暮らしに活かす東洋医療・・・からだで学ぶ経絡・経穴・呼吸・養生法の術・・・
游氣経絡導引体操教室

呼吸と経絡を用いた導引体操で心身を脱力解放させ、日々の暮らしに役立てましょう。
経絡は12本あり、それぞれが内臓とつながっています。
経絡をめぐる気血水の流れを整えることが健康の基本です。
経絡は、太極拳やヨガの基礎であるとともに、日常の動作にも応用することができます。
経絡の流れや用い方、ツボの位置、呼吸法を実践的に学習しながら養生法を身につけましょう。
同時に、ツボ指圧や経絡マッサージを覚えて、身近な人の養生に役立ててください。


                                
内 容  
○講義  東洋医療入門 養生法 解剖学など     
○実習  呼吸法 経絡導引法 自力気功法 骨格調整法など

日 時   土曜  午前10:3012:00

■会 費
入会金 2,000円 
月会費 5,000円(愛知大学オープンカレッジ講座修了者および三島治療室受療者は入会金不要)

会 場
三喜神社(11月7日より)
愛知県名古屋市千種区池下1丁目5−11
地下鉄東山線池下駅徒歩

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持ち物   
動きやすい服装と靴 タオル 床に敷く物(バスタオルやヨガマットなど)


 *参加者募集中!*見学随時!*入会随時!





*お問い合わせ・お申し込みは・・・ 游氣会(ゆうきかい) まで

主宰 三島広志

鍼灸師 介護支援専門員 介護予防運動指導員 

名古屋市高年大学講師 愛知大学オープンカレッジ講師
464-0850 名古屋市千種区今池5-3-6-303

PHONE:052-733-2253 
FAX:020-4622-8762
MAIL: h-mishima@nifty.com 
http://homepage3.nifty.com/yukijuku/

 


游氣塾 東洋医療入門講座

東洋医療入門講座 全十五回 カリキュラム

2009年の予定

 あくまで目安で、適宜変化します

 

1月 肺経 中心軸 下丹田 仙骨呼吸

2月 大腸経 中心軸 下丹田 仙骨呼吸

3月 胃経 左右軸 下丹田 仙骨呼吸

4月 脾経 左右軸 下丹田 仙骨呼吸

5月 心経 中心軸 中丹田 湧泉呼吸

6月 小腸経 左右軸 肩甲骨 湧泉呼吸

7月 膀胱経 前後軸 脊椎呼吸

8月 腎経 前後軸 脊椎呼吸

9月 心包経 水平軸  百会呼吸 労宮呼吸

10月 三焦経 回転軸 百会呼吸 労宮呼吸

11月 胆経 左右軸 回転軸 湧泉呼吸

12月 肝経 中心軸 回転軸 会陰呼吸

〇呼吸法 

  丹田呼吸(下丹田と中丹田の交流) 

  陰陽呼吸(片側ずつの鼻腔から交互に呼吸)

  仙骨呼吸(仙骨から呼吸)

  足心・手心呼吸(掌・足の裏からの呼吸)

  百会呼吸(脳天からの呼吸)

〇経絡 

  経絡の流れ・経絡の感じ方・経絡の触れ方

   任脉 督脉 帯脈

   肺経 大腸経

   胃経 脾経

   心経 小腸経

   膀胱経 腎経

   心包経 三焦経

   胆経 肝経

自力指圧 

  自分の体重を用いて行なう自己指圧

   上肢 肩

   胸 腹部

   頭 顔 首

   下肢 腰部

○その他 

  歩法 姿勢作り 脱力など 

陰の歩法 陽の歩法

母音呼吸

脱力・脱落

触れる(触るとの相違)

任脈・督脈と呼吸

衝脈と呼吸

帯脈と呼吸

立つ 座る 腰掛ける 歩く 振り返る 転換

手を上げる 

骨格の体感

一回ごとに経絡の流れを知り、体感し、呼吸と合わせて緩めていきます。       

 
漢方の知識と同時に実感を大切に学ぶのがこの講座の特徴です。
それによって漢方的身体観を身につけます。

東洋医療の考えと技法に基づく呼吸体操「経絡導引」を指導します。

経絡の流れや用い方、ツボの位置を実践的に勉強しつつ、骨格や内臓の学習を行います。

上中下、三つの丹田の体感、中心軸、左右軸、前後軸、水平軸などの体感。

呼吸法と脱力した動作、歩法。

日常的な立ち居振る舞いや仕草、物腰の基礎となる経絡的身体操法を身に着け、人生を有意義に深めていきましょう。


  游氣塾(三島治療室)  三島広志(鍼灸師・介護支援専門員・介護予防運動指導員)

464-0850 名古屋市千種区今池5-3-6-303

 PHONE:052-733-2253 FAX:020-4622-8762

MAIL:h-mishima@nifty.com 

URL:http://homepage3.nifty.com/yukijuku/


 


 

游氣会 東洋医療入門講座 開講趣意

 游氣会 三島広志

 

「游氣会」は身体を通じて東洋思想の根幹である経絡や丹田・軸、氣を実感し、
それらの操作を通じて健康やスポーツ、芸事、あるいは日常生活に役立て、
快適な人生を送る手助けを目指すものです。

 

根本にある経絡は中国から伝わったものです。
その歴史は古く、奈良時代の大宝律令に制定されています。
中国医療は漢方として人々の生活を助けてまいりました。
それは明治になって西洋医学が発展するまでの1000年以上の長きに渡ってです。

