○ペンギンの種類
ペンギンは、6属18種に分類されるそうです。
| エンペラーペンギン属(2種) | ||
| エンペラーペンギン | 最大のペンギン。繁殖地は南極のみ。ロッテのガムのCMでおなじみ。過酷な子育てをする。雛はピンガ。名古屋港水族館と南紀白浜アドベンチャーワールドにいる。写真は白浜で撮影。 | |
| キングペンギン | エンペラーに似ているが、エンペラーより少し小柄で、エンペラーより暖かい地域にすんでいる。雛は巨大なキウイのよう。写真は旭山で撮影。 | |
| アデリーペンギン属(3種) | ||
| ジェンツーペンギン | 目の上に白い模様がある。亜南極圏の島々に住んでいる。好奇心が旺盛。写真は旭山で撮影。 | |
| アデリーペンギン | 頭が真っ黒で、目の周りが白く縁取られている。「燕尾服を着た南極の紳士」とも呼ばれるそうだ。名古屋港水族館と白浜アドベンチャーワールドにいる。写真は白浜で撮影。 | |
| ヒゲペンギン | 白い顔にあごひものような黒い模様がある。チンストラップペンギンともいう。性格が荒っぽいそうだ。写真は白浜で撮影。 | |
| マカロニペンギン属(6種) | ||
| イワトビペンギン | 整髪料のCMキャラとしても有名。髪飾りがピンと立っている小柄なペンギンだが、目が赤くて、結構いかつい顔している。写真は油壺で撮影。 | |
| フィヨルドランドペンギン | ニュージーランドの南島南西部のフィヨルドランドのみに生息。濃い黄色の髪飾りを持つ。頬に白い筋が何本かある。日本の動物園や水族館にはいない。絶滅が危惧されているらしい。 | |
| スネアーズペンギン | ニュージーランドのスネアーズ諸島にのみ生息。フィヨルドランドペンギンによく似ている。日本にはいない。 | |
| シュレーターペンギン | ニュージーランドの南方の3つの島に生息。黄色い眉毛が逆立っているので、マユダチペンギンとも。日本では、ノシャップ寒流水族館というところにだけいたのだが、亡くなってしまった。合掌。 | |
| マカロニペンギン | マカロニとは、しゃれ男という意味だそうだ。オレンジ色の髪飾りをもつ。亜南極の島々に生息。近年、繁殖域を拡大しているらしい。写真は長崎で撮影。 | |
| ロイヤルペンギン | マカロニの亜種とも言われる。顔が白い。マックォーリー島にのみ生息。日本にはいない。 | |
| キガシラペンギン属(1種) | ||
| キガシラペンギン | 頭に両目を結ぶような黄色い羽毛の帯がある。キンメペンギンとも。生息地は、ニュージーランド南島などに限られる。絶滅が危惧されている。 | |
| コガタペンギン属(2種) | ||
| コガタペンギン | 最小のペンギン。フェアリーペンギンとも。オーストラリア南岸やニュージーランドに生息。鳥っぽい。ペンギンパレードは有名で、オーストラリア観光の功労者であるそうな。写真は八景島で撮影。 | |
| ハネジロペンギン | コガタペンギンの亜種という説もあるそうな。ニュージーランド南島東岸のバンクス半島とモントゥナウ島にのみ生息。絶滅が危惧されている。 | |
| フンボルトペンギン属(4種) | ||
| マゼランペンギン | 南米大陸南端やフォークランド諸島に生息。タンカー事故の油の影響などにより生息数が減っているらしい。写真は品川で撮影。 | |
| ケープペンギン | 目の上の白い帯の部分が広い。アフリカ大陸南部の海岸とその沿岸の島に生息。アフリカに住んでいるのはこの種だけ。タンカー事故の影響を受けて、生息数が減っているそうだ。写真は二見で撮影。 | |
| フンボルトペンギン | 南米の太平洋側ペルーからチリ北部にかけて生息。日本の動物園・水族館にはいっぱいいるが、野生のものは絶滅危惧種だそうだ。写真は野毛山のタル。 | |
| ガラパゴスペンギン | 赤道直下(!)のガラパゴス諸島に住んでいるペンギン。島の周囲を流れるフンボルト海流の水温が低いので、赤道直下でもなんとかやっていけるということのようだ。エルニーニョの影響を受けてしまうのが心配。日本にはいない。写真は野生のガラパゴスペンギン。 | |
参考資料:
「ペンギンたちの不思議な生活」(青柳昌弘著)
「ペンギン図鑑」(上田一生著)