーが相手だー」とまた栗田名人の大きな声が聞こえた。
 いつの間にか栗田名人、手作りの飛車角レンジャーのお面をかぶってる。
 お面の下にかぶってるのは青い厚手の生地のブルマーだ。
 栗田名人がすばやく前に飛び出すと、藪小路先生の前に立ちはだかった。
 両手を左右に広げるのが「龍」のポーズ。
 左右に動きながら前に進むと、藪小路先生たちが後ずさりした。
 急に栗田名人がこっちを向いて振り返ると、両手を斜めにあげて今度は「馬」のポーズ。
「なんだこいつは」と藪小路先生が叫ぶと、栗田名人の脇を駆け抜けようとした。
 馬のポーズの栗田名人にはかなう相手なんか居ない。
 あっという間に全員が投げ飛ばされて芝生の上に横になった。
「はっはっはー」と栗田名人が大笑いをすると、すぐに車に戻ってきた。
 彩香ちゃんが車に乗ろうとすると「あ、ちょうどよかった、彩香ちゃん気が利くね」と言ってマネージャーが彩香ちゃんの持っていたドリンク剤を掴んだ。
 逃げるとき夢中で気が付かなかったけど、彩香ちゃんはさっきのドリンク剤を両手に一本づつしっかり握ってる。
「ちょうど疲れてたんだ、なにしろ昨日の収録は遅くなってね、全然寝てないんだ」といってマネージャーがドリンク剤を半分飲むと残りを栗田名人に渡した。
 彩香ちゃんはびっくりした顔で見てたけど、マネージャーは元気そうで「いや、このドリンク剤は効くね、眠気が吹っ飛んじゃった」と調子のいい声で叫んだ。
 栗田名人も気持ちがすっきりした顔つき。
 そう言えばさっきの藪小路教授この薬は男の人が飲んでも眠気覚ましにしかならないと言ってた。

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