 

西洋医学は人間を身体と精神という二つの要素に還元し、
再現性ある科学という手法で発展してきました。
ところが西洋医学もここに来て完全に患者の状況を救いきれないという現実に直面しています。
それを補完する方法を模索した結果、旧弊であると隅に追いやられていた
漢方の利点を再発見、改めて見直しがなされています。

つまり西洋医学の予防、治療さらに衛生観念とそれに基づく
社会インフラが現代の健康生活を支えているのですが、
それでもなお補いきれない部分に対し、心身未分化によって成り立っている
漢方の方法が有用であることを多くの人が認め出したのです。

 

わたしは昭和51年に大学を卒業した後、以前より興味のあった
東洋医療の道に進むべく鍼灸専門学校に進みました。
そこで東西医療の基礎を学び、鍼師、灸師、あん摩マッサージ指圧師の免許を取得しました。
25歳の時です。
以後、病める方々のために仕事を通じて貢献してまいりました。
同時に在宅で障害と闘っている人々のケアをサポートしてきました。
それがケアマネージャー(介護支援専門員)の資格を取得した理由でもあります。

 

そうした治療やケアと平行して指圧教室を開催してまいりました。
もともと指圧は他の手技であるあん摩やマッサージと異なり家庭療法として継承されてきた
歴史があります。
家族や友人等で互いの疲労や苦痛を指圧でやわらげることができれば、
素晴らしい社会貢献になるであろうと信じて30年近く指導してまいりました。

 

指圧教室には海外からの生徒も多く参加してきました。
彼らは指圧をお茶や能などと等しく日本の伝統文化として評価していました。
現在、指圧は広く世界に知られた治療術でもあるのです。
とりわけ恩師増永静人先生の整理統合された「経絡指圧」は
諸外国においては「禪指圧」と呼ばれ、東洋哲学に立脚した指圧として高く評価されています。

 

健康法には自力と他力の二つがあります。
指圧やマッサージは他力健康法、経絡体操はヨガや気功体操と同様自力健康法に含まれます。

そこへ経絡の原理を応用しますと、
様々な健康法を経絡論で解明できるため、無駄のないシンプルで安全な方法が提供できます。

 

「経絡導引」は
呼吸と一緒に身体を動かし全身をめぐる経絡を啓くことで健やかな心身を作るお手伝いができます。
経絡は内臓と内臓、内臓と体表を結んでそれらの健康に寄与します。
また経絡体操を実施することでバランスの取れた足腰の維持養成が可能です。
これは介護予防に役立ちます。

 

 

こうした医療やケアとは別に、
わたしは十代より武術的身体技法に深く関心を抱いてきました。
この延長が「游氣塾」です。
ごく少数の仲間と一緒に身体や氣、武術や舞踊、職人の技など日本伝来の身体技法に関心を深め
てまいりました。
この趣意に関しては別稿に詳述してありますからそちらを参照してください。

 

これからは未曽有の高齢化社会に突入します。
高齢者自らが自分の健康に責任を持たねばならない時代がやってまいります。
一人一人に介護を必要としない身体を維持する社会的責任が生じてきます。

また、若い人は今の活動が次第に衰えてくることに気付かなければなりません。
筋力が低下した後、スキル・技術がそれを補ってくれます。
動作のコツ・骨を今、身につけるべきなのです。

 

そこでこのたび、健康法と身体法を統合して「游氣会 経絡導引教室」を開設しました。
これによって経絡を根幹としながらも健康法に拘泥しない身体論と技法を自在に展開、研究してい
けると確信しています。

 

経絡に関する思考と技法、および東洋医療の哲学に関しては親炙した増永静人先生に多くを学び
ました。
恩師増永静人先生は京都帝国大学で心理学を修め、大学卒業後指圧学校に進み、
さらに指圧学校卒業後同校で教鞭を取りながら指圧の理論化を試みました。
医療や健康法全体に目を向け、あらゆる方法に普遍的な論理を模索された結果、「経絡指圧」と
いう方法を確立されました。
これは先述したように海外でも大いに認められ「zen-shiatsu」と呼ばれています。

先生は最晩年、経絡を通して体操の体系化に着手されました。
それはほぼまとめられたものの、惜しくも完成される前にお亡くなりになりました。

 

身体技法は若い時から学んできた少林寺拳法や合気道、空手や柔道などの武道に加え、
メビウス気流法の坪井香譲先生の影響が濃いものです。
十代で著書『極意』に触れ、その後先生から密に指導を受ける機会があり、
游氣会のコンセプト「生きる活力の養成・生きる方向の発見・生きる場の解放」もその影響下
にあります。

 

わたしは増永先生の遺業である「経絡体操」の本質を維持しつつ技法を再編・改変させて「経絡導引
体操
」を編集しました。
そしてさらに健康法を超えた身体へ学びを気流法をお借りしつつ独自の世界を形成していきたいと考
えています。

それを世に問う決意をしたのが「游氣会 経絡導引教室」開講の動機です。

 

游氣会 三島広志

464-0850名古屋市千種区今池5-3-6-303

tel:052-733-2253 fax:020-4622-8762

h-mishima@nifty.com

http://homepage3.nifty.com/yukijuku/

「游」とは水に漂うこと
「氣」は気の旧字体

「游氣」とはこの膠着した時代を悠々とおおらかに風通しよく

伸びやかに爽やかに生きていこうという願いを込めたわたしの造語です